2020年12月期 第2四半期
決算説明会資料
荏 原 (6361)
2020年8月11日
目次
決算のポイント P3 5. トピックス
1. FY20 1-2Q 連結決算サマリ ① 新規事業への取り組み P14
① 連結業績 P4 ② DXの取り組み P17
② セグメント別 P5 6. 補足資料 数値サマリ
③ 地域別売上高 P6 ① 受注高 P19
2. FY20 1-2Q セグメント別業績 ② 売上高 P20
① 風水力 P7 ③ 営業利益 P21
② 環境プラント P8 ④ 受注残高 P22
③ 精密・電子 P9 ⑤ 地域別売上高 P23
3. FY20 業績予想 ⑥ 貸借対照表 P24
① 連結業績 P10 ⑦ キャッシュ・フロー P25
② セグメント別 P11 ⑧ 資本的支出、減価償却費、研究開発費
4. 新型コロナウイルス感染症拡大の影響 P26
P12
略語の説明
FY：会計年度（例 「FY20」は2020年12月期会計年度）
「1Q」は第１四半期の数値、「1-2Q」、「1-3Q」、「1-4Q」はそれぞれ第１四半期から各四半期末までの累計値である
ことを示している
本資料で示す「地域別売上高」は売上先所在地別売上高を示している
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決算のポイント
FY20 1-2Q 業績 FY20 業績予想
対前年同期比 * 対前期比
受注高 2,576億円 (+4.9%) 受注高 5,060億円 (-8.4%)
売上高 2,454億円 (-1.0%) 売上高 5,060億円 (-3.1%)
営業利益 136億円 (+5.3%) 営業利益 300億円 (-15.0%)
1-2Q 業績
半導体市場の設備投資は一部で延期も見られるが高い水準が維持され、精密・電子事業
の受注が増加
営業利益は、風水力事業における収益性の改善と固定費減少により増益
業績予想の前提
風水力事業：建築設備市場と石油・ガス市場でコロナの影響を一定程度見込む
環境プラント事業：コロナの影響無し
精密・電子事業：旺盛な半導体需要に支えられ、下半期の業績の回復を見込む
* は＋5%以上、 は-5%以下の変化を、 は変化が±5%未満であることを表す
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１. FY20 1-2Q 連結決算サマリ
連結業績
FY19 1-2Q FY20 1-2Q
増減
（単位：億円） 実績 実績
受注高 2,456 2,576 +119
売上高 2,480 2,454 -25
営業利益 129 136 +6
売上高営業利益率 5.2% 5.6% +0.4pts
経常利益 133 124 -9
親会社株主に帰属する
80 74 -5
四半期純利益
為替レート(対USD) JPY107.79 JPY107.74
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１. FY20 1-2Q 連結決算サマリ
セグメント別
FY19 1-2Q FY20 1-2Q
増減
（単位：億円) 実績 実績
受注高 2,456 2,576 +119
売上高 2,480 2,454 -25
連結合計
営業利益 129 136 +6
売上高営業利益率 5.2% 5.6% +0.4pts
受注高 1,617 1,503 -114
売上高 1,542 1,492 -49
風水力
営業利益 53 82 +28
売上高営業利益率 3.4% 5.5% +2.1pts
受注高 305 360 +54
売上高 321 287 -34
環境プラント
営業利益 30 22 -8
売上高営業利益率 9.6% 8.0% -1.6pts
受注高 525 704 +179
売上高 608 667 +58
精密・電子
営業利益 44 37 -7
売上高営業利益率 7.3% 5.6% -1.7pts
受注高 7 7 -0
売上高 7 7 -0
その他、調整
営業利益 1 -5 -6
売上高営業利益率 13.5% -82.1% -95.6pts
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１. FY20 1-2Q 連結決算サマリ
地域別売上高
FY19 1-2Q FY20 1-2Q
増減
（単位：億円） 実績 構成比 実績 構成比
連結合計 2,480 100.0% 2,454 100.0% -25
日本 1,168 47.1% 1,125 45.9% -42
海外 1,311 52.9% 1,329 54.1% +17
中国 382 15.4% 315 12.8% -67
アジア（中国除く） 379 15.3% 499 20.3% +119
北米 244 9.9% 203 8.3% -41
欧州 135 5.5% 170 7.0% +35
中東 110 4.5% 95 3.9% -15
その他 59 2.4% 45 1.8% -13
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２. FY20 1-2Q セグメント別業績
