6376 日機装 2021-08-12 15:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年8月12日
上場会社名 日機装株式会社 上場取引所 東
コード番号 6376 URL https://www.nikkiso.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)甲斐 敏彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員 (氏名)小糸 晋 TEL 03(3443)3711
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 2021年9月10日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 77,578 3.7 3,584 △13.9 4,120 6.7 858 △71.1 754 △73.5 6,737 174.3
2020年12月期第2四半期 74,833 △5.2 4,162 17.0 3,863 28.8 2,970 48.2 2,844 49.3 2,456 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 10.59 10.58
2020年12月期第2四半期 39.93 39.88
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 290,161 94,135 92,204 31.8
2020年12月期 272,894 88,179 86,322 31.6
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 10.00 - 10.00 20.00
2021年12月期 - 10.00
2021年12月期(予想) - 10.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 174,500 10.1 9,000 △12.0 8,700 △3.8 4,700 △28.4 65.97
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
詳細については、「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説
明」をご参照ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積もりの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積もりの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 74,286,464株 2020年12月期 74,286,464株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 3,038,428株 2020年12月期 3,038,263株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 71,248,119株 2020年12月期2Q 71,233,766株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
日機装株式会社(6376) 2021年12月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 5
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… 7
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 9
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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日機装株式会社(6376) 2021年12月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
① 決算成績の概況
2021年第2四半期の世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として厳しい
状況にあります。ワクチン接種が進んできたことで経済活動が徐々に再開されてきた一方で、新規感
染者数が再び増加に転じたことに加え、世界的な半導体の供給不足の影響などもあり、全体として先
行きに対する不透明感が高まる中で推移しました。工業部門では、インダストリアル事業は世界的な
経済活動が持ち直してきたことを受けて産業ガスやLNG向け設備投資が動き始めており、海洋環境規
制の高まりを背景とした船舶向けLNG燃料供給 システムの受注が大幅に拡大しています。一方、航空
宇宙事業は人の移動の再開に伴い民間航空機需要が回復し始めてきたことで製品出荷は徐々に回復す
る兆しが見えてきましたが、コロナ禍前の業績水準までの回復には今暫くの時間を要する見通しで
す。医療部門では、国内の血液透析装置の需要が引き続き活発に推移し、海外市場でも装置需要の回
復が見られることから、前年同期比で売上収益が増加しています。
当第2四半期連結累計期間において、当社の連結子会社に対する法人所得税について、税務当局か
らの更正による追徴請求を受けたことに伴い、1,726百万円を法人所得税費用として計上したため、
親会社の所有者に帰属する四半期利益が減少しました。当社グループとしては審査請求を含め正当性
を主張してまいります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループ業績は、受注高 94,055百万円(前年同期比
22.0%増)、売上収益 77,578百万円(同3.7%増)、営業利益 3,584百万円(同13.9%減)、税引前
利益 4,120百万円(同6.7%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益 754百万円(同73.5%減)と
なりました。
② セグメント別の状況 (単位:百万円)
2020年12月期 2021年12月期 前年同期比
第2四半期実績 第2四半期実績
