オルガノ株式会社
2020年3月期 決算説明会
(証券コード:6368)
2020年 5月18日
1
目 次
1.2020年3月期 通期実績
2.2021年3月期 通期計画
3.中期経営計画
4.会社概要
2
目 次
1.2020年3月期 通期実績
2.2021年3月期 通期計画
3.中期経営計画
4.会社概要
3
20年3月期 通期実績の概要
■受注・売上・利益とも過去最⾼を達成
・国内、台湾で電⼦産業分野の⼤型投資が下期回復
・⼀般産業、電⼒/上下水分野はソリューションが堅調
・プラントの収益性改善、ソリューション伸⻑で利益拡⼤
(単位:億円)
⽔処理エンジ 機能商品
受注高 売上高 営業利益
1,038 1,049 960 965 99
922
950
187 185 9
190 184 190 185 65 66
13 14
850 864 89
760 738 770 779
51 52
前期 期初計画 通期実績 前期 期初計画 通期実績 前期 期初計画 通期実績
4
20.3期実績:コロナウイルス感染拡大の影響
・20年2⽉以降、海外との物流・⼈の移動に
一部混乱がみられたが影響は限定的
国内
・輸出やインバウンド需要の減少などにより
⼀部顧客で⼯場稼働率の低下がみられたが、
通期業績への影響は軽微
・海外子会社の実績は12月決算で取込
海外
20年3月期業績には影響せず
5
20年3月期実績:損益計算書
19.3 20.3 20.3
単位:億円 前期差 計画差
実績 期初計画 実績
受注高 1,038 950 1,049 + 11 + 99
売上高 922 960 965 + 42 +5
売上総利益 229 234 272 +43 +38
(%) (24.8%) (24.4%) (28.3%) (+ 3.4pt) (+ 3.9pt)
販管費 163 168 173 + 10 +5
営業利益 65 66 99 + 33 +33
(%) (7.1%) (6.9%) (10.3%) (+3.2pt) (+ 3.4pt)
経常利益 65 65 99 +33 +34
親会社株主に
帰属する 44 44 71 +27 +27
当期純利益
6
20年3月期実績:地域別受注高
■中国が減速も、国内・台湾の受注が下期回復
・国内は当社過去最大規模となる大型半導体プロジェクト、
台湾はファウンドリの最先端投資プロジェクトを下期受注
・中国では米中摩擦が影響し半導体投資が減速
(単位:億円)
国内・海外別通期受注高 海外 地域別通期受注高
1,049
0 0 2, 1 50%
1,038 298
950
0 0 0, 1
880
225
40%
740 298 74 230 225
008
196 230 196
21.5% 43
30%
161 161 69 60
006
28.7% 46 31
22.3% 24.2% 20%
55 60
004
21.8% 740 720 823 78
579 683 42
10%
154 150
110
002
64 72
0 0%
17.3 18.3 19.3 20.3 20.3 17.3 18.3 19.3 20.3 20.3
計画 実績 計画 実績
国内 海外 海外⽐率 台湾 中国 東南アジア他
7
20年3月期実績:地域別売上高
■国内の売上拡大で前期比・計画比とも増加
・国内は電子産業向けが伸⻑、⼀般産業、電⼒/上下水分野
でもソリューションが堅調に推移
・海外では台湾が前期比拡大も中国の半導体投資減速が影響
(単位:億円)
国内・海外別通期売上高 海外 地域別通期売上高
0 0 2, 1 50%
922 960 965
0 0 0, 1
40%
241 250
811 792 215
241 250 215 192
008
61 60
192 169 30%
169 55
22.3%
62 65
006
26.1% 26.0% 50 76 44
23.7%
20%
004
21.5% 749 20
618 622 681 710 51
125
10%
002
109 102 115
67
0 0%
17.3 18.3 19.3 20.3 20.3 17.3 18.3 19.3 20.3 20.3
計画 実績 計画 実績
国内 海外 海外⽐率 台湾 中国 東南アジア他
8
20年3⽉期実績:⽔処理エンジ事業(売上⾼)
■設備改造などソリューションが好調に推移
・電子は大型案件の受注時期遅れが影響もソリューション好調
