6384 J-昭和真空 2019-11-07 16:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月7日
上場会社名 株式会社 昭和真空 上場取引所 東
コード番号 6384 URL http://www.showashinku.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役執行役員社長 (氏名) 小俣 邦正
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理本部長 (氏名) 田中 彰一 TEL 042-764-0392
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 5,031 △10.8 601 △11.8 585 △15.3 408 △7.6
2019年3月期第2四半期 5,641 △5.6 681 △26.0 690 △24.8 442 △41.6
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 404百万円 (5.4%) 2019年3月期第2四半期 384百万円 (△51.6%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 66.30 ―
2019年3月期第2四半期 71.77 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第2四半期 13,385 8,886 66.4 1,443.05
2019年3月期 13,121 8,851 67.5 1,437.31
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 8,886百万円 2019年3月期 8,851百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 60.00 60.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― 60.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 11,000 10.6 1,055 3.3 1,057 0.4 734 4.4 119.18
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 6,499,000 株 2019年3月期 6,499,000 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 340,540 株 2019年3月期 340,500 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 6,158,480 株 2019年3月期2Q 6,158,566 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件等については、添付資料4ページ「連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 10
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 11
3.補足説明 ………………………………………………………………………………………………… 13
(1)生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………… 13
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)における世界経済は、全体としては緩やかに
回復しているもののアジアや欧州で一部弱さが見られました。今後も回復継続が期待されるものの、景気拡大を
続けてきた米国経済が米中貿易摩擦長期化の影響等により減速感を示し始めており、先行き不透明感が強まりま
した。国内経済は、堅調な企業収益や着実に改善している雇用情勢等を背景に緩やかな回復が続くことが期待さ
れていますが、米中貿易摩擦の影響や欧米の利下げによる円高懸念や消費税増税の消費への影響など先行き不透
明な状況で推移しました。
当社グループを取り巻く経営環境を見ると、第5世代移動通信システムの本格稼働が目前に迫り、自動車の電
装化の進展が加速する中で、電子デバイスメーカ各社の製品開発への取り組み姿勢は継続しました。当第1四半
期には慎重な姿勢が見られた増産設備についても、業界により濃淡はあるものの投資への動きが出てきました。
こうした環境の中、当社グループでは好調な市場を捉え、既存分野への深掘りによる拡販を推進するとともに、
既存技術応用分野や新規市場の開拓に注力しました。次世代製品に向けた電子デバイスメーカからのサンプル成
膜の依頼や共同開発にも積極的に取り組むことで事業の拡大を図りました。また、相模原工場内に新たに建設す
ることとなった新開発棟の建設工事は順調に進捗しました。
生産面では、受注残を背景に工場は安定稼働で推移しました。メンテナンス性改善や社内検査による工程ごと
の品質作りこみを継続することで装置の初期不具合の削減に努めるとともに、不具合発生時の早期解消に取り組
みました。
損益面では、売上計上が下期以降に延期となった案件が複数発生したことやサービス事業の受注が低迷したこ
と等により売上高は上期予想数値を下回りましたが、生産効率化による量産効果や案件ごとのコスト削減、追徴
費の抑制等が好転要素となり利益を押し上げました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、受注高は49億77百万円(前年同四半期比5.2%増)、売上高は
50億31百万円(同10.8%減)となりました。
損益につきましては、経常利益5億85百万円(前年同四半期比15.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利
益4億8百万円(同7.6%減)となりました。
セグメント別の状況はとおりであります。
①真空技術応用装置事業
真空技術応用装置事業の業績につきましては、電子デバイスメーカ各社の次世代製品への取り組み姿勢は継
続しました。長期化する貿易摩擦の影響などによる景気の不透明感が強まる中ではありますが、業界による濃
淡はあるものの増産設備投資に対する動きも出てきました。
受注高は42億55百万円(前年同四半期比15.2%増)、売上高は43億9百万円(同6.4%減)、セグメント利益