増減額 増減率
受注高 77,108 94,055 +16,946 +22.0%
工業部門 45,080 57,789 +12,709 +28.2%
インダストリアル事業 39,414 51,651 +12,237 +31.0%
航空宇宙事業 5,323 4,092 △1,231 △23.1%
医療部門 32,079 37,433 +5,354 +16.7%
売上収益 74,833 77,578 +2,745 +3.7%
工業部門 43,563 43,458 △105 △0.2%
インダストリアル事業 37,890 37,091 △798 △2.1%
航空宇宙事業 5,398 4,286 △1,112 △20.6%
医療部門 31,320 35,463 +4,143 +13.2%
セグメント利益 4,162 3,584 △578 △13.9%
工業部門 2,829 2,190 △639 △22.6%
医療部門 3,148 3,406 +258 +8.2%
調整額(全社費用等) △1,836 △1,891 △54 -
税引前四半期利益 3,863 4,120 +257 +6.7%
親会社の所有者に帰属する四半期利益 2,844 754 △2,089 △73.5%
※ 工業部門合計欄には、深紫外線LED事業の金額が含まれています。
※ 医療部門には、ヘルスケア事業の金額が含まれています。
※ セグメント間取引の増加に伴い、セグメント業績をより適切に示すために、セグメントごとの
各金額欄には、内部取引控除前の金額を表示しています。
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日機装株式会社(6376) 2021年12月期第2四半期決算短信
≪工業部門≫
<インダストリアル事業>
コロナ禍後を見据えた世界的な経済活動の再開の流れの中で、エネルギー業界の設備投資意欲が回
復傾向にあり、海外からの受注、引合いが活発となってきました。
米国 のCryogenic Industries グループを 中核 とする 産業 ガス ・LNG 関連事業 のClean Energy&
Industrial Gasグループ(CE&IGグループ)は足元では新型コロナウイルス感染症拡大の影響による
LNG関連施設 プロジェクトの延期や見直し等もあり 前年同期比で減収減益 となりましたが、脱炭素社
会への移行に向けた取組みが世界的に加速している中、LNGは移行エネルギーとして中長期的な需要
は底堅く、また海洋における環境規制の強化を受けLNG動力船・運搬船向け受注が大きく拡大してい
ます。一方、石油化学関連市場を強みとするLEWA社は、従来、原油・ガス採掘など上流分野を強みと
していましたが、下流分野やアフターセールスの強化など事業ポートフォリオの転換なども奏功し、
足元では上流分野向け受注の落ち込みを下流分野となる石油化学市場の好調や、アフターセールス事
業の伸長が下支えし、LEWA社全体では概ね前年同期並みで推移しました。
インダストリアル事業全体では、市場環境の好転から受注額は大きく拡大していますが、宮崎イン
ダストリアル工場稼働に伴う減価償却費等経費の増加が影響し減収減益となりました。その他、電子
部品製造機器事業は、5G関連、電気自動車向け需要は右肩上がりで伸長しており、MLCC向け装置の
受注は好調に推移しています。
(※Clean Energy&Industrial Gasグループ(CE&IGグループ)とは、2021年4月1日にCryogenic
IndustriesグループがLNG向け大型 クライオジェニックポンプを扱う米国ラスベガスの当社連結子会
社Nikkiso Cryo, Inc.を子会社化、組織改編し、グループとしての呼称を命名したものです。)
<航空宇宙事業>
新型コロナウイルス感染症による移動制限の長期化に伴い航空機需要が減退していますが、足元で
は世界的にワクチン接種が進み人の移動の再開とともに航空機需要も回復の兆しが見えてきました。
しかしながら顧客在庫が過剰となっていることもあり、部品製造の回復までは時間を要すると見込ま
れ、事業環境は依然厳しい状況が続くものと見ています。
こうした厳しい環境の中、当社グループでは既存の航空機部品製造にとどまらず、航空機メーカー
と共同で次世代機用の材料や製法開発を進めるとともに、次世代交通手段eVTOLや水素を燃料とする
航空機の実用化といった新市場創出へ向けた取組みも開始しています。
今後、2021年度中には国内の生産機能を宮崎に完全集約するなどコスト削減や生産効率化を進め収
益力改善を目指すとともに、将来の需要回復を見据えた研究開発の推進、宮崎・ベトナムにおける生
産体制の再構築等事業体質の強化を図っていきます。
以上の結果、工業部門の受注高は57,789百万円(前年同期比28.2%増)、売上収益は43,458百万円
(同0.2%減)、セグメント利益は2,190百万円(同22.6%減)となりました。
≪医療部門≫
<メディカル事業>
メディカル事業は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、国内外ともに医療機関の訪
問制限が厳しく営業活動の制約を受けています。そうした中、国内血液透析市場においては、2019年
から販売している主力の高機能血液透析装置の評価が高く、また感染症対策として病室や個室での透
析治療の需要が急速に高まったこともあって装置販売が好調に推移しました。また、当社血液透析装
置との組み合わせで付加価値を提供できる血液回路や粉末型人工腎臓透析用剤など消耗品の販売も堅
調です。海外市場では、新型コロナウイルス感染症拡大による市場悪化からの回復が見られる欧州、
アジアにおいて血液透析装置の需要が戻り始めており、前年同期比で販売が増加しました。国内・海
外市場ともに当第1四半期の好調を継続し売上収益は着実に拡大していますが、各国許認可対応費用
など諸経費が一時的に増加する結果となりました。
CRRT(急性血液浄化療法)事業は、新型コロナウイルス感染症による急性腎障害対応へのニーズの
高まりを受け、主力の中国市場における装置販売が堅調に推移した他、消耗品販売が伸長し、前年同
期並みの業績を確保しました。
深紫外線LED技術を活用したヘルスケア事業は、製品ラインアップ拡充を図るとともに海外市場展
開に向けた準備を進めています。当第2四半期連結累計期間においては、他社類似製品も多く競争環
境が激化しているため、当初計画に比し売上収益が伸び悩む結果となりましたが、多様な業界の大手
