6338 タカトリ 2020-08-07 15:30:00
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月7日
上場会社名 株式会社タカトリ 上場取引所 東
コード番号 6338 URL http://www.takatori-g.co.jp
代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)増田 誠
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役管理本部長兼経営管理部長 (氏名)岡島 史幸 TEL 0744-24-8580
四半期報告書提出予定日 2020年8月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切り捨て)
1.2020年9月期第3四半期の連結業績(2019年10月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第3四半期 3,293 △5.9 △182 - △155 - △263 -
2019年9月期第3四半期 3,501 △16.9 △363 - △336 - △352 -
(注)包括利益 2020年9月期第3四半期 △239百万円 (-%) 2019年9月期第3四半期 △370百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年9月期第3四半期 △48.23 -
2019年9月期第3四半期 △64.51 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第3四半期 8,282 5,032 60.8
2019年9月期 8,480 5,341 63.0
(参考)自己資本 2020年9月期第3四半期 5,032百万円 2019年9月期 5,341百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年9月期 - 0.00 - 10.00 10.00
2020年9月期 - 0.00 -
2020年9月期(予想) 10.00 10.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 6,163 15.8 159 - 181 207.3 45 △55.1 8.28
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期3Q 5,491,490株 2019年9月期 5,491,490株
② 期末自己株式数 2020年9月期3Q 31,092株 2019年9月期 31,092株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期3Q 5,460,398株 2019年9月期3Q 5,460,398株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に掲載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により、大きく異なる可能性があります。業績予想の
ご利用にあたっての注意事項については、添付資料P.2「当四半期決算に関する定性的情報」をご覧ください。
㈱タカトリ(6338) 2020年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… 6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… 7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 9
生産、受注及び販売の状況 …………………………………………………………………………………………… 9
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㈱タカトリ(6338) 2020年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」)の影響によ
り、大恐慌以来最悪とも言われる世界経済の下振れによって経済活動水準が大幅に落ち込んでおります。米国で
は、4月下旬以降、新型コロナ対策による操業規制は段階的に緩和されつつありますが、ロックダウンにより大幅
に下振れた経済活動水準が新型コロナ流行前まで回復するには時間を要する見込みとなっております。欧州では、
ロックダウンや海外景気の悪化による輸出の減少と相まって、大幅なマイナス成長となっており低調に推移してお
ります。中国では、内需は回復傾向を続けるものの、所得の下振れや活動制限の継続が引き続き重しとなってお
り、経済活動が中国全土で縮小したことで、家計の可処分所得と企業所得はともに大幅に下振れしており低調に推
移しております。
一方、国内は緊急事態宣言の解除を受けた経済活動の再開に伴い、生産活動も徐々に持ち直しに転じるとみられ
るものの、新型コロナの影響長期化により内外需要の急激な回復を見込み難いことから、回復ペースは緩やかにと
どまる見通しとなっております。
このような経済環境の中、当社グループが関わる電子部品業界は、世界的な半導体市場の底入れを受け、電子部
品・デバイスが持ち直しの様相となっておりましたが、新型コロナの影響により経済活動水準が大幅に落ち込んだ
ことにより低調に推移しております。
このような状況の中、電子機器事業は全体的に低調に推移いたしました。また、繊維機器事業は堅調に推移いた
しました。
損益面につきましては、製造コストの低減及び諸経費の圧縮に努めてまいりました結果、当第3四半期連結累計
期間の売上高は3,293百万円(前年同四半期比5.9%減)、営業損失は182百万円(前年同四半期は営業損失363百万
円)、経常損失は155百万円(前年同四半期は経常損失336百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は263百
万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失352百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(電子機器事業)
ディスプレイ製造機器では、スマートフォン・タブレット向けディスプレイ市場の頭打ち状態が続いており、各
社とも中小型液晶パネルへの新規投資を控え、既存装置の改造により新製品への対応を進める傾向にあります。そ
の中で受注しております改造案件が、新型コロナによる渡航規制により現地での対応を延期せざるを得ない状況と
なっており、現地代理店の協力の下、リモートによる対応を行っておりますが、販売が先送りになっております。
また、有機EL市場においても各社歩留まり向上の取り組みを進めており、市場動向を見ながらの新規投資タイミ
ングを見定めている状況の為、低調に推移いたしました。
このような状況の中、販売額は減少いたしました。
半導体製造機器では、スマートフォン向け電子部品、パワー半導体・ディスクリート向け量産設備を中心に好調
に推移いたしました。また、新型コロナによる渡航規制等の影響を受ける中、海外代理店の立ち上げ協力により、
好調に推移いたしました。
このような状況の中、販売額は増加いたしました。
新素材加工機器では、新型コロナの影響により、注力市場であるパワーデバイス市場からの受注が鈍化してお
り,その他の材料市場も同様に鈍化しております。しかしながら、新型コロナ拡大前に獲得した受注を、計画通り
出荷・販売したことで、堅調に推移いたしました。
このような状況の中、販売額は増加いたしました。
その結果、売上高は3,032百万円(前年同四半期比6.4%減)、セグメント損失76百万円(前年同四半期はセグメ
ント損失244百万円)となりました。
(繊維機器事業)
