2019 年 11 月 12 日
各 位
株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ
代表者名 代表取締役社長 長 井 啓
（コード番号 ： 6324）
問合せ先 取 締 役 丸山 顕
執 行 役 員 上條 和俊
TEL.03-5471-7810
第２四半期受注高・売上高実績（単体）について
当社の 2020 年３月期 第２四半期（2019 年７月１日～2019 年９月30 日）の受注高・売上高実績（単体）を下記のとおりお
知らせいたします。
記
１． 受注高実績
（金額単位：百万円）
第２四半期 第１～第２四半期累計
区 分
前年同期 前四半期 前年同期
製品区分 金 額 金 額
比 (%) 比 (%) 比 (%)
2,470 47.1 119.2 4,542 34.5
減 速 装 置
( 738) ( 56.8) ( 121.7) ( 1,345) ( 51.3)
621 66.6 81.0 1,388 53.8
メカトロニクス製品
( 191) ( 46.2) ( 136.7) ( 331) ( 34.0)
3,092 50.0 108.9 5,931 37.7
合 計
( 930) ( 54.2) ( 124.5) ( 1,677) ( 46.6)
注）括弧内の数字は輸出受注高であります。
２． 売上高実績
（金額単位：百万円）
第２四半期 第１～第２四半期累計
区 分
前年同期 前四半期 前年同期
製品区分 金 額 金 額
比 (%) 比 (%) 比 (%)
3,556 31.2 70.9 8,569 38.7
減 速 装 置
( 705) ( 33.1) ( 51.9) ( 2,064) ( 42.3)
956 62.5 95.5 1,957 63.1
メカトロニクス製品
( 253) ( 48.4) ( 62.6) ( 658) ( 55.8)
4,512 34.9 75.0 10,527 41.7
合 計
( 958) ( 36.1) ( 54.3) ( 2,722) ( 45.0)
注）括弧内の数字は輸出売上高であります。
３． 第２四半期の概況
(1) 当第２四半期の受注高は 30 億 92 百万円となり、前年同期比では減少しましたが、前四半期比では
2 四半期連続で増加に転じ、悪化していた受注環境に底入れの兆しが見られました。
(2) 用途別の受注動向につきましては、前年同期比では産業用ロボット向け、半導体製造装置向け、モ
ーターメーカー向けギアヘッドなど主要用途全般が減少しました。前四半期比では光学機器向け、
車載向け、石油掘削装置向けは減少しましたが、産業用ロボット向け、半導体製造装置向け、医療
機器向けなどが増加しました。
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(3) 前年同期比で受注高が減少したのは、米中貿易摩擦の影響などによる設備投資の手控えや見送
りが長期化していることに加え、当社グループのお客様や代理店各社における当社製品の在庫
調整が行われていることが主な要因です。一方、前四半期比で受注高が増加したのは、一部の
お客様において、当社製品に係る在庫調整が終了しつつあることから、緩やかな受注の回復が
見られたものと推定しております。
(4) 当第２四半期において、前四半期以前の受注分のうち、一部のお客様の生産計画や製品仕様の
変更などを主因とした受注の取り消しが 93 百万円発生しておりますが、当第２四半期における
受注活動の結果と実需を適切に表すため、上記表中の受注実績は当該取り消し額を差し引く前
の金額を記載しております。
(5) 輸出受注高は、前年同期比では減少しましたが、前四半期比では増加しました。地域別では、
前年同期比では中国、北米、欧州、台湾などほぼ全ての地域において減少しました。前四半期
比では中国は減少しましたが欧州、北米をはじめ中国以外の地域は増加しました。
(6) 当第２四半期の売上高は、前年同期比では 65.1％減少、前四半期比では 25.0％減少の 45 億 12
百万円となりました。
本資料に記載の数値は、会計監査人による監査を受けておりませんので、正式な決算数値とは差異が
生じる可能性があります。
以上
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