6384 J-昭和真空 2020-02-07 16:00:00
2020年第3四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月7日
上場会社名 株式会社 昭和真空 上場取引所 東
コード番号 6384 URL https://www.showashinku.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役執行役員社長 (氏名) 小俣 邦正
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理本部長 (氏名) 田中 彰一 TEL 042-764-0392
四半期報告書提出予定日 2020年2月10日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 7,597 8.5 870 16.6 869 13.6 583 19.3
2019年3月期第3四半期 7,001 △21.7 745 △49.6 764 △49.2 489 △59.1
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 561百万円 (41.5%) 2019年3月期第3四半期 397百万円 (△68.3%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第3四半期 94.77 ―
2019年3月期第3四半期 79.46 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第3四半期 13,907 9,044 65.0 1,468.55
2019年3月期 13,121 8,851 67.5 1,437.31
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 9,044百万円 2019年3月期 8,851百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 60.00 60.00
2020年3月期 ― 0.00 ―
2020年3月期(予想) 60.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 11,000 10.6 1,055 3.3 1,057 0.4 734 4.4 119.18
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 6,499,000 株 2019年3月期 6,499,000 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 340,540 株 2019年3月期 340,500 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 6,158,473 株 2019年3月期3Q 6,158,544 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件等については、添付資料3ページ「連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
3.補足説明 ………………………………………………………………………………………………… 11
(1)生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………… 11
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)における世界経済は、全体としては緩やかに
回復しているものの、アジアでは減速傾向が強まり、欧州では弱い回復となりました。国内経済は、雇用・所得
環境の改善が続く中、個人消費も持ち直しの動きが見られるなど緩やかな回復基調で推移しましたが、米中の通
商問題による中国経済の動向、英国のEU離脱などが与える影響や不確実性により、依然として先行き不透明な
状況で推移しました。
当社グループを取り巻く経営環境を見ると、第5世代移動通信システムの本格稼働が目前に迫り、また、自動
車の電装化の進展が加速する中で、電子デバイスメーカ各社の製品開発への取り組み姿勢は継続しました。業界
による濃淡はあるものの、第1四半期には全体的に慎重な姿勢が見られた増産設備についても徐々に投資への動
きが出てきました。
こうした環境の中、当社グループでは好調な市場を捉え、既存分野への深掘りによる拡販を推進するとともに、
既存技術応用分野や新規市場の開拓に取り組みました。電子デバイスメーカからの次世代製品向けのサンプル成
膜の依頼や共同開発にも積極的に対応することで事業の拡大を図りました。また、相模原工場内に建設中の新開
発棟の工事は順調に進捗しました。
生産面では、受注残を背景に工場は安定稼働で推移しました。効率的な生産に努めると同時に、メンテナンス
性改善や社内検査による工程ごとの品質作りこみを継続することで装置の初期不具合の削減に努めるとともに、
不具合発生時の早期解消に取り組みました。
損益面では、上期からのずれ込み案件を売上計上する一方で、第4四半期以降に延期となる案件が発生する中、
生産効率化による量産効果や案件ごとのコスト削減、追加原価の発生抑制に取り組み利益確保に努めました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、受注高は78億70百万円(前年同四半期比0.4%減)、売上高は
75億97百万円(同8.5%増)となりました。
損益につきましては、経常利益8億69百万円(前年同四半期比13.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益5億83百万円(同19.3%増)となりました。
セグメント別の状況はとおりであります。
①真空技術応用装置事業
真空技術応用装置事業の業績につきましては、電子デバイスメーカ各社の次世代製品への取り組み姿勢は継
続しました。長期化する米中の通商問題を巡る動向など景気の不透明感が強まる中で、増産設備投資に対する
姿勢は業界により濃淡がありました。
受注高は67億12百万円(前年同四半期比6.4%増)、売上高は64億39百万円(同19.2%増)、セグメント利益
は13億70百万円(同26.3%増)となりました。
業界別の状況は以下のとおりです。
(水晶デバイス装置)
水晶デバイス業界では、スマートフォンへの部品搭載数の増加などを背景に、第2四半期に持ち直しの動き
を見せた国内外ユーザーの設備投資への動きが継続する中、周波数調整工程向けの装置を中心に拡販に努めま
した。
水晶デバイス装置の受注高は19億26百万円(前年同四半期比56.4%増)、売上高は12億86百万円(同17.5%
減)となりました。
(光学装置)
光学業界では、受注済案件を着実に納品し売上計上するとともに、マイクロカメラレンズ向け反射防止膜成
膜用装置を中心に拡販に努めました。第1四半期には全体的に慎重な姿勢が見られましたが、第2四半期以降
は、スマートフォンのカメラ複眼化や高機能化の進展による堅調なレンズ需要により増産設備投資の動きが活
発となりました。
光学装置の受注高は40億45百万円(前年同四半期比26.3%増)、売上高は38億35百万円(同42.1%増)とな
