6384 J-昭和真空 2019-02-08 16:00:00
2019年3月期第3四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月8日
上場会社名 株式会社 昭和真空 上場取引所 東
コード番号 6384 URL http://www.showashinku.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役執行役員社長 (氏名) 小俣 邦正
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理本部長 (氏名) 田中 彰一 TEL 042-764-0392
四半期報告書提出予定日 2019年2月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年3月期第3四半期の連結業績(2018年4月1日∼2018年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期第3四半期 7,001 △21.7 745 △49.6 764 △49.2 489 △59.1
2018年3月期第3四半期 8,938 50.8 1,479 131.5 1,504 156.7 1,197 162.8
(注)包括利益 2019年3月期第3四半期 397百万円 (△68.3%) 2018年3月期第3四半期 1,252百万円 (250.0%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年3月期第3四半期 79.46 ―
2018年3月期第3四半期 194.47 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期第3四半期 13,270 8,650 65.2 1,404.72
2018年3月期 13,622 8,623 63.3 1,400.25
(参考)自己資本 2019年3月期第3四半期 8,650百万円 2018年3月期 8,623百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年3月期 ― 0.00 ― 60.00 60.00
2019年3月期 ― 0.00 ―
2019年3月期(予想) 60.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2019年 3月期の連結業績予想(2018年 4月 1日∼2019年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 10,095 △14.6 834 △54.0 852 △53.5 544 △64.7 88.33
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期3Q 6,499,000 株 2018年3月期 6,499,000 株
② 期末自己株式数 2019年3月期3Q 340,500 株 2018年3月期 340,327 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年3月期3Q 6,158,544 株 2018年3月期3Q 6,158,677 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な原因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件等については、添付資料3ページ「連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
株式会社昭和真空(6384) 2019年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
3.補足説明 ………………………………………………………………………………………………… 11
(1)生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………… 11
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株式会社昭和真空(6384) 2019年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年12月31日)における世界経済は、米国が着実な景気回復
を続け、欧州でも緩やかな回復基調となるなか、米中貿易摩擦の激化が与える影響等もあり先行き不透明な状況
で推移しました。国内経済は、堅調な企業収益の改善が見られるものの、相次いだ自然災害の発生や米中貿易摩
擦の影響が不安視される等、回復基調からやや足踏み状態となりました。
当社グループを取り巻く経営環境を見ると、電子デバイスメーカ各社の製品開発への取り組み姿勢は継続しま
したが、電装化が進展するカーエレクトロニクス関連市場向けの電子部品需要が堅調に推移する一方で、スマー
トフォン関連市場向けの電子部品需要は弱含みで推移しました。これに伴い増産設備投資も市場ごとに濃淡が出
てきました。
こうした環境の中、当社グループでは好調な市場を捉え、既存分野への深掘りによる拡販を推進するとともに、
既存技術応用分野や新規市場の開拓に努めました。また、次世代製品に向けた電子デバイスメーカからのサンプ
ル成膜や技術開発にも引き続き意欲的に取り組むことで事業の拡大を図りました。
生産面では、受注予定案件を見据えた生産体制を整え効率的な生産に努めました。また、メンテナンス性改善
や社内検査の強化など品質向上への取り組みに継続して取り組みました。
損益面では、個別原価管理の強化等により案件ごとの利益率改善に努めました。しかしながら第3四半期の売
上高の絶対額が少なく、固定費負担が高まりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、受注高は79億2百万円(前年同四半期比4.3%減)、売上高は
70億1百万円(同21.7%減)となりました。
損益につきましては、経常利益7億64百万円(前年同四半期比49.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利
益4億89百万円(同59.1%減)となりました。
セグメント別の状況はとおりであります。
①真空技術応用装置事業
真空技術応用装置事業の業績につきましては、電子デバイスメーカ各社の次世代製品への取り組み姿勢は継
続しましたが、市場ごとの電子部品需要に明暗が見え始めたことや米中貿易摩擦の影響等による景気の不透明
感が強まる中で、増産設備投資にやや慎重な動きが見られるようになりました。また、第3四半期では受注予
定案件の一部が確定しましたが、売上予定案件は少ない状況となりました。
受注高は63億6百万円(前年同四半期比7.3%減)、売上高は54億4百万円(同27.8%減)、セグメント利益
は10億85百万円(同42.8%減)となりました。
業界別の状況は以下のとおりです。
(水晶デバイス装置)
水晶デバイス業界では、期初に次世代製品向けの装置受注があり、また、中国を中心とした海外水晶デバイ
スメーカからの周波数調整工程向けの装置受注を獲得しましたが、徐々に設備投資に対して慎重な動きが見ら
れるようになりました。
水晶デバイス装置の受注高は12億32百万円(前年同四半期比53.8%減)、売上高は15億59百万円(同37.1%
減)となりました。
(光学装置)
光学業界では、スマートフォンのマイクロカメラレンズ向け反射防止膜成膜用装置を中心に受注予定案件の
確定に努めました。一方、売上高は計上案件が少なく足踏みとなりました。
光学装置の受注高は32億3百万円(前年同四半期比38.8%増)、売上高は26億99百万円(同20.4%減)とな
りました。
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株式会社昭和真空(6384) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(電子部品装置・その他装置)
電子部品業界では、自動車のリフレクター向け装置のリピート受注のほか、顧客との共同開発やサンプル成
