6338 タカトリ 2019-10-28 15:30:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2019 年 10 月 28 日

各       位



                                            会 社 名     株式会社タカトリ
                                            代表者名      代表取締役社長             増田   誠
                                                        (コード番号     6338    東証二部)
                                            問合せ先      常務取締役管理本部長兼経営管理部長
                                                                          岡島   史幸
                                                               (TEL 0744-24-8580)




                        通期業績予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績動向等を踏まえ、2018 年 11 月9日に公表した 2019 年9月期(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)

の通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。



                                        記



●連結業績予想の修正について



1.2019 年9月期連結業績予想の修正(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)
                                                                   (単位:百万円,%)
                                                                親会社株主
                                                                               1 株当たり
                               売上高      営業利益           経常利益     に帰属する
                                                                               当期純利益
                                                                当期純利益
前   回   発       表   予   想(A)    7,300           172      221        170         31 円 13 銭

今   回   修       正   予   想(B)    5,324        △19          59        100         18 円 43 銭

増       減           額(B-A)     △1,976       △191        △162       △70             ―

増           減           率(%)   △27.1        ―          △73.3     △41.2             ―
(ご参考)前期連結実績
                                7,263           415      470         393        72 円 04 銭
(2018 年9月期)



2.連結業績予想修正の理由

 2019 年9月期連結業績予想につきましては、ディスプレイ製造装置では、有機 EL 市場の立ち上がりが遅れたこ

と、また、スマートフォン・タブレットの生産台数の飽和状態が続いていることから、中小型液晶パネルへの新規

投資が控えられ、既存設備の改造となったことなどにより受注・販売が伸び悩みました。また、MWS(マルチワイ

ヤーソー)においては、LED・パワーデバイス関連向け市場において長期化する米中貿易摩擦の影響による生産調

整、在庫調整などが表面化し、予定されていた設備投資が延期及びペンディングとなりました。

 以上の理由により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については前回発表予想を

下回る見込みであります。


 ※上記の予想は、あくまでも本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業

 績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

                                                                                       以上