風水力
業績推移（単位：億円） ポイント
FY18 FY19 FY20 ポンプ
1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q
コロナの影響により国内外の建築設備市場が低迷
受注高 売上高 し、標準ポンプの受注・売上が減少
3,262 3,316 固定費の減少とカスタムポンプ事業で案件ミック
2,442 3,089
スやS&Sの増加により収益性が改善し増益（＋）
2,372 3,231
2,920
1,615 2,250 1,617 2,280 1,503 コンプレッサ・タービン（CT）
3,000
829 1,543 801 1,542 785 1,492
一部案件延期などの影響により受注が減少
807 815 784 S&Sの部品販売が増加し増収増益（＋）
冷熱
営業利益 売上高営業利益率
国内及び中国の建築設備市場の回復は遅れてお
6.5% り、受注・売上が減少
5.3% 5.5%
4.6% 4.7% 固定費の減少と国内事業で収益性が改善し増益
3.0% 3.4%3.7% （＋）
2.8%
1.5%1.5%
営業利益増減要因分析（単位：億円）
24 22 33 87 37 53 83 172 51 82 140
FY20 1-2Q 売上高S&S比率
FY19 FY20
1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q
風水力 36.0% 36.2% 34.4% 35.5% 41.3% 38.4%
ポンプ 29.4% 25.1% 23.3% 22.8% 34.6% 29.8%
CT 54.8% 62.6% 56.8% 59.6% 55.1% 54.8%
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２. FY20 1-2Q セグメント別業績
環境プラント
業績推移（単位：億円） ポイント
FY18 FY19 FY20
1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 受注高
客先事由により一部案件が下期にずれたが、
受注高 売上高
前年同期より増加
1,069
933 914
売上高・営業利益
730
658
521
今期のEPC売上は工事進行のタイミングに
348 628
695
360 650 より端境期となるため減収減益（－）
305
435 484
126 321
182 293 191 45172 287
営業利益 売上高営業利益率
14.4%
11.8% 11.4%10.8%
10.0% 9.6% 9.2%
7.6%7.9%7.8% 8.0%
営業利益増減要因分析（単位：億円）
18 22 34 49 22 30 55 74 24 22 60
FY20 1-2Q 主要受注案件
FY19 1-2Q FY20 1-2Q
・産業廃棄物処理施設EPC*：1件
・ごみ処理施設DBO：1件
・バイオマス発電施設EPC：1件
・長期包括運転・管理契約：1件
・ごみ処理施設延命化：1件
*プラントの設計・調達・建設
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２. FY20 1-2Q セグメント別業績
精密・電子
業績推移（単位：億円） ポイント
FY18 FY19 FY20
1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q
受注高
半導体市場の設備投資は一部で延期も見られる
受注高 売上高
が19年末の高い水準を維持
1,406
1,276
1,400 コンポーネント、CMP共に前年同期より大幅に
1,043 1,357
1,282
1,400 増加
892
726
981
525 887
704
売上高
406 398
667
239 608 667 コロナの影響もみられたが、好調な受注により
308 290 264 増収
営業利益
増収の影響（＋）
営業利益 売上高営業利益率
15.1% CMPで案件ミックスの悪化や収益性の高いS&S
13.7%13.7% 案件の期ずれ（－）
11.7% 10.6%
7.3%7.1%8.1% 7.5% 自動化工場関連の固定費が増加（－）
5.6%
営業利益増減要因分析（単位：億円）
-0.2%
36 100 134 185 30 44 62 103 -0 37 105
FY20 1-2Q 地域別売上高と前年同期比較
アジア
日本 北米 欧州 中東 その他 合計
（単位：億円） （日本除く）
売上高 161 405 69 24 6 0 667
*
増減
(対FY19 1-2Q) ↗ ↗ ↘ ↘ ↘ ↘ ↗
* ↗は＋5%以上、↘は-5%以下の変化を、→は変化が±5%未満であることを表す。
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３. FY20 業績予想
連結業績
（単位：億円) FY19 1-4Q FY20 1-4Q 増減 <参考値>
実績 計画 計画
a b b-a
発表日(年/月/日) 20/08/11 20/02/26