・一般産業は改造案件等のソリューション堅調で前期並確保
・電⼒/上下水も国内ソリューション中心に売上拡大 (単位:億円)
水エンジ事業 部門別売上高 水エンジ事業:顧客別売上高
009 100%
738 770 779 770 779
008
90%
738
641 614 410 365
80%
641 614 110 112
101
007
373 70%
119 230 246
006
005
308 283 60%
112 247
50%
266 234
004
51.9% 53.8% 53.1% 52.9% 55.8% 53.9%
49.4% 46.8%
40%
003
30%
39.8% 43.4%
002
364 360 413 390 430 419
333 330
20%
001
10%
255 266
0 0%
17.3 18.3 19.3 20.3 20.3 17.3 18.3 19.3 20.3 20.3
計画 実績 計画 実績
ソリューション プラント ソリューション⽐率 電子産業 一般産業 電⼒・上下⽔ 電⼦産業⽐率
9
20年3月期実績:機能商品事業(売上高)
■機能商品は計画未達も前期並の売上確保
・輸出の減少や⼯場稼働率低下など影響も、海外向けの⽔処理
薬品の伸⻑や、標準型機器・フィルタの製品リニューアルが奏功
・食品は前期比で若⼲の減少も堅調に推移
機能商品事業 部門別売上高 (単位:億円)
184 190 185
169 177
53 54 51
54 54
61 63 62
54 58
60 64 69 73 71
17.3 18.3 19.3 20.3 20.3
計画 実績
食品 標準型機器・フィルタ ⽔処理薬品
10
20年3⽉期実績:営業利益分析
■通期営業利益は過去最⾼の99億円を達成
・プラントはコストダウン・受注採算性改善で利益率改善
・ソリューションは売上拡大が寄与、販管費増加も増益達成
・機能商品の減益は開発投資・体制強化など販管費増加が影響
営業利益(前期比)
(単位:億円)
⽔処理エンジ 機能商品 販管費増加 売上変動 利益率変動
+27 99
+10 9
65 △3
13
89
51 利益率改善 売上拡大 販管費増
効果 効果
ソリュー 機能商品
19.3期 プラント ション 20.3期
11
目 次
1.2020年3月期 通期実績
2.2021年3月期 通期計画
3.中期経営計画
4.会社概要
12
21年3月期計画:前提条件
コロナウイルス感染拡大の影響については、
現段階で想定可能な影響のみ21年3月期計画に反映
・当期売上のベースとなる受注残は高水準
電子産業 ・台湾・中国では積極的な投資計画進む
分野 ・メモリ・5G等への投資期待と最終製品の
需要減少による影響懸念が混在
その他 ・19年度後半からの景気減速や電⼦分野への
市場 リソース集中を踏まえ、前期並水準を計画
収益性 ・プラント部門の受注採算性悪化や
動向 コスト増による利益率の低下を想定
13
21年3月期計画の概要
受 注 高 :台湾・中国で電⼦産業関連の⼤型投資を⾒込む
売 上 高 :国内・台湾の受注残案件の売上により1,000億の達成目指す
営業利益:プラント部門の利益率低下や開発投資等の増加を想定
(単位:億円)
⽔処理エンジ 機能商品
営業利益
受注高 売上高
1,049 1,000 1,000 99
965
185 9
190 185 190 72
10
864 89
810 779 810
62
実績 計画 実績 計画 実績 計画
20.3 21.3 20.3 21.3 20.3 21.3
14
21年3月期計画:繰越受注残の状況
■当期売上高のベースとなる受注残は過去最高
前期受注した国内・台湾の大型プロジェクトなど受注残の
案件は現時点でほぼ計画通りに⼯事が進⾏中
受注高・売上高推移 (単位:億円)
受注高 売上高 受注残高
1,038 1,049
965 1,000 1,000
922
880
811 792
740 678
593
483 +84億円
392
17.3 18.3 19.3 20.3 21.3
計画
15
21年3月期計画:損益計算書
2020.3 2021.3
単位:億円 前期差
実績 計画
受注高 1,049 1,000 -49
売上高 965 1,000 + 34
売上総利益 272 256 -16
(%) (28.3%) (25.6%) (-2.7pt)
販管費 173 184 + 10
営業利益 99 72 -27
