6355 住友精密 2019-10-31 13:40:00
第2四半期累計期間業績予想との差異及び通期業績予想の修正にお知らせ [pdf]
各 位 2019年10月31日
会 社 名 住友精密工業株式会社
代表者名 代表取締役社長執行役員 髙 橋 秀 彰
(コード番号 6355 東証一部)
問合せ先 執行役員 石 丸 正 吾
(TEL 06-6489-5816)
第2四半期累計期間業績予想との差異
及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
2019年5月15日に公表しました2020年3月期第2四半期累計期間(2019年4月1日~2019年9月
30日)の連結業績予想と、本日公表いたしました2020年3月期第2四半期決算に差異が生じました
ので、下記のとおりお知らせいたします。
また、最近の業績の動向等を踏まえ、2020年3月期通期業績予想を修正いたします。
記
1.2020年3月期第2四半期累計期間業績予想との差異
(1) 連結業績予想との差異(2019年4月1日~2019年9月30日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する四半
期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A) 27,500 1,150 1,050 750 141.73
第2四半期累計期間実績(B) 24,935 2,288 2,100 1,352 255.58
増減額(B)-(A) △ 2,565 1,138 1,050 602
増減率 △ 9.3% 99.0% 100.0% 80.3%
(ご参考)前期第2四半期実績
20,686 659 934 448 84.82
(2019年3月期第2四半期)
(2) 差異の理由
第2四半期累計期間の連結業績につきましては、航空機用脚部品およびマイクロマシニング装
置の出荷時期が一部下半期へずれ込んだこと等により、売上高は前回予想を下回りました。
一方、営業利益につきましては、上記販売減少の影響を受けつつも、航空宇宙事業においては
補用品販売が下期から繰り上がったこと等による販売構成の変化に加え、開発費用が下期および
翌期にずれ込んだこと、また、熱エネ・環境事業においては、熱交換器等の採算性改善や経費等
の削減が進展したことに伴い、前回予想から好転いたしました。
経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、営業利益と同様の理由によ
り、前回予想を上回りました。
2.2020年3月期通期業績予想の修正
(1) 連結業績予想の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A) 53,500 2,400 2,400 1,700 321.25
今回修正(B) 53,500 3,200 3,000 2,100 396.84
増減額(B)-(A) 0 800 600 400
増減率 - 33.3% 25.0% 23.5%
(ご参考)前期実績
48,990 2,580 2,687 △ 2,252 △ 425.57
(2019年3月期)
(2) 修正の理由
通期の連結業績予想につきましては、売上高は前回予想通りとなる見込みです。
営業利益につきましては、航空機用熱交換器の開発費の一部が翌期へずれ込むことに加え、上
期において熱交換器等の採算性改善や経費削減が進んだことに伴い、前回予想を上回る見込みで
す。経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、営業利益と同様の理由によ
り、前回予想を上回る見込みです。
以 上