6324 J-ハーモニック 2019-11-12 15:40:00
2020年3月期 第2四半期累計期間の業績予想値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 11 月 12 日
各 位
株 式 会 社 ハーモニック・ドライブ・システムズ
代表者名 代表取締役社長 長 井 啓
(コード番号 : 6324)
問合せ先 取 締 役 丸 山 顕
執 行 役 員 上 條 和 俊
TEL. 03-5471-7810
2020 年3月期 第2四半期累計期間の業績予想値と実績値との差異及び
通期業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年 5 月 10 日に公表しました 2020 年3月期第2四半期累計期間(2019 年4月1日~2019 年9月 30 日)
の業績予想値と、本日公表の実績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。
また、最近の業績動向等を踏まえ、2020 年3月期通期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)の業績予想を下
記のとおり修正しましたのでお知らせいたします。
記
1. 2020 年3月期第2四半期(累計) 連結業績予想値と実績値の差異
(2019 年4月1日~2019 年9月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する四半
四半期純利益
期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A)
21,000 450 450 0 0 00
実績値(B) 21,577 1,383 1,613 280 2 91
増減額 (B-A) 577 933 1,163 280
増減率(%) 2.7 207.5 258.5 -
(ご参考)前期第2四半期実績
34,474 8,914 9,337 5,908 61.37
(2019年3月期第2四半期)
2. 2020 年3月期第2四半期(累計) 個別業績予想値と実績値の差異
(2019 年4月1日~2019 年9月 30 日)
1株当たり
売上高 経常利益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A)
10,500 ▲240 ▲160 ▲1 66
実績値(B) 10,527 679 253 2 64
増減額 (B-A) 27 919 413
増減率(%) 0.3 - -
(ご参考)前期第2四半期実績
25,229 7,510 5,196 53.98
(2019年3月期第2四半期)
-1-
3. 2020 年3月期(通期) 連結業績予想の修正
(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
四半期純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A)
42,000 1,000 1,000 50 0 52
今回修正(B) 36,700 ▲1,500 ▲1,300 ▲1,500 ▲15 58
増減額 (B-A) ▲5,300 ▲2,500 ▲2,300 ▲1,550
増減率(%) ▲12.6 - - -
(ご参考)前期実績
67,809 16,903 17,464 11,601 120.52
(2019年3月期)
4. 2020 年3月期(通期) 個別業績予想の修正
(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A)
22,000 150 100 1 04
今回修正(B) 18,000 ▲700 ▲500 ▲5 19
増減額 (B-A) ▲4,000 ▲850 ▲600
増減率(%) ▲18.2 - -
(ご参考)前期実績
49,249 14,213 10,413 108.18
(2019年3月期)
5. 差異及び業績予想の修正理由
(1) 当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、売上高が前回予想を上回ったことによる増益
効果に加え、固定費の削減活動などが奏功した影響により、営業利益が予想値を上回りました。
また、個別業績につきましても、連結と同様、固定費の削減などにより、営業利益が予想値を上回
りました。
(2) 通期の業績予想につきましては、日本を含むアジア市場で足下の受注状況に底打ちの兆しが見
られるものの、下期の受注回復のペースは前回予想時の前提を下回る見通しであることから、売
上高を下方修正いたします。
これは、米中貿易摩擦などの影響により、自動化・省力化投資の低迷が長期化していることや、
当社グループのお客様や代理店各社における当社製品の在庫調整に今しばらくの時間を要する
見通しであることが主な要因であり、当社製品の市場におけるシェアや販売単価に大きな変化は
認められません。従って、上記要因が解消されるに連れ、漸次売上高は回復していくものと見込
んでおります。
また、損益面につきましては、引き続き固定費の削減などに努めてまいりますが、売上高を下方
修正することに伴い、営業利益、経常利益、当期純利益も下方修正するものです。
以上
-2-