6317 北川鉄 2019-11-08 14:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上 場 会 社 名 株式会社 北川鉄工所 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6317 URL https://www.kiw.co.jp/
代 表 者(役職名)代表取締役会長兼社長 (氏名)北川 祐治
(役職名)取締役執行役員
問合せ先責任者 (氏名)宇田 育造 (TEL)0847(45)4560
経営管理本部長
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 2019年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有(アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 31,898 10.5 2,386 △14.4 2,584 △18.0 1,596 △26.3
2019年3月期第2四半期 28,868 12.9 2,788 25.2 3,150 22.0 2,167 29.9
(注) 包括利益 2020年3月期第2四半期 1,400 百万円 ( △18.0%) 2019年3月期第2四半期 1,707 百万円 ( △6.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 170.48 -
2019年3月期第2四半期 231.41 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 72,266 38,597 51.6
2019年3月期 73,453 37,629 49.4
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 37,298 百万円 2019年3月期 36,273 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 45.00 - 45.00 90.00
2020年3月期 - 50.00
2020年3月期(予想) - 50.00 100.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 61,000 1.1 4,000 △26.8 4,500 △24.2 3,000 △22.2 320.37
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 9,650,803株 2019年3月期 9,650,803株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 287,059株 2019年3月期 286,360株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 9,364,200株 2019年3月期2Q 9,365,568株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提
となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定
性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
1
株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)におけるわが国の経済は、これまで堅調な企業
収益や雇用環境の改善を背景に回復基調で推移してまいりましたが、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱問題な
どによって、世界的に景気後退の懸念がさらに強まっており、国内においても設備投資が慎重になるなどその影響
が広がりつつあり、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループでは、各事業分野において、生産性の向上や積極的な営業展開、経費削減
など、収益力の強化に取り組み、事業を推進してまいりました。しかしながら、キタガワ マテリアル テクノロ
ジー カンパニー及びキタガワ グローバル ハンド カンパニーでは、厳しい市場環境下で事業を行うこととな
りました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高はグループ全体で、31,898百万円(前年同四半期比 10.5%増)、
営業利益は 2,386百万円(前年同四半期比 14.4%減)、経常利益は 2,584百万円(前年同四半期比 18.0%減)、
親会社株主に帰属する四半期純利益は 1,596百万円(前年同四半期比 26.3%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、
前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。詳細は、「2.四半期連結
財務諸表及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項」の「Ⅱ 当第2四半期連結累計期間3.報告
セグメントの変更等に関する事項」をご参照下さい。
キタガワ マテリアル テクノロジー カンパニー(金属素形材事業)
自動車関連業界におきましては、米中貿易摩擦の影響などにより、先進国、新興国共に自動車需要が減速してお
ります。業界としてはハイブリッド化、電動化へのシフトが進んでおり、部品の軽量化や省パーツ化に向けた取り
組みが行われております。農業関連業界におきましては、引き続き好調を維持、建設機械関連業界におきましては、
大型建設機械の需要が減少傾向となっております。
このような状況のもと、当事業におきましては、国内外の生産拠点との連携強化を図り、収益力の強化に努めて
まいりました。海外では、自動車メーカーが米中貿易摩擦の影響もあり中国からの生産移転をすすめており、それ
に伴う自動車部品の新規受注活動に注力してまいりました。国内では、当社の強みである素材開発から機械加工ま
での一貫生産や加工技術力を活かした新規受注活動に注力してまいりました。また、人員増強や鋳物材料の一部の
値上がりなどによりコストが増加するなかで、コストに見合った価格への改定交渉、不良の低減や歩留り改善など
による生産効率の改善、外注品の一部内製化などによる調達コストの削減、福山工場加工ラインにおける自動車ト
ランスミッション部品の安定的な生産及びライン増設を進めてまいりました。
これらの取り組みを進めることにより、売上高は前年同期を上回りましたが、利益面では国内における価格改定
交渉の遅れや不良率の高止まりによって、厳しい状況で推移しました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の当事業の売上高は 14,525百万円(前年同四半期比 2.7%増)、セグメン
ト利益(営業利益)は 443百万円(前年同四半期比 43.8%減)となりました。
キタガワ サン テック カンパニー(産業機械事業)
国内の建設業界におきましては、2019年度の建設投資は前年度比で微増、2020年度は同水準で推移していくこと
が見込まれております。一方で、鉄筋工(建築)を中心に建設技術者が慢性的に不足しており、また業界全体で高
力ボルトのひっ迫した需給動向が継続したことから、工期遅れやコスト増加の要因となりました。
このような状況のもと、当事業におきましては、お客様への対応力を強化すべく、顧客訪問の強化、サプライチ
ェーンの再構築、そして業務効率改善に向けた取り組みを継続的に実施してまいりました。
これらの取り組みを進めた結果、プラント事業は、生産設備の更新需要が高く、メンテナンス関係の工事も活発
であったことから好調に推移しました。荷役機械関連設備では、都市部の再開発向け大型クレーンと集合住宅向け
