6373 大同工 2019-01-31 16:00:00
営業外費用(為替差損)の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                 平成 31 年 1 月 31 日
 各        位
                                               会 社 名   大同工業株式会社
                                               代表者名    取締役社長       新家康三
                                               (コード番号 6373)
                                               問合せ先 常務取締役管理本部長 菊知 克幸
                                               (TEL. 0761-72-1234)


      営業外費用(為替差損)の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、営業外費用(為替差損)を計上するとともに、最近の業績の動向等を踏まえ、平成 30 年 11
月 9 日に公表しました平成 31 年3月期(平成 30 年4月 1 日~平成 31 年3月 31 日)の業績予想を修
正することとしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

                                          記

1.営業外費用(為替差損)の計上について
 為替相場の変動により、当第3四半期連結累計期間において、営業外費用に為替差損 432 百万円を
計上いたします。これは、主に外貨建資産・負債を当第3四半期連結累計期間の末日時点の為替相場
で評価したことにより生じたものです。


2.業績予想の修正について
 (1)平成 31 年3月期連結業績予想数値の修正(平成 30 年 4 月 1 日~平成 31 年 3 月 31 日)
                                                (単位:百万円、%)
                                                                親会社株主
                                                                          1 株当り
                                 売上高          営業利益     経常利益     に帰属する
                                                                         当期純利益
                                                                当期純利益
                                                                          円    銭
  前   回       発   表   予   想(A)   48,300        2,550    2,700    1,550   154   56
  今   回       修   正   予   想(B)   48,100        1,800    1,900      800    73   31
  増           減       額(B-A)      △200         △750     △800     △750          ―
  増     減      率(%)               △0.4        △29.4    △29.6     △48.4         ―
  (ご参考)
                                 47,155        2,912    3,205    1,415   150   41
  前期実績(平成 30 年 3 月期)

 修正の理由
  売上高は、北米の四輪事業において、当社製品採用車種の販売不振を受け当初計画に対し受注が
 低調に推移していること、中国においても当初計画に対して四輪車用製品の受注が低調に推移して
 いることから、前回予想を若干下回る見込みであります。
  営業利益については、直接費の低減や生産効率の改善、経費削減等により挽回に努めるものの、
 副資材価格、運賃、電力料及び新興国通貨安に起因した連結子会社における仕入価格の高止まりに
 加えて、付加価値の高い四輪車用製品の売上が上記のとおり北米及び中国において低調に推移して
 いること、並びに当第3四半期連結累計期間の実績を踏まえ、前回予想を下回る見込みであります。
  経常利益については、営業利益の減少要因に加えて、上記1.のとおり新興国通貨の下落による
 為替影響等により前回予想を下回る見込みであります。
  当期純利益についても、上記の理由により前回予想を下回る見込みであります。


 上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後
の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
                                                                         以     上