受注高 5,522 5,060 -462 5,500
売上高 5,224 5,060 -164 5,260
営業利益 352 300 -52 306
売上高営業利益率 6.8% 5.9% -0.9pts 5.8%
経常利益 355 270 -85 291
親会社株主に帰属する
233 170 -63 185
当期純利益
ROIC 6.5% 4.6% -1.9pts 5.0%
1株当たり配当金 60円 60円 - 60円
中間配当金 30円 30円 - 30円
期末配当金 30円 30円 - 30円
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３. FY20 業績予想
セグメント別
（単位：億円) FY19 1-4Q FY20 1-4Q <参考値>
増減
実績 計画 計画
a b b-a
発表日(年/月/日) 20/08/11 20/02/26
受注高 5,522 5,060 -462 5,500
売上高 5,224 5,060 -164 5,260
連結合計
営業利益 352 300 -52 306
売上高営業利益率 6.8% 5.9% -0.9pts 5.8%
受注高 3,316 2,920 -396 3,240
売上高 3,231 3,000 -231 3,180
風水力
営業利益 172 140 -32 150
売上高営業利益率 5.3% 4.7% -0.6pts 4.7%
受注高 914 730 -184 840
売上高 695 650 -45 670
環境プラント
営業利益 74 60 -14 55
売上高営業利益率 10.8% 9.2% -1.6pts 8.2%
受注高 1,276 1,400 +123 1,400
売上高 1,282 1,400 +117 1,390
精密・電子
営業利益 103 105 +1 105
売上高営業利益率 8.1% 7.5% -0.6pts 7.6%
受注高 15 10 -5 20
売上高 15 10 -5 20
その他,調整
営業利益 1 -5 -6 -4
売上高営業利益率 10.9% -50.0% -60.9pts -20.0%
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４. 新型コロナウイルス感染症拡大の影響
セグメント別の状況
■当社事業の対面市場は社会・産業インフラとして底堅く、回復傾向
■当社はステークホルダーの健康・安全を優先しつつ、迅速な生産・在庫対応などを実行することに
より、コロナ影響の最小化・社会貢献に尽力
1-2Q 3-4Q見通し
主な市場
市場環境 当社への影響 市場環境 当社への影響
建築設備 日本を含む先進国や 日本、中国、欧米、 日本を含む先進国や 需要減少により標準
新興国で建設工事の 東南アジアで標準ポ 新興国で建設工事の ポンプの受注・売上
中断や着工遅延 ンプの受注・売上が 中断や着工遅延 が減少する見込み
減少
各国のGDPはマイナ 各国のGDPは緩やか
ス成長 に回復
ポンプ 中国は回復傾向だが、
コロナ以前には戻ら
ず
石油・ガス 中国以外の地域で案 製品の受注が中国以 案件の発注遅延、工 製品・S&Sの受注が
件の発注遅延や工事 外の地域で減少 事遅延 減少する見込み
遅延 S&Sの受注が全地域 S&S実施時期の延期 受注の減少は来期の
S&S実施時期の延期 で減少 要請 売上にも影響する見
要請 CTではS&Sの売上 人の移動制限や隔離 込み
人の移動制限や隔離 が北米で減少
CT
立会試験や指導員派
遣が制限
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４. 新型コロナウイルス感染症拡大の影響
セグメント別の状況
1-2Q 3-4Q見通し
主な市場
市場環境 当社への影響 市場環境 当社への影響
建築設備 中国で案件の発注遅 中国で製品の受注・ 中国は回復傾向だが 中国で製品の受注・
延、中止 売上が減少 上期の影響が残る 売上が減少する見込
み
日本でS&Sの実施時 日本でS&Sの受注・ 日本でS&Sの案件が
期の延期 売上が減少 動き出す 日本でS&Sの受注は
冷熱
回復傾向となるが、
売上が減少する見込
み
ごみ処理 影響なし なし 影響なし なし
環境 施設
プラント
半導体 5月以降の各国の経 顧客に在庫積み増し 5月以降の各国の経 コンポーネントの受
済活動再開により市 の動きがあり、受注 済活動再開により市 注が減少する見込み
場予測がプラス成長 が増加 場予測がプラス成長
装置の立上げの遅延
に転換 日本からの移動制限 に転換 リスク
精密・ 全世界的な人の移動 のため、現地リソー 一部地域を除き人の
電子 制限や隔離政策の実 ス不足によりS&Sが 移動制限や隔離が緩
施 期ずれ 和
一部の半導体メーカ 一部顧客の設備投資
で設備投資計画に遅 時期の延期により発
延が見られ始める 注や出荷時期が遅延
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５．トピックス
新規事業への取り組み
