6376 日機装 2020-11-13 15:00:00
2020年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2020年11月13日
上場会社名 日機装株式会社 上場取引所 東
コード番号 6376 URL https://www.nikkiso.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)甲斐 敏彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員 (氏名)小糸 晋 TEL 03(3443)3711
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 111,698 △7.8 5,918 △37.8 5,476 △34.5 4,458 △7.1 4,253 △8.3 2,898 114.3
2019年12月期第3四半期 121,193 5.0 9,511 50.8 8,359 35.4 4,797 8.7 4,638 8.0 1,352 △62.7
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 59.71 59.63
2019年12月期第3四半期 65.14 65.04
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2020年12月期第3四半期 270,318 84,822 82,942 30.7
2019年12月期 252,984 83,413 81,537 32.2
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 10.00 - 10.00 20.00
2020年12月期 - 10.00 -
2020年12月期(予想) 10.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 158,000 △4.7 9,000 △27.8 7,700 △32.3 5,200 △23.7 73.02
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 - (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積もりの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積もりの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 74,286,464株 2019年12月期 74,286,464株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 3,037,968株 2019年12月期 3,067,681株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 71,238,740株 2019年12月期3Q 71,208,533株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
日機装株式会社(6376) 2020年12月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 5
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… 7
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 9
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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日機装株式会社(6376) 2020年12月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
① 決算成績の概況
新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し長期化する中、当社グループを取り巻く事業環境は
大きく変化しています。航空宇宙事業は航空機メーカーの大幅な減産を受けて出荷調整を余儀なく
されるなど、とりわけ事業環境が厳しく、売上収益の回復には時間を要する見通しです。インダス
トリアル事業は産業用ポンプ・システムの需要は概ね底堅く推移しているものの、世界的な原油安
を受けて原油・ガス採掘関連の投資の延期や中止が発生するなど、上流分野では需要の回復が遅れ
ています。一方、メディカル事業は医療機関の設備投資抑制などの逆風を受けながらも、主力の血
液透析事業で消耗品の増収や各種コスト削減により利益を確保しています。加えて、深紫外線LED技
術を活用したヘルスケア分野の販売が伸長するなど、メディカル事業が全社業績を下支えしていま
す。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、受注高113,494百万円(前
年同期比10.2%減)、売上収益111,698百万円(同7.8%減)、営業利益5,918百万円(同37.8%
減)、税引前四半期利益5,476百万円(同34.5%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益4,253
百万円(同8.3%減)となりました。
② セグメント別の状況 (単位:百万円)
2019年12月期 2020年12月期 前年同期比
第3四半期実績 第3四半期実績
増減額 増減率
受注高 126,325 113,494 △12,830 △10.2%
工業部門 79,937 65,509 △14,427 △18.0%
インダストリアル事業 65,815 58,289 △7,526 △11.4%
航空宇宙事業 13,265 6,769 △6,495 △49.0%
医療部門 46,387 47,984 +1,596 +3.4%