事業者からの応用開発の引合いなど需要は継続しており、引き続き当社深紫外線LED技術の優位性を
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日機装株式会社(6376) 2021年12月期第2四半期決算短信
市場に訴求、浸透させていくための取組みを着実に続けてまいります。
以上の結果、医療部門の受注高は37,433百万円(前年同期比16.7%増)、売上収益は35,463百万円
(同13.2%増)、セグメント利益は3,406百万円(同8.2%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の資産合計 は290,161百万円となり 、前連結会計年度末 に比 べて
17,266百万円増加しました。有形固定資産の増加が主な要因です。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計 は196,026百万円となり 、前連結会計年度末 に比 べて
11,310百万円増加しました。借入金の増加が主な要因です。
当第2四半期連結会計期間末の資本合計は94,135百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,955百
万円増加しました。在外営業活動体の換算差額の影響が主な要因です。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間においては、工業部門では、インダストリアル事業におけるLNG船向け
大型受注など市場環境の好転により受注額が想定以上に好調に推移していますが、売上収益、営業利
益は概ね計画通りに進捗しています。一方、医療部門では、血液透析関連事業が国内外で堅調な推移
を見せる一方で、ヘルスケア事業については当初計画から下振れる結果となりました。当第3四半期
以降も半導体の調達リスク、部材の価格高騰リスクなど当社を取り巻く事業環境は予断を許さない情
勢が続くと見込んでいます。これら事業の動向の他、事業基盤強化の一環として現在進めている新メ
ディカル技術センター設立に係る既存設備の解体・除却など非経常の支出、および業績予想の前提と
なる為替レートの変更(米ドルは105円から109円に、ユーロは125円から129円に変更)を踏まえ、売
上収益、営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益を修正いたします。
事業環境の不確実性が増す中ではありますが、来年度以降の成長に向けた各種取組みは順調に進展
していると見ています。ヘルスケア事業においては、装置単体の販売にとどまらず、中長期的な観点
から当社深紫外線LEDの技術・機能を設備に組み込むなど事業者との協業による応用開発を重視する
方針をとっています。将来、社会インフラの様々な場面で活用される機能としていくことを目標とし
て当事業を育成してまいります。その他主要3事業についても、それぞれが新たな市場創出に向けた
取組みを進めており、現在推進中の中期経営計画「Nikkiso 2025」の達成を目指してまいります。
2021年12月期通期連結業績予想の修正(2021年1月1日~2021年12月31日)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益 帰属する当期利益 当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 184,000 10,500 9,400 6,800 95.44
今回修正予想(B) 174,500 9,000 8,700 4,700 65.97
増減額(B-A) △9,500 △1,500 △700 △2,100
増減率(%) △5.2 △14.3 △7.4 △30.9
(ご参考)前期実績 158,542 10,229 9,045 6,560 92.08
(2020年12月期)
※ 次期業績見通しの前提としている為替レートは、109円/米ドル、129円/ユーロです。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 28,570 30,487
営業債権及びその他の債権 51,467 49,199
その他の短期金融資産 487 503
たな卸資産 40,300 45,309
未収還付法人所得税 421 341
その他の流動資産 3,314 5,182
流動資産合計 124,562 131,024
非流動資産
有形固定資産 48,480 55,032
のれん及び無形資産 59,090 61,555
使用権資産 15,471 16,912
持分法で会計処理されている投資 3,269 3,121
長期金融資産 17,763 18,177
繰延税金資産 3,650 3,799
その他の非流動資産 605 537
非流動資産合計 148,332 159,136
資産合計 272,894 290,161
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日機装株式会社(6376) 2021年12月期第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
短期借入金 20,992 35,415
営業債務及びその他の債務 26,769 26,258
リース負債 2,359 2,703
その他の短期金融負債 790 944
未払法人所得税等 1,094 3,436
引当金 1,263 1,406
その他の流動負債 14,063 16,285
流動負債合計 67,333 86,451
非流動負債
長期借入金 96,588 88,111
リース負債 12,332 13,382
その他の長期金融負債 1,402 873
退職給付に係る負債 3,028 3,030
引当金 265 284
繰延税金負債 3,687 3,815
その他の非流動負債 77 77
非流動負債合計 117,381 109,575
負債合計 184,715 196,026
資本
資本金 6,544 6,544
資本剰余金 10,976 10,976
自己株式 △2,495 △2,495
その他の資本の構成要素 794 6,635
利益剰余金 70,501 70,543
親会社の所有者に帰属する持分 86,322 92,204
非支配持分 1,856 1,930
資本合計 88,179 94,135
