6361 荏原製 2020-02-03 16:40:00

業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020 年 2 月 3 日
各      位

                                            会 社 名 株式会社 荏原製作所
                                            代表者名 代表執行役社長           浅見 正男
                                                      (コード番号 6361 東証第 1 部)
                                            問合せ先 執行役 経理財務統括部長      長峰 明彦
                                                          (電話 03－3743－6111)



                    業績予想の修正に関するお知らせ

    最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年 11 月 13 日に公表した 2019 年 12 月期の業績予想を下記のとおり
修正いたしましたのでお知らせいたします。



                                      記


● 業績予想の修正について


2019 年 12 月期 通期連結業績予想数値の修正（2019 年 1 月 1 日～2019 年 12 月 31 日）

                                                            親会社株主
                                                                        1株当たり
                      売上高         営業利益           経常利益       に帰属する
                                                                        当期純利益
                                                            当期純利益
                         百万円            百万円         百万円        百万円             円 銭
前回発表予想 (A)              510,000        29,500      28,500     17,000          175.17
今回修正予想 (B)              522,000        35,000      35,500     23,000          238.18
増減額 (B)－(A)              12,000         5,500       7,000      6,000              －
増減率 (%)                    2.4%         18.6%       24.6%      35.3%              －
（ご参考）前期実績
                        509,175        32,482      31,281     18,262          179.94
（2018年12月期）


業績修正の理由
     売上高は、すべての事業において予想を上回ったことにより、前回発表予想の 5,100 億円から 120 億円
    増加し 5,220 億円となる見通しです。
     営業利益は、すべての事業において予想を上回ったことにより、前回発表予想の 295 億円から 55 億円増
    加し 350 億円となる見通しです。
     経常利益は、営業利益の増加、為替差損益及び持分法投資損益の影響等により、前回発表予想の 285
    億円から 70 億円増加し 355 億円となる見通しです。
     親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の増加等により、前回発表予想の 170 億円から 60 億円
    増加し 230 億円となる見通しです。



                                  －   1/2    －
＜参考 セグメントごとの業績見通し＞

                                   環境プラント 精密･電子
                       風水力事業                                その他       全体
                                     事業    事業
                          百万円             百万円      百万円       百万円       百万円

 売 前回発表予想 (A)            321,000      67,000      120,000    2,000    510,000
 上 今回修正予想 (B)            323,000      69,500      128,000    1,500    522,000
 高
   増減額 (B)－(A)             2,000          2,500     8,000    △500      12,000
     増減率 (%)                0.6%           3.7%      6.7%   △25.0%       2.4%
 セ                        百万円             百万円      百万円       百万円       百万円
 グ
 メ   前回発表予想 (A)           15,500          6,000     8,000         0    29,500
 ン   今回修正予想 (B)           17,000          7,500    10,000      500     35,000
 ト
 利   増減額 (B)－(A)           1,500          1,500     2,000      500      5,500
 益   増減率 (%)                9.7%          25.0%     25.0%         ―     18.6%


 (風水力事業)
      売上高は、前回発表予想の 3,210 億円から 20 億円増加し 3,230 億円となる見通しです。セグメント利益
     は、前回発表予想の 155 億円から 15 億円増加し 170 億円となる見通しです。これはポンプ事業でのプロダ
     クトミックスによる収益の改善及びコンプレッサ・タービン事業のＳ＆Ｓ（サービス＆サポート）が伸長したこと
     によるものです。
 (環境プラント事業)
      売上高は、前回発表予想の 670 億円から 25 億円増加し 695 億円となる見通しです。セグメント利益は、
     前回発表予想の 60 億円から 15 億円増加し 75 億円となる見通しです。これは主としてＯ＆Ｍ事業（プラント
     の運転管理・メンテナンス）が伸長したこと及びコスト低減施策の早期刈り取りが実現したことによるもので
     す。
 (精密・電子事業)
      売上高は、前回発表予想の 1,200 億円から 80 億円増加し 1,280 億円となる見通しです。セグメント利益
     は、前回発表予想の 80 億円から 20 億円増加し 100 億円となる見通しです。これはＣＭＰ装置事業の売上
     集中によるものです。


 なお、2019 年 12 月期の期末配当については、2019 年 11 月 13 日の発表の１株あたり 30 円の予想から変更
はありません。


※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来業績に影響を与える不確実な要因に係る一
定の前提に基づいています。実際の業績等は、今後様々な要因によって異なる可能性があります。

                                                                            以   上




                               －    2/2   －