売上収益 121,193 111,698 △9,494 △7.8%
工業部門 75,473 65,255 △10,218 △13.5%
インダストリアル事業 61,341 58,081 △3,259 △5.3%
航空宇宙事業 13,257 6,815 △6,441 △48.6%
医療部門 45,719 46,442 +723 +1.6%
セグメント利益 9,511 5,918 △3,593 △37.8%
工業部門 8,039 3,690 △4,348 △54.1%
医療部門 1,767 4,977 +3,210 +181.6%
調整額(全社費用等) △294 △2,750 △2,455 -
税引前四半期利益 8,359 5,476 △2,883 △34.5%
親会社の所有者に帰属する四半期利益 4,638 4,253 △385 △8.3%
※ 工業部門合計欄には、深紫外線LED事業の実績が含まれています。
※ 医療部門には、ヘルスケア分野の実績が含まれています。
※ 2020年1月1日付け組織再編に伴い、精密機器事業本部をインダストリアル事業本部に統合
したため、精密機器事業の数値をインダストリアル事業に含めて記載しています。なお、精密
機器事業のうち粉体計測機器事業を2019年第3四半期に売却しています。同事業の売却益は調
整額(全社費用等)に含まれています。
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日機装株式会社(6376) 2020年12月期第3四半期決算短信
≪工業部門≫
<インダストリアル事業>
石油関連事業は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大が続く中、原油の需要減少や価格低
迷が続いており、原油・ガス採掘など上流分野の受注が低調に推移しました。一方、石油化学市場
などの下流分野は更新需要が引き続き堅調に推移しており、医薬、衛生用品、食品製造向けなど新
たな分野での引合いも増加しています。LEWA社は、主力の上流分野向け大型機器等の受注が大きく
落ち込んでいますが、下流分野やアフターセールスに注力し収益の改善に努めるとともに、既受注
案件の生産・出荷を進めたことにより増収増益となりました。
産業ガス・LNG関連事業は、LNG関連施設における投資判断の延期や見直し等により受注高は減少
しました。このような中、Cryogenic Industriesグループは、既受注案件の確実な遂行やコスト削
減等の取り組みにより、前年並みの業績を確保しました。
インダストリアル事業全体では、既受注案件の生産・出荷が進捗したものの、前期に事業の一部
を売却した影響等により、前年同期比で減収減益となりました。
石油関連事業は、上流分野では引き続き厳しい事業環境が続くことが見込まれますが、石油化学
など下流分野やアフターセールスの営業強化に加え、食品や医薬など新たな分野での受注獲得に努
めています。LNG関連事業は中長期的なLNG需要の増加を見据えた多くの開発案件が見込まれること
から、宮崎のクライオジェニックポンプ試験設備の完工に向けた建設計画を確実に遂行することに
より、受注獲得を目指します。なお、欧州や米国においては新型コロナウイルス感染症の拡大加速
が懸念されるなど、予断を許さない状況が続いていますが、従業員の安全を最優先事項として感染
防止に努めるとともに、お客様への製品・サービスの提供を継続することにより、収益確保に努め
てまいります。
<航空宇宙事業>
新型コロナウイルス感染症による移動制限の長期化に伴い航空機需要が減退しており、出荷が当
第2四半期以降大きく減少したため、減収減益となりました。新規プロジェクト向けの受注など新
たな動きはあるものの、事業全体では顧客在庫が過剰となり出荷調整が必要となるなど、当面厳し
い状況が続くと予想されます。足元の事業環境の変化に応じ、コスト削減や生産効率化を行ないつ
つ、将来の需要回復を見据え、経営資源の効率化や研究開発の推進による事業体質の強化と、当社
の強みを発揮できる新たな分野での展開を図っていきます。
以上の結果、工業部門の受注高は65,509百万円(前年同期比18.0%減)、売上収益は65,255百万
円(同13.5%減)、セグメント利益は3,690百万円(同54.1%減)となりました。
≪医療部門≫
<メディカル事業>
メディカル事業は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、国内外ともに医療機関の
訪問制限が厳しく営業活動の制約を受けています。特に国内血液透析事業は、医療機関の設備投資
抑制による買い替えサイクルの長期化などにより、装置販売は前年同期比で減少しました。一方、
昨年から販売を開始した新型装置の評価は高く、他社品からの買い替え需要の取込みが進んでいま
す。また、当社血液透析装置との組み合わせで付加価値を提供できる血液回路や粉末型人工腎臓透
析用剤などの消耗品の販売は出荷数量の増加や一部製品の価格改定により堅調に推移しました。海
外市場は、欧州やアジアは透析装置の需要が減少しましたが、中国向け出荷が伸長しました。血液
透析事業全体では消耗品の増販や販管費等の業務効率化によるコスト削減が寄与し、前年並みの業
績を確保しました。
CRRT(急性血液浄化療法)事業は、新型コロナウイルス感染症による急性腎障害対応へのニーズ
が当上半期に高まったことにより、主力の中国市場において装置・消耗品の販売が増加しました。
増収に加え、所有資産の減損処理を実施した前期に比べて費用が大幅に減少したため、増益となり
ました。
深紫外線LED技術を活用したヘルスケア分野の販売は当第3四半期も引き続き伸長しました。特
に、空間除菌消臭装置「エアロピュア」は、各方面からの引合いが急増しており、安定供給に向け
た増産体制の整備並びに製品ラインアップの拡充を進めることにより、さらなる拡販を図ってまい
ります。
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日機装株式会社(6376) 2020年12月期第3四半期決算短信