は9億66百万円(同0.4%増)となりました。
業界別の状況は以下のとおりです。
(水晶デバイス装置)
水晶デバイス業界では、現地での最終テスト完了が間に合わず第1四半期に売上計上とならなかった次世代
製品向けの装置については当第2四半期で売上計上となりました。また、当第2四半期には国内外のユーザー
からの設備投資が実施され、やや持ち直した形となりました。
水晶デバイス装置の受注高は10億57百万円(前年同四半期比11.3%増)、売上高は8億56百万円(同35.7%
減)となりました。
(光学装置)
光学業界では、受注済案件を着実に納品し売上計上するとともに、マイクロカメラレンズ向け反射防止膜成
膜用装置を中心に拡販に努めました。第1四半期には全体的に慎重な姿勢が見られましたが、当第2四半期に
入り堅調なレンズ需要を背景として増産設備投資が実行されました。
光学装置の受注高は27億3百万円(前年同四半期比72.4%増)、売上高は27億26百万円(同15.6%増)とな
りました。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(電子部品装置・その他装置)
電子部品業界では、引き続き顧客との共同開発やサンプル成膜の依頼などに積極的に対応し、既存技術応用
分野や新規市場開拓に努めました。第1四半期にはパソコンに使用される圧電部品の加圧接着工程用装置や車
載部品装飾用装置の受注獲得がありましたが、当第2四半期に入ると設備投資に対して全体的に慎重な姿勢が
見られ弱含みで推移しました。
電子部品装置・その他装置の受注高は4億94百万円(前年同四半期比57.9%減)、売上高は7億26百万円
(同20.6%減)となりました。
②サービス事業
サービス事業につきましては、当社ユーザーに対する定期的な稼働状況確認により、ユーザーが持つ潜在ニ
ーズの引き出しに努めるとともに、水晶モニターや光学装置オプション機構などによる顧客の生産性向上提案
を推進し、装置の改造・修理や消耗品の販売に努めました。
サービス事業の売上高は7億22百万円(前年同四半期比30.4%減)、セグメント利益は1億8百万円(同
60.0%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は99億95百万円となり、前連結会計年度末に比べ89百万円増
加しました。これは主に仕掛品が4億20百万円、受取手形及び売掛金が1億90百万円減少したものの、現金及
び預金が7億18百万円増加したことによるものです。固定資産は33億89百万円となり、前連結会計年度末に比
べ1億73百万円増加しました。これは主に建設仮勘定が1億72百万円増加したことによるものです。
この結果、総資産は133億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億63百万円増加しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は34億14百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億5百万
円増加しました。これは主に、電子記録債務が4億29百万円、未払費用が1億23百万円減少したものの、前受
金が3億35百万円、支払手形及び買掛金が2億77百万円、未払法人税等が1億68百万円増加したことによるも
のです。固定負債は10億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円増加しました。これは主に退職給
付に係る負債が14百万円増加したことによるものです。
この結果、負債合計は44億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億28百万円増加しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は88億86百万円となり、前連結会計年度末に比べ35百万円
増加しました。これは主に利益剰余金が38百万円増加したことによるものです。
純資産以上に負債が増加した結果、自己資本比率は66.4%(前連結会計年度末は67.5%)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して7億16百万円増加し、
35億68百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金獲得は13億8百万円(前年同四半期0.3%増)となりました。これは主に、仕入債務の減少1
億47百万円などの支出はあったものの、税金等調整前四半期純利益5億84百万円、たな卸資産の減少4億6百万円、
前受金の増加3億35百万円、売上債権の減少1億78百万円などの獲得があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金支出は1億84百万円(前年同四半期比337.2%増)となりました。これは主に、有形固定資産
の取得1億83百万円などの支出があったことによるものです。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金支出は3億75百万円(前年同四半期比1.2%減)となりました。これは主に、配当金の支払3
億67百万円などの支出があったことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、現時点では2019年5月9日付「2019年3月期決算短信」にて発
表いたしました業績予想に変更ありません。
なお、当社グループを取り巻く市場動向を踏まえ、今後の業績推移につきましてはより慎重に注視し、連結業
績予想数値に見直しが必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,890,571 3,609,034
受取手形及び売掛金 3,224,624 3,034,585
商品及び製品 3,369 3,663
仕掛品 3,426,474 3,006,379
原材料及び貯蔵品 168,639 180,632
その他 204,588 173,565
貸倒引当金 △12,288 △11,917
流動資産合計 9,905,978 9,995,941
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 560,884 537,211
機械装置及び運搬具(純額) 51,624 41,939
土地 1,970,562 1,970,562