負債及び資本合計 272,894 290,161
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上収益 74,833 77,578
売上原価 △50,384 △51,588
売上総利益 24,448 25,990
販売費及び一般管理費 △21,025 △23,150
その他の収益 835 1,030
その他の費用 △96 △286
営業利益 4,162 3,584
金融収益 279 1,143
金融費用 △592 △520
持分法による投資損益(△は損失) 13 △86
税引前四半期利益 3,863 4,120
法人所得税費用 △893 △3,262
四半期利益 2,970 858
四半期利益の帰属
親会社の所有者 2,844 754
非支配持分 125 103
四半期利益 2,970 858
親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 39.93 10.59
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 39.88 10.58
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日機装株式会社(6376) 2021年12月期第2四半期決算短信
要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期利益 2,970 858
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定
1,234 273
する金融資産
持分法適用会社に対する持分相当額 1 △1
合計 1,236 271
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △1,675 5,134
キャッシュ・フロー・ヘッジ損益 △37 159
持分法適用会社に対する持分相当額 △37 313
合計 △1,750 5,608
税引後その他の包括利益 △514 5,879
四半期包括利益 2,456 6,737
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 2,396 6,594
非支配持分 59 142
四半期包括利益 2,456 6,737
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(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括
資本金 資本剰余金 自己株式
利益を通じて 在外営業活動
測定する金融 体の換算差額
資産
2020年1月1日 6,544 11,001 △2,519 5,233 △3,108
四半期利益
その他の包括利益 1,236 △1,647
四半期包括利益合計 - - - 1,236 △1,647
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 6 24
配当金
株式に基づく報酬取引 △30
利益剰余金への振替 △25
所有者との取引額等合計 - △24 24 △25 -
2020年6月30日 6,544 10,976 △2,494 6,443 △4,755
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
非支配持分 資本合計
キャッシ
利益剰余金 合計
ュ・フロ
合計
ー・ヘッジ
損益
2020年1月1日 △677 1,447 65,063 81,537 1,875 83,413
四半期利益 2,844 2,844 125 2,970
その他の包括利益 △37 △448 △448 △65 △514
四半期包括利益合計 △37 △448 2,844 2,396 59 2,456
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 30 30
配当金 △712 △712 △64 △777
株式に基づく報酬取引 △30 △30
利益剰余金への振替 △25 25 - -
所有者との取引額等合計 - △25 △686 △712 △64 △777
2020年6月30日 △714 973 67,222 83,221 1,870 85,092
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日機装株式会社(6376) 2021年12月期第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括
資本金 資本剰余金 自己株式
利益を通じて 在外営業活動
測定する金融 体の換算差額
資産
2021年1月1日 6,544 10,976 △2,495 7,162 △5,549
四半期利益
その他の包括利益 271 5,408
四半期包括利益合計 - - - 271 5,408
自己株式の取得 △0
配当金
所有者との取引額等合計 - - △0 - -
2021年6月30日 6,544 10,976 △2,495 7,434 △140
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
非支配持分 資本合計
キャッシ
利益剰余金 合計
ュ・フロ
合計
ー・ヘッジ
損益
2021年1月1日 △818 794 70,501 86,322 1,856 88,179
四半期利益 754 754 103 858
その他の包括利益 159 5,840 5,840 39 5,879
四半期包括利益合計 159 5,840 754 6,594 142 6,737
自己株式の取得 △0 △0
配当金 △712 △712 △69 △781
所有者との取引額等合計 - - △712 △712 △69 △781
2021年6月30日 △658 6,635 70,543 92,204 1,930 94,135
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日機装株式会社(6376) 2021年12月期第2四半期決算短信
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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