以上の結果、医療部門の受注高は47,984百万円(前年同期比3.4%増)、売上収益は46,442百万円
(同1.6%増)、セグメント利益は4,977百万円(同181.6%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は270,318百万円となり、前連結会計年度末に比べて
17,333百万円増加しました。現金及び現金同等物の増加が主な要因です。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は185,496百万円となり、前連結会計年度末に比べて
15,924百万円増加しました。借入金の増加が主な要因です。
当第3四半期連結会計期間末の資本合計は84,822百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,409
百万円増加しました。親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上による利益剰余金の増加が主な
要因です。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想については、2020年10月22日の「2020年12月期業績予想に関するお知らせ」で公表いた
しました業績予想値に変更はありません。
当社グループを取り巻く事業環境は依然として不透明な情勢が続いていますが、事業基盤の強化
を主眼とする国内拠点再編につきましては、宮崎インダストリアル工場やクライオジェニックポン
プ試験設備の建設をはじめ、航空宇宙事業の生産拠点の集約等を順次実行しています。また、メデ
ィカル事業では米国に子会社を設立し本格的な市場進出を図ってまいります。LNG関連事業や航空宇
宙事業、血液透析事業の海外展開など、当社の注力分野について引き続き取り組むべき施策を着実
に実行するとともに、事業ポートフォリオの見直しも含め事業基盤強化に向けた取り組みを推進す
ることにより収益確保に努めてまいります。
なお、業績予想の前提としている為替レートは、107円/米ドル、121円/ユーロです。
2020年12月期通期連結業績予想値の修正(2020年1月1日~2020年12月31日)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益 税引前利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) - - - - -
今回修正予想(B) 158,000 9,000 7,700 5,200 73.02
増減額(B-A) - - - - -
増減率(%) - - - - -
(ご参考)前期実績 165,780 12,466 11,381 6,813 95.68
(2019年12月期)
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 20,303 30,996
営業債権及びその他の債権 53,256 43,666
その他の短期金融資産 468 427
たな卸資産 35,523 42,769
未収還付法人所得税 470 982
その他の流動資産 2,997 4,005
流動資産合計 113,020 122,848
非流動資産
有形固定資産 41,849 48,563
のれん及び無形資産 61,105 60,344
使用権資産 14,696 14,864
持分法で会計処理されている投資 2,947 3,587
長期金融資産 15,392 16,048
繰延税金資産 3,315 3,475
その他の非流動資産 657 585
非流動資産合計 139,964 147,470
資産合計 252,984 270,318
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
短期借入金 21,680 25,225
営業債務及びその他の債務 28,231 25,459
リース負債 2,550 2,383
その他の短期金融負債 820 712
未払法人所得税等 869 1,023
引当金 1,355 1,300
その他の流動負債 12,117 13,120
流動負債合計 67,625 69,225
非流動負債
長期借入金 83,050 96,801
リース負債 11,830 12,177
その他の長期金融負債 949 1,104
退職給付に係る負債 3,315 3,358
引当金 284 277
繰延税金負債 2,399 2,471
その他の非流動負債 115 80
非流動負債合計 101,946 116,270
負債合計 169,571 185,496
資本
資本金 6,544 6,544
資本剰余金 11,001 10,976
自己株式 △2,519 △2,494
その他の資本の構成要素 1,447 △25
利益剰余金 65,063 67,942
親会社の所有者に帰属する持分 81,537 82,942
非支配持分 1,875 1,879
資本合計 83,413 84,822
負債及び資本合計 252,984 270,318
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上収益 121,193 111,698
売上原価 △80,412 △75,243
売上総利益 40,780 36,454
販売費及び一般管理費 △33,109 △31,353
その他の収益 4,127 970
その他の費用 △2,286 △153
営業利益 9,511 5,918
金融収益 434 309
金融費用 △1,436 △834
持分法による投資利益 △150 82
税引前四半期利益 8,359 5,476
法人所得税費用 △3,561 △1,017
四半期利益 4,797 4,458
四半期利益の帰属
親会社の所有者 4,638 4,253
非支配持分 159 205
四半期利益 4,797 4,458
親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 65.14 59.71
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 65.04 59.63
