6338 タカトリ 2020-05-15 15:30:00
2020年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月15日
上場会社名 株式会社タカトリ 上場取引所 東
コード番号 6338 URL http://www.takatori-g.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)増田 誠
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役管理本部長兼経営管理部長 (氏名)岡島 史幸 TEL 0744-24-8580
四半期報告書提出予定日 2020年5月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切り捨て)
1.2020年9月期第2四半期の連結業績(2019年10月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第2四半期 2,438 △13.1 △150 - △132 - △217 -
2019年9月期第2四半期 2,807 △11.9 △119 - △104 - △111 -
(注)包括利益 2020年9月期第2四半期 △198百万円 (-%) 2019年9月期第2四半期 △128百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年9月期第2四半期 △39.92 -
2019年9月期第2四半期 △20.44 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第2四半期 8,133 5,072 62.4
2019年9月期 8,480 5,341 63.0
(参考)自己資本 2020年9月期第2四半期 5,072百万円 2019年9月期 5,341百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年9月期 - 0.00 - 10.00 10.00
2020年9月期 - 0.00
2020年9月期(予想) - 10.00 10.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 6,163 15.8 159 - 181 207.3 45 △55.1 8.28
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期2Q 5,491,490株 2019年9月期 5,491,490株
② 期末自己株式数 2020年9月期2Q 31,092株 2019年9月期 31,092株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期2Q 5,460,398株 2019年9月期2Q 5,460,398株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項については、添付資料P.2「当四半期決算に関する定性的情報」をご覧ください。
㈱タカトリ(6338) 2020年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 6
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 7
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
生産、受注及び販売の状況 ……………………………………………………………………………………………… 10
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㈱タカトリ(6338) 2020年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」)の感染拡大
により世界的な規模で経済活動に影響を及ぼしており、先行きの不透明感が増しております。米国では、新型コロ
ナの感染拡大により、様々な経路で米国景気の減退に作用する見通しとなっております。また海外景気の減速で輸
出が減少し、とりわけ、対中輸出に関しては、米中通商交渉の第一段階合意による貿易赤字の縮小に向けた目標達
成が危ぶまれる状況となっております。欧州では、新型コロナの感染拡大や製造業の在庫調整が重石となり低調に
推移しております。中国では、新型コロナの感染拡大を受けて、景気が急減速しております。政府の新型コロナの
感染拡大の抑え込みを最優先する方針により工場の操業停止や店舗等の営業停止も景気を押し下げております。
一方、国内は新型コロナの流行により、目先の景気は大幅に下振れしております。中国の生産活動の下振れを受
け輸出や生産にマイナス影響を及ぼしており、低調に推移しております。
このような経済環境の中、当社グループが関わる電子部品業界は、世界的な半導体市場の底入れを受け、電子部
品・デバイスが持ち直しの様相となっておりましたが、世界中で感染拡大しております新型コロナの影響により低
調に推移いたしました。
このような状況の中、電子機器事業は全体的に低調に推移いたしました。また、繊維機器事業は堅調に推移いた
しました。
損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりましたが、新型コロナによる受注機
会の逸失及び出荷等の延期により十分な売上高を確保することができず、当第2四半期連結累計期間の売上高は、
2,438百万円(前年同四半期比13.1%減)、営業損失は150百万円(前年同四半期は営業損失119百万円)、経常損
失は132百万円(前年同四半期は経常損失104百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は217百万円(前年同
四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失111百万円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(電子機器事業)
ディスプレイ製造機器では、スマートフォン・タブレット向けディスプレイ市場の飽和状態が続いており、中小
型パネルへの新規投資の抑制傾向が継続しておりますが、異形状パネルへ対応するニーズが高まっており、改造に
よる対応を提案することで、受注を獲得してまいりました。しかしながら新型コロナの感染拡大の影響により、海
外案件の出荷延期等が生じたことから低調に推移いたしました。このような状況の中、販売額は減少いたしまし
た。
半導体製造機器では、スマートフォン向け電子部品、パワー半導体・ディスクリート向け量産設備、LED向け
量産設備の受注は堅調に推移いたしましたが、新型コロナの感染拡大の影響により、海外向け装置の出荷延期等が
生じたことから低調に推移いたしました。このような状況の中、販売額は減少いたしました。
新素材加工機器では、新型コロナの感染拡大の影響を受け、主要市場の中国からの受注が低迷し、現在でもその
影響が続いております。その他の市場におきましても全体的に低調に推移いたしました。このような状況の中、販
売額は減少いたしました。
この結果、売上高は2,238百万円(同14.1%減)、セグメント損失76百万円(前年同四半期はセグメント損失31
百万円)となりました。
(繊維機器事業)
炭素繊維裁断機市場の冷え込みは継続し、一般産業素材向け裁断機においても低調に推移いたしました。一方、
アパレル業界では、一部好調なメーカーの設備更新・増設の受注を獲得したことにより、新型コロナの感染拡大の
影響による海外向け装置の出荷延期等が生じる中、堅調に推移いたしました。
このような状況の中、販売額は微増となりました。
この結果、売上高は191百万円(同2.6%増)、セグメント損失10百万円(前年同四半期はセグメント損失27百万
円)となりました。
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(医療機器事業)
医療機器事業では、「胸腹水濾過濃縮装置M-CART」は、昨年度より実施しておりました市販後臨床調査は
終了し、学会での企業展示出展、医療機関への販売及びレンタル、臨床試用貸出しを行いました。また、国内の医
療機器メーカーに向けては、製造工程の自動化・省力化に資する医療機器製造装置の販売、医療機器の試作開発を