小型クレーンに加え、ダム建設用クレーンの出荷もあり、売上を伸ばしました。自走式立体駐車場事業は、遊興施
設や商業施設に付帯する大規模駐車場の工事が進捗したことなどにより、好調を持続しました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の当事業の売上高は 12,005百万円(前年同四半期比 45.7%増)、セグメ
ント利益(営業利益)は 1,641百万円(前年同四半期比 86.7%増)となりました。
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株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
キタガワ グローバル ハンド カンパニー(工作機器事業)
工作機械業界におきましては、米中貿易摩擦の長期化の影響により、国内外ともに製造業の設備投資は減少傾向
となっております。また、自動車関連では中国を中心に売れ行きが鈍化しており、半導体関連では第5世代移動通
信システムの需要などで2019年度中の回復が期待されていますが、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当事業におきましては、ロボット分野などの新たな市場領域に参入するためのチームの
発足や、主力商品であるパワーチャックの高付加価値商品として開発したBRシリーズの市場投入など、積極的に営
業活動を展開しました。また、海外展示会のEMO Hannover2019で新型NC円テーブルMK350、薄型2爪平行グリッパを
発表しました。10月にはMECT2019にも出展を予定しており、新商品開発への取り組みを更に加速させていきます。
これらの取り組みを進めてまいりましたが、国内市場では、設備投資の減少から工作機械メーカー向け、一般ユ
ーザー向けともに低調に推移しました。また、海外市場では、中国、北米、欧州など全般的に低調であったことに
より、引き続き厳しい状況で推移しました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の当事業の売上高は 5,097百万円(前年同四半期比 17.7%減)、セグメン
ト利益(営業利益)は 761百万円(前年同四半期比 46.5%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、売掛債権の減少などにより、前連結会計年度末に比べて 1,186百万円
減少し、72,266百万円となりました。
負債は、仕入債務の減少などにより、前連結会計年度末に比べて 2,155百万円減少し、33,668百万円となりまし
た。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上があり、前連結会計年度末に比べて 968百万円増加し、
38,597百万円となりました。純資産から非支配株主持分を差し引いた自己資本は 37,298百万円となり、自己資本比
率は 51.6%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、 3,566百万円の収入となりました。収入の
主な内訳は、税金等調整前四半期純利益 2,554百万円及び減価償却費 1,829百万円であり、支出の主な内訳は、仕
入債務の減少額 1,120百万円であります。前年同期比では、主に売上債権の減少額及びたな卸資産の減少額により
1,238百万円の収入増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、 2,327百万円の支出となりました。これは、主に有形固定資産の取得に
よる支出 2,285百万円であります。前年同期比では、主に有形固定資産の取得による支出の減少等により 22百万円
の支出減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、 264百万円の支出となりました。支出の主な内訳は、配当金の支払額
421百万円であります。前年同期比では、主に短期借入金の増加により 1,308百万円の支出減少となりました。
これらにより当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ 958百万円増
加し、 8,467百万円となりました。
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株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績見通しにつきましては、最近の業績の動向等を踏まえ、以下の通り2019年5月10日に公表しました連結業
績予想を修正いたします。
(単位:百万円)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益
前回発表予想(A) 63,000 5,000 5,500 3,900
今回発表予想(B) 61,000 4,000 4,500 3,000
増減額(B-A) △2,000 △1,000 △1,000 △900
増減率(%) △3.2 △20.0 △18.2 △23.1
(ご参考)前期実績
60,339 5,463 5,932 3,854
(2019年3月期)
業績予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と
異なる結果となる可能性があります。その場合は、業績見込みの見直しを行い、その結果、業績予想の修正が必要と判
断したときには速やかに開示いたします。
4
株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,721 8,684
受取手形及び売掛金 12,399 12,223
電子記録債権 7,245 5,951
商品及び製品 3,704 3,627
仕掛品 4,451 3,790
原材料及び貯蔵品 2,189 2,292
その他 270 423
貸倒引当金 △18 △17
流動資産合計 37,962 36,976
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 6,709 6,563
機械装置及び運搬具(純額) 15,559 15,613
その他(純額) 6,363 6,319
有形固定資産合計 28,633 28,496
無形固定資産 503 469
投資その他の資産 6,354 6,324
固定資産合計 35,490 35,290
資産合計 73,453 72,266
5
株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,956 5,130
電子記録債務 5,599 5,306
短期借入金 3,317 4,000
1年内返済予定の長期借入金 3,338 1,171
未払法人税等 1,125 820
賞与引当金 656 770
その他 4,989 3,843
流動負債合計 24,984 21,042
固定負債
長期借入金 4,960 6,593
環境対策引当金 219 219
退職給付に係る負債 5,310 5,462
その他 349 350
固定負債合計 10,839 12,626
負債合計 35,823 33,668
純資産の部
株主資本
資本金 8,640 8,640
資本剰余金 5,113 5,104
利益剰余金 21,861 23,036
自己株式 △611 △613
株主資本合計 35,003 36,167
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,433 1,300
繰延ヘッジ損益 0 △0
為替換算調整勘定 1,206 1,135
退職給付に係る調整累計額 △1,369 △1,305
その他の包括利益累計額合計 1,270 1,130
非支配株主持分 1,355 1,299
純資産合計 37,629 38,597
負債純資産合計 73,453 72,266
6
