6349 小森 2021-10-28 15:00:00
2022年3月期業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
各 位 2021年10月28日
上場会社名 株式会社 小森コーポレーション
代表者名 代表取締役社長 持田 訓
(コード番号 6349 東証第1部)
問合せ先責任者 取締役管理本部長 松野 浩一
(TEL 03-5608-7826)
(TEL 03-5608-7826)
2022年3月期業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2021年6月11日に公表しました第2四半期(累計)連結業績予想ならびに連結通期業績予
想、および2021年5月14日に公表しました配当予想につきまして、下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
なお、個別業績予想については開示を省略しておりましたが、今般、前期実績値との対比においてその差異が適時
開示の基準に達する見込みとなりましたので、お知らせいたします。
記
1. 連結業績予想について
(1) 2022年3月期第2四半期連結業績予想の修正(2021年4月1日~2021年9月30日) (単位:百万円)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益 四半期純利益
前回発表予想(A)
42,000 300 0 2,800 50円07銭
(2021年6月11日発表)
今回修正予想(B) 40,143 509 901 3,588 64円17銭
増減額(B-A) △ 1,857 209 901 788
増減率(%) △ 4.4 69.7 - 28.1
(ご参考)前期第2四半期実績
33,910 △ 1,119 △ 665 △ 219 △3円93銭
(2021年3月期)
(2) 2022年3月期通期連結業績予想の修正(2021年4月1日~2022年3月31日) (単位:百万円)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益 当期純利益
前回発表予想(A)
90,000 1,900 1,700 4,300 76円89銭
(2021年6月11日発表)
今回修正予想(B) 88,000 1,000 1,000 3,600 64円37銭
増減額(B-A) △ 2,000 △ 900 △ 700 △ 700
増減率(%) △ 2.2 △ 47.4 △ 41.2 △ 16.3
(ご参考)前期実績
71,825 △ 2,332 △ 1,149 △ 2,068 △36円99銭
(2021年3月期)
(3)連結業績予想修正の理由
新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)に対する各国の財政政策等を受け、経済回復の流れにある中、地
域によりばらつきはあるものの売上高については回復基調にあります。一方で、生産において需給のひっ迫により部
品・材料の仕入れで納入遅延が発生し、当社の生産にも影響が出ていることから、通期の売上高は前回予想より減少
する見込みです。
利益面では、第2四半期までは為替レートが想定より良く、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属する当
期純利益で前回予想を上回る見込みです。一方で通期では、COVID-19からの経済回復過程における材料・部品の
需給のひっ迫を原因とした売上数量減少ならびに仕入れコスト上昇の影響を今回予想に織り込んでおり、営業利益、
経常利益、および親会社株主に帰属する当期純利益において、前回予想を下回る見込みとなりました。
2. 個別業績予想について
(1) 2022年3月期通期個別業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日) (単位:百万円)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前期実績(A) 50,625 △ 2,187 △ 217 △ 133 △2円39銭
今期予想(B) 63,000 300 900 3,800 67円94銭
増減額(B-A) 12,375 2,487 1,117 3,933
増減率(%) 24.4 - - - -
(2)個別業績予想公表の理由
COVID-19に対する各国の財政政策等を受け、経済回復の流れにある中、地域によりばらつきはあるものの売上高
については前期実績を上回る見込みです。
利益面では、売上数量の回復により営業利益で前期実績を上回る見込みです。また、事業体質強化策の一環で、
事業所統合による効率化を推進しており、その結果発生した固定資産売却益などにより、当期純利益は前期実績を大
きく上回る見込みです。
3. 配当予想の修正
(1)2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日)配当予想の修正
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭
前回予想(2021年5月14日発表) 10. 00 10. 00 20. 00
今回発表予想 15. 00 20. 00 35. 00
当期実績(2022年3月期)
前期実績(2021年3月期) 10. 00 10. 00 20. 00
(2)理由
配当につきましては、安定かつ充実した利益還元を継続的に行うことを最重要課題の一つと認識しております。
計画の進捗に伴い前回予想を修正し、中間配当については5円増配して15円に、期末配当につきましては10円増配して
20円とする予定です。その結果、1株当たりの年間配当金は35円となる予定です。
※なお、上記業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等
は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。