6317 北川鉄 2020-06-04 15:00:00
(訂正)「2020年3月期 決算説明会資料」の一部訂正について [pdf]
2020 年6月4日
各 位
会 社 名 株式会社北川鉄工所
代表者名 代表取締役会長兼社長 北川 祐治
( コード : 6317 東証第1部 )
問合せ先 取締役執行役員
経営管理本部長 宇田 育造
( TEL : 0847-45-4560 )
(訂正)「2020 年 3 月期決算説明会資料」の一部訂正について
2020 年6月2日に開示いたしました「2020 年 3 月期決算説明会資料」において、記載内容の一部
に下記のとおり訂正すべき事項がございましたので訂正いたします。
記
1.訂正の理由
記載内容に誤りがあることが判明したため、訂正するものであります。
2.訂正箇所
11 ページ「株主還元策」の図表
【訂正前】 2010.3 月期
【訂正後】 2020.3 月期
以上
2020年3月期
決算説明会資料
2020年6月2日
株式会社 北川鉄工所
(6317)
問合せ先 総務部総務課 IR担当
電話番号 0847(40)0501
https://www.kiw.co.jp/
目次
2020年3月期 決算報告
2020年3月期 業績(連結) …1
2020年3月期 業績(セグメント別) …2
セグメント別業績~KMTカンパニー …3
セグメント別業績~KSTカンパニー …4
セグメント別業績~KGhカンパニー …5
設備投資・減価償却費 …6
連結貸借対照表 …7
安全性指標 推移 …8
効率性指標 推移 …9
連結キャッシュフロー計算書 …10
株主還元策 …11
2021年3月期 計画説明
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症が
世界的に拡大したことにより、国内外の事業に多大な影響を及ぼすことが
予想されます。
その影響について合理的に算定することが困難であることから、現時点
では業績予想を未定といたします。今後、業績予想の合理的な算定が可能
となった時点で速やかに公表いたします。
2020年3月期
決算報告
2020年3月期 業績(連結) …1
2020年3月期 業績(セグメント別) …2
セグメント別業績~KMTカンパニー …3
セグメント別業績~KSTカンパニー …4
セグメント別業績~KGhカンパニー …5
設備投資・減価償却費 …6
連結貸借対照表 …7
安全性指標 推移 …8
効率性指標 推移 …9
連結キャッシュフロー計算書 …10
株主還元策 …11
2020年3月期 業績(連結)
連結 金額単位:百万円
2019.3月期 前期実績 2020.3月期 当期実績 対前期増減
INDEX
売上高
金額
60,339
構成比
100.0%
金額
58,288
構成比
100.0%
増減額
-2,051
増減率
-3.4%
減収・減益
売上原価 48,602 80.5% 49,033 84.1% +431 0.9% ■売上高
売上総利益 11,737 19.5% 9,255 15.9% -2,482 -21.1%
販管費 6,274 10.4% 6,347 10.9% +73 1.2%
減収
営業利益 5,463 9.1% 2,907 5.0% -2,556 -46.8%
前期比-3.4%
営業外収益 635 1.1% 699 1.2% +64 10.1% -2,051百万円
営業外費用 165 0.3% 287 0.5% +122 73.9%
経常利益 5,932 9.8% 3,319 5.7% -2,613 -44.0% ■営業利益
特別利益 0 0.0% 113 0.2% +113 - 減益
特別損失 59 0.1% 664 1.1% +605 1,015.0% 前期比-46.8%
税引前当期利益 5,873 9.7% 2,768 4.7% -3,105 -52.9%
親会社株主に帰属する
-2,556百万円
当期純利益 3,854 6.4% 1,645 2.8% -2,209 -57.3%
■経常利益
売上高 営業利益
70,000 7,000 減益
60,339
60,000 55,421 56,051 58,288
6,000 前期比-44.0%
52,732
-2,613百万円
営業利益(百万円)
売上高(百万円)
50,000 5,000
5,463
40,000 4,899 4,000
4,255 4,484 ■当期純利益
30,000 3,000
2,907
減益
20,000 2,000
前期比-57.3%
10,000 1,000
-2,209百万円
0 0
2016.3期 2017.3期 2018.3期 2019.3期 2020.3期
№1
2020年3月期 業績(セグメント別)
連結 金額単位:百万円
2019.3月期 前期実績 2020.3月期 当期実績 対前期増減率
セグメント
売上高 営業利益 収益率 売上高 営業利益 収益率 売上高 営業利益
KMTカンパニー
29,202 1,590 5.4% 27,531 297 1.1% -5.7% -81.3%
(金属素形材事業)
KSTカンパニー
18,308 2,165 11.8% 21,160 2,597 12.3% 15.6% 19.9%
(産業機械事業)
KGhカンパニー
12,202 2,480 20.3% 8,886 915 10.3% -27.2% -63.1%
(工作機器事業)
その他事業 626 -25 - 710 -95 - 13.4% -
コーポレート
- -748 - - -807 - - -
(全社費用)
合計 60,339 5,463 9.1% 58,288 2,907 5.0% -3.4% -46.8%
■KMTカンパニー ■KSTカンパニー ■KGhカンパニー
(金属素形材事業) (産業機械事業) (工作機器事業)
減収 減益 増収 増益 減収 減益
-5.7% -81.3% +15.6% +19.9% -27.2% -63.1%
№2
セグメント別業績~KMTカンパニー
KMTカンパニー
Kitagawa Material Technology Company 日本国内
金属素形材事業 減収(前期比-5.7%)
◆自動車部品の受注減
■売上高 ■営業利益 ◆農機・建機 豪雨災害に起因する生産停滞
27,531百万円 297百万円(1.1%) ◆コロナ禍による全体的な受注減(期末)
減収 減益
前期比-5.7% 前期比-81.3%
-1,671百万円 -1,293百万円
タイ
Kitagawa(Thailand) Co.,LTD.
