6361 荏原製 2021-02-03 18:30:00
連結業績予想の修正及び個別業績見込みと前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年 2 月 3 日
各 位
会 社 名 株式会社 荏原製作所
代表者名 代表執行役社長 浅見 正男
(コード番号 6361 東証第 1 部)
問合せ先 執行役 経理財務統括部長 長峰 明彦
(電話 03－3743－6111)
連結業績予想の修正及び個別業績見込みと前期実績値との差異に関するお知らせ
2020 年 11 月 12 日に公表した 2020 年 12 月期の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせい
たします。
また、2020 年 12 月期の個別業績につきまして、前期実績値との間に差異が生じる見込みとなりましたのでお
知らせいたします。
記
1. 連結業績予想の修正について
2020 年 12 月期 通期連結業績予想数値の修正（2020 年 1 月 1 日～2020 年 12 月 31 日）
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想 (A) 513,000 32,000 29,500 18,500 194.21
今回修正予想 (B) 523,700 37,800 37,000 24,600 258.17
増減額 (B)－(A) 10,700 5,800 7,500 6,100 －
増減率 (%) 2.1% 18.1% 25.4% 33.0% －
（ご参考）前期実績
522,424 35,298 35,571 23,349 241.79
（2019年12月期）
連結業績予想修正の理由
売上高は、すべての事業において予想を上回ったことにより、前回発表予想の 5,130 億円から 107 億円
増加し 5,237 億円となる見通しです。
営業利益は、すべての事業において予想を上回ったことにより、前回発表予想の 320 億円から 58 億円増
加し 378 億円となる見通しです。
経常利益は、営業利益の増加、持分法投資損益など営業外収益の増加により、前回発表予想の 295 億
円から 75 億円増加し 370 億円となる見通しです。
親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の増加等により、前回発表予想の 185 億円から 61 億円
増加し 246 億円となる見通しです。
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＜参考 セグメントごとの連結業績見通し＞
環境プラント 精密･電子
風水力事業 その他 全体
事業 事業
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
売 前回発表予想 (A) 306,500 65,000 140,000 1,500 513,000
上 今回修正予想 (B) 313,600 67,500 141,100 1,500 523,700
高
増減額 (B)－(A) 7,100 2,500 1,100 - 10,700
増減率 (%) 2.3% 3.8% 0.8% -% 2.1%
セ 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
グ
メ 前回発表予想 (A) 16,000 6,000 10,500 △500 32,000
ン 今回修正予想 (B) 19,800 7,100 11,400 △500 37,800
ト
利 増減額 (B)－(A) 3,800 1,100 900 - 5,800
益 増減率 (%) 23.8% 18.3% 8.6% -% 18.1%
(風水力事業)
売上高は、前回発表予想の 3,065 億円から 71 億円増加し 3,136 億円となる見通しです。セグメント利益
は、前回発表予想の 160 億円から 38 億円増加し 198 億円となる見通しです。これは主に、コンプレッサ・タ
ービン事業の収益性改善によるものです。
(環境プラント事業)
売上高は、前回発表予想の 650 億円から 25 億円増加し 675 億円となる見通しです。セグメント利益は、
前回発表予想の 60 億円から 11 億円増加し 71 億円となる見通しです。これは主としてＯ＆Ｍ事業（プラント
の運転管理・メンテナンス）における収益性改善によるものです。
(精密・電子事業)
売上高は、前回発表予想の 1,400 億円から 11 億円増加し 1,411 億円となる見通しです。セグメント利益
は、前回発表予想の 105 億円から 9 億円増加し 114 億円となる見通しです。これは主として売上増加と収
益性改善によるものです。
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2. 個別業績見込みと前期実績値との差異について
2020 年 12 月期 個別業績見込みと前期実績値との差異 （2020 年 1 月 1 日～2020 年 12 月 31 日）
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績 (A) 220,266 2,037 17,317 15,978 165.46
当期見込み (B) 230,900 2,700 24,700 23,200 243.48
増減額 (B)－(A) 10,633 662 7,382 7,221 －
増減率 (%) 4.8% 32.5% 42.6% 45.2% －
差異の理由
売上高は、精密・電子事業の伸長により、前期実績の 2,202 億円から 106 億円増加し 2,309 億円となる
見込みです。
営業利益は、精密・電子事業の伸長により、前期実績の 20 億円から 6 億円増加し 27 億円となる見込み
です。
経常利益は、営業利益の増加、受取配当金の増加の影響等により、前期実績の 173 億円から 73 億円増
加し 247 億円となる見込みです。
当期純利益は、経常利益の増加等により、前期実績 159 億円から 72 億円増加し 232 億円となる見通し
です。
※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来業績に影響を与える不確実な要因に係る一定
の前提に基づいています。実際の業績等は、今後様々な要因によって異なる可能性があります。
以 上
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