膜の依頼などに積極的に対応し、新規顧客の獲得など既存技術応用分野や新規市場開拓に成果が表れてきまし
た。
電子部品装置・その他装置の受注高は18億70百万円(前年同四半期比2.2%増)、売上高は11億44百万円(同
29.2%減)となりました。
②サービス事業
サービス事業につきましては、当社ユーザーに対する定期的な稼働状況確認など積極的に働きかけるととも
に、水晶モニターや光学装置オプション機構などによる顧客の生産性向上提案を推進し、装置の改造・修理や
消耗品の販売に努めました。10月には東北サービスセンターを開設し、地域に密着したサービスの提供を始め
ました。
サービス事業の売上高は15億96百万円(前年同四半期比10.1%増)、セグメント利益は4億34百万円(同
25.9%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前
連結会計年度との比較・分析を行っております。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は100億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億52百万
円減少しました。これは主に仕掛品が17億51百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が14億92百万円、現
金及び預金が6億72百万円減少したことによるものです。固定資産は31億86百万円となり、前連結会計年度末
に比べ1億98百万円減少しました。これは主に投資有価証券が76百万円、繰延税金資産が67百万円減少したこ
とによるものです。
この結果、総資産は132億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億51百万円減少しました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は35億52百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億81百万
円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金が2億11百万円、電子記録債務が1億79百万円増加したもの
の、未払法人税等が3億53百万円、賞与引当金が2億円、役員賞与引当金が86百万円、未払費用が66百万円、
短期借入金が62百万円減少したしたことによるものです。固定負債は10億67百万円となり、前連結会計年度末
に比べ2百万円増加しました。これは主に退職給付に係る負債が12百万円増加したものの、リース債務が11百
万円減少したことによるものです。この結果、負債合計は46億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億
79百万円減少しました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は86億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ27百万円
増加しました。これは主にその他有価証券差額金が57百万円、為替換算調整勘定が32百万円減少したものの、
利益剰余金が1億19百万円増加したことによるものです。
負債が減少し純資産が増加した結果、自己資本比率は65.2%(前連結会計年度末は63.3%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年3月期の連結業績予想につきましては、現時点では2019年1月17日付「2019年3月期通期業績予想の修
正に関するお知らせ」にて発表いたしました業績予想に変更ありません。
なお、当社グループを取り巻く市場動向を踏まえ、今後の業績推移につきましてはより慎重に注視し、連結業
績予想数値に見直しが必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。
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株式会社昭和真空(6384) 2019年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,718,275 2,045,279
受取手形及び売掛金 4,922,764 3,430,058
商品及び製品 3,000 3,816
仕掛品 2,383,672 4,134,730
原材料及び貯蔵品 116,334 175,105
その他 111,195 312,557
貸倒引当金 △18,230 △17,383
流動資産合計 10,237,013 10,084,165
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 574,412 573,198
機械装置及び運搬具(純額) 103,461 63,105
土地 1,970,562 1,970,562
建設仮勘定 91,370 99,004
その他(純額) 76,488 62,974
有形固定資産合計 2,816,296 2,768,846
無形固定資産
リース資産 12,436 9,101
その他 106,615 103,908
無形固定資産合計 119,051 113,010
投資その他の資産
投資有価証券 215,422 138,823
繰延税金資産 225,783 158,286
その他 9,437 8,128
貸倒引当金 △284 △279
投資その他の資産合計 450,359 304,958
固定資産合計 3,385,707 3,186,815
資産合計 13,622,721 13,270,981
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株式会社昭和真空(6384) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,182,803 1,394,032
電子記録債務 1,276,461 1,455,521
短期借入金 111,972 49,908
リース債務 19,704 15,859
未払費用 235,067 168,967
未払法人税等 390,122 36,536
前受金 201,771 166,330
賞与引当金 282,831 82,482
役員賞与引当金 141,000 55,000
製品保証引当金 51,000 32,000
工事損失引当金 3,840 16,480
その他 37,862 79,529
流動負債合計 3,934,438 3,552,648
固定負債
社債 450,000 450,000
長期借入金 50,000 51,878
リース債務 30,649 19,238
退職給付に係る負債 458,412 470,853
長期未払金 75,532 75,410
固定負債合計 1,064,593 1,067,381
負債合計 4,999,032 4,620,029
純資産の部
株主資本
資本金 2,177,105 2,177,105
資本剰余金 2,753,975 2,753,975
利益剰余金 3,756,298 3,876,135
自己株式 △278,181 △278,509
株主資本合計 8,409,197 8,528,706
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 119,513 62,386
為替換算調整勘定 93,196 60,335
退職給付に係る調整累計額 1,781 △476
その他の包括利益累計額合計 214,491 122,245
純資産合計 8,623,689 8,650,952
負債純資産合計 13,622,721 13,270,981
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株式会社昭和真空(6384) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 8,938,788 7,001,108
売上原価 6,117,316 4,898,689