株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 28,868 31,898
売上原価 23,086 26,294
売上総利益 5,782 5,603
販売費及び一般管理費 2,994 3,216
営業利益 2,788 2,386
営業外収益
受取利息 17 16
受取配当金 47 51
持分法による投資利益 78 57
為替差益 74 ―
スクラップ売却益 116 82
その他 107 107
営業外収益合計 442 314
営業外費用
支払利息 53 43
売上割引 17 14
為替差損 ― 52
その他 8 6
営業外費用合計 79 117
経常利益 3,150 2,584
特別損失
固定資産除却損 30 29
特別損失合計 30 29
税金等調整前四半期純利益 3,120 2,554
法人税、住民税及び事業税 861 873
法人税等調整額 58 81
法人税等合計 919 955
四半期純利益 2,200 1,599
非支配株主に帰属する四半期純利益 33 3
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,167 1,596
7
株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 2,200 1,599
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 128 △133
繰延ヘッジ損益 △0 △0
為替換算調整勘定 △625 △125
退職給付に係る調整額 5 63
持分法適用会社に対する持分相当額 △1 △4
その他の包括利益合計 △492 △199
四半期包括利益 1,707 1,400
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,717 1,456
非支配株主に係る四半期包括利益 △9 △56
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株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,120 2,554
減価償却費 1,573 1,829
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1 △1
賞与引当金の増減額(△は減少) 89 113
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 215 201
受取利息及び受取配当金 △65 △68
支払利息 53 43
持分法による投資損益(△は益) △78 △57
有形固定資産除却損 30 29
売上債権の増減額(△は増加) △193 1,484
たな卸資産の増減額(△は増加) △973 629
仕入債務の増減額(△は減少) △26 △1,120
未払消費税等の増減額(△は減少) 57 232
その他 △715 △1,168
小計 3,086 4,703
利息及び配当金の受取額 72 76
利息の支払額 △54 △49
法人税等の支払額 △775 △1,164
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,328 3,566
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △2,383 △2,285
有形固定資産の売却による収入 8 10
投資有価証券の取得による支出 △4 △5
貸付金の回収による収入 45 34
その他 △16 △81
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,350 △2,327
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △80 725
長期借入れによる収入 ― 1,996
長期借入金の返済による支出 △709 △2,503
自己株式の取得による支出 △2 △1
配当金の支払額 △721 △421
非支配株主からの払込みによる収入 9 ―
その他 △67 △59
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,572 △264
現金及び現金同等物に係る換算差額 △30 △16
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,624 958
現金及び現金同等物の期首残高 9,977 7,509
現金及び現金同等物の四半期末残高 8,352 8,467
9
株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
キタガワ キタガワ キタガワ
マテリアル サン グローバル その他 合計
計
テクノロジー テック ハンド
カンパニー カンパニー カンパニー
売上高
外部顧客への売上高 14,145 8,237 6,193 28,576 292 28,868
セグメント間の内部
90 0 2 93 ― 93
売上高又は振替高
計 14,236 8,238 6,195 28,669 292 28,962
セグメント利益又は損失
789 879 1,421 3,090 30 3,120
(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、特機事業を含んでおります。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整
に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 3,090
「その他」の区分の利益 30
全社費用(注) △332
四半期連結損益計算書の営業利益 2,788
(注) 主に提出会社の管理部門に係る費用及び各セグメント共通の費用で便益の程度が直接把握できない費用部分で
あります。
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株式会社 北川鉄工所(6317) 2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
キタガワ キタガワ キタガワ
マテリアル サン グローバル その他 合計
計
テクノロジー テック ハンド
カンパニー カンパニー カンパニー
売上高
外部顧客への売上高 14,525 12,005 5,097 31,628 269 31,898
セグメント間の内部
130 0 5 136 ― 136
売上高又は振替高
計 14,655 12,006 5,103 31,765 269 32,034
セグメント利益又は損失
443 1,641 761 2,846 △25 2,821
(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、特機事業を含んでおります。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整
に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 2,846
「その他」の区分の利益 △25
全社費用(注) △434
四半期連結損益計算書の営業利益 2,386
(注) 主に提出会社の管理部門に係る費用及び各セグメント共通の費用で便益の程度が直接把握できない費用部分で
あります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、「キタガワ グローバル ハンド カンパニー」に属していた特機事業を「その
他」へ移管しております。なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により
作成したものを記載しております。
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