(%) (10.3%) (7.2%) (-3.1pt)
経常利益 99 71 -28
親会社株主に
帰属する 71 47 -24
当期純利益
16
21年3月期計画:地域別受注高
■電⼦産業分野で台湾・中国の積極投資を⾒込む
・足下では台湾・中国が好調に推移、さらなる積極投資を計画
・現時点では投資計画のキャンセル・延期等は発生せず
・国内は下期に電子産業の大型投資を想定
(単位:億円)
国内・海外別 受注高 海外 地域別 受注高
0 0 2, 1 50%
1,038 1,049 1,000 298
880
0 0 0, 1
225 240
40%
298 240 74 225
196 196
008
40
24.0% 43
30%
21.5% 69
006
28.7% 46 31 65
20%
22.3% 823 760 78
004
683 740 154
002
10%
150 135
72
0 0%
18.3 19.3 20.3 21.3 18.3 19.3 20.3 21.3
国内 海外 海外⽐率 台湾 中国 東南アジア他
17
21年3月期計画:地域別売上高
■国内・台湾の売上増中心に初の1,000億円目指す
・国内・台湾では前期受注した大型半導体案件の工事進捗
による売上の拡⼤を⾒込む
・中国も半導体関連の大型投資回復で売上増を計画
(単位:億円)
国内・海外別 売上高 海外 地域別 売上高
0 0 2, 1 50%
965 1,000
922
241 240
0 0 0, 1
40%
792 215 240 215
008
241 61 50
169 24.0%
30%
169 55
22.3%
006
26.1% 55
20% 50 76 44
004
21.5% 749 760 51
622 681 135
115
10%
102
002
67
0 0%
18.3 19.3 20.3 21.3 18.3 19.3 20.3 21.3
国内 海外 海外⽐率 台湾 中国 東南アジア他
18
21年3⽉期計画:⽔処理エンジ事業(売上⾼)
■電⼦産業のプラント伸⻑による売上拡⼤を⾒込む
・ソリューションは電⼦産業を中⼼に前期並の売上を⾒込む
・プラントは国内外の案件で順調な工事進捗を想定
・電⼒/上下水は案件減少、一般産業は前期並水準を計画
(単位:億円)
水エンジ事業:部門別売上高 水エンジ事業:顧客別売上高
0 0 0, 1 100%
009
779 810 90%
779 810
008
738 80% 738
112 105
007
614 373 395
70%
614 101
365 245
006 60%
112 247 246
53.8%
56.8%
005 50%
283 53.1% 51.2% 234 52.9% 53.9%
004
49.4% 40%
003 30%
43.4%
413 415 390 419 460
364
002 20%
001
330 10% 266
0 0%
18.3 19.3 20.3 21.3 18.3 19.3 20.3 21.3
ソリューション プラント ソリューション⽐率 電子産業 一般産業 電⼒・上下⽔ 電⼦産業⽐率
19
21年3⽉期計画:電⼦産業分野の⾒通し
■繰越受注残は高水準、台湾・中国で積極投資も
先⾏きには懸念材料
・繰越受注残となった国内・台湾の大型案件の売上を想定
・台湾・中国は⾜下好調、下期以降メモリ・5G投資にも期待
・スマホ・⾃動⾞など最終製品の需要減による影響懸念
半導体
電子産業分野 受注・売上推移 (単位:億円)
製造装置市場 37% 488
(対前年伸び率)
390
半導体市場 22% 481 460 460
16%
(対前年伸び率) 419
受注高
342 売上高 -7% -5%前後を想定
266 10%
-12%
18.3 19.3 20.3 21.3
出典:半導体市場(WSTS)・半導体製造装置市場(SEAJ)資料等をもとに当社推定
20
21年3月期計画:電子産業分野(受注高)
■台湾・中国は足下好調、国内は下期に大型投資想定
・台湾は最先端投資など高水準の積極投資継続
・中国では前年減少した半導体向けの⼤型投資再開の動き
・国内はメモリや5G投資など下期に大型投資を想定
(単位:億円)
電子産業分野 受注高(上下別) 電子産業向け 受注高
024
006
346
073
488 481
023
285
005
460
261
072
227 226 136 004
