6379 レイズネクスト 2020-05-27 15:00:00
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月27日
上場会社名 レイズネクスト株式会社 上場取引所 東
コード番号 6379 URL https://www.raiznext.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 吉川 善治
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画部長 (氏名) 小林 敬典 TEL 045-758-1950
定時株主総会開催予定日 2020年6月26日 配当支払開始予定日 2020年6月29日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月26日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期の連結業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 140,578 44.4 10,040 30.7 10,239 29.0 12,258 134.6
2019年3月期 97,331 8.6 7,683 20.5 7,939 19.7 5,225 17.4
(注)包括利益 2020年3月期 11,769百万円 (147.0%) 2019年3月期 4,764百万円 (△9.3%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2020年3月期 234.86 ― 21.5 11.4 7.1
2019年3月期 113.03 ― 11.4 10.3 7.9
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 ―百万円 2019年3月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 99,348 67,819 67.3 1,233.48
2019年3月期 80,155 47,988 58.8 1,019.39
(参考) 自己資本 2020年3月期 66,814百万円 2019年3月期 47,123百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 △6,384 △360 △5,142 6,368
2019年3月期 9,842 △681 △1,893 16,821
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年3月期 ― 0.00 ― 46.00 46.00 2,126 40.7 4.6
2020年3月期 ― 0.00 ― 53.00 53.00 2,870 40.1 4.7
2021年3月期(予想) ― 0.00 ― 47.00 47.00 40.4
(注)2020年3月期の配当性向(連結)は次のとおり算出しております。
連結配当性向={配当金総額÷連結当期純利益(負ののれん発生益を除く)}×100
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 75,000 28.8 4,200 △0.1 4,300 △0.7 2,800 △66.4 51.69
通期 145,000 3.1 9,400 △6.4 9,600 △6.2 6,300 △48.6 116.31
(注)新型コロナウイルス感染症による影響については、現時点で業績に与える影響を合理的に算出することが困難なことから、本業績予想には織り込んでおり
ません。業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに公表いたします。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 54,168,053 株 2019年3月期 46,310,892 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 235 株 2019年3月期 83,911 株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 52,193,461 株 2019年3月期 46,227,156 株
(参考)個別業績の概要
1. 2020年3月期の個別業績(2019年4月1日∼2020年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 130,253 45.4 8,398 28.8 8,893 28.4 11,579 146.2
2019年3月期 89,597 7.5 6,518 15.3 6,924 16.4 4,703 5.8
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2020年3月期 221.87 ―
2019年3月期 101.74 ―
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期 93,979 63,441 67.5 1,171.20
2019年3月期 74,735 44,556 59.6 963.86
(参考) 自己資本 2020年3月期 63,441百万円 2019年3月期 44,556百万円
2. 2021年 3月期の個別業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり当期純利
売上高 経常利益 当期純利益
益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 70,000 31.3 3,800 4.6 2,550 △68.1 47.08
通期 136,500 4.8 8,700 △2.2 5,800 △50.0 107.07
(注)新型コロナウイルス感染症による影響については、現時点で業績に与える影響を合理的に算出することが困難なことから、本業績予想には織り込んでおり
ません。業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに公表いたします。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)当期の経営成績・財政状態の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)今後の見通し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
2.利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
