2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2020年8月4日
上場会社名 荏原実業株式会社 上場取引所 東
コード番号 6328 URL https://www.ejk.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役社長執行役員 兼 COO （氏名） 阿部 亨
問合せ先責任者 （役職名） 取締役常務執行役員 総合企画室長 （氏名） 大野 周司 TEL 03-5565-2885
四半期報告書提出予定日 2020年8月12日 配当支払開始予定日 2020年9月7日
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有 （マスコミ・アナリスト向け）
（百万円未満切捨て）
1. 2020年12月期第2四半期の連結業績（2020年1月1日∼2020年6月30日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年12月期第2四半期 16,087 2.8 1,982 27.8 2,062 26.5 1,428 24.5
2019年12月期第2四半期 15,652 △2.7 1,551 △11.3 1,631 △9.4 1,147 △9.2
（注）包括利益 2020年12月期第2四半期 1,245百万円 （△23.1％） 2019年12月期第2四半期 1,619百万円 （73.4％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年12月期第2四半期 223.02 ―
2019年12月期第2四半期 174.11 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2020年12月期第2四半期 30,117 15,422 51.2
2019年12月期 28,065 14,945 53.3
（参考）自己資本 2020年12月期第2四半期 15,422百万円 2019年12月期 14,945百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年12月期 ― 30.00 ― 30.00 60.00
2020年12月期 ― 30.00
2020年12月期（予想） ― 30.00 60.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2020年12月期の連結業績予想（2020年 1月 1日∼2020年12月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 29,500 3.8 2,150 6.2 2,270 4.6 1,600 5.8 242.71
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年12月期2Q 6,715,000 株 2019年12月期 6,715,000 株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 430,442 株 2019年12月期 122,867 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年12月期2Q 6,405,832 株 2019年12月期2Q 6,592,133 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料発表日現在において入手可能な情報及び想定できる経済情勢、市場動向などを前提と
して作成したものであり、今後の様々な要因により、予想と異なる結果となる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたって
の注意事項等については、添付資料P.3「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
（四半期決算補足説明資料等の入手方法について）
四半期決算補足説明資料は、2020年８月６日(木)に当社ウェブサイトに掲載いたします。
また、四半期決算説明会は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて開催を取りやめ、2020年８月７日(金)に動画を当社ウェブサイトに掲載いたします。
荏原実業㈱ (6328) 2020年12月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 3
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… 3
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… 4
（１）四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… 4
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… 7
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… 8
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… 9
（継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………………………………………… 9
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） …………………………………………………………… 9
（セグメント情報） …………………………………………………………………………………………………… 9
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１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間（2020年１月１日から2020年６月30日）におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの
世界的な感染拡大により、経済活動が大きく制限を受け、景況感は急速に悪化しました。国内では５月末に非常事態
宣言が解除されたものの、第２波への警戒もあり、景気の先行きは全く予断を許さない状況が続いております。
当社を取り巻く環境装置機械業界においては、公共分野では、上下水道関連設備の更新・改修・機能強化、雨水排
水対策などの需要が堅調に推移したものの、民間分野では、景気の先行きの不透明感から、一部に設備投資需要の停
滞も見られております。
このような事業環境の下、当社グループは、企業価値の向上を目指し、以下の戦略に取り組んでおります。
①「環境関連」を成長の核とするために、事業領域の拡大とニッチ戦略を進める。
a.新製品の投入
ＺＥＢ（ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング）に続き、ＺＥＨ（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の
取り組みを強化
※ＺＥＢ、ＺＥＨとは、「創出エネルギー≧消費エネルギー量」となるビルディング又は家のこと
b.現有製品群のブラッシュアップ
実績のある製品は利益を重視
「高度処理」「省エネ」「ＡＩ/ＩｏＴ」「環境負荷軽減」「安全安心」のニーズに対応する形で競争力を強化
c.メンテナンス・サービスの強化
アフターサービスを充実させ、外部環境に左右されない収益基盤として育成
②顧客軸・製品軸の両面から、事業領域の開拓を進める。
a.選別受注、積算技術の向上、原価意識の徹底
b.実績の少ないエリアでの受注活動強化
c.防災需要への対応
③既存の収益基盤を着実に強化する。
a.ゼネコン・サブコン・メーカーとの連携強化
b.多様な顧客層へのアプローチ
これらの活動の結果、当第２四半期連結累計期間の受注高は155億33百万円(前年同期比34.5％増)、売上高は160億
