6384 J-昭和真空 2019-08-08 16:00:00
2020年3月期第1四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月8日
上場会社名 株式会社 昭和真空 上場取引所 東
コード番号 6384 URL http://www.showashinku.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役執行役員社長 (氏名) 小俣 邦正
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理本部長 (氏名) 田中 彰一 TEL 042-764-0392
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 2,217 5.2 300 55.3 286 39.2 205 105.1
2019年3月期第1四半期 2,107 2.0 193 △17.0 205 △6.9 100 △33.6
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 219百万円 (325.4%) 2019年3月期第1四半期 51百万円 (△62.8%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第1四半期 33.39 ―
2019年3月期第1四半期 16.28 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第1四半期 12,814 8,702 67.9 1,413.03
2019年3月期 13,121 8,851 67.5 1,437.31
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 8,702百万円 2019年3月期 8,851百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 60.00 60.00
2020年3月期 ―
2020年3月期(予想) 0.00 ― 60.00 60.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 5,700 1.0 539 △21.0 532 △23.0 369 △16.5 59.92
通期 11,000 10.6 1,055 3.3 1,057 0.4 734 4.4 119.18
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 6,499,000 株 2019年3月期 6,499,000 株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 340,500 株 2019年3月期 340,500 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 6,158,500 株 2019年3月期1Q 6,158,632 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件等については、添付資料3ページ「連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
3.補足説明 ………………………………………………………………………………………………… 11
(1)生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………… 11
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年6月30日)における世界経済は、アジアや欧州で一部弱
さが見られるものの米国の着実な景気回復により全体としては緩やかに回復しました。今後も回復継続が期待さ
れるものの、貿易摩擦長期化に伴う影響や中国経済の減速傾向などが懸念され、先行き不透明感が強まりまし
た。国内経済は、企業収益が底堅く推移し、雇用情勢は着実に改善しているものの、設備投資、輸出、生産に弱
さが見られ、足踏み状態となりました。
当社グループを取り巻く経営環境を見ると、第5世代移動通信システムの本格稼働が目前に迫っていることや自
動車の電装化の進展が加速する中で、電子デバイスメーカ各社の製品開発への取り組み姿勢は継続しました。一
方で既存製品の増産設備投資に対しては、やや慎重な姿勢が見られました。
こうした環境の中、当社グループでは好調な市場を捉え、既存分野への深掘りによる拡販を推進するとともに、
既存技術応用分野や新規市場の開拓に注力しました。また、次世代製品に向けた電子デバイスメーカからのサン
プル成膜の依頼や共同開発の要請が増加し、その内容が高度化していることを受けて、これらに対応するため本
社・相模原工場内に新たに開発棟を建設することとしました。
生産面では、前期受注残を背景に工場は安定稼働で推移しました。メンテナンス性改善や社内検査による工程
ごとの品質作りこみを継続することで装置の初期不具合の削減に努めるとともに、不具合発生時の早期解消に努
めました。
損益面では、個別原価管理の強化による案件ごとの利益率改善に努めるとともに、部品の共通化によるコスト
削減や追加原価発生抑制に取り組みました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、受注高は12億35百万円(前年同四半期比39.7%減)、売上高
は22億17百万円(同5.2%増)となりました。
損益につきましては、経常利益2億86百万円(前年同四半期比39.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益2億5百万円(同105.1%増)となりました。
セグメント別の状況はとおりであります。
①真空技術応用装置事業
真空技術応用装置事業の業績につきましては、電子デバイスメーカ各社の次世代製品への意欲的な取り組み
姿勢は継続しましたが、長期化する貿易摩擦の影響などによる景気不透明感が強まる中で、増産設備投資に対
しては慎重な姿勢となりました。
受注高は8億80百万円(前年同四半期比45.3%減)、売上高は18億62百万円(同11.6%増)、セグメント利
益は4億63百万円(同46.8%増)となりました。
業界別の状況は以下のとおりです。
(水晶デバイス装置)
水晶デバイス業界では、前期に受注した次世代製品向けの装置の売上計上を予定しておりましたが、現地で
の最終テスト完了が間に合わず、第2四半期以降の売上計上となりました。また、国内外ともに設備投資姿勢
は弱含みで推移しました。
水晶デバイス装置の受注高は58百万円(前年同四半期比90.7%減)、売上高は2億20百万円(同75.1%減)
となりました。
(光学装置)
光学業界では、受注済案件を着実に納品し売上計上するとともに、カメラレンズ向け反射防止膜成膜用装置
を中心に拡販に努めました。全体的には設備投資にやや慎重な姿勢は見られるものの、スマートフォンの複眼
化や自動車の電装化の進展等を背景にレンズ需要は底堅く、新規顧客からの受注を獲得するなど一定の成果が
ありました。
光学装置の受注高は4億31百万円(前年同四半期比28.3%減)、売上高は11億49百万円(同160.2%増)とな