繊維機器事業では、新型コロナの影響が生じる中、炭素繊維裁断機市場の冷え込みは継続し、一般産業素材向け
裁断機においても低調に推移いたしました。一方、アパレル業界では、海外向け装置を販売することができ堅調に
推移いたしました。
このような状況の中、販売額は微増となりました。
その結果、売上高は250百万円(前年同四半期比5.9%増)、セグメント損失21百万円(前年同四半期はセグメン
ト損失37百万円)となりました。
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(医療機器事業)
医療機器事業では、「胸腹水濾過濃縮装置M-CART」は、昨年度より実施しておりました市販後臨床調査は
終了し、医療機関への販売及びレンタル、臨床試用貸出しを行いました。また、国内の医療機器メーカーに向けて
は、製造工程の自動化・省力化に資する医療機器製造装置の販売、医療機器の試作開発を受託いたしました。ヘル
スケア分野においては、大学との共同研究により開発した「加速度トレーニングマシンfrom Foot」の販
売を開始いたしました。しかしながら、新型コロナの影響により、医療機関への不急な営業活動の自粛や医療機器
製造装置の販売が、小規模な設備受注に留まったことから低調に推移いたしました。
このような状況の中、販売額は減少いたしました。
その結果、売上高は9百万円(前年同四半期比59.6%減)、セグメント損失84百万円(前年同四半期はセグメン
ト損失80百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて197百万円減少し、8,282百万円(前連結会
計年度末は8,480百万円)となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて166百万円減少し、5,382百万円(前連結会計年度末は5,549百万円)と
なりました。これは、主に現金及び預金が205百万円の増加、受取手形及び売掛金が533百万円の減少、原材料及び
貯蔵品が73百万円の減少等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて31百万円減少し、2,900百万円(前連結会計年度末は2,931百万円)とな
りました。これは、主に有形固定資産が49百万円の減少等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて111百万円増加し、3,250百万円(前連結会計
年度末は3,138百万円)となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて34百万円増加し、2,822百万円(前連結会計年度末は2,788百万円)とな
りました。これは、主に短期借入金が300百万円の増加、1年内返済予定の長期借入金が15百万円の減少、電子記録
債務が290百万円の減少等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて77百万円増加し、427百万円(前連結会計年度末は350百万円)となりま
した。これは、主に長期借入金が73百万円の増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて309百万円減少し、5,032百万円(前連結会
計年度末は5,341百万円)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純損失263百万円を計上したこ
と等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社グループは、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組むとともに、当社ビジョンである「信頼されるタ
カトリ」の構築を目指すべく、事業を遂行していく企業グループであるとの認識のもと、従業員の安全を考慮した
勤務形態を進めながら、可能な限り、通常と変わらないサービス提供を行えるよう対応に努めております。
2020年9月期の通期連結業績については、電子機器事業及び繊維機器事業並びに医療機器事業における新型コロ
ナウイルス感染症による影響は限定的であるものの、渡航規制による現地対応の延期などの発生がみられ、当社グ
ループの業績にも影響を与えることが予想されますが、今後の感染拡大あるいは収束に向けた見通しが不透明な
中、現時点ではその影響を合理的に見積もることが困難なため、2019年11月11日に公表いたしました業績予想を据
え置き、予測可能となった時点で速やかに公表いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,861,904 2,067,170
受取手形及び売掛金 1,971,629 1,437,769
電子記録債権 21,703 52,637
製品 127,567 137,813
仕掛品 1,085,077 1,097,114
原材料及び貯蔵品 413,858 340,725
その他 67,393 249,103
流動資産合計 5,549,134 5,382,335
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,200,332 1,132,880
土地 781,479 781,479
その他(純額) 149,590 167,784
有形固定資産合計 2,131,402 2,082,144
無形固定資産 66,637 52,685
投資その他の資産
投資有価証券 255,106 428,562
繰延税金資産 281,148 219,374
その他 197,081 117,444
投資その他の資産合計 733,336 765,381
固定資産合計 2,931,376 2,900,210
資産合計 8,480,511 8,282,546
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 307,917 278,451
電子記録債務 820,444 529,603
短期借入金 1,100,000 1,400,000
1年内返済予定の長期借入金 180,044 165,019
未払法人税等 4,749 1,737
賞与引当金 32,498 63,460
その他 342,676 384,391
流動負債合計 2,788,330 2,822,664
固定負債
長期借入金 292,500 366,250
資産除去債務 31,416 31,897
その他 26,542 29,618
固定負債合計 350,458 427,766
負債合計 3,138,788 3,250,430
純資産の部
株主資本
資本金 963,230 963,230
資本剰余金 1,352,321 1,352,321
利益剰余金 3,034,058 2,700,253
自己株式 △17,342 △17,342
株主資本合計 5,332,267 4,998,463
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 16,666 39,871
為替換算調整勘定 △7,211 △6,218
その他の包括利益累計額合計 9,455 33,652
純資産合計 5,341,722 5,032,115
負債純資産合計 8,480,511 8,282,546
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 3,501,147 3,293,474
売上原価 2,889,992 2,709,807
売上総利益 611,155 583,666
販売費及び一般管理費 974,712 766,018
営業損失(△) △363,556 △182,351
営業外収益
受取利息 1,663 3,143
受取配当金 1,977 3,411
受取賃貸料 5,527 5,502