342 181
175
100 237 200
103
022
106 135
003
134 146
071
115
021
44 100
39 209 185
002
158 300
120 260
07
02
75 92 90 75 001
196 250
) 0 3(
上期 下期 上期 下期 上期 下期 上期 下期
0
18.3 19.3 20.3 21.3 18.3 19.3 20.3 21.3
国内 海外 国内 海外
21
21年3月期計画:電子産業分野(売上高)
■売上高は国内・海外ともプラント中心に拡大
・国内は前期受注の⼤型案件の⼯事進捗による売上増を⾒込む
・台湾で当期も積極投資続き売上の増加を⾒込む
・中国は⼤型投資の再開による下期以降の売上拡⼤を計画
(単位:億円)
電子産業向け 売上高(上下別) 電子産業向け 売上高
005
460
003
255
419
390
054
052
220 222 004
197 205 200
168
053
002
169 120 266
152 81 003
186
117 87 80
051
114 68
052
001
59 002
116
56 141 135
051
101 103 110 125 251 260
05
92 001
204
57 150
05
0
上期 下期 上期 下期 上期 下期 上期 下期
0
18.3 19.3 20.3 21.3 18.3 19.3 20.3 21.3
国内 海外 国内 海外
22
21年3月期計画:機能商品事業(売上高)
■機能商品事業は前期比2.2%増の190億円を計画
・⽔処理薬品は電⼦産業分野を中⼼に海外での売上拡⼤を計画
・標準型機器は新商品の投入を継続、中国での拡販強化
・⾷品は造粒技術を核に販売数量の拡⼤を計画
機能商品事業 部門別売上高 (単位:億円)
184 185 190
177
53 51 53
54
61 62 64
58
64 69 71 73
18.3 19.3 20.3 21.3
食品 標準型機器・フィルタ ⽔処理薬品
23
21年3⽉期計画:営業利益
■営業利益は前期⽐減となる72億円を想定
・プラント部門では売上増⾒込むが、受注採算性の悪化や
コスト増など利益率の低下を想定
・業務効率化や研究開発、体制強化に向けた販管費の増加を計画
営業利益(前期比) (単位:億円)
⽔処理エンジ 機能商品 販管費増加 利益率変動 売上変動
売上拡大
99 +0
9 72
△2
89
10
△24 販管費
62
増加
利益率
低下
20.3実績 プラント ソリュー 機能商品 21.3計画
ション
24
21年3月期計画:コロナウイルス感染拡大の影響
■現時点では業績に大きな影響を与えるレベルの
投資案件の中止・延期、工場停止等は発生せず
■当期業績への影響
・プラント部門は⼈の移動制限や材料等の調達混乱、
⼯程遅延等に伴うコスト増・売上進捗への影響を懸念
・ソリューション・機能商品は⼯場稼働率や
全体感
⽣産⽔準の低下による販売減を懸念
■来期以降への影響
・経済停滞の⻑期化による設備投資の抑制が
来期以降の業績に⼤きな影響を与えるおそれ
・設備投資の抑制は競争激化・予算縮小など
受注採算性にも影響、収益性の低下も懸念
25
21年3月期計画:コロナウイルス感染拡大の影響
■国内・台湾の⼤型受注残案件は順調に⼯事進捗する⾒通し
■台湾・中国市場は投資・生産とも高水準、積極的な
電子産業 投資も計画されており、現時点での影響は限定的
市場
■足下の半導体需要は好調、国内外で生産・投資水準維持を
想定、停滞⻑期化で来期以降の業績に影響する可能性も
■一般産業・機能商品
・設備投資の抑制の影響は下期〜来期以降に本格化
その他 ・⼯場稼働率や⽣産⽔準の低下はソリューション、
市場 機能商品販売に影響、売上減少を懸念
■電⼒・上下⽔
・現時点では大きな影響を想定せず
26
主な指標
20年3月期 20年3月期 21年3月期
19年3月期
計画 実績 計画
設備投資額 635 800 965 1,400
(百万円)
技術研究費 1,823 2,100 2,178 2,350
(百万円)
減価償却費 920 1,100 1,189 1,200
(百万円)
有利⼦負債 13,659 15,000 9,740 20,000
(百万円)
従業員数 2,186 2,200 2,249 2,275
(人)
年間配当⾦ 73 78 104 104
(円)