りました。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(電子部品装置・その他装置)
電子部品業界では、第1四半期にはパソコンに使用される圧電部品の加圧接着工程用装置や車載部品装飾用
装置の受注獲得がありましたが、第2四半期以降は設備投資に対して慎重な姿勢が継続しており、全体的に弱
含みで推移しました。顧客との共同開発やサンプル成膜の依頼に引き続き積極的に対応し、既存技術応用分野
や新規市場開拓に努めました。
電子部品装置・その他装置の受注高は7億40百万円(前年同四半期比60.4%減)、売上高は13億18百万円
(同15.2%増)となりました。
②サービス事業
サービス事業につきましては、当社ユーザーに対する定期的な稼働状況確認により、ユーザーが持つ潜在ニ
ーズの引き出しに努めるとともに、水晶モニターや光学装置オプション機構などによる顧客の生産性向上提案
を推進し、装置の改造・修理や消耗品の販売に努めました。
サービス事業の売上高は11億57百万円(前年同四半期比27.5%減)、セグメント利益は1億99百万円(同
54.0%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は104億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億26百万
円増加しました。これは主に仕掛品が1億59百万円減少したものの、現金及び預金が3億52百万円、受取手形
及び売掛金が2億68百万円増加したことによるものです。固定資産は34億75百万円となり、前連結会計年度末
に比べ2億59百万円増加しました。これは主に建設仮勘定が3億42百万円増加したことによるものです。
この結果、総資産は139億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億85百万円増加しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は37億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億70百万
円増加しました。これは主に未払費用が1億12百万円減少したものの、前受金が5億1百万円、支払手形及び
買掛金が2億20百万円増加したことによるものです。固定負債は10億83百万円となり、前連結会計年度末に比
べ22百万円増加しました。これは主に退職給付に係る負債が21百万円増加したことによるものです。
この結果、負債合計は48億63百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億93百万円増加しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は90億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億92百
万円増加しました。これは主に利益剰余金が2億14百万円増加したことによるものです。
純資産以上に負債が増加した結果、自己資本比率は65.0%(前連結会計年度末は67.5%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、現時点では2019年5月9日付「2019年3月期決算短信」にて発
表いたしました業績予想に変更ありません。
なお、当社グループを取り巻く市場動向を踏まえるとともに、今後の業績推移につきましては、新型肺炎の感
染拡大が与える影響を含めてより慎重に注視し、連結業績予想数値に見直しが必要と判断した場合には、速やか
に開示いたします。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,890,571 3,243,145
受取手形及び売掛金 3,224,624 3,492,799
商品及び製品 3,369 3,984
仕掛品 3,426,474 3,267,053
原材料及び貯蔵品 168,639 186,774
その他 204,588 250,519
貸倒引当金 △12,288 △11,575
流動資産合計 9,905,978 10,432,701
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 560,884 524,708
機械装置及び運搬具(純額) 51,624 23,574
土地 1,970,562 1,970,562
建設仮勘定 107,726 450,318
その他(純額) 57,509 59,324
有形固定資産合計 2,748,307 3,028,488
無形固定資産
リース資産 8,270 5,778
その他 102,736 85,379
無形固定資産合計 111,007 91,158
投資その他の資産
投資有価証券 144,706 184,513
繰延税金資産 204,488 164,364
その他 7,717 6,866
貸倒引当金 △279 △279
投資その他の資産合計 356,633 355,463
固定資産合計 3,215,948 3,475,110
資産合計 13,121,926 13,907,812
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 856,906 1,077,823
電子記録債務 1,547,354 1,483,957
短期借入金 49,908 49,908
リース債務 14,914 12,226
未払費用 274,474 162,351
未払法人税等 49,314 146,840
前受金 56,456 558,298
賞与引当金 203,614 106,032
役員賞与引当金 66,000 60,000
製品保証引当金 46,000 55,000
工事損失引当金 4,290 880
その他 40,337 67,002
流動負債合計 3,209,569 3,780,322
固定負債
社債 450,000 450,000
長期借入金 48,370 47,725
リース債務 15,735 17,269
退職給付に係る負債 471,195 492,996
長期未払金 75,358 75,471
固定負債合計 1,060,659 1,083,463
負債合計 4,270,229 4,863,785
純資産の部
株主資本
資本金 2,177,105 2,177,105
資本剰余金 2,753,975 2,753,975
利益剰余金 4,089,646 4,303,783
自己株式 △278,509 △278,560
株主資本合計 8,742,218 8,956,303
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 64,977 89,637
為替換算調整勘定 47,154 2,594
退職給付に係る調整累計額 △2,652 △4,508
その他の包括利益累計額合計 109,478 87,723
純資産合計 8,851,697 9,044,026
負債純資産合計 13,121,926 13,907,812
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 7,001,108 7,597,406
売上原価 4,898,689 5,350,161
