6309 巴工業 2020-01-22 16:00:00
中期経営計画(2019年11月~2022年10月)の策定について [pdf]
2020 年 1 月 22 日
各 位
会 社 名 巴 工 業 株 式 会 社
代表者名 取締役社長 山 本 仁
(コード番号 6309 東証第一部)
問 合 せ 先 経理担当取締役 矢 倉 敏 明
(℡ 03-3442-5127)
中期経営計画(2019 年 11 月~2022 年 10 月)の策定について
「Change For The Future ~将来のための変革~」
当社は、このたび 2019 年 11 月からの3年間を対象とする第 12 回中期経営計画「Change
For The Future ~将来のための変革~」を策定いたしましたので、その概要をお知らせ
いたします。
記
1.基本方針
当社グループを取り巻く経営環境が不確実性を増す中、柱となる事業分野におけるビジ
ネス基盤を確固たるものにすると共に新たな取り組みに果敢に挑戦することにより更なる
業績向上を図り持続的な企業価値創造を目指した事業運営を推進することを基本方針とし
ます。
2.業績計画
機械事業では、海外市場における中国での事業拡大、北米および中南米市場での巻き返
し、東南アジアへの更なる展開を主な戦略とします。これらの実効性を高めるため製販一
体の構造改革に取り組みます。
化学品事業では、新規商品開発や市場開拓を推し進める他、タイ現地法人に続く拠点開
設を視野に海外展開を推進すると共に東欧、ロシア、アフリカでの展開を積極的に行いま
す。
これらの施策により、最終年度となる 2022 年 10 月期(第 93 期)の連結売上高を 490 億
円、同経常利益 26 億円とし、本中期経計画を「Change For The Future ~将来のための
変革~」と称して推進して参ります。
・数値目標 (単位:百万円)
第 90 期実績 第 93 期計画 90 期比
機 械 化学品 合 計 機 械 化学品 合 計 (%)
売 上 高 11,250 30,105 41,355 14,000 35,000 49,000 18.5%
営 業 利 益 971 1,404 2,376 900 1,700 2,600 9.4%
経 常 利 益 ― ― 2,384 ― ― 2,600 9.0%
E B I T D A ― ― 2,736 ― ― 3,000 9.5%
当 期 純 利 益 ― ― 1,569 ― ― 1,700 8.3%
ROE
(純資産利益率) ― ― 5.5% ― ― 5.7% ―
※EBITDA : 利払い前・税引き前・減価償却前利益
3.重点施策
① 海外事業の拡大を継続します。
機械事業では北米および中南米において新規市場開拓を推進し、中国で一層の事業拡大
を推し進める他、ベトナム、タイを中心に東南アジアでの展開に注力することによる売上
拡大を目指します。
化学品事業では、タイ現地法人を軸に周辺国への展開を模索する他、東欧、ロシア、ア
フリカにおける更なる商材開発を目指した事業展開を推進します。
② 更なる収益性向上に取り組みます。
機械事業では営業・生産の両部門に亘る高効率化・生産性向上を目指した構造改革と
コストダウンに取り組み、化学品事業では成長分野である工業材料部門の更なる強化と開
発部による新規市場・顧客開拓を加速すること等により一層の収益性向上を実現します。
③ 環境負荷低減に取り組みます。
環境負荷低減に向けた世界的トレンドを捉え、当社の強みを発揮すべく積極的に取り組
みます。化学品事業では環境対応樹脂(生分解、自然分解)等を拡販し、機械事業では低
動力型高効率遠心分離機を拡販する他、更なる省電型脱水機等の開発を促進します。
④ 資本効率の改善に取り組みます。
これまで当社ではその期の業績を最も適切に反映する指標として経常利益を最重要視し
てきました。この経常利益の極大化を図り当期純利益の拡大に繋げ、更に投資活動を通じ
た資本効率の向上を図ることにより ROE(純資産利益率)の改善を目指します。更に、新た
な経営指標として経常利益に加えて EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)を採
用します。
⑤ 将来の成長に資する投資に積極的に取り組みます。
グル ープ 全体 の将来 の成長 に資 する 投資と して成 長分 野へ の人材 投入、 工場 設備 の整
備・拡充、新製商品の研究開発、システムインフラの強化等に注力する他、企業買収、業
務提携等にも積極的に取り組みます。
⑥ 働き甲斐のある職場環境の構築と人材育成に注力します。
コンプライアンスを意識した透明性の高い経営を実践し社員にとって働き甲斐のある良
好な職場環境を築いた上で、グローバル化に貢献できる社員教育と将来の経営を担う幹部
社員の育成に引き続き注力します。
以 上