建設仮勘定 107,726 279,832
その他(純額) 57,509 67,491
有形固定資産合計 2,748,307 2,897,037
無形固定資産
リース資産 8,270 6,609
その他 102,736 90,002
無形固定資産合計 111,007 96,611
投資その他の資産
投資有価証券 144,706 176,710
繰延税金資産 204,488 212,286
その他 7,717 6,914
貸倒引当金 △279 △279
投資その他の資産合計 356,633 395,631
固定資産合計 3,215,948 3,389,281
資産合計 13,121,926 13,385,222
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 856,906 1,134,542
電子記録債務 1,547,354 1,117,461
短期借入金 49,908 49,908
リース債務 14,914 14,254
未払費用 274,474 150,689
未払法人税等 49,314 217,420
前受金 56,456 392,210
賞与引当金 203,614 228,340
役員賞与引当金 66,000 36,000
製品保証引当金 46,000 53,000
工事損失引当金 4,290 -
その他 40,337 20,797
流動負債合計 3,209,569 3,414,625
固定負債
社債 450,000 450,000
長期借入金 48,370 52,700
リース債務 15,735 19,516
退職給付に係る負債 471,195 485,891
長期未払金 75,358 75,502
固定負債合計 1,060,659 1,083,610
負債合計 4,270,229 4,498,235
純資産の部
株主資本
資本金 2,177,105 2,177,105
資本剰余金 2,753,975 2,753,975
利益剰余金 4,089,646 4,128,424
自己株式 △278,509 △278,560
株主資本合計 8,742,218 8,780,944
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 64,977 87,194
為替換算調整勘定 47,154 23,127
退職給付に係る調整累計額 △2,652 △4,279
その他の包括利益累計額合計 109,478 106,042
純資産合計 8,851,697 8,886,987
負債純資産合計 13,121,926 13,385,222
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 5,641,523 5,031,174
売上原価 4,009,970 3,514,084
売上総利益 1,631,552 1,517,089
販売費及び一般管理費 949,593 915,813
営業利益 681,958 601,275
営業外収益
受取利息 724 1,508
受取配当金 11,691 3,236
受取賃貸料 1,162 1,191
その他 5,660 3,425
営業外収益合計 19,238 9,362
営業外費用
支払利息 1,775 1,228
売上割引 4,349 1,819
為替差損 3,014 20,947
その他 1,489 1,534
営業外費用合計 10,629 25,529
経常利益 690,567 585,109
特別損失
固定資産除却損 11 500
特別損失合計 11 500
税金等調整前四半期純利益 690,556 584,608
法人税、住民税及び事業税 242,795 195,086
法人税等調整額 5,751 △18,765
法人税等合計 248,546 176,320
四半期純利益 442,009 408,287
親会社株主に帰属する四半期純利益 442,009 408,287
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 442,009 408,287
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △32,766 22,217
為替換算調整勘定 △23,611 △24,026
退職給付に係る調整額 △1,505 △1,626
その他の包括利益合計 △57,883 △3,435
四半期包括利益 384,126 404,851
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 384,126 404,851
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 690,556 584,608
減価償却費 78,293 59,806
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 5,119 14,034
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △86,000 △30,000
賞与引当金の増減額(△は減少) △22,313 24,725
製品保証引当金の増減額(△は減少) △11,000 7,000
工事損失引当金の増減額(△は減少) 23,360 △4,290
受取利息及び受取配当金 △12,415 △4,744
支払利息 1,775 1,228
売上債権の増減額(△は増加) 1,471,513 178,201
たな卸資産の増減額(△は増加) △724,554 406,946
未収消費税等の増減額(△は増加) 21,542 33,681
仕入債務の増減額(△は減少) 502,250 △147,714
未払消費税等の増減額(△は減少) 934 △4,273
前受金の増減額(△は減少) △194,994 335,806
その他 △50,772 △119,599
小計 1,693,296 1,335,418
利息及び配当金の受取額 3,716 4,744
利息の支払額 △1,772 △1,261
法人税等の支払額 △390,426 △30,709
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,304,813 1,308,192
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,201 △1,201
有形固定資産の取得による支出 △35,133 △183,676