売上総利益 2,102,418 2,247,245
販売費及び一般管理費 1,356,445 1,377,121
営業利益 745,973 870,124
営業外収益
受取利息 1,457 2,318
受取配当金 11,620 3,374
受取賃貸料 1,665 1,699
保険配当金 18,314 12,594
その他 6,608 5,456
営業外収益合計 39,666 25,444
営業外費用
支払利息 2,528 1,738
売上割引 5,662 2,689
為替差損 10,187 20,025
その他 2,463 2,030
営業外費用合計 20,842 26,482
経常利益 764,797 869,085
特別損失
固定資産除却損 191 494
特別損失合計 191 494
税金等調整前四半期純利益 764,606 868,591
法人税、住民税及び事業税 182,079 256,962
法人税等調整額 93,169 27,982
法人税等合計 275,248 284,944
四半期純利益 489,357 583,646
親会社株主に帰属する四半期純利益 489,357 583,646
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 489,357 583,646
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △57,126 24,660
為替換算調整勘定 △32,861 △44,560
退職給付に係る調整額 △2,257 △1,856
その他の包括利益合計 △92,246 △21,755
四半期包括利益 397,111 561,890
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 397,111 561,890
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」)
国際財務報告基準を適用する在外連結子会社において、IFRS第16号「リース」を、第1四半期連結会計期間
より適用しております。
当会計基準の適用によりリースの借手は、原則としてすべてのリースについて資産及び負債を認識すること
等を要求されており、適用にあたっては遡及修正による累積的影響額を適用開始日時点で認識する方法に従っ
ております。
これによる当第3四半期連結会計期間末日の四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
真空技術応用装置事業 サービス事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 5,404,352 1,596,755 7,001,108
セグメント間の内部売上高
2,206 39,230 41,437
又は振替高
計 5,406,559 1,635,986 7,042,546
セグメント利益 1,085,638 434,369 1,520,007
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,520,007
セグメント間取引消去 △6,055
全社費用 (注) △767,978
四半期連結損益計算書の営業利益 745,973
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
真空技術応用装置事業 サービス事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 6,439,800 1,157,605 7,597,406
セグメント間の内部売上高
5,329 29,376 34,705
又は振替高
計 6,445,129 1,186,981 7,632,111
セグメント利益 1,370,863 199,851 1,570,715
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,570,715
セグメント間取引消去 11,044
全社費用 (注) △711,636
四半期連結損益計算書の営業利益 870,124
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
3.補足説明
(1)生産、受注及び販売の状況
①生産実績
当第3四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
セグメントの名称 前年同四半期比(%)
至 2019年12月31日)
(千円)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 1,286,207 82.5
光学装置 3,835,115 142.1
電子部品装置 1,318,477 115.2
その他装置 - -
真空技術応用装置事業計 6,439,800 119.2
サービス事業
部品販売 732,789 91.0
修理・その他 425,553 53.7
サービス事業計 1,158,343 72.5
合計 7,598,144 108.5
(注)1.上記の金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当第3四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
セグメントの名称 至 2019年12月31日)
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 1,926,867 156.4 1,623,430 147.6
光学装置 4,045,196 126.3 4,364,526 119.3
電子部品装置 740,820 39.6 935,413 49.5
その他装置 - - - -
真空技術応用装置事業計 6,712,885 106.4 6,923,370 104.2
サービス事業
部品販売 732,051 91.1 - -
修理・その他 425,553 53.7 - -
サービス事業計 1,157,605 72.5 - -
合計 7,870,491 99.6 6,923,370 104.2
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第3四半期決算短信
③販売実績
当第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
セグメントの名称 前年同四半期比(%)
至 2019年12月31日)
(千円)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 1,286,207 82.5
光学装置 3,835,115 142.1
電子部品装置 1,318,477 115.2
その他装置 - -
真空技術応用装置事業計 6,439,800 119.2
サービス事業
部品販売 732,051 91.1
修理・その他 425,553 53.7
サービス事業計 1,157,605 72.5
合計 7,597,406 108.5
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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