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日機装株式会社(6376) 2020年12月期第3四半期決算短信
要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期利益 4,797 4,458
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定
△76 760
する金融資産
持分法適用会社に対する持分相当額 △2 2
合計 △78 762
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △3,097 △2,164
キャッシュ・フロー・ヘッジ損益 △104 △134
持分法適用会社に対する持分相当額 △164 △23
合計 △3,366 △2,322
税引後その他の包括利益 △3,445 △1,560
四半期包括利益 1,352 2,898
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 1,140 2,830
非支配持分 212 68
四半期包括利益 1,352 2,898
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日機装株式会社(6376) 2020年12月期第3四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括
資本金 資本剰余金 自己株式 利益を通じて 在外営業活動
測定する金融 体の換算差額
資産
2019年1月1日 6,544 11,069 △2,544 4,223 △1,800
会計方針の変更による調整額
2019年1月1日(調整後) 6,544 11,069 △2,544 4,223 △1,800
四半期利益
その他の包括利益 △78 △3,315
四半期包括利益合計 - - - △78 △3,315
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 1 26
配当金
株式に基づく報酬取引 5
子会社に対する所有持分の
△74
変動
所有者との取引額等合計 - △68 25 - -
2019年9月30日 6,544 11,001 △2,519 4,145 △5,115
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
キャッシ 非支配持分 資本合計
ュ・フロ 利益剰余金 合計
合計
ー・ヘッジ
損益
2019年1月1日 △572 1,851 59,703 76,624 1,714 78,338
会計方針の変更による調整額 △233 △233 △233
2019年1月1日(調整後) △572 1,851 59,470 76,390 1,714 78,105
四半期利益 4,638 4,638 159 4,797
その他の包括利益 △104 △3,498 △3,498 53 △3,445
四半期包括利益合計 △104 △3,498 4,638 1,140 212 1,352
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 27 27
配当金 △1,424 △1,424 △139 △1,563
株式に基づく報酬取引 5 5
子会社に対する所有持分の
△74 △18 △93
変動
所有者との取引額等合計 - - △1,424 △1,466 △157 △1,624
2019年9月30日 △676 △1,647 62,684 76,064 1,769 77,833
- 9 -
日機装株式会社(6376) 2020年12月期第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包括
資本金 資本剰余金 自己株式 利益を通じて 在外営業活動
測定する金融 体の換算差額
資産
2020年1月1日 6,544 11,001 △2,519 5,233 △3,108
四半期利益
その他の包括利益 762 △2,051
四半期包括利益合計 - - - 762 △2,051
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 6 24
配当金
株式に基づく報酬取引 △30
利益剰余金への振替 △49
所有者との取引額等合計 - △24 24 △49 -
2020年9月30日 6,544 10,976 △2,494 5,946 △5,159
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
キャッシ 非支配持分 資本合計
ュ・フロ 利益剰余金 合計
合計
ー・ヘッジ
損益
2020年1月1日 △677 1,447 65,063 81,537 1,875 83,413
四半期利益 4,253 4,253 205 4,458
その他の包括利益 △134 △1,423 △1,423 △136 △1,560
四半期包括利益合計 △134 △1,423 4,253 2,830 68 2,898
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 30 30
配当金 △1,424 △1,424 △64 △1,489
株式に基づく報酬取引 △30 △30
利益剰余金への振替 △49 49 - -
所有者との取引額等合計 - △49 △1,375 △1,424 △64 △1,489
2020年9月30日 △812 △25 67,942 82,942 1,879 84,822
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日機装株式会社(6376) 2020年12月期第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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