6343 フリージアマク 2021-05-20 15:10:00
関係会社株式評価損(個別)及び営業外費用(持分法による投資損失)の計上、並びに令和3年3月期業績と前期実績の差異に関するお知らせ [pdf]
令和3年5月 20 日
各 位
会 社 名 フリージア・マクロス株式会社
代表者名 代表取締役社長 奥山 一寸法師
(コード:6343、東証第二部)
問合せ先 会計責任者 浅井 賢司
(TEL.03-6635-1833)
関係会社株式評価損(個別)及び営業外費用(持分法による投資損失)の計上、
並びに令和3年3月期業績と前期実績の差異に関するお知らせ
当社は、令和3年3月期において、損失を計上いたしましたのでお知らせすると共に、当期実績と前期実績
の差異を下記のとおりお知らせいたします。
1. 関係会社株式評価損について(個別)
当社が保有する持分法適用会社の㈱ラピーヌ及び連結子会社である光栄工業㈱の株式について、実質価額
が著しく低下したため、当社個別決算上、減損処理を実施し関係会社株式評価損として 397 百万円(㈱ラ
ピーヌ 378 百万円、光栄工業㈱19 百万円)を特別損失に計上いたしました。
なお、関係会社株式評価損は連結財務諸表上では一旦消去され、㈱ラピーヌは下記に記載のとおり持分法
投資損失として計上しております。
2. 持分法による投資損失の内容
当社は、持分法適用関連会社である技研ホールディングス㈱(証券コード:1443)、ソレキア㈱(証券
コード:9867)
、㈱協和コンサルタンツ(証券コード:9647)及び㈱ラピーヌ(証券コード:8143)の決算
報告に基づき当期において、持分法による投資損失 240 百万円を計上いたしました。
3.令和3年3月期業績と前期実績の差異
令和3年3月期業績と前期実績の差異(令和2年4月1日~令和3年3月 31 日)
親会社株主に帰
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経常利益 属する当期純利
当期純利益
益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 期 実 績 ( A )
7,853 932 1,290 306 6.80
当 期 実 績 ( B ) 6,788 801 583 △308 △6.86
増 減 額(B-A) △1,065 △130 △707 - -
増 減 率( % ) △13.6 △14.0 △54.8 - -
(当期業績と前期実績の差異の理由)
新型コロナウィルス感染症の影響及び政府等の対応により、得意先との商談機会の著しい減少、納入時
期等の延期等が生じたこと、及び前年同期においては自社開発マンションの売却を行っていたためその反動
として、売上高は6,788百万円と前年同期に比べ1,065百万円(13.6%)減少しました。また、この売上高の
減少を受けて、営業利益は801百万円と前年同期に比べ130百万円(14.0%)減少し、経常利益は、当社の持
分法適用関連会社である㈱ラピーヌの業績が著しく悪化したことを主要因として、持分法による投資利益が
前年同期に比べ842百万円減少したことを受けて、583百万円と前年同期に比べ707百万円(54.8%)減少、
親会社株主に帰属する当期純損失は308百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益306百万円)となり
ました。
以上