受託いたしました。ヘルスケア分野においては、大学との共同研究により「加速度トレーニングマシンfrom
Foot」を開発、発売を開始いたしました。しかしながら、新型コロナの感染拡大の影響により医療機器製造装
置の販売が、小規模な設備受注に留まったことから低調に推移いたしました。このような状況の中、販売額は減少
いたしました。 その結果、売上高は9百万円(同39.4%減)、セグメント損失63百万円(前年同四半期はセグメ
ント損失60百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて347百万円減少、8,133百万円(前連結会計
年度末は8,480百万円)となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて342百万円減少し、5,206百万円(前連結会計年度末は5,549百万円)と
なりました。これは、主に現金及び預金が326百万円減少、電子記録債権が17百万円増加、たな卸資産が172百万円
減少等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて5百万円減少し、2,926百万円(前連結会計年度末は2,931百万円)とな
りました。これは、主に有形固定資産が39百万円減少、無形固定資産が9百万円減少、投資その他の資産が43百万
円増加等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて78百万円減少し、3,060百万円(前連結会計
年度末は3,138百万円)となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて24百万円減少し、2,764百万円(前連結会計年度末は2,788百万円)とな
りました。これは、主に電子記録債務が158百万円減少、1年内返済予定の長期借入金が45百万円減少、その他が
100百万円増加等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて54百万円減少し、296百万円(前連結会計年度末は350百万円)となりま
した。これは、主に長期借入金が57百万円減少等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて269百万円減少し、5,072百万円(前連結会
計年度末は5,341百万円)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純損失217百万円を計上したこ
と等によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて326百万円減少し、1,525
百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、たな卸資産の減少172百万円、仕入債務の減少177百万円及び前受金の増
加99百万円があったこと等により、76百万円収入(前年同四半期は1,159百万円支出)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得による支出217百万円があったこと等により、238百
万円支出(前年同四半期108百万円支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出102百万円及びリース債務の返済による支
出7百万円があったこと等により164百万円支出(前年同四半期844百万円収入)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年11月11日に公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,861,904 1,535,338
受取手形及び売掛金 1,971,629 1,956,109
電子記録債権 21,703 39,288
製品 127,567 166,092
仕掛品 1,085,077 925,748
原材料及び貯蔵品 413,858 361,749
その他 67,393 222,432
流動資産合計 5,549,134 5,206,760
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,200,332 1,154,779
土地 781,479 781,479
その他(純額) 149,590 155,408
有形固定資産合計 2,131,402 2,091,667
無形固定資産 66,637 57,346
投資その他の資産
投資有価証券 255,106 418,028
繰延税金資産 281,148 243,862
その他 197,081 115,391
投資その他の資産合計 733,336 777,282
固定資産合計 2,931,376 2,926,297
資産合計 8,480,511 8,133,057
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 307,917 289,342
電子記録債務 820,444 661,517
短期借入金 1,100,000 1,100,000
1年内返済予定の長期借入金 180,044 135,018
未払法人税等 4,749 10,023
賞与引当金 32,498 124,901
その他 342,676 443,228
流動負債合計 2,788,330 2,764,030
固定負債
長期借入金 292,500 235,000
資産除去債務 31,416 31,737
その他 26,542 29,621
固定負債合計 350,458 296,358
負債合計 3,138,788 3,060,388
純資産の部
株主資本
資本金 963,230 963,230
資本剰余金 1,352,321 1,352,321
利益剰余金 3,034,058 2,745,644
自己株式 △17,342 △17,342
株主資本合計 5,332,267 5,043,853
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 16,666 34,500
為替換算調整勘定 △7,211 △5,685
その他の包括利益累計額合計 9,455 28,815
純資産合計 5,341,722 5,072,669
負債純資産合計 8,480,511 8,133,057
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 2,807,197 2,438,334
売上原価 2,297,234 2,047,476
売上総利益 509,963 390,858
販売費及び一般管理費 629,667 541,722
営業損失(△) △119,704 △150,863
営業外収益
受取利息 888 2,037
受取配当金 160 205
受取賃貸料 3,524 3,512
受取ロイヤリティー 6,258 95
売電収入 4,252 4,653
補助金収入 4,907 10,020
その他 5,422 4,958
営業外収益合計 25,413 25,483
営業外費用
支払利息 1,038 1,173
減価償却費 3,191 2,823
持分法による投資損失 4,712 -
為替差損 - 2,677
その他 1,121 938
営業外費用合計 10,064 7,612
経常損失(△) △104,355 △132,993
特別利益
受取保険金 3,261 -
特別利益合計 3,261 -
特別損失
災害による損失 3,343 -
関係会社株式売却損 - 47,390
特別損失合計 3,343 47,390
税金等調整前四半期純損失(△) △104,437 △180,383
法人税、住民税及び事業税 1,330 1,158
法人税等調整額 5,833 36,417
法人税等合計 7,164 37,575
四半期純損失(△) △111,601 △217,959
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △111,601 △217,959
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純損失(△) △111,601 △217,959
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △15,106 1,984
