6378 木村化工 2019-05-13 16:00:00
業績予想値と実績値との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ [pdf]

                                                                    令和元年5月13日
 各       位
                                                   会 社 名 木村化工機株式会社
                                                   代表者名 代表取締役社長 小林 康眞
                                                   (コード番号6378 東証 第1部)
                                                   問合せ先 常務取締役管理部門長 福田 正行
                                                               (TEL.06-6488-2501)

         業績予想値と実績値との差異及び剰余金の配当に関するお知らせ


平成30年11月12日に公表しました平成31年3月期通期業績予想と、本日公表の実績値において
差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、本日開催の取締役会において、平成31年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うこ
とを決議いたしましたので、併せてお知らせいたします。

                                             記

1.業績予想値と実績値との差異
                                                                  (金額の単位:百万円)
(1) 平成31年3月期 通期連結業績予想値との差異(平成30年4月1日∼平成31年3月31日)
                                                                  親会社株主に
                                                                                1株当たり
                               売    上    高   営業利益        経常利益     帰属する当期
                                                                                当期純利益
                                                                  純利益
前    回   発   表   予   想   (A)       21,000        1,520    1,550         1,030     52.09
今    回   発   表   実   績   (B)       21,510        2,209    2,272         1,515     76.63
増        減       額   (B−A)           510          689       722           485       −
増        減       率       (%)          2.4        45.3      46.6          47.1       −
     (ご参考)前期実績
                                   20,360        1,694    1,729         1,189     60.21
         (平成30年3月期)

(2) 平成31年3月期 通期個別業績予想値との差異(平成30年4月1日∼平成31年3月31日)
                                                                                1株当たり
                               売    上    高   営業利益        経常利益     当期純利益
                                                                                当期純利益
前    回   発   表   予   想   (A)       20,500        1,470    1,500         1,000     50.57
今    回   発   表   実   績   (B)       20,533        2,084    2,150         1,435     72.60
増        減       額   (B−A)              33        614      650           435        −
増        減       率       (%)          0.2        41.8     43.4          43.6        −
     (ご参考)前期実績
                                   19,857        1,615    1,652         1,627     82.35
         (平成30年3月期)


(3) 差異の理由
     当期の業績につきましては、売上高は、ほぼ当初の予定通り推移いたしました。利益面では工
    程管理の強化による原価率の改善、コスト管理の徹底を行ったことよる経費削減により営業利
    益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益とも当初予想を上回りました。
2.剰余金の配当について
 (1) 配当の内容
                                         直近の配当予想
                          決定額                                    前期実績
                                        (平成 30 年 5 月 14 日)

             基準日     平成 31 年 3 月 31 日          同左            平成 30 年 3 月 31 日


         1 株当たり配当金
                         12 円 00 銭           5 円 00 銭            8 円 00 銭


          配当金の総額        245 百万円                 −                163 百万円
          効力発生日      令和元年 6 月 5 日               −            平成 30 年 6 月 6 日
           配当原資         利益剰余金                   −               利益剰余金


(2) 理由
   当社は、株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題の一つと位置づけたうえで、財務体質
  の強化と積極的な事業展開に必要な内部留保の充実を勘案し、企業業績に応じた配当政策を実
  施することを基本方針としております。
   上記方針に基づき、当事業年度の期末配当につきましては、業績を鑑み、前回予想の 5 円に
  特別配当として 7 円を加え、12 円とさせていただくことといたしました。
   今後も、中長期的な視点に立って、成長が見込まれる事業に経営資源を投資することにより、
  持続的な成長および企業価値の向上ならびに株主価値の増大に努めてまいります。

                                                                               以上