4.連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(1)連結貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
(継続企業の前提に関する注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
(セグメント情報等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
(1株当たり情報)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
(重要な後発事象)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
―1―
レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績・財政状態の概況
①当期の経営成績
当連結会計年度のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、全体的には緩やかな回復基調で推移し
たものの、年度の終盤に新型コロナウイルス感染症が発生・拡大したことにより、景気は大幅に下押しされ、今
後の先行きは不透明な状況となりました。また、海外経済においても米中貿易摩擦、英国の EU 離脱、中東の
地政学リスク等に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による経済活動の大幅な縮小が懸念されて
おります。
当社を取り巻く事業環境については、石油業界では、燃費改善などの構造的な要因による国内需要減少への
対応として、精製能力削減や稼働率の調整が行われており、石油化学業界では、国内のエチレン生産設備の稼
働率は高い水準で維持されておりましたが、いずれも当第 4 四半期に発生した新型コロナウイルス感染症拡大
の影響により、製品需要の急速な減少が懸念される状況となりました。
また、非鉄金属業界では、銅価の下落やスマートフォン関連需要の在庫調整の影響がみられました。
こうした状況下、当社グループでは、当期(2020 年 3 月期)も定期修理工事が堅調に推移する中、プラント
強靭化対策工事、経年化対策や安定稼働のための改造・改修工事のほか、高機能製品の生産のための新規プラン
ト建設工事などの受注確保に取り組むとともに、材料費や人件費、外注加工費の上昇要因に対して、直接工事
費や経費の削減などにより個々の工事における収益性の向上に努めました。他方、当社は、2019 年 7 月 1 日を
もって JX エンジニアリング株式会社と合併し、同社の権利義務の一切を承継しました。これに伴い、当社の当
連結会計年度末時点の資産、負債等が大幅に増加しました。
当連結会計年度における新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、感染拡大防止のための移動の自
粛や在宅勤務など事業活動の一部に制限が出たものの、懸念された業績への影響は、ほぼございませんでした。
以上の結果、当社グループの連結の業績としましては、合併前の新興プランテック株式会社の前期との対比
となりますが、受注高は前期比 58.1%増の 1,654 億 4 百万円、完成工事高は前期比 44.4%増の 1,405 億 78 百
万円となりました。また、営業利益は 100 億 40 百万円(前期比 30.7%増)、経常利益は 102 億 39 百万円(前
期比 29.0%増)
、親会社株主に帰属する当期純利益は 122 億 58 百万円(前期比 134.6%増)となりました。
なお、受注高は 2019 年 7 月 1 日の JX エンジニアリング株式会社との合併時に、同社の受注残高をレイズ
ネクスト株式会社の当期の受注高として受け入れたことにより、前期比で大幅に増加しております。また、親
会社株主に帰属する当期純利益は、合併によって生じた負ののれん発生益を計上したことから、前期比で大幅
に増加しております。
当社グループのうち、当社単体の業績につきましては、受注高は前期比 61.2%増の 1,553 億 50 百万円、完成
工事高は前期比 45.4%増の 1,302 億 53 百万円となりました。また、営業利益は 83 億 98 百万円(前期比 28.8%
増)、経常利益は 88 億 93 百万円(前期比 28.4%増)、当期純利益は 115 億 79 百万円(前期比 146.2%増)と
なりました。
―2―
レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
受注高の工事種類別内訳
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
受 注 高 前年比 増減率
(2019年3月期) (2020年3月期)
エ
ン 日常保全工事 26,050 31,281 5,230 20.1%
ジ
ニ 定期修理工事 44,567 48,840 4,273 9.6%
ア
リ 改造・改修工事 26,178 50,747 24,569 93.9%
ン
グ
業 新規設備工事 7,791 34,533 26,742 343.2%
合 計 104,588 165,404 60,815 58.1%
完成工事高の工事種類別内訳
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
完成工事高 前年比 増減率
(2019年3月期) (2020年3月期)
エ
ン 日常保全工事 25,571 31,228 5,657 22.1%
ジ
ニ 定期修理工事 43,813 44,684 870 2.0%
ア
リ 改造・改修工事 22,476 41,947 19,470 86.6%
ン
グ
業 新規設備工事 5,333 22,598 17,264 323.7%
その他 136 120 △16 △12.0%
合 計 97,331 140,578 43,247 44.4%
※その他は、不動産の賃貸、保険代理店業務などであります。
②当期の財政状態
当連結会計年度における連結ベースの現金および現金同等物は前連結会計年度に比べ 104 億 53 百万円(前期
比 62.1%)減少し、期末残高は 63 億 68 百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、63 億 84 百万円のマイナスとなり、前連結会計年度に比べ 162 億 27
百万円のマイナスとなりました。主な収入は、税金等調整前当期純利益 158 億 69 百万円、主な支出は、負のの
れん発生益 51 億 3 百万円、仕入債務の減少額 152 億 69 百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、3 億 60 百万円のマイナスとなり、前連結会計年度に比べ 3 億 21 百万