減収(前期比-11.2%)
売上高・営業利益推移
◆中国向け自動車部品の受注減
連結売上高 連結営業利益 連結営業利益(CP) 米中貿易摩擦による中国自動車減産
35,000 3,500
◆鋳造製品の一時的な不安定化
26,699
24,486
24,428
23,425
30,000 3,000 ~設備稼働の悪化
29,202
営業利益(百万円)
27,531
25,000 2,500
売上高(百万円)
20,000 2,000
2,199 メキシコ
15,000 1,805 1,500 Kitagawa Mexico,S.A de. C.V
1,720 297
10,000 1,000
1,188 1,590
979 (5.4%)
(1.1%) 増収(前期比+0.9%)
5,000 500
(3.7%) ◆米国自動車販売台数の減少継続
0 0 ◆主要自動車部品の受注量減少
2015.3期 2016.3期 2017.3期 2018.3期 2019.3期 2020.3期
(注)2018.3月期以降の営業利益は
◆日本生産部品の生産移管
カンパニー制移行後の基準で表示しています。
№3
セグメント別業績~KSTカンパニー
キタガワ サンテック カンパニー
Kitagawa Sun Tech Company コンクリートプラント・設備
産業機械事業 増収(前期比+24.1%)
◆顧客の投資意欲高水準
■売上高 ■営業利益 ◆建替案件・メンテナンス共に好調
21,160百万円 2,597百万円(12.3%)
増収 増益 荷役機械関連設備
前期比+15.6% 前期比+19.9%
+2,852百万円 +432百万円 増収(前期比+55.0%)
◆クライミングクレーン高位・安定的受注
売上高・営業利益推移 ◆ダム建設用大型クレーンの納入
連結売上高 連結営業利益 連結営業利益(CP)
25,000 5,000 環境関連機器
20,000
3,268
4,000 営業利益(百万円)
減収(前期比-47.5%)
売上高(百万円)
2,597
15,000 2,568 2,508 2,165 (12.3%) 3,000
2,360
(11.8%) 立体駐車場
10,000 2,000
1,966
(11.6%)
減収(前期比-1.6%)
21,160
16,810
16,581
21,408
18,308
◆消費増税前駆込み需要のキャッチアップ
16,906
5,000 1,000
◆商業施設、企業社員駐車場の受注
0 0
2015.3期 2016.3期 2017.3期 2018.3期 2019.3期 2020.3期
(注)2018.3月期以降の営業利益は
カンパニー制移行後の基準で表示しています。
№4
セグメント別業績~KGhカンパニー
キタガワ グローバルハンド カンパニー
Kitagawa Global hand Company 日本市場
工作機器事業 減収(前期比-18.4%)
◆工作機械受注額 内需
■売上高 ■営業利益 …2018年11月PEAKOUT 後退局面継続
8,886百万円 915百万円(10.3%) ◆コロナ禍による設備投資先送り顕在化
減収 減益
前期比-27.2% 前期比-63.1%
-3,316百万円 -1,565百万円
海外市場
減収(前期比-42.4%)
売上高・営業利益推移 ◆工作機械受注額 外需
…2018年9月PEAKOUT 後退局面継続
連結売上高 連結営業利益 連結営業利益(CP)
14,000 3,500
◆米中貿易摩擦による中国市場の減速
2,917 欧州市場を含む主要国市場へ減速波及
12,000 2,583 3,000 営業利益(百万円) ◆経済環境悪化に伴うインド市場の
10,000 2,500 急激な失速
売上高(百万円)
2,657 2,469 915 2,000
8,000
(19.8%) (10.3%)
1,974 2,480
6,000 1,500
(20.3%)
4,000 1,000
12,202
11,609
11,664
10,588
12,445
8,886
2,000 500
次世代
0
2015.3期 2016.3期 2017.3期 2018.3期 2019.3期 2020.3期
0 標準チャックBR型
(注)2018.3月期以降の営業利益は 市場投入・発売開始
カンパニー制移行後の基準で表示しています。
№5
設備投資・減価償却費
連結 金額単位:百万円
2018.3月期 2019.3月期 前期実績 2020.3月期 当期実績
セグメント
金額 金額 前期比 金額 前期比
設備投資額 6,160 4,164 -1,996 4,465 +301
KMTカンパニー(素形材) 5,209 3,298 -1,911 3,532 +234
STカンパニー(産業機械) 147 260 +113 186 -74
Ghカンパニー(工作機器) 516 288 -228 306 +18
その他事業 - 30 - 239 +209
