6334 明治機 2020-05-25 11:30:00
2020年3月期通期業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2020 年5月 25 日
 各 位
                                              会      社    名    明治機械株式会社
                                              代 表 者 名          代表取締役社長 中尾 俊哉
                                                              (コード番号 6334 東証第二部)
                                              問い合せ先            経営管理部次長 高工 弘
                                                                 (TEL.03-5295-3511)


     2020 年3月期通期業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
  当社が 2019 年 11 月 13 日に公表いたしました 2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)の通期業績予想
 値と実績値との差異につきまして、下記のとおりお知らせいたします。

通期業績予想値と実績値の差異
 (1)2020 年3月期通期 連結業績予想数値と実績値との差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)単位;百万円
                                         親会社株主に帰属 1 株 当 た り
               売 上 高   営業利益    経常利益
                                         する当期純利益       当 期 純 利 益
 前回発表予想(A)          8,700           210          195              120     10 円 54 銭
 今回修正予想(B)          8,988           104          105             △267    △23 円 47 銭
  増 減 額 ( B-A)        288         △106          △90              △387
  増 減 率 ( % )       3.3%        △50.5%       △46.2%                -
 (ご参考)前期実績
 ( 2019 年 3 月 期 )
                    7,968           110             154            111     9 円 79 銭

(2)2020 年3月期通期 個別業績予想数値と実績値の差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)   単位;百万円
                                                       1 株 当 た り
                 売 上 高     経常利益        当 期 純 利 益
                                                       当 期 純 利 益
 前回発表予想(A)              8,500                 220                140      12 円 29 銭
 今回修正予想(B)              8,687                 103               △268     △23 円 62 銭
 増 減 額 ( B-A)             187               △117                △408
 増 減 率 ( % )            2.2%              △53.2%                  -
 (ご参考)前期実績
 ( 2019 年 3 月 期 )
                        7,651                 139                 99       8 円 71 銭

(3)差異の理由
  ① 売上高の状況
    売上高は、環境関連事業において、新型コロナウイルス感染拡大の影響が投資マインドに反映し、デべロップ型
   太陽光発電の投資案件の売上が落ち込む一方、産業機械関連事業おいて、大・中規模のプラント工事案件の工事進
   行基準などによる売上が増加したため、全体としては予想に対して増収となりました。

  ② 利益(営業利益、経常利益、  (親会社株主に帰属する)当期純利益)の状況
    損益予想については、前述の環境関連事業の売上高の減少、産業機械関連事業では、当第2四半期以降に施工原
   価を見直して収益力は回復傾向にありましたが、予想を達成するまでには至りませんでした。
    また、2020 年4月6日に公表した「特別損失の計上及び繰延税金資産の取り崩しに関するお知らせ」で、当第4
   四半期において、新型コロナウイルス感染拡大の影響による株式市場の低落で投資有価証券評価損 271 百万円、な
   らびに繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額に 24 百万円(当期総額 68 百万円)を計上いたしました。こ
   れらにより、各段階利益はそれぞれ減益となりました。
                                                                                 以 上