6324 J-ハーモニック 2020-02-10 15:30:00
第3四半期受注高・売上高実績(単体)について [pdf]
2020 年 2 月 10 日
各 位
株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ
代表者名 代表取締役社長 長 井 啓
(コード番号 : 6324)
問合せ先 取 締 役 丸山 顕
執 行 役 員 上條 和俊
TEL.03-5471-7810
第3四半期受注高・売上高実績(単体)について
当社の 2020 年3月期 第3四半期(2019 年 10 月1日~2019 年 12 月 31 日)の受注高・売上高実績(単体)を下記のとお
りお知らせいたします。
記
1. 受注高実績
(金額単位:百万円)
第3四半期 第1~第3四半期累計
区 分
前年同期 前四半期 前年同期
製品区分 金 額 金 額
比 (%) 比 (%) 比 (%)
3,954 125.4 160.1 8,497 52.1
減 速 装 置
( 1,252) ( 167.2) ( 169.6) ( 2,598) ( 77.1)
833 87.8 134.1 2,222 63.0
メカトロニクス製品
( 280) ( 72.5) ( 146.4) ( 612) ( 44.9)
4,788 116.7 154.9 10,720 54.1
合 計
( 1,533) ( 135.0) ( 164.8) ( 3,210) ( 67.8)
注)括弧内の数字は輸出受注高であります。
2. 売上高実績
(金額単位:百万円)
第3四半期 第1~第3四半期累計
区 分
前年同期 前四半期 前年同期
製品区分 金 額 金 額
比 (%) 比 (%) 比 (%)
3,110 27.2 87.5 11,680 34.8
減 速 装 置
( 819) ( 41.3) ( 116.2) ( 2,883) ( 42.0)
868 50.3 90.9 2,826 58.5
メカトロニクス製品
( 342) ( 44.5) ( 135.2) ( 1,000) ( 51.3)
3,979 30.2 88.2 14,507 37.8
合 計
( 1,162) ( 42.2) ( 121.2) ( 3,884) ( 44.1)
注)括弧内の数字は輸出売上高であります。
3. 第3四半期の概況
(1) 当第3四半期の受注高は前年同期比、前四半期比ともに増加の 47 億88 百万円となり、低迷が続い
ていた受注において一定の底打ち感が見られました。
(2) 用途別の受注動向につきましては、前年同期比では産業用ロボット向け、医療機器向け、フラットパ
ネルディスプレイ製造装置向けなどが増加しました。前四半期比では産業用ロボット向け、モーター
メーカー向けギアヘッド、医療機器向け、半導体製造装置向け、フラットパネルディスプレイ製造装
置向けなどが増加しました。
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(3) 前年同期比で受注高が増加したのは、産業用ロボット向けを中心に一部のお客様や代理店各社
において、当社製品に係る在庫調整が進展したことが主な要因です。また前四半期比では、前
述のような在庫調整を背景とした産業用ロボット向けの受注増加に加え、半導体市場の市況回
復に伴う設備投資案件の増加により、半導体製造装置向け、モーターメーカー向けギアヘッド
向けの受注が増加したことが主な要因です。
(4) 当第3四半期において、前四半期以前の受注分のうち、一部のお客様の生産計画や製品仕様の
変更などを主因とした受注の取り消しが 93 百万円発生しておりますが、当第3四半期における
受注活動の結果と実需を適切に表すため、上記表中の受注実績は当該取り消し額を差し引く前
の金額を記載しております。
(5) 輸出受注高は、前年同期比、前四半期比ともに増加しました。 地域別では、 前年同期比で欧州、
台湾は減少しましたが、中国、北米、韓国は増加しました。前四半期比では欧州は減少しまし
たが、中国、北米、韓国、台湾は増加しました。
(6) 当第3四半期の売上高は、前年同期比では 69.8%減少、前四半期比では 11.8%減少の 39 億 79
百万円となりました。
本資料に記載の数値は、会計監査人による監査を受けておりませんので、正式な決算数値とは差異が
生じる可能性があります。
以上
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