87百万円(前年同期比2.8％増)、営業利益は19億82百万円(前年同期比27.8％増)、経常利益は20億62百万円(前年同期
比26.5％増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億28百万円(前年同期比24.5％増)となりました。
セグメントの業績は、以下のとおりであります。
（環境関連）
環境関連製品の製造・販売を手掛ける当セグメントの受注高は、脱臭分野は減少したものの、蓄電池等のＺＥＢ関
連製品の増加により省エネ・創エネ分野が増加し、また、新型コロナウイルス感染症拡大により陰圧装置等の医療関
連製品が増加したことによって、セグメント全体では前年同期比50.2％増の33億34百万円となりました。売上高は、
計測分野、脱臭分野が減少したものの、水処理プラント分野の水景案件、医療関連製品等が増加し、前年同期比
9.0％増の29億１百万円となりました。セグメント利益は、売上高は増加したものの、セグメント共通販売費及び一
般管理費の負担増加により、前年同期比3.3％減となる４億４百万円となりました。
（水処理関連）
上下水道向けの設計・施工を手掛ける当セグメントの受注高は、上下水道設備の更新案件の増加に加え、雨水排水
案件も増加し前年同期比107.6％増の73億80百万円となりました。売上高は、受注高の増加によって、前年同期比
6.8％増の80億円となり、セグメント利益も売上高の増加に伴い、前年同期比34.0％増となる13億68百万円となりま
した。
（風水力冷熱機器等関連）
主にポンプ、冷凍機、空調機器などを商社として販売する当セグメントでは、新型コロナウイルスの感染拡大によ
り経済活動が制限され、案件の進捗に遅れが出ております。また、景気の先行きの不透明感から、一部に設備投資需
要の停滞も見られ、受注高は前年同期比16.5％減の48億17百万円となり、売上高も前年同期比5.8％減の51億85百万
円となりました。しかし、セグメント利益は、売上総利益率の上昇やセグメント共通販売費及び一般管理費の負担減
少等によって、前年同期比30.0％増の６億14百万円となりました。
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当第２四半期連結累計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 受注高(百万円) 前年同期比(％) 受注残高(百万円) 前年同期比(％)
環境関連 3,334 150.2 3,461 135.5
水処理関連 7,380 207.6 10,795 135.7
風水力冷熱機器等関連 4,817 83.5 4,167 91.1
合計 15,533 134.5 18,424 122.2
（２）財政状態に関する説明
① 財政状態
当第２四半期連結会計期間末における資産合計は301億17百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億51百万円の増
加となりました。主な要因は、現金及び預金の増加55億47百万円、受取手形及び売掛金の減少29億１百万円、棚卸資産
の減少３億66百万円、投資有価証券の減少１億87百万円等であります。
当第２四半期連結会計期間末における負債合計は146億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億74百万円の増
加となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加７億37百万円等であります。
当第２四半期連結会計期間末における純資産合計は154億22百万円となり、前連結会計年度末に比べ４億76百万円の
増加となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益14億28百万円の計上、剰余金の配当１億97百万
円、保有有価証券の時価下落によるその他有価証券評価差額金の減少１億91百万円等であります。この結果、自己資本
比率は51.2％となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第２四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ67億
22百万円増加し119億49百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動の結果得られた資金は64億61百万円（前年同期は54億84百万円の獲得）となりました。
税金等調整前四半期純利益20億34百万円の計上に加え、売上債権が29億１百万円減少し、仕入債務が７億37百万円増
加するなどしたため、営業活動全体では64億61百万円の増加となったものであります。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動の結果得られた資金は10億29百万円（前年同期２億37百万円の使用）となりました。
主な内訳は、拘束性預金の減少11億75百万円、投資有価証券の取得による支出１億18百万円、有形固定資産の取得に
よる支出29百万円などであります。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動の結果使用した資金は７億68百万円（前年同期は２億31百万円の使用）となりました。
主な内訳は、自己株式の取得による支出５億70百万円などであります。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、今後の経済動向を見通すことは、極めて困難な状況ではあります
が、現時点では2020年12月期の連結業績への影響は限定的であると考えております。従いまして、2020年2月13日付
「2019年12月期 決算短信」にて発表しました2020年12月期の連結業績予想に変更はありません。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年６月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,408 11,955
受取手形及び売掛金 10,167 7,266
商品及び製品 541 534
仕掛品 195 218
未成工事支出金 647 212
原材料及び貯蔵品 210 263
その他 150 176
貸倒引当金 △1 △1
流動資産合計 18,321 20,625
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,172 3,203
減価償却累計額 △1,767 △1,811
建物及び構築物（純額） 1,405 1,392
機械装置及び運搬具 191 194
減価償却累計額 △110 △124
機械装置及び運搬具（純額） 80 69
工具、器具及び備品 631 636
減価償却累計額 △543 △557
工具、器具及び備品（純額） 87 78
土地 1,360 1,360
その他 3 3
減価償却累計額 △3 △3
その他（純額） - -
有形固定資産合計 2,934 2,900
無形固定資産 154 140
投資その他の資産
投資有価証券 5,087 4,900
保険積立金 727 726
投資不動産（純額） 679 673
繰延税金資産 14 17
その他 253 239
貸倒引当金 △106 △106
投資その他の資産合計 6,655 6,449
固定資産合計 9,744 9,491
資産合計 28,065 30,117
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（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年６月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 8,397 9,134
短期借入金 1,090 1,090
未払法人税等 381 657
未払消費税等 136 248
前受金 1,056 1,687
工事損失引当金 112 124
その他 570 459
流動負債合計 11,746 13,402
固定負債