円のプラスとなりました。主な支出は、有形及び無形固定資産の取得による支出 11 億 59 百万円、主な収入は、
投資有価証券の売却による収入 7 億 77 百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、51 億 42 百万円のマイナスとなり、前連結会計年度に比べ 32 億 48 百
万円のマイナスとなりました。主な支出は、短期借入金の純減少額 29 億 36 百万円、配当金の支払額 21 億 27 百
万円です。
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2018 年 3 月期 2019 年 3 月期 2020 年 3 月期
自己資本比率(%) 60.2 58.8 67.3
時価ベースの自己資本比率(%) 60.2 68.1 66.8
債務償還年数(年) 0.2 0.0 -
インタレスト・カバレッジ・レシオ
104.7 2,159.6 -
(倍)
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
債務償還年数:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
※ キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを
使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている
全ての負債を対象としております。また、利払いにつきましては、連結キャッシュ・フロー計算書の
利息の支払額を使用しております。
※ 2020 年 3 月期は営業キャッシュ・フローがマイナスのため、債務償還年数及びインタレスト・カバレッジ・
レシオは記載しておりません。
(2)今後の見通し
2021 年 3 月期においては、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響は甚大であると予想
されます。感染の完全な収束への見通しが立たない中、当社グループにおきましても、今後、工事の中断や中
止・延期、工事従事者の確保等の事業上のリスクを抱えているものと認識しております。
2021 年 3 月期は、プラントメンテナンス分野においては主要顧客である石油・石油化学業界において定期修
理工事がピークを迎えることから、こうしたリスクに対処しながら、定期修理工事を完工させることが最優先
課題となります。
また、メンテナンスの重要性が高まる中、設備の点検や補修などの現場作業だけでなく、保全業務全般に係
る計画の立案から管理・遂行までトータルでサポートを行う体制を強化してまいります。
プラント建設分野においては、将来的な石油製品需要の減少を受け、石油・石油化学業界においては大規模
な設備投資は見込めない状況にありますが、一般化学分野等において高機能製品生産のための投資も計画され
ていることから、顧客の事業計画段階からの参画や支援体制の強化などによるソリューション型サービスによ
り、これらの投資案件の受注を目指してまいります。
また、当社グループは、レイズネクスト株式会社として初めてとなる「第 1 次中期経営計画-RAIZNEXT
SYNERGY POWER」を 2019 年 11 月に策定・公表いたしました。2020 年 3 月期から 2021 年 3 月期までの 2
年間を統合シナジー効果創出のための融合期間と捉え、各計画を着実に実行することにより、高度なエンジニ
アリング力を持つプラントメンテナンス事業の国内リーディングカンパニーとしての立場を一層強固なものと
し、企業価値の向上、ステークホルダーの利益の向上に努めてまいります。
―4―
レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
2.利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
(基本方針および当期の配当について)
当社グループの事業は、石油・石油化学・非鉄金属等のプラント関連のメンテナンス事業およびエンジニア
リング事業を基盤としており、民間設備投資の増減に影響され易い受注産業に属しております。
事業の性格を踏まえ、経営環境の変化と今後の事業の展開に備えて企業体質の強化を図り、安定的な経営基
盤を構築することが企業価値を増大させ、ひいては、株主、顧客、取引先、社員等の各関係者の将来的な利益を
確保することに繋がるものであるということを基本方針としております。
基本方針のもと、株主に対する利益配当に関しましては、経営の最重要課題と位置づけ、収益に対応した配
当施策を実施すべきものと考え、配当の継続性および安定性という面にも充分留意し、強固な事業基盤と将来
の事業拡大に必要な内部留保を確保した上で、40%以上の配当性向(連結)を目標としております。
当期の期末配当金につきましては、当期の業績を総合的に勘案した結果、1 株につき 53 円(連結配当性向
40.1%)とさせていただく予定です。
なお、期末配当金につきましては、経営統合に係る損益である負ののれん発生益は除いて算出しております。
また、連結配当性向につきましては次のとおり算出しております。
連結配当性向={配当金総額÷連結当期純利益(負ののれん発生益を除く)}×100
(次期の配当について)
次期の配当につきましては、上記に記載の基本方針に基づき、1 株につき期末配当金 47 円(連結配当性向
40.4%)を予定しております。
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性および企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連
結財務諸表を作成する方針でおります。
なお、IFRS の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針でおります。
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 16,954,338 6,456,307
受取手形・完成工事未収入金 38,837,826 54,236,029
電子記録債権 1,012,733 1,057,829
未成工事支出金 6,020,514 12,120,145
その他 196,397 3,089,320
貸倒引当金 △13,830 △7,775
流動資産合計 63,007,979 76,951,856
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 7,584,270 9,495,162
減価償却累計額 △4,736,117 △5,937,494
建物及び構築物(純額) 2,848,153 3,557,667
機械装置及び運搬具 3,518,644 5,198,546