ROE 8.4 7.8 12.4 7.5
(%)
27
配当⾦の推移
■ 20年3月期は収益状況を踏まえ、中間・期末で配当増額
■ 安定的・継続的な配当の実施を基本方針としつつ、
収益の状況に応じた利益配分に努める
(単位:円)
記念配 配当⾦額 ( )内は連結配当性向
104 104
(16.6%) (25.3%)
73
5 (18.8%)
50 53
45 (21.9%)
(23.2%)
(20.8%)
16.3 17.3 18.3 19.3 20.3 21.3(計画)
28
目 次
1.2020年3月期 通期実績
2.2021年3月期 通期計画
3.中期経営計画
4.会社概要
29
中期経営計画:中期経営ビジョン
社会・環境 Key Points オルガノの強み
⾼度情報化社会 5G関連投資の拡大 半導体市場での
の到来 競争⼒
新興国の成⻑ AI/IoT技術の発展 ⽔処理の総合
エンジニアリング
ライフサイエンス 生産・プロセス
技術の⾼度化 技術の発展 ⾼度分離・精製技術
■ アジア地域・電⼦産業分野を中⼼に、最適な品質の⽔を、最も合理的な
コストで、最もタイムリーに提供する
■ 高付加価値の機能材・先進的なICT/AI技術を活用したソリューション
サービスをグローバルに展開する
■ 独⾃の分離精製プロセスで次世代産業の価値創造を⽀える事業を創出する
30
中期経営計画:重点分野
電子産業分野 ・5GやAI/IoT技術を活⽤したビジネス・医療・
の拡大 教育の拡⼤などによる中⻑期的な市場拡⼤を想定
・最先端分野に向けた⾼度分離・精製技術の開発
・エンジニアリング業務の効率化とコストダウンに
よる⽣産能⼒(キャパシティ)・収益性の拡⼤
ソリューション ・ソリューションと機能商品の一体的な強化
サービス ・ICT/AI技術との組合せによる顧客価値の拡大
の強化 ・海外におけるソリューションサービス体制の強化
・リチウムイオンバッテリー/バイオ医薬/
新規事業の 最先端半導体分野への⾼度分離・精製技術の展開
創出 ・最先端半導体・⾼度下⽔処理など⽶国への
展開の準備進める
31
中期経営計画:ソリューションサービス強化(1)
■ 新たなソリューションサービスの展開
ICT/AI技術の活用によってプラント・機能商品を
組合わせた新たなソリューションサービスを展開し、
顧客価値の拡大を図る。
新たなソリューションサービス データセンター創設
顧客工場 ソリュー
新技術・新商品・ ション 新商品・
サービス開発
新サービス展開 提案
技術開発
による拡大
IoT活用
従来の 海外・新事業など
ソリューション 新市場への展開
サービス による拡大 運転管理情報 データ解析 外部データ
データ蓄積
■プラント・機能商品をセンサーやIoTで組合わせた
■客先の設備・運転データをICT/AI技術を活用して
新たなソリューションサービスを開発
収集・解析を⾏うデータセンターを創設
■データ収集・解析による提案型ソリューション強化
■提案型の新たなソリューションサービスを展開
■中国など海外でのソリューション体制強化
32
中期経営計画:ソリューションサービス強化(2)
遠隔監視システム オルトピアJ の展開
上下水道向けのクラウド型遠隔
監視システム「オルトピアJ
クラウド」の販売が好調に推移
電子産業や医薬・食品など
一般産業、発電所などへの
サービス展開強化
運転データの活⽤による運転効率化や、
省エネ提案、設備状況に応じた改造提案
など提案型ソリューションサービスの強化
33
中期経営計画:21.3期〜23.3期計画
■ 最終年度(23年3月期)は売上高1,050億円以上、
営業利益90億円以上を目指す
■ 営業利益率・ROE 8.0%以上を安定的・継続的に
達成できる収益構造を確⽴
中期経営計画
(単位:億円・%)
売上高 営業利益・率 ROE
1,000 1,030 1,050
922 965
792 8.4 7.5 8.0 8.2
5.5 12.4
99 90
38 65 (10.3%) 72 82
(4.8%) (8.6%)
(7.1%) (7.2%) (8.0%)
18.3期 19.3期 20.3期 列1 21.3期 22.3期 23.3期
34
中期経営計画:売上計画
■ 21年3月期は電子産業分野のプラント中心に拡大を計画、
中期計画では電子プラントの拡大を限定的に想定
■ ソリューション・機能商品・新規事業など安定
収益源を強化し、収益構造を改革
(単位:億円)
中計売上計画
+13