コーポレート(共通) 287 285 -2 200 -85
減価償却費 3,083 3,434 +351 3,830 +396
KMTカンパニー(素形材) 2,292 2,655 +363 3,009 +354
STカンパニー(産業機械) 138 149 +11 161 +12
Ghカンパニー(工作機器) 417 404 -13 423 +19
その他事業 - 11 - 27 +16
コーポレート(共通) 235 213 -22 208 -5
2020.3月期(当期)
設備投資額 減価償却費
7,000 主要設備投資
投資額・償却費(百万円)
6,160
6,000
4,465
5,000
4,164
3,805
4,000 3,410
3,000 3,830
3,159 3,434
3,082 3,083
2,000
1,000
0 ◆KMTカンパニー
2016.3期 2017.3期 2018.3期 2019.3期 2020.3期 本部事務所棟 新築 №6
連結貸借対照表
連結 金額単位:百万円
2018.3月期 2019.3月期 前期実績 2020.3月期 当期実績
INDEX
金額 金額 前期比 金額 前期比
◆運転資金
資産の部 71,633 73,453 +1,820 70,651 -2,801
前期比 2,854百万円減少
現預金 10,179 7,721 -2,458 9,954 +2,233
◆有利子負債
売上債権 17,310 19,644 +2,334 14,318 -5,326 前期比 449百万円減少
棚卸資産 8,070 10,344 +2,274 10,679 +335
その他流動資産 568 252 -316 329 +77
固定資産 35,504 35,490 -14 35,367 -123
◆総資産
負債の部 35,459 35,823 +364 32,569 -3,254
前期比 2,801百万円減少
支払手形・買掛金 10,396 11,555 +1,159 9,418 -2,137
◆純資産
短期借入金 3,481 3,317 -164 3,688 +371 前期比 453百万円増加
1年内返済予定長期借入金 2,878 3,338 +460 1,477 -1,861
短期リース債務 139 119 -20 102 -17
総資産 純資産
その他流動負債 5,937 6,650 +713 6,069 -581 80,000
長期借入金 6,748 4,960 -1,788 6,078 +1,118
70,000
73,453
長期リース債務 267 216 -51 156 -60
70,651
60,000
資産・資本(百万円)
その他固定負債 5,610 5,661 +51 5,574 -87
純資産の部 36,173 37,629 +1,456 38,082 +453 50,000
株主資本 32,296 35,003 +2,707 35,746 +743 40,000
その他包括利益累計額 2,538 1,270 -1,268 965 -305
38,082
37,629
30,000
非支配株主持分 1,339 1,355 +16 1,369 +14
20,000
負債・純資産合計 71,633 73,453 +1,820 70,651 -2,801
10,000
有利子負債 13,514 11,953 -1,561 11,504 -449 0
2019.3期 2020.3期
№7
安全性指標 推移
連結
2019.3月期 2020.3月期
INDEX 2014.3月期 2015.3月期 2016.3月期 2017.3月期 2018.3月期
前期実績 当期実績
自己資本比率 40.8% 41.9% 45.8% 46.6% 48.6% 49.4% 52.0%
DEレシオ(倍) 0.72 0.64 0.55 0.47 0.39 0.33 0.31
有利子負債/EBITDA(倍) 3.79 2.71 2.17 2.13 1.88 1.43 1.74
有利子負債/EBITDA DEレシオ 自己資本比率
60.0% 4.00
49.4% 52.0%
DEレシオ・有利子負債/EBITDA
3.79 46.6% 48.6% 3.50
50.0% 41.9% 45.8%
3.00
40.0%
自己資本比率
2.71 2.50
40.8%
30.0% 2.17 2.00
2.13
1.88 1.74 1.50
20.0%
1.43 1.00
10.0%
0.50
0.72 0.64 0.55 0.47 0.39 0.33 0.31
0.0% 0.00
2014.3期 2015.3期 2016.3期 2017.3期 2018.3期 2019.3期 2020.3期
■自己資本比率 ■DEレシオ ■有利子負債/EBITDA
=(自己資本)/(総資産) =(有利子負債)/(自己資本) =(有利子負債)/(営業利益+減価償却費)