為替換算調整勘定 △457 1,525
持分法適用会社に対する持分相当額 △1,788 15,849
その他の包括利益合計 △17,353 19,359
四半期包括利益 △128,955 △198,600
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △128,955 △198,600
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △104,437 △180,383
減価償却費 81,040 78,297
賞与引当金の増減額(△は減少) △70,013 92,403
受取利息及び受取配当金 △1,048 △2,242
支払利息 1,038 1,173
売上債権の増減額(△は増加) △255,978 △2,064
たな卸資産の増減額(△は増加) △31,973 172,912
仕入債務の増減額(△は減少) △660,757 △177,502
前受金の増減額(△は減少) △3,356 99,113
その他 △74,094 △26,783
小計 △1,119,578 54,923
利息及び配当金の受取額 347 411
利息の支払額 △1,140 △1,164
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △39,036 22,322
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,159,408 76,492
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,316 △21,482
投資有価証券の取得による支出 △1,198 △217,419
貸付けによる支出 △80,000 -
無形固定資産の取得による支出 △26,340 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △108,855 △238,902
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 500,000 -
長期借入れによる収入 500,000 -
長期借入金の返済による支出 △79,994 △102,526
リース債務の返済による支出 △8,860 △7,602
配当金の支払額 △66,613 △54,765
財務活動によるキャッシュ・フロー 844,532 △164,894
現金及び現金同等物に係る換算差額 △821 738
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △424,553 △326,565
現金及び現金同等物の期首残高 1,718,679 1,851,904
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,294,125 1,525,338
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㈱タカトリ(6338) 2020年9月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により2020年4月7日に日本政府より発出された緊急事態宣言により、当
社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があります。影響額
については、提出日現在では算定することが困難であります。
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3.補足情報
生産、受注及び販売の状況
(1)生産実績
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間 前連結会計年度
セグメントの (自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日 (自 2018年10月1日
名称 至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日) 至 2019年9月30日)
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
電子機器事業 2,583,560 92.8 2,306,807 90.7 5,050,184 92.1
繊維機器事業 186,399 6.7 226,255 8.9 399,723 7.3
医療機器事業 14,946 0.5 9,051 0.4 30,401 0.6
合計 2,784,906 100.0 2,542,114 100.0 5,480,308 100.0
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注状況
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間 前連結会計年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日 (自 2018年10月1日
セグメントの
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日) 至 2019年9月30日)
名称
受注残高 受注残高 受注残高
受注高(千円) 受注高(千円) 受注高(千円)
(千円) (千円) (千円)
電子機器事業 2,372,930 1,702,221 2,483,274 1,847,601 4,561,201 1,602,404
繊維機器事業 193,416 56,080 156,650 49,623 434,838 84,178
医療機器事業 14,611 - 53,992 45,004 30,183 63
合計 2,580,958 1,758,301 2,693,918 1,942,229 5,026,223 1,686,645
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間 前連結会計年度
セグメントの (自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日 (自 2018年10月1日
名称 至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日) 至 2019年9月30日)
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
電子機器事業 2,605,852 92.8 2,238,077 91.8 4,893,940 91.9
繊維機器事業 186,399 6.7 191,205 7.8 399,723 7.5
医療機器事業 14,946 0.5 9,051 0.4 30,455 0.6
合計 2,807,197 100.0 2,438,334 100.0 5,324,119 100.0
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.主要な輸出先及び輸出販売高及び構成比は、次のとおりであります。なお、( )内は総販売実績に対
する輸出販売高の割合であります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間 前連結会計年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日 (自 2018年10月1日
輸出先 至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日) 至 2019年9月30日)
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
アジア 1,065,389 74.4 672,411 84.1 2,001,006 75.0
その他の地域 367,215 25.6 126,695 15.9 667,442 25.0
1,432,604 799,107 2,668,449
合計 100.0 100.0 100.0
(51.0%) (32.8%) (50.1%)
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