受取ロイヤリティー 10,244 -
売電収入 8,112 8,646
補助金収入 7,154 10,020
その他 6,902 7,347
営業外収益合計 41,582 38,072
営業外費用
支払利息 1,615 1,781
減価償却費 4,787 4,235
為替差損 - 3,784
持分法による投資損失 6,543 -
その他 1,504 1,269
営業外費用合計 14,452 11,071
経常損失(△) △336,426 △155,351
特別利益
受取保険金 3,239 -
特別利益合計 3,239 -
特別損失
災害による損失 3,321 -
関係会社株式売却損 - 47,390
特別損失合計 3,321 47,390
税金等調整前四半期純損失(△) △336,508 △202,741
法人税、住民税及び事業税 1,882 1,737
法人税等調整額 13,838 58,897
法人税等合計 15,721 60,635
四半期純損失(△) △352,229 △263,377
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △352,229 △263,377
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純損失(△) △352,229 △263,377
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △8,214 7,354
為替換算調整勘定 △6,297 992
持分法適用会社に対する持分相当額 △3,744 15,849
その他の包括利益合計 △18,255 24,196
四半期包括利益 △370,484 △239,180
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △370,484 △239,180
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の影響については、今後の収束時期等を正確に予測することは困難な状況にあります
が、各地域での感染拡大の収束、経済活動再開に伴い当社グループの需要は徐々に回復していくものと想定してお
ります。
固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性については、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して見積り
及び判断を行っておりますが、当第3四半期連結会計期間末時点において固定資産の減損の兆候は識別しておら
ず、また繰延税金資産の回収可能性について前連結会計年度末時点の判断の見直しは不要であると判断しておりま
す。
なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期は不透明であり、上述の仮定が見込まれなくなった場合には固定資
産の減損損失及び繰延税金資産の回収可能性の見直しの可能性があります。
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3.補足情報
生産、受注及び販売の状況
(1)生産実績
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 前連結会計年度
セグメントの (自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日 (自 2018年10月1日
名称 至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日) 至 2019年9月30日)
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
電子機器事業 3,358,037 92.0 3,082,755 92.2 5,050,184 92.1
繊維機器事業 267,204 7.3 250,668 7.5 399,723 7.3
医療機器事業 24,390 0.7 9,861 0.3 30,401 0.6
合計 3,649,631 100.0 3,343,285 100.0 5,480,308 100.0
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注状況
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 前連結会計年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日 (自 2018年10月1日
セグメントの
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日) 至 2019年9月30日)
名称
受注残高 受注残高 受注残高
受注高(千円) 受注高(千円) 受注高(千円)
(千円) (千円) (千円)
電子機器事業 3,732,694 2,427,735 3,724,684 2,294,144 4,561,201 1,602,404
繊維機器事業 257,570 69,979 208,961 42,471 434,838 84,178
医療機器事業 28,895 4,840 77,224 67,426 30,183 63
合計 4,019,160 2,502,554 4,010,870 2,404,041 5,026,223 1,686,645
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 前連結会計年度
セグメントの (自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日 (自 2018年10月1日
名称 至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日) 至 2019年9月30日)
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
電子機器事業 3,240,103 92.5 3,032,944 92.1 4,893,940 91.9
繊維機器事業 236,653 6.8 250,668 7.6 399,723 7.5
医療機器事業 24,390 0.7 9,861 0.3 30,455 0.6
合計 3,501,147 100.0 3,293,474 100.0 5,324,119 100.0
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.主要な輸出先及び輸出販売高及び構成比は、次のとおりであります。なお、( )内は総販売実績に対
する輸出販売高の割合であります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 前連結会計年度
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日 (自 2018年10月1日
輸出先 至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日) 至 2019年9月30日)
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
アジア 1,467,442 77.8 1,081,321 76.1 2,001,006 75.0
その他の地域 419,470 22.2 338,803 23.9 667,442 25.0
1,886,912 1,420,124 2,668,449
合計 100.0 100.0 100.0
(53.9%) (43.1%) (50.1%)
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