E-Vision2030で掲げる重要課題の解決に向けて新規事業への取り組みを強化
マーケティング組織：全社横断的組織の強化など
R&D：コア技術の強化、新規事業に繋がる研究テーマの創出、研究開発人材の多様化
新規事業アイデア公募制度「E-Start」：社内で新規事業アイデアを公募、審査し、早期に事業化を目指す制度
外部との業務提携：ベンチャー企業や大学など
既存技術・製品 新規技術・製品
流体技術 AIクレーン(Ridge-i社)
材料技術 小型ロボット(ハイボット社)
数値解析
回転技術 など
既存
市場
・2020年5月 ハイボット社と資本業務協定
・荏原環境プラントとハイボット社の共同開発による、
水浸超音波探傷センサを搭載した小型走行型ロボット
『SQUID（スクイッド）』を共同で開発
構造たんぱく質素材（Spiber社） リアルテックグローバルファンド
陸上養殖（リージョナルフィッシュ社） （リアルテックHD社）
新規
市場
・2020年6月 リージョナルフィッシュ社と資本業務提携 ・2020年7月 リアルテックグローバルファンドへの出資
・荏原が創業以来培ってきた流体・熱制御などの技術を ・東南アジアの科学技術系スタートアップを投資対象
活かした陸上養殖の省力化・自動化に関わる開発を推進 とするファンドへ出資
※表内記載の年月は公表日
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５．トピックス
新規事業への取り組み ～陸上養殖～
2020年6月に次世代水産養殖システムを目指すフードテックスタートアップ企業の
リージョナルフィッシュ社と資本業務提携を締結
水産資源の世界的な需要増加と、養殖ビジネスの拡大に伴う従来型の
海面養殖による水域汚染が問題化している背景に着目し、陸上養殖事
背景 業推進プロジェクトを立ち上げた
地球環境に負担が少なく、外部環境に左右されない安定した品質と量
が供給可能な養殖システムの実現を目指す
E-Vision2030重要課題 持続可能な社会づくりへの貢献
リージョナルフィッシュ社
パートナー
(2020年6月 資本業務提携)
ターゲットとする
閉鎖循環式陸上養殖
陸上養殖事業
創業以来培ってきた流体・熱制御などの技術を活かした陸上養殖の省力
荏原の活用技術 化・自動化及び生産性向上に関わる開発を進める
→流体技術や冷熱技術、ごみ処理施設の廃熱などを活用
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５．トピックス
新規事業への取り組み ～陸上養殖～
EBRは閉鎖循環式システム構成機器の要素技術を多数保有
「システムのイメージ図」
流体解析により残餌・
糞が溜まりにくい構造
循環ポンプの省エネ技術
によるコストダウン
原子力水処理技術による 冷凍機の省エネ技術
有害物質の効率的な除去 によるコストダウン
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５．トピックス
DXの取り組み
「技術で、熱く、世界を支える」ためにDXを駆使し、業界をリードする効率性の
高い経営・事業遂行を実践する
データとデジタル技術を駆使し、製品やサービス、ビジネスモデルをグローバルに
変革する「攻めのDX」と、それを支えるERPやタレントマネジメントシステムなど
の情報インフラを整備する「守りのDX」、攻めと守りの両面からDXを推進する
【DXの主な取り組み図】
外部（顧客・ステークホルダー・社会）
攻めのDX
２．既存ビジネスの変革 ３．新規ビジネスの創出
IoTを活用した生産自動化の推進 AI画像解析の応用
3Dデジタル製造の活用 IoT、データマイニングの推進
3Dパラメトリック自動設計の活用 xR(仮想・拡張現実)技術の応用
多目的最適化技術の応用
既存（中核）事業 自社・業界にとって
（連続） 新しい事業
（非連続）
１．革新的な生産性向上
ERPの活用 スパコンの産業応用
CRM(顧客関係管理)の活用
グローバル調達システムの活用
タレントマネジメントシステムの活用
RPA・AI（業務自動化・省力化)の
活用 守りのDX
内部（社内）
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５．トピックス
DXの取り組み ～全社ERP導入～
インターナショナル経営からグローバル経営へ
2024年末までにEPRを全グループ会社へ導入し、グローバルで業務標準化を目指す
【従来】各部門で業務システム・プロセスが異なり、
全社経営活動状況の把握が難しい 【ERP導入プロジェクト】
A事業
1. 全グループ会社へ展開
B事業 グローバル含めた全グループ会社に2024年末までの導入を目指す
2. 組織体制の強化
C事業
社長をはじめ経営陣自らが参画
子会 設計 調達 生産 販売 サー 会計 DXに知見をもった高度専門人材の採用
ビス
社
ERP導入専任体制（70名）の構築
【ERP導入】よりタイムリーで正確な経営の可視化
3. 経営管理の高度化
マネジメントサイクル短縮、決算の早期化
A事業
ERP 予実管理の精度向上
B事業 業務システム統一