ソリューション 新規事業
(電子含む) +27
売上高
84億円増 電子産業 機能商品
(プラント)
+33 1,050
+10
プラントへの依存体質を改革
965 安定収益源の強化
20.3期 列1 列12 列13 列2 23.3期
35
中期経営計画:さらなる取り組み
■前期導入した新ERPシステムをさらにレベル
業務改革の アップし、ペーパレス化やICTツールの活用を
推進 進め、生産性の改善と働き方改革を実現する
⇒緊急事態宣⾔下での在宅勤務に対応
■国内外のエンジ体制強化に向け、アジア地区に
グローバル GEC(グローバルエンジニアリングセンター)を設⽴
エンジニアリング ⇒BCPの観点からも検討、2021年の設⽴目指す
体制の構築 ■ICT技術の活⽤などエンジニアリングの効率化推進
■ソリューション強化に向け国内外の体制を再編
■招集通知や決算短信などの英文開示を開始
コーポレート
ガバナンス強化
■統合報告書の作成に着手、20年秋の発⾏目指す
⇒国内外の機関・個人投資家との対話強化を図る
36
目 次
1.2020年3月期 通期実績
2.2021年3月期 通期計画
3.中期経営計画
4.会社概要
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会社概要
社 名 オルガノ株式会社(英名:Organo Corporation)
本社所在地 〒136-8631 東京都江東区新砂1丁目2番8号
設 ⽴ 1946年5月1日
代表者 代表取締役社⻑ 内倉 昌樹
資本⾦ 82億2,549万9,312円
従業員数 2,249名(連結) ※2020年3月31日現在
水処理エンジ プラント事業 大型⽔処理設備の製造販売
ニアリング事業 ソリューション事業 設備のメンテナンス・運転管理・改造⼯事等
主な
事業内容
標準型⽔処理機器、⽔処理薬品、
機能商品事業
食品添加剤の製造販売
本社(東京都江東区)、開発センター(相模原市)、
つくば工場(つくば市)、いわき工場(いわき市)、
主な
北海道⽀店(札幌市)、東北⽀店(仙台市)、
事業所
関東支店(東京都江東区)、中部支店(名古屋市)、
関⻄支店(吹田市)、中国支店(広島市)、九州支店(福岡市)
38
オルガノグループ各社
【ベトナム】 【日本】
オルガノ(ベトナム) オルガノ
【タイ】 オルガノプラントサービス
オルガノ(タイランド) オルガノエコテクノ
オルガノフードテック
【マレーシア】 オルガノアクティ
オルガノ(アジア) ホステック
東北電機鉄⼯(※)
【インド】
【中国】
ムルガッパ・オルガノ・
オルガノ(蘇州)
ウォーターソリューションズ
【シンガポール】 【台湾】
オルガノ(シンガポール) オルガノ・テクノロジー
【インドネシア】
ラウタン・オルガノ・ウォーター
(※)は持分法適用会社、下線は非連結子会社・関係会社
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オルガノグループの歴史
創業期 成⻑期 成熟期 再成⻑期
● 売上高の推移 2000’s〜
1990’s |海外展開
|電子産業向け |ソリューションサービス強化
超純水設備
1980’s
|発電所向け
⽔処理設備
1970’s
|上下水設備 ■インド
|糖液等の精製設備 (2015)
2005〜 ■インドネシア
1960’s |包括ソリューション (2013)
|一般産業向け サービス本格化
大型純水設備 ■ベトナム
(2010)
創業 1946 ■台湾(2005)
|無熱蒸留⽔装置 ■タイランド(1989)
■中国(2003)
■マレーシア(1986)
1960 1970 1980 1990 2000 2010
40
オルガノグループの事業
⽔処理エンジ事業 機能商品事業
プラント 食品加工材 標準型機器・フィルタ
ソリューション
365億円 51億円 62億円
413億円
2020.3期 2020.3期
売上高 | 食品添加剤 売上高 | 純水・超純水装置
| 食品素材
779億円 185億円 | 浄水フィルタ
| 消耗品交換・メンテナンス | 純水・超純水設備
| 運転管理・包括メンテナンス | 排⽔処理・回収設備
| 改造工事 | 有価物回収設備 水処理薬品 | 排⽔・冷却⽔・洗浄・
| ⽔処理加⼯受託 | プロセス関連設備 71億円 RO膜・ボイラ等処理剤
電子産業 電⼒/上下水 一般産業 機器/フィルタ 水処理薬品 食品加工材