減価償却累計額 △2,830,179 △4,387,875
機械装置及び運搬具(純額) 688,465 810,671
工具、器具及び備品 1,365,955 1,799,080
減価償却累計額 △1,192,229 △1,505,588
工具、器具及び備品(純額) 173,726 293,492
土地 7,186,383 8,067,690
リース資産 36,953 36,953
減価償却累計額 △12,799 △19,470
リース資産(純額) 24,154 17,482
建設仮勘定 148,545 141,674
有形固定資産合計 11,069,428 12,888,677
無形固定資産
その他 271,217 1,186,344
無形固定資産合計 271,217 1,186,344
投資その他の資産
投資有価証券 4,881,362 3,593,585
関係会社株式 ― 736,609
退職給付に係る資産 ― 1,182
長期前払費用 11,849 11,058
繰延税金資産 758,854 3,691,581
その他 277,608 474,515
貸倒引当金 △122,520 △186,525
投資その他の資産合計 5,807,155 8,322,006
固定資産合計 17,147,801 22,397,029
資産合計 80,155,780 99,348,885
―6―
レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金 12,489,440 12,708,854
電子記録債務 11,229,960 167,512
短期借入金 205,004 4,251,252
未払法人税等 2,057,373 2,843,461
未成工事受入金 535,705 179,433
工事損失引当金 ― 488,199
完成工事補償引当金 120,350 312,125
賞与引当金 1,255,014 2,922,270
役員賞与引当金 4,000 4,580
その他 1,949,002 2,783,912
流動負債合計 29,845,851 26,661,600
固定負債
長期借入金 53,447 30,861
繰延税金負債 1,153 133,904
役員退職慰労引当金 93,377 96,854
退職給付に係る負債 1,984,577 4,390,358
その他 188,932 215,789
固定負債合計 2,321,488 4,867,767
負債合計 32,167,339 31,529,368
純資産の部
株主資本
資本金 2,754,473 2,754,473
資本剰余金 1,688,884 11,845,004
利益剰余金 41,686,932 51,818,598
自己株式 △40,216 △289
株主資本合計 46,090,073 66,417,786
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,315,059 553,632
繰延ヘッジ損益 ― △3,236
為替換算調整勘定 △79,921 △7,169
退職給付に係る調整累計額 △201,857 △146,102
その他の包括利益累計額合計 1,033,280 397,124
非支配株主持分 865,087 1,004,606
純資産合計 47,988,441 67,819,517
負債純資産合計 80,155,780 99,348,885
―7―
レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
完成工事高 97,331,686 140,578,849
完成工事原価 85,347,609 123,738,513
完成工事総利益 11,984,076 16,840,336
販売費及び一般管理費
役員報酬 441,559 459,075
従業員給料手当 692,065 1,143,961
従業員賞与 285,347 360,831
賞与引当金繰入額 201,209 456,675
役員賞与 135,477 180,374
役員賞与引当金繰入額 3,780 3,760
退職給付費用 151,195 141,466
役員退職慰労金 - 3,160
役員退職慰労引当金繰入額 18,079 22,580
法定福利費 272,800 375,670
福利厚生費 159,992 234,290
修繕維持費 184,558 411,362
事務用品費 78,825 350,252
通信交通費 155,869 243,524
動力用水光熱費 22,748 38,155
広告宣伝費 21,140 86,257
貸倒引当金繰入額 - 450
交際費 86,047 116,427
寄付金 292 279
地代家賃 18,801 75,292
減価償却費 228,012 412,498
租税公課 247,822 409,817
保険料 16,588 55,140
支払報酬 492,083 512,086
のれん償却額 8,458 29,177
研究開発費 115,762 126,383
雑費 262,053 551,324
販売費及び一般管理費合計 4,300,575 6,800,276
営業利益 7,683,501 10,040,059
営業外収益
受取利息 3,692 5,135
受取配当金 130,631 141,926
受取割引料 41,391 5,833
受取賃貸料 91,198 93,648
その他 42,238 154,796
営業外収益合計 309,152 401,339
営業外費用
支払利息 4,421 44,742
賃貸費用 10,676 11,388
為替差損 8,391 76,271
その他 29,794 69,631
営業外費用合計 53,284 202,034
経常利益 7,939,369 10,239,365
―8―
レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
特別利益
固定資産売却益 1,299 4,656
投資有価証券売却益 - 555,144
負ののれん発生益 - 5,103,373
特別利益合計 1,299 5,663,174
特別損失
固定資産売却損 228 418
固定資産除却損 1,953 14,848
投資有価証券評価損 89,250 14,154
ゴルフ会員権売却損 - 4,000
特別損失合計 91,431 33,420
税金等調整前当期純利益 7,849,236 15,869,118
法人税、住民税及び事業税 2,658,426 3,775,699
法人税等調整額 △130,851 △311,987
法人税等合計 2,527,574 3,463,712
当期純利益 5,321,661 12,405,406
非支配株主に帰属する当期純利益 96,384 147,299
親会社株主に帰属する当期純利益 5,225,277 12,258,106