繰延税金負債 977 882
役員退職慰労引当金 158 158
退職給付に係る負債 153 169
その他 83 81
固定負債合計 1,374 1,292
負債合計 13,120 14,694
純資産の部
株主資本
資本金 1,001 1,001
資本剰余金 831 831
利益剰余金 10,996 12,227
自己株式 △291 △861
株主資本合計 12,538 13,198
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,451 2,259
退職給付に係る調整累計額 △44 △35
その他の包括利益累計額合計 2,407 2,224
純資産合計 14,945 15,422
負債純資産合計 28,065 30,117
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
（四半期連結損益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年１月１日 (自 2020年１月１日
至 2019年６月30日) 至 2020年６月30日)
売上高 15,652 16,087
売上原価 11,395 11,285
売上総利益 4,256 4,802
販売費及び一般管理費 2,705 2,819
営業利益 1,551 1,982
営業外収益
受取利息 1 0
受取配当金 44 46
投資不動産賃貸料 48 50
その他 18 12
営業外収益合計 113 110
営業外費用
支払利息 4 3
不動産賃貸費用 18 19
保険解約損 9 0
その他 0 5
営業外費用合計 33 29
経常利益 1,631 2,062
特別損失
投資有価証券評価損 - 28
特別損失合計 - 28
税金等調整前四半期純利益 1,631 2,034
法人税、住民税及び事業税 487 622
法人税等調整額 △4 △16
法人税等合計 483 605
四半期純利益 1,147 1,428
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,147 1,428
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（四半期連結包括利益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年１月１日 (自 2020年１月１日
至 2019年６月30日) 至 2020年６月30日)
四半期純利益 1,147 1,428
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 463 △191
退職給付に係る調整額 8 8
その他の包括利益合計 471 △183
四半期包括利益 1,619 1,245
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 1,619 1,245
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年１月１日 (自 2020年１月１日
至 2019年６月30日) 至 2020年６月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,631 2,034
減価償却費 88 99
貸倒引当金の増減額（△は減少） △0 △0
工事損失引当金の増減額（△は減少） - 12
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 29 27
受取利息及び受取配当金 △45 △47
支払利息 4 3
保険解約損益（△は益） △6 0
売上債権の増減額（△は増加） 3,614 2,901
投資有価証券評価損益（△は益） - 28
たな卸資産の増減額（△は増加） 292 366
仕入債務の増減額（△は減少） 631 737
前受金の増減額（△は減少） △362 630
未払又は未収消費税等の増減額 55 112
その他 △70 △131
小計 5,860 6,774
利息及び配当金の受取額 45 47
利息の支払額 △4 △3
法人税等の支払額 △417 △357
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,484 6,461
投資活動によるキャッシュ・フロー
拘束性預金の純増減額（△は増加） △132 1,175
有形固定資産の取得による支出 △61 △29
無形固定資産の取得による支出 △46 △2
投資有価証券の取得による支出 △18 △118
投資有価証券の売却及び償還による収入 0 0
保険積立金の解約による収入 30 10
その他 △9 △6
投資活動によるキャッシュ・フロー △237 1,029
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △230 △197
自己株式の取得による支出 - △570
その他 △0 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △231 △768
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 5,015 6,722
現金及び現金同等物の期首残高 6,165 5,227
現金及び現金同等物の四半期末残高 11,180 11,949
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（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
当社は、2020年３月９日開催の取締役会決議に基づき、自己株式250,000株の取得を行いました。また、2020年３
月11日開催の取締役会決議に基づき、自己株式57,500株の取得を行いました。この結果、当第２四半期連結累計期間
において自己株式が570百万円増加し、当第２四半期連結累計期間末において自己株式が861百万円となっておりま
す。
（セグメント情報）
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間（自 2019年１月１日 至 2019年６月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
報告セグメント 四半期連結損
調整額
風水力冷熱 合計 益計算書計上
環境関連 水処理関連 (注)１
機器等関連 額(注)２
売上高
外部顧客への売上高 2,660 7,488 5,503 15,652 - 15,652
セグメント間の内部売上高
- - - - - -
又は振替高
計 2,660 7,488 5,503 15,652 - 15,652
セグメント利益 418 1,020 472 1,911 △360 1,551
（注）１．セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
２．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間（自 2020年１月１日 至 2020年６月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
報告セグメント 四半期連結損
調整額
風水力冷熱 合計 益計算書計上
環境関連 水処理関連 (注)１
機器等関連 額(注)２
売上高
外部顧客への売上高 2,901 8,000 5,185 16,087 - 16,087
セグメント間の内部売上高
- - - - - -
又は振替高
計 2,901 8,000 5,185 16,087 - 16,087
セグメント利益 404 1,368 614 2,386 △404 1,982
（注）１．セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
２．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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