業務プロセス見直し 4. 業務改革
C事業 業務の効率化・高度化
グローバルでの業務の標準化
アプリケーション削減、ITコスト削減
経営
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６．補足資料 数値サマリ
受注高
（単位：億円） 1-2Q 1-4Q <参考値>
FY19 FY20 FY19 FY20 FY20 1-4Q
増減 増減
実績 実績 実績 計画 計画
a b b-a c d d-c
発表日(年/月/日) 20/08/11 20/02/26
連結合計 2,456 2,576 +119 5,522 5,060 -462 5,500
風水力 1,617 1,503 -114 3,316 2,920 -396 3,240
ポンプ 886 833 -53 1,763 1,640 -123 1,810
CT 456 428 -28 1,020 830 -190 930
冷熱 203 168 -35 381 320 -61 380
その他 70 73 +3 151 130 -21 120
環境プラント 305 360 +54 914 730 -184 840
精密・電子 525 704 +179 1,276 1,400 +123 1,400
コンポーネント 252 316 +64 535 590 +54 580
CMP 248 359 +111 677 755 +77 750
その他 24 28 +3 63 55 -8 70
その他 7 7 -0 15 10 -5 20
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６．補足資料 数値サマリ
売上高
（単位：億円） 1-2Q 1-4Q <参考値>
FY19 FY20 FY19 FY20 FY20 1-4Q
増減 増減
実績 実績 実績 計画 計画
a b b-a c d d-c
発表日(年/月/日) 20/08/11 20/02/26
連結合計 2,480 2,454 -25 5,224 5,060 -164 5,260
風水力 1,542 1,492 -49 3,231 3,000 -231 3,180
ポンプ 884 820 -64 1,749 1,670 -79 1,770
CT 393 442 +49 952 890 -62 910
冷熱 190 164 -25 377 320 -57 370
その他 74 65 -8 152 120 -32 130
環境プラント 321 287 -34 695 650 -45 670
精密・電子 608 667 +58 1,282 1,400 +117 1,390
コンポーネント 296 284 -11 589 575 -14 570
CMP 283 353 +69 626 775 +148 770
その他 28 29 +0 66 50 -16 50
その他 7 7 -0 15 10 -5 20
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６．補足資料 数値サマリ
営業利益
（単位：億円） 1-2Q 1-4Q <参考値>
FY19 FY20 増減 FY19 FY20 増減 FY20 1-4Q
実績 実績 実績 計画 計画
a b b-a c d d-c
発表日(年/月/日) 20/08/11 20/02/26
連結合計 129 136 +6 352 300 -52 306
風水力 53 82 +28 172 140 -32 150
ポンプ 56 63 +7 110 85 -25 85
CT -1 12 +13 48 42 -6 45
冷熱 8 12 +4 18 11 -7 15
その他 -9 -6 +2 -4 2 +6 5
環境プラント 30 22 -8 74 60 -14 55
精密・電子 44 37 -7 103 105 +1 105
その他、調整 1 -5 -6 1 -5 -6 -4
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６．補足資料 数値サマリ
受注残高
（単位：億円） 1-2Q 1-4Q <参考値>
FY19 FY20 FY19 FY20 FY20 1-4Q
増減 増減
実績 実績 実績 計画 計画
a b b-a c d d-c
発表日(年/月/日) 20/08/11 20/02/26
連結合計 4,539 4,944 +405 4,874 4,874 - 5,114
風水力 2,147 2,112 -34 2,167 2,087 -80 2,227
ポンプ 967 953 -14 980 950 -30 1,020
CT 921 900 -20 933 873 -60 953
冷熱 178 169 -9 168 168 - 178
その他 80 89 +8 83 93 +10 73
環境プラント 2,125 2,390 +264 2,361 2,441 +80 2,531
精密・電子 265 440 +174 345 345 - 355
その他 0 0 +0 0 0 - 0