・半導体 ・発電所 ・医薬/化粧品 ・医療/研究 ・各種製造業 ・食品加工
・FPD ・浄水場 ・食品/飲料 ・各種製造業 ・ビル/商業施設 ・飲料製造
・電子部品 ・下⽔処理場 ・機械/化学 ・飲食/コンビニ ・介護/健食
41
お問合わせ先
経営統括本部 経営企画部
TEL : 03-5635-5111/ FAX : 03-3699-7240
ホームページ
https://www.organo.co.jp
問合せフォーム
https://www.organo.co.jp/contact/
42
本資料における業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであるため、
リスクや不確実性を含んでおり、実際の業績はこれと異なる可能性があります。
43
2020年3月期決算説明会 補足資料
2020年5月18日
<目 次>
1.2020年3月期決算報告及び2021年3月期計画
① 連結損益 -------- 1
② セグメント別(連結) -------- 2
③ 電子産業向 受注高・売上高(連結) -------- 2
2.主な指標 -------- 3
■■業績の予想について■■
本資料に記載される業績予想及び将来の予測等に関する記述は、現時点で入手可能な
情報に基づき判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。
実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
1.2020年3月期決算報告及び2021年3月期計画
① 連結損益
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期(計画)
通期 第2四半期累計期間 通期 第2四半期累計期間 通期
実績 前期比 実績 前期比 計画 実績 前期比 計画 前期比 計画 前期比
受 注 高 103,838 17.9 % 42,160 △ 15.7 % 95,000 104,986 1.1 % 41,000 △ 2.8 % 100,000 △ 4.7 %
売 上 高 92,273 16.5 % 46,675 20.4 % 96,000 96,515 4.6 % 45,000 △ 3.6 % 100,000 3.6 %
24,125 10,421 25,000 21,522 10,000 24,000
海外売上高 42.0 % 13.7 % △ 10.8 % △ 4.0 % 11.5 %
(海外売上高比率)
26.1% 22.3% 26.0% 22.3% 22.2% 24.0%
22,919 13,792 23,400 27,282 11,000 25,600
売 上 総 利 益 19.7 % 47.3 % 19.0 % △ 20.2 % △ 6.2 %
(売上総利益率)
24.8% 29.5% 24.4% 28.3% 24.4% 25.6%
販 管 費 16,361 6.7 % 8,348 6.3 % 16,800 17,374 6.2 % 9,000 7.8 % 18,400 5.9 %
6,558 5,444 6,600 9,908 2,000 7,200
営 業 利 益 71.6 % 260.6 % 51.1 % △ 63.3 % △ 27.3 %
(営業利益率)
7.1% 11.7% 6.9% 10.3% 4.4% 7.2%
6,538 5,317 6,500 9,929 1,950 7,100
経 常 利 益 66.2 % 243.1 % 51.9 % △ 63.3 % △ 28.5 %
(経常利益率)
7.1% 11.4% 6.8% 10.3% 4.3% 7.1%
親会社株主に帰属する 4,452 3,640 4,400 7,162 1,200 4,700
当期(四半期)純利益 60.2 % 297.4 % 60.9 % △ 67.0 % △ 34.4 %
(当期純利益率)
4.8% 7.8% 4.6% 7.4% 2.7% 4.7%
-1-
② セグメント別(連結) (単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期(計画)
通期 第2四半期累計期間 通期 第2四半期累計期間 通期
実績 前期比 実績 前期比 計画 実績 前期比 計画 前期比 計画 前期比