無形固定資産の取得による支出 △6,357 -
その他 388 △71
投資活動によるキャッシュ・フロー △42,304 △184,949
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △368,726 △367,617
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △10,658 △7,547
自己株式の取得による支出 △328 △51
財務活動によるキャッシュ・フロー △379,713 △375,217
現金及び現金同等物に係る換算差額 △11,388 △31,364
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 871,407 716,660
現金及び現金同等物の期首残高 2,681,603 2,852,096
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,553,010 3,568,757
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」)
国際財務報告基準を適用する在外連結子会社において、IFRS第16号「リース」を、第1四半期連結会計期間
より適用しております。
当会計基準の適用によりリースの借手は、原則としてすべてのリースについて資産及び負債を認識すること
等を要求されており、適用にあたっては遡及修正による累積的影響額を適用開始日時点で認識する方法に従っ
ております。
これによる当第2四半期連結会計期間末日の四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
真空技術応用装置事業 サービス事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 4,604,744 1,036,778 5,641,523
セグメント間の内部売上高
1,306 15,209 16,516
又は振替高
計 4,606,050 1,051,988 5,658,039
セグメント利益 962,332 272,643 1,234,976
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,234,976
セグメント間取引消去 △3,376
全社費用 (注) △549,641
四半期連結損益計算書の営業利益 681,958
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
真空技術応用装置事業 サービス事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 4,309,110 722,063 5,031,174
セグメント間の内部売上高
449 29,305 29,754
又は振替高
計 4,309,560 751,368 5,060,928
セグメント利益 966,267 108,967 1,075,235
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,075,235
セグメント間取引消去 3,262
全社費用 (注) △477,221
四半期連結損益計算書の営業利益 601,275
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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3.補足説明
(1)生産、受注及び販売の状況
①生産実績
当第2四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
セグメントの名称 前年同四半期比(%)
至 2019年9月30日)
(千円)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 856,487 64.3
光学装置 2,726,005 115.6
電子部品装置 726,617 79.4
その他装置 - -
真空技術応用装置事業計 4,309,110 93.6
サービス事業
部品販売 466,034 90.9
修理・その他 256,358 48.7
サービス事業計 722,392 69.5
合計 5,031,503 89.1
(注)1.上記の金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
セグメントの名称 至 2019年9月30日)
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 1,057,287 111.3 1,183,570 113.1
光学装置 2,703,115 172.4 4,131,555 174.9
電子部品装置 494,777 42.1 1,281,230 90.0
その他装置 - - - -
真空技術応用装置事業計 4,255,180 115.2 6,596,355 136.5
サービス事業
部品販売 465,705 91.3 - -
修理・その他 256,358 48.7 - -
サービス事業計 722,063 69.6 - -
合計 4,977,244 105.2 6,596,355 136.5
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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③販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
セグメントの名称 前年同四半期比(%)
至 2019年9月30日)
(千円)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 856,487 64.3
光学装置 2,726,005 115.6
電子部品装置 726,617 79.4
その他装置 - -
真空技術応用装置事業計 4,309,110 93.6
サービス事業
部品販売 465,705 91.3
修理・その他 256,358 48.7
サービス事業計 722,063 69.6
合計 5,031,174 89.2
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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