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 5,321,661 12,405,406
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △591,558 △760,807
繰延ヘッジ損益 - △3,236
為替換算調整勘定 △19,964 72,752
退職給付に係る調整額 54,538 55,754
その他の包括利益合計 △556,983 △635,536
包括利益 4,764,677 11,769,869
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 4,670,096 11,621,950
非支配株主に係る包括利益 94,581 147,919
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,754,473 1,688,884 38,247,088 △39,734 42,650,710
当期変動額
剰余金の配当 △1,802,870 △1,802,870
親会社株主に帰属す
5,225,277 5,225,277
る当期純利益
新規連結に伴う増加 17,437
自己株式の取得 △481 △481
自己株式の処分 -
合併による増加 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 - - 3,439,844 △481 3,439,363
当期末残高 2,754,473 1,688,884 41,686,932 △40,216 46,090,073
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 1,904,815 △59,957 △256,396 1,588,461 772,505 45,011,677
当期変動額
剰余金の配当 - △1,802,870
親会社株主に帰属す
- 5,225,277
る当期純利益
新規連結に伴う増加 - 17,437
自己株式の取得 - △481
自己株式の処分 - -
合併による増加 - -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △589,755 △19,964 54,538 △555,181 92,581 △462,599
額)
当期変動額合計 △589,755 △19,964 54,538 △555,181 92,581 2,976,763
当期末残高 1,315,059 - △79,921 △201,857 1,033,280 865,087 47,988,441
―11―
レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,754,473 1,688,884 41,686,932 △40,216 46,090,073
当期変動額
剰余金の配当 △2,126,441 △2,126,441
親会社株主に帰属す
12,258,106 12,258,106
る当期純利益
新規連結に伴う増加 -
自己株式の取得 △289 △289
自己株式の処分 67,525 40,216 107,741
合併による増加 10,088,594 10,088,594
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 - 10,156,120 10,131,665 39,926 20,327,712
当期末残高 2,754,473 11,845,004 51,818,598 △289 66,417,786
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 1,315,059 - △79,921 △201,857 1,033,280 865,087 47,988,441
当期変動額
剰余金の配当 - △2,126,441
親会社株主に帰属す
- 12,258,106
る当期純利益
新規連結に伴う増加 -
自己株式の取得 - △289
自己株式の処分 - 107,741
合併による増加 - 10,088,594
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △761,427 △3,236 72,752 55,754 △636,156 139,519 △496,636
額)
当期変動額合計 △761,427 △3,236 72,752 55,754 △636,156 139,519 19,831,075
当期末残高 553,632 △3,236 △7,169 △146,102 397,124 1,004,606 67,819,517
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 7,849,236 15,869,118
減価償却費 461,680 728,043
のれん償却額 8,458 29,177
負ののれん発生益 - △5,103,373
貸倒引当金の増減額(△は減少) △10,848 450
完成工事補償引当金の増減額(△は減少) 82,850 94,157
工事損失引当金の増減額(△は減少) △1,600 △525,304
賞与引当金の増減額(△は減少) △14,133 1,373,302
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △500 580
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 159,208 261,051
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 18,079 3,477
受取利息及び受取配当金 △134,323 △147,061
支払利息及び手形売却損 4,557 44,742
為替差損益(△は益) 4,742 71,303
固定資産売却損益(△は益) △1,070 △4,238
投資有価証券売却損益(△は益) - △555,144
ゴルフ会員権売却損益(△は益) - 4,000
投資有価証券評価損益(△は益) 89,250 14,154
固定資産除却損 1,953 14,848
売上債権の増減額(△は増加) △68,996 3,033,694
未成工事支出金の増減額(△は増加) 45,721 △807,034
仕入債務の増減額(△は減少) 1,344,850 △15,269,548
未成工事受入金の増減額(△は減少) 148,901 △1,224,214
未払消費税等の増減額(△は減少) 809,807 △817,464
その他 262,794 △832,916
小計 11,060,619 △3,744,199
利息及び配当金の受取額 134,323 147,061
利息の支払額 △4,557 △44,742
法人税等の支払額 △1,347,479 △2,742,899