東証1部製造業43.91%(2019.3期)
改善 改善 悪化
前期比+2.6% 前期比-0.02 前期比+0.31
№8
効率性指標 推移
連結
2019.3月期 2020.3月期
INDEX 2014.3月期 2015.3月期 2016.3月期 2017.3月期 2018.3月期
前期実績 当期実績
ROE(自己資本利益率) 6.1% 11.5% 8.9% 6.6% 10.5% 10.8% 4.5%
ROA(総資産利益率) 3.8% 8.1% 5.9% 6.5% 7.4% 8.2% 4.6%
総資産回転率(回) 0.79 0.82 0.78 0.83 0.80 0.83 0.81
ROE ROA 総資産回転率
16.0% 0.85
14.0% 0.83 0.83 0.80
0.82 0.81
12.0% 0.79 0.80
0.78 0.75
総資産回転率
11.5%
ROE・ROA
10.0% 10.8%
10.5% 0.70
8.0% 8.9% 6.6%
0.65
6.0% 4.5%
6.1% 0.60
4.0%
2.0% 0.55
3.8% 8.1% 5.9% 6.5% 7.4% 8.2% 4.6%
0.0% 0.50
2014.3期 2015.3期 2016.3期 2017.3期 2018.3期 2019.3期 2020.3期
■ROE(自己資本利益率) ■ROA(総資産利益率) ■総資産回転率
=(当期純利益)/(自己資本) =(経常利益)/(総資産) =(売上高)/(総資産)
東証1部製造業8.89%(2019.3期) 東証1部製造業5.73%(2019.3期)
悪化 悪化 悪化
前期比-6.3% 前期比-3.6% 前期比-0.02
№9
連結キャッシュフロー計算書
連結 金額単位:百万円
2018.3月期 2019.3月期 前期実績 2020.3月期 当期実績
INDEX
金額 金額 前期比 金額 前期比
営業活動によるCF 7,558 4,733 -2,825 7,545 +2,812
投資活動によるCF -5,031 -4,333 +698 -4,284 +49
フリーキャッシュフロー 2,527 400 -2,127 3,261 +2,861
財務活動によるCF -2,060 -2,830 -770 -1,309 +1,521
現金・現金同等物の期末残高 9,977 7,509 -2,468 9,461 +1,952
営業活動によるCF 投資活動によるCF 財務活動によるCF FCF
10,000
7,558 7,545
8,000
キャッシュフロー(百万円)
5,887 5,627
6,000 4,733
2,678 3,261
4,000 2,322 2,527
1,839
2,000 400
0
▲ 2,415 ▲ 1,746 ▲ 2,060 ▲ 2,830 ▲ 1,309
-2,000
-4,000 ▲ 5,691 ▲ 3,209 ▲ 3,305
-6,000 ▲ 4,333 ▲ 4,284
▲ 5,031
-8,000
2014.3期 2015.3期 2016.3期 2017.3期 2018.3期 2019.3期 2020.3期
◆フリーキャッシュフロー 前期比2,861百万円増加、6期連続プラス維持
◆営業活動CF:運転資金の減少2,854百万円
◆投資活動CF:設備投資による固定資産取得に係る支出4,099百万円
◆財務活動CF:借入金の純減少額316百万円、配当金889百万円
№10
株主還元策
配当政策
◆安定的な剰余金の配当継続
◆中間配当の継続的な実施
◆連結配当性向 30%を目標
2020.3月期 2021.3月期
INDEX 2016.3月期 2017.3月期 2018.3月期 2019.3月期
当期 予想
1株当り配当額(円) 60.00 60.00 77.00 90.00 100.00 未定
連結配当性向 21.8% 28.1% 20.7% 21.9% 56.9% -
純資産配当率 1.9% 1.9% 2.2% 2.4% 2.6% -
(注) 2016年10月に10株を1株とする株式併合を実施しました。
1株当り配当額は2016.3月期6.00円ですが、株式併合後の基準で換算しています。
120.00
1株当り配当額 連結配当性向
60.0%
2021年3月期の配当
56.9% 予想につきましては、
100.00 50.0% 現段階で未定としてい
100.00
1株当り配当額(円)
90.00 ます。今後、業績予想
連結配当性向
80.00 40.0%
28.1% 77.00 の開示が可能となった
60.00
21.8%
30.0% 段階で速やかに公表い
40.00 20.0% たします。
60.00 60.00 20.7% 21.9%
20.00 10.0%
0.00 0.0%
2016.3期 2017.3期 2018.3期 2019.3期 2020.3期 2021.3期
未定
№11