りました。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(電子部品装置・その他装置)
電子部品業界では、顧客との共同開発やサンプル成膜の依頼などに積極的に対応し、既存技術応用分野や新
規市場開拓に努めました。パソコンに使用される圧電部品の加圧接着工程用装置や車載部品装飾用装置の受注
獲得がありました。
電子部品装置・その他装置の受注高は3億89百万円(前年同四半期比4.2%増)、売上高は4億91百万円(同
45.1%増)となりました。
②サービス事業
サービス事業につきましては、当社ユーザーに対する定期的な稼働状況確認により、ユーザーが持つ潜在ニ
ーズの引き出しに努めるとともに、水晶モニターや光学装置オプション機構などによる顧客の生産性向上提案
を推進し、装置の改造・修理や消耗品の販売に努めました。
サービス事業の売上高は3億55百万円(前年同四半期比19.2%減)、セグメント利益は40百万円(同63.4%
減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は95億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億25百万
円減少しました。これは主に仕掛品が2億94百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が3億61百万円、現
金及び預金が1億82百万円減少したことによるものです。固定資産は32億33百万円となり、前連結会計年度末
に比べ17百万円増加しました。これは主に建設仮勘定が56百万円増加したことによるものです。
この結果、総資産は128億14百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億7百万円減少しました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は30億40百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億69百万
円減少しました。これは主に前受金が4億83百万円増加したものの、電子記録債務が6億86百万円、賞与引当
金が1億1百万円減少したことによるものです。固定負債は10億71百万円となり、前連結会計年度末に比べ11
百万円増加しました。これは主に退職給付に係る負債が7百万円増加したことによるものです。
この結果、負債合計は41億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億58百万円減少しました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は87億2百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億49百
万円減少しました。これは主に利益剰余金が1億63百万円減少したことによるものです。
純資産の減少以上に負債が減少した結果、自己資本比率は67.9%(前連結会計年度末は67.5%)となりまし
た。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、現時点では2019年5月9日付「2019年3月期決算短信」にて発
表いたしました業績予想に変更ありません。
なお、当社グループを取り巻く市場動向を踏まえ、今後の業績推移につきましてはより慎重に注視し、連結業
績予想数値に見直しが必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,890,571 2,707,744
受取手形及び売掛金 3,224,624 2,862,702
商品及び製品 3,369 3,640
仕掛品 3,426,474 3,720,948
原材料及び貯蔵品 168,639 160,518
その他 204,588 137,504
貸倒引当金 △12,288 △12,494
流動資産合計 9,905,978 9,580,563
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 560,884 551,252
機械装置及び運搬具(純額) 51,624 47,036
土地 1,970,562 1,970,562
建設仮勘定 107,726 163,915
その他(純額) 57,509 62,656
有形固定資産合計 2,748,307 2,795,423
無形固定資産
リース資産 8,270 7,440
その他 102,736 97,125
無形固定資産合計 111,007 104,566
投資その他の資産
投資有価証券 144,706 150,236
繰延税金資産 204,488 176,311
その他 7,717 7,322
貸倒引当金 △279 △279
投資その他の資産合計 356,633 333,590
固定資産合計 3,215,948 3,233,580
資産合計 13,121,926 12,814,144
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 856,906 937,472
電子記録債務 1,547,354 861,218
短期借入金 49,908 49,908
リース債務 14,914 13,654
未払費用 274,474 245,142
未払法人税等 49,314 66,721
前受金 56,456 540,399
賞与引当金 203,614 102,074
役員賞与引当金 66,000 -
製品保証引当金 46,000 55,000
工事損失引当金 4,290 4,730
その他 40,337 163,856
流動負債合計 3,209,569 3,040,179
固定負債
社債 450,000 450,000
長期借入金 48,370 54,555
リース債務 15,735 12,992
退職給付に係る負債 471,195 478,655
長期未払金 75,358 75,634
固定負債合計 1,060,659 1,071,838
負債合計 4,270,229 4,112,017
純資産の部
株主資本
資本金 2,177,105 2,177,105
資本剰余金 2,753,975 2,753,975
利益剰余金 4,089,646 3,925,764
自己株式 △278,509 △278,509
株主資本合計 8,742,218 8,578,336
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 64,977 68,816
為替換算調整勘定 47,154 59,024
退職給付に係る調整累計額 △2,652 △4,049
その他の包括利益累計額合計 109,478 123,790
純資産合計 8,851,697 8,702,127
負債純資産合計 13,121,926 12,814,144
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 2,107,082 2,217,163
売上原価 1,502,035 1,499,075
売上総利益 605,046 718,087
販売費及び一般管理費 411,705 417,751