営業活動によるキャッシュ・フロー 9,842,906 △6,384,779
投資活動によるキャッシュ・フロー
長期性預金の預け入れによる支出 △4,010 △59,833
長期性預金の払戻による収入 - 104,616
有形及び無形固定資産の取得による支出 △655,984 △1,159,712
有形及び無形固定資産の売却による収入 1,852 5,012
投資有価証券の取得による支出 △8,314 △9,073
投資有価証券の売却による収入 - 777,744
貸付けによる支出 △1,320 △2,110
貸付金の回収による収入 2,400 2,100
その他 △16,113 △18,883
投資活動によるキャッシュ・フロー △681,490 △360,139
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △46,000 △2,936,000
長期借入金の返済による支出 △38,004 △40,338
自己株式の取得による支出 △481 △289
配当金の支払額 △1,800,872 △2,127,555
非支配株主への配当金の支払額 △2,000 △8,400
その他 △6,586 △29,587
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,893,943 △5,142,169
現金及び現金同等物に係る換算差額 △23,789 △6,494
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 7,243,682 △11,893,583
現金及び現金同等物の期首残高 9,456,464 16,821,715
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
121,567 622,163
額(△は減少)
合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 818,172
現金及び現金同等物の期末残高 16,821,715 6,368,467
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
連結子会社数 13社
連結子会社の名
エヌ・エス・エンジニアリング㈱
新興総合サービス㈱
新興動機械サービス㈱
池田機工㈱
東海工機㈱
㈱東新製作所
田坂鉄工建設㈱
港南通商㈱
京浜化工㈱
鹿島エンジニアリング㈱
PT.SHINKO PLANTECH
無錫興高工程技術有限公司
SHINKO PLANTECH(THAILAND)CO.,LTD.
2019年7月1日で当社を吸収合併存続会社とし、JXエンジニアリング㈱を吸収合併消滅会社とす
る吸収合併を行ったことにより、第2四半期連結会計期間より、京浜化工㈱及び鹿島エンジニア
リング㈱を連結範囲に含めております。
2 持分法の適用に関する事項
持分法を適用しない関連会社の名称等
主要な会社等の名称
茨城日鉱建設㈱
㈱PPCプラント佐賀関
㈱双葉製作所
西海エンジニアリング・サービス㈱
持分法を適用しない理由
持分法を適用しない関連会社はいずれも、それぞれ当期純利益(持分に見合う額)及び利益剰余
金(持分に見合う額)等から見て、持分法の対象から除いても連結計算書類に及ぼす影響が軽微で
あり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しています。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社池田機工㈱、PT. SHINKO PLANTECHおよび無錫興高工程技術有限公司の決算日は12月31
日、エヌ・エス・エンジニアリング㈱の決算日は2月末日、新興総合サービス㈱、新興動機械サー
ビス㈱、東海工機㈱、㈱東新製作所、田坂鉄工建設㈱、港南通商㈱、京浜化工㈱、鹿島エンジニア
リング㈱およびSHINKO PLANTECH(THAILAND)CO.,LTD.の決算日は3月31日であります。連結財務諸
表の作成に当たってはそれぞれ同決算日現在の財務諸表を使用し、同決算日の翌日から連結決算日
3月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準および評価方法
1)有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
時価のあるもの
決算末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
2)デリバティブ
時価法
3)たな卸資産
未成工事支出金
個別法による原価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取
得した建物付属設備及び構築物については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次の通りであります。
建物及び構築物 2~55年
機械装置及び運搬具 2~12年
2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法
を採用しております。
3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
1)貸倒引当金
完成工事未収入金等債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率によ
り、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上して
おります。
2)工事損失引当金
受注工事に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末における未引渡工事のうち損失の発生
が見込まれ、且つ、その金額を合理的に見積もることができる工事について、損失見込額を計上し
ております。
3)完成工事補償引当金
完成工事に係る瑕疵担保等の費用に備えるため、過去の経験割合に基づく一定の算定基準を基礎
に、将来の補償見込み額を加味して計上しております。
4)賞与引当金
従業員賞与の支給に充てるため、支給見込額のうち、当連結会計年度に対応する額を計上しており
ます。
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
5)役員賞与引当金
連結子会社は、役員賞与の支給に充てるため、支給見込額のうち、当連結会計年度に対応する額を
計上しております。
6)役員退職慰労引当金
連結子会社は、役員の退任時の慰労金支給に備えるため、内規に基づき、期末要支給額を計上して
おります。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法