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６．補足資料 数値サマリ
地域別売上高
（単位：億円） 1-2Q
FY19 FY20 増減
実績 実績
風水力 1,542 1,492 -49
日本 712 682 -29
アジア（日本除く） 422 395 -27
北米 153 134 -18
欧州 99 146 +46
中東 95 89 -6
その他 59 45 -13
環境プラント 321 287 -34
日本 310 273 -36
アジア（日本除く） 11 13 +2
精密・電子 608 667 +58
日本 144 161 +17
アジア（日本除く） 324 405 +81
北米 89 69 -20
欧州 35 24 -10
中東 15 6 -8
その他 0 0 -0
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６．補足資料 数値サマリ
貸借対照表
（単位：億円） FY19 2Q FY19 4Q FY20 2Q
実績 実績 実績 増減 増減
a b c c-a c-b
資産合計 5,921 5,952 6,285 +363 +332
流動資産 4,244 4,219 4,518 +273 +298
現預金、有価証券 1,368 951 1,702 +333 +751
売上債権 1,563 1,921 1,608 +45 -312
棚卸資産 1,212 1,211 1,067 -145 -143
その他流動資産 100 135 139 +39 +3
固定資産 1,676 1,733 1,766 +89 +33
負債合計 3,142 3,034 3,396 +253 +362
仕入債務 1,150 1,204 1,195 +45 -8
有利子負債 1,012 809 1,102 +90 +292
その他負債 979 1,019 1,097 +118 +77
純資産合計 2,779 2,918 2,888 +109 -29
自己資本 2,707 2,836 2,814 +106 -22
その他純資産 71 81 74 +2 -7
自己資本比率 45.7% 47.7% 44.8% -0.9pts -2.9pts
D/Eレシオ 0.37 0.29 0.39 +0.02 +0.10
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６．補足資料 数値サマリ
キャッシュ・フロー
（単位：億円） 1-2Q 1-4Q <参 考 値 >
FY19 FY20 増減 FY19 FY20 増減 FY20 1-4Q
実績 実績 実績 計画 計画
a b b-a c d d-c
発表日(年/月/日) 20/08/11 20/02/26
営業活動CF 302 593 +291 267 385 +117 330
投資活動CF -118 -133 -14 -240 -370 -129 -378
フリーCF 183 460 +276 26 15 -11 -48
財務活動CF 62 270 +208 -201 -23 +178 -84
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６．補足資料 数値サマリ
資本的支出、減価償却費、研究開発費
（単位：億円） 1-2Q 1-4Q <参考値>
FY19 FY20 FY19 FY20 FY20 1-4Q
増減 増減
実績 実績 実績 計画 計画
a b b-a c d d-c
発表日(年/月/日) 20/08/11 20/02/26
資本的支出 156 172 +15 343 280 -63 260
風水力 38 50 +12 109 110 +0 110
環境プラント 3 4 +0 9 10 +0 10
精密・電子 111 109 -2 218 140 -78 70
その他、調整 3 7 +4 6 20 +13 70
減価償却費 74 79 +5 151 165 +13 180
風水力 41 41 -0 83 75 -8 75
環境プラント 2 2 +0 5 5 -0 5
精密・電子 21 27 +5 45 60 +14 75
その他、調整 8 8 -0 16 25 +8 25
研究開発費 52 53 +0 115 140 +24 140
風水力 25 23 -1 52 60 +7 60
環境プラント 3 3 -0 7 10 +2 10
精密・電子 23 26 +2 55 70 +14 70
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本資料に記載されている業績予想・計画ならびに将来予測は、本資料の発表日現在に
おいて入手可能な情報及び、将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発
表日現在における仮定を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって
大きく異なる結果となる可能性があります。
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