営業利益 193,341 300,335
営業外収益
受取利息 424 834
受取配当金 8,932 186
受取賃貸料 541 587
補助金収入 1,530 276
為替差益 4,221 -
その他 991 1,361
営業外収益合計 16,642 3,246
営業外費用
支払利息 808 790
売上割引 2,879 751
為替差損 - 14,693
その他 527 902
営業外費用合計 4,216 17,137
経常利益 205,767 286,445
特別損失
固定資産除却損 - 506
特別損失合計 - 506
税金等調整前四半期純利益 205,767 285,938
法人税、住民税及び事業税 37,366 54,771
法人税等調整額 68,141 25,539
法人税等合計 105,508 80,311
四半期純利益 100,259 205,627
親会社株主に帰属する四半期純利益 100,259 205,627
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四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 100,259 205,627
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △34,205 3,839
為替換算調整勘定 △13,602 11,870
退職給付に係る調整額 △752 △1,397
その他の包括利益合計 △48,561 14,312
四半期包括利益 51,698 219,940
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 51,698 219,940
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(IFRS第16号「リース」)
国際財務報告基準を適用する在外連結子会社において、IFRS第16号「リース」を、当第1四半期連結会計期
間より適用しております。
当会計基準の適用によりリースの借手は、原則としてすべてのリースについて資産及び負債を認識すること
等を要求されており、適用にあたっては遡及修正による累積的影響額を適用開始日時点で認識する方法に従っ
ております。
これによる当第1四半期連結会計期間末日の四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
真空技術応用装置事業 サービス事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 1,667,795 439,287 2,107,082
セグメント間の内部売上高
1,289 12,731 14,020
又は振替高
計 1,669,084 452,018 2,121,103
セグメント利益 315,411 110,433 425,844
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 425,844
セグメント間取引消去 △4,367
全社費用 (注) △228,135
四半期連結損益計算書の営業利益 193,341
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
真空技術応用装置事業 サービス事業 合計
売上高
外部顧客への売上高 1,862,092 355,071 2,217,163
セグメント間の内部売上高
- 4,156 4,156
又は振替高
計 1,862,092 359,227 2,221,319
セグメント利益 463,100 40,373 503,473
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 503,473
セグメント間取引消去 7,680
全社費用 (注) △210,817
四半期連結損益計算書の営業利益 300,335
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第1四半期決算短信
3.補足説明
(1)生産、受注及び販売の状況
①生産実績
当第1四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
セグメントの名称 前年同四半期比(%)
至 2019年6月30日)
(千円)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 220,567 24.9
光学装置 1,149,936 260.2
電子部品装置 491,587 145.1
その他装置 - -
真空技術応用装置事業計 1,862,092 111.6
サービス事業
部品販売 243,610 98.1
修理・その他 111,767 57.5
サービス事業計 355,378 80.3
合計 2,217,470 105.1
(注)1.上記の金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当第1四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
セグメントの名称 至 2019年6月30日)
前年同四半期比 前年同四半期比
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 58,837 9.3 821,040 69.9
光学装置 431,337 71.7 3,435,846 103.7
電子部品装置 389,917 104.2 1,411,400 117.7
その他装置 - - - -
真空技術応用装置事業計 880,092 54.7 5,668,286 99.7
サービス事業
部品販売 243,303 99.3 - -
修理・その他 111,767 57.5 - -
サービス事業計 355,071 80.8 - -
合計 1,235,163 60.3 5,668,286 99.7
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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株式会社昭和真空(6384) 2020年3月期 第1四半期決算短信
③販売実績
当第1四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
セグメントの名称 前年同四半期比(%)
至 2019年6月30日)
(千円)
真空技術応用装置事業
水晶デバイス装置 220,567 24.9
光学装置 1,149,936 260.2
電子部品装置 491,587 145.1
その他装置 - -
真空技術応用装置事業計 1,862,092 111.6
サービス事業
部品販売 243,303 99.3
修理・その他 111,767 57.5
サービス事業計 355,071 80.8
合計 2,217,163 105.2
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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