については、期間定額基準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額
法により費用処理しております。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(1~11年)に
よる定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(5) 完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事
工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)
その他の工事
工事完成基準
(6) ヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
なお、振当処理の要件を満たしている為替予約については、振当処理によっております。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段 為替予約
ヘッジ対象 外貨建予定取引
③ヘッジ方針
社内で規定されたデリバティブ取引に関する管理体制に基づき、外貨建予定取引の為替変動リス
クをヘッジするために実施しております。
④ヘッジ有効性評価の方法
為替予約についてはヘッジ手段がヘッジ対象と同一通貨、同一期日であるため、ヘッジの有効性
の評価を省略しております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、且つ、価値の変動について僅少
なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなります。
(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税および地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当連結グループは、報告セグメントがエンジニアリング業のみであり、当連結グループの業績にお
ける「その他」の重要性が乏しいため、記載を省略しております。なお、「その他」は不動産の賃
貸、保険代理店業務などであります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
エンジニアリング業の売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略し
ております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略して
おります。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超
えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
JXTGエネルギー㈱ 34,669,289 エンジニアリング業
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
エンジニアリング業の売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略し
ております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略して
おります。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超
えるため、記載を省略しております
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
JXTGエネルギー㈱ 52,251,807 エンジニアリング業
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
エンジニアリング業において、JXエンジニアリング株式会社を吸収合併したことにより、負
ののれん発生益5,103,373千円を計上しております
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レイズネクスト(株)(6379)2020年3月期決算短信
(1株当たり情報)
1株当たり純資産額及び算定上の基礎並びに1株当たり当期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりでありま
す。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
1株当たり純資産額 1,019円39銭 1株当たり純資産額 1,233円48銭
(算定上の基礎) (算定上の基礎)
連結貸借対照表の純資産の部の合 連結貸借対照表の純資産の部の合
47,988,441千円 67,819,517千円
計 計
普通株式に係る純資産額 47,123,354千円 普通株式に係る純資産額 66,814,910千円
差額の内訳 差額の内訳
非支配株主持分 865,087千円 非支配株主持分 1,004,606千円
普通株式の発行済株式数 46,310,892株 普通株式の発行済株式数 54,168,053株
普通株式の自己株式数 83,911株 普通株式の自己株式数 235株
1株当たり純資産額の算定に用いられた 1株当たり純資産額の算定に用いられた
普通株式の数 46,226,981株 普通株式の数 54,167,818株
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益 113円03銭 1株当たり当期純利益 234円86銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益について なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益について
は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(算定上の基礎) (算定上の基礎)
連結損益計算書上の親会社株主に 連結損益計算書上の親会社株主に
5,225,277千円 12,258,106千円
帰属する当期純利益 帰属する当期純利益
普通株式に係る親会社株主に 普通株式に係る親会社株主に
5,225,277千円 12,258,106千円
帰属する当期純利益 帰属する当期純利益
普通株主に帰属しない金額の主要な内訳 普通株主に帰属しない金額の主要な内訳
該当事項はありません。 該当事項はありません。
普通株式の期中平均株式数 46,227,156株 普通株式の期中平均株式数 52,193,461株
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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