売上総利益 2,821,471 2,102,418
販売費及び一般管理費 1,341,773 1,356,445
営業利益 1,479,698 745,973
営業外収益
受取利息 1,276 1,457
受取配当金 1,696 11,620
受取賃貸料 1,555 1,665
保険配当金 18,135 18,314
物品売却益 15 -
為替差益 5,188 -
その他 4,828 6,608
営業外収益合計 32,696 39,666
営業外費用
支払利息 2,389 2,528
売上割引 2,906 5,662
為替差損 - 10,187
その他 2,243 2,463
営業外費用合計 7,539 20,842
経常利益 1,504,854 764,797
特別利益
固定資産売却益 22 -
特別利益合計 22 -
特別損失
固定資産除却損 451 191
特別損失合計 451 191
税金等調整前四半期純利益 1,504,425 764,606
法人税、住民税及び事業税 386,473 182,079
法人税等調整額 △79,754 93,169
法人税等合計 306,719 275,248
四半期純利益 1,197,705 489,357
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,197,705 489,357
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益 1,197,705 489,357
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 41,054 △57,126
為替換算調整勘定 8,020 △32,861
退職給付に係る調整額 5,272 △2,257
その他の包括利益合計 54,347 △92,246
四半期包括利益 1,252,053 397,111
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,252,053 397,111
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(『税効果会計に係る会計基準』の一部改正等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定
負債の区分に表示しております。
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株式会社昭和真空(6384) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
真空技術応用装置事業 サービス事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 7,488,593 1,450,194 8,938,788
セグメント間の内部売上高
4,729 15,849 20,579
又は振替高
計 7,493,323 1,466,043 8,959,367
セグメント利益 1,898,898 345,021 2,243,920
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 2,243,920
セグメント間取引消去 1,825
全社費用 (注) △766,047
四半期連結損益計算書の営業利益 1,479,698
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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株式会社昭和真空(6384) 2019年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
真空技術応用装置事業 サービス事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 5,404,352 1,596,755 7,001,108
セグメント間の内部売上高
2,206 39,230 41,437
又は振替高
計 5,406,559 1,635,986 7,042,546
セグメント利益 1,085,638 434,369 1,520,007
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,520,007
セグメント間取引消去 △6,055
全社費用 (注) △767,978
四半期連結損益計算書の営業利益 745,973
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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株式会社昭和真空(6384) 2019年3月期 第3四半期決算短信
3.補足説明
(1)生産、受注及び販売の状況
①生産実績
当第3四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日
セグメントの名称 前年同四半期比(%)
至 2018年12月31日)
(千円)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 1,559,850 62.9
光学装置 2,699,743 79.6
電子部品装置 1,144,759 70.8
その他装置 - -
真空技術応用装置事業計 5,404,352 72.2
サービス事業
部品販売 805,640 105.8
修理・その他 793,067 115.0
サービス事業計 1,598,707 110.2
合計 7,003,060 78.3
(注)1.上記の金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当第3四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日
セグメントの名称 至 2018年12月31日)
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 1,232,252 46.2 1,099,640 61.6
光学装置 3,203,557 138.8 3,657,757 189.7
電子部品装置 1,870,330 102.2 1,889,040 146.2
その他装置 - - - -
真空技術応用装置事業計 6,306,139 92.7 6,646,438 132.8
サービス事業
部品販売 803,688 105.7 - -
修理・その他 793,067 115.0 - -
サービス事業計 1,596,755 110.1 - -
合計 7,902,895 95.7 6,646,438 132.8
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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株式会社昭和真空(6384) 2019年3月期 第3四半期決算短信
③販売実績
当第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日
セグメントの名称 前年同四半期比(%)
至 2018年12月31日)
(千円)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 1,559,850 62.9
光学装置 2,699,743 79.6
電子部品装置 1,144,759 70.8
その他装置 - -
真空技術応用装置事業計 5,404,352 72.2
サービス事業
部品販売 803,688 105.7
修理・その他 793,067 115.0
サービス事業計 1,596,755 110.1
合計 7,001,108 78.3
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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