受 注 高 103,838 17.9 % 42,160 △ 15.7 % 95,000 104,986 1.1 % 41,000 △ 2.8 % 100,000 △ 4.7 %
水処理エンジ 85,094 -% 33,052 △ 19.0 % 76,000 86,475 1.6 % 31,500 △ 4.7 % 81,000 △ 6.3 %
機能商品 18,744 -% 9,108 △ 1.3 % 19,000 18,510 △ 1.2 % 9,500 4.3 % 19,000 2.6 %
売 上 高 92,273 16.5 % 46,675 20.4 % 96,000 96,515 4.6 % 45,000 △ 3.6 % 100,000 3.6 %
水処理エンジ 73,843 -% 37,351 25.7 % 77,000 77,921 5.5 % 35,500 △ 5.0 % 81,000 4.0 %
機能商品 18,430 -% 9,323 2.7 % 19,000 18,593 0.9 % 9,500 1.9 % 19,000 2.2 %
営 業 利 益 6,558 5,444 6,600 9,908 2,000 7,200
71.6 % 260.6 % 51.1 % △ 63.3 % △ 27.3 %
(営業利益率) 7.1% 11.7% 6.9% 10.3% 4.4% 7.2%
水処理エンジ 5,178 4,788 5,200 8,921 1,500 6,200
-% 544.0 % 72.3 % △ 68.7 % △ 30.5 %
(利益率)
7.0% 12.8% 6.8% 11.4% 4.2% 7.7%
機能商品 1,380 655 1,400 986 500 1,000
-% △ 14.4 % △ 28.5 % △ 23.8 % 1.3 %
(利益率)
7.5% 7.0% 7.4% 5.3% 5.3% 5.3%
③ 電子産業向 受注高・売上高(連結) (単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期(計画)
通期 第2四半期累計期間 通期 第2四半期累計期間 通期
実績 前期比 実績 前期比 計画 実績 前期比 計画 前期比 計画 前期比
受 注 高 48,815 42.4 % 13,555 △ 40.3 % 40,000 48,191 △ 1.3 % 17,500 29.1 % 46,000 △ 4.5 %
国 内 25,094 27.6 % 9,073 △ 2.1 % 21,000 30,027 19.7 % 7,500 △ 17.3 % 26,000 △ 13.4 %
海 外 23,721 62.3 % 4,482 △ 66.6 % 19,000 18,164 △ 23.4 % 10,000 123.1 % 20,000 10.1 %
売 上 高 39,024 46.2 % 22,275 31.1 % 43,000 41,986 7.6 % 20,500 △ 8.0 % 46,000 9.6 %
国 内 20,424 36.0 % 14,126 39.7 % 23,500 25,132 23.1 % 12,500 △ 11.5 % 26,000 3.5 %
海 外 18,600 59.3 % 8,149 18.4 % 19,500 16,854 △ 9.4 % 8,000 △ 1.8 % 20,000 18.7 %
-2-
2. 主な指標
(単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期(計画)
通期 通期 通期
実績 前期比 実績 前期比 計画 前期比
設備投資額 635 △ 1.4 % 965 51.9 % 1,400 45.1 %
連 技術研究費 1,823 2.7 % 2,178 19.5 % 2,350 7.9 %
減価償却費 920 △ 5.4 % 1,189 29.3 % 1,200 0.9 %
有利子負債 13,659 △ 11.8 % 9,740 △ 28.7 % 20,000 105.3 %
結 金融収支尻 △ 39 - △ 63 - △ 60 -
従業員数(人) 2,186 + 7人 2,249 + 63 人 2,275 + 26 人
EPS:1株当たり当期純利益(円) 388.48 626.05 410.36
1株当たり配当金(円/年) 73 104 104
ROE:自己資本当期純利益率(%) 8.4 12.4 7.5
ROA:総資産経常利益率(%) 6.6 9.8 -
-3-