6306 日工 2020-02-20 14:30:00
2020年3月期第3四半期 決算説明会資料(説明要旨付き) [pdf]
2020年3月期
第3四半期
決算説明会資料
2020年2月18日
証券コード 6306
常務取締役 財務本部長 藤井 博
□本説明会資料において当社事業のアスファルトプラントを『AP』、
コンクリートプラントを『BP』と表記致します。
1
目次
海外連結子会社 連結方法変更 P.3
情報開示 P.4
トピックス P.5
2020年3月期第3四半期事業環境と実績 P.6-19
参考資料 P.20-24
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2
海外連結子会社 連結方法変更
連結子会社のうち決算日が12月31日である海外子会社2社(日工(上海)工程
機械有限公司 他1社)については同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との
間に生じた重要な取引については必要な調整を行っていました。
より適切な経営情報の把握、及び四半期連結財務諸表の開示を行うために
当第1四半期連結会計期間より、連結決算日である3月31日に仮決算を行い連結
する方法に変更しております。
この変更に伴い、当第3四半期連結累計期間は、2019年1月1日から12月31日ま
での12ヶ月間を連結しております。
海外子会社の決算時期変更に対する影響は
・ 受注高 : +417百万円
・ 売上高 :+1,438百万円
・ 営業利益 : +50百万円
になります。
★日工上海の実質ベース
前年同期(1-12月)比
受注高+752百万円、売上高+258百万円、営業利益+126百万円
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□今期より、海外の連結子会社の連結方法を変更しているので3Q時
点での影響度を説明します。
□決算時期の変更による影響は、受注高で+417百万円、売上高で
+1,438百万円、営業利益で+50百万円になります。
□日工上海の実質的な2019年度の結果について、2018年の1~12月と
2019年の1年間の同じ期間を比較すると、受注高は+752百万円、売
上高は +258百万円、営業利益は+126百万円になりました。
3
情報開示
⚫ 情報開示
✓ 投資家や株主を含む全てのステークホルダーの皆様に向けて
「日工グループ統合レポート2019」を日英で作成
2020年は、よりESG視点での統合レポートへ拡充予定
https://www.nikko-net.co.jp/ir/
英語版 https://www.nikko-net.co.jp/en/news/
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□情報開示については、2019年度に当社として初めての統合レポー
トを発行しました。
□ 2020年は、よりESG視点の強化など進化した形の統合レポートを
作成して発行することを予定しています。
4
トピックス
新会社設立 Nikko Asia(Thailand)Co.,Ltd 設立 2020年2月25日(予定)
安定的且つスピーディなメンテナンス・部品供給と、密なコミュニケーションを求めるタイ市場のニーズに応えることで、
競争優位性の高い、新品・中古・プラントリニューアル事業の販売を拡大する
5つの事業方針 事業概要・狙い 顧客ニーズの充足 競争優位性
機会損失の改善、商談勝率の改善を図り、新品プラン • 品質(安定稼働)
既 新品プラント ト販売を拡大。高品質・安定稼働で認知されている中 • 高品質で運用がしやすい • ランニングコスト抑制
存 販売の拡大 規模クラスの顧客をターゲットに、継続的な収益基盤の • 長期安定稼働 • 運用のしやすさ
中核。 • 信頼性
• メーカー保証の中古品
市場の半分を占める日工製中古品の商流を押さえ • 低価格、イニシャルコスト抑制
中古品プラント • 現地在庫保持、迅速に提供
(国内も含む)、新品販売とのカニバリを防ぐことで、 (2,3年で損益分岐点を超えること)
事業の立ち上げ • 仕入先となる日工既存顧客ネット
新品販売の勝率向上も狙う。 • すぐに運用開始、安定運用
ワーク
システム販売を含む中古プラントの入れ替え提案。 • プラント購入の投資抑制
• 顧客ニーズに合わせ提案
プラントリニューアル 初期投資を抑えて新たな収益基盤の獲得。 • 長期利用しているプラントのパーツ
• メーカーによる入替で高品質、
事業の立ち上げ 市場情報獲得・将来のプラント販売候補を囲い込み、 交換やオーバホールで投資を抑えて
低いランニングコストを実現
中長期的な事業拡大への足掛かりを狙う。 継続利用
新
規
現時点で顕在化しており将来的にもニーズがあると想 • 正規品パーツとしての品質
部品販売 • 大手|部品調達スピード
定される部品供給を担い、新たな収益源を確保と製品 • メーカーでなければ提供できない基
事業の拡大 • 中小|調達のしやすさ
販売の機会獲得を狙う。 幹部品まで取り扱い
• ソリューションの提示 • メーカーによる的確な診断・
メンテナンス 競合他社に追従し、メンテナンス事業に参入することで、
• 稼働状況の定期フォロー 提案能力
事業の立ち上げ 製品販売の機会損失・商談ロスの低減を狙う。
• 信頼できる相談相手 • 日本市場で培ったノウハウ
項目 FY19 (参考) FY20 FY21 FY22 FY23 FY24
売上高 300 620 953 1,398 1,549 1,704
収 新品販売 300 400 600 800 900 1,000
益 中古販売 - 43 85 170 170 170
計 リニューアル - 145 166 250 271 292
画
メンテナンス・部品 - 33 102 178 208 242
営業利益 - ▲76 29 101 129 157
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□今回、タイに2月25日設立予定で会社をつくることを発表しました。
当面は生産拠点を持たずに、APのメンテナンスとセールスに集中
することにしています。
□タイに拠点を設ける目的は、ASEANを当社として中国に次ぐ海外
市場として攻めていくという中期的な経営戦略の一環です。
□今回はタイに拠点を作りますが、将来的にはできればタイをハブと
してASEAN諸国に我々の営業エリアを広げていきたいと考えてい
ます。
□タイでの成功度にご興味があると思いますが、実はタイでは日工の
ブランドはお客様となる企業には大変浸透しています。我々が直接
過去に販売したものでは無いのですが、日本から日工の中古品が大
量にタイに納入されています。恐らく、タイ市場の1/3~1/2は日
工のプラントが稼働しているという状況です。
□我々は1年以上かけてタイ市場へ参入するための、市場調査、お客
様へのヒアリング等々下準備をしてきました。その結果、日本から
の輸出ベースでは限界があり、現地に拠点を作り、メンテナンス
サービスの機能を備えて、販売していくことで十分勝機があると判
断しました。
□5年間の事業計画を策定しており、初年度の2020年度は赤字となり
ますが次年度以降は黒字化する十分な勝算を持っています。
5
2020年3月期
第3四半期事業環境と
実績
6
2020年3月期 3Q(4~12月)事業環境
2020年3月期 3Q実績
(単位:百万円)
3Q(4-12月) 実績 対前年同期 対前年同期増減率
売上高 24,562 +4,143 +20.3%
営業利益 1,040 +733 +238.8%
親会社株主に帰属する
四半期純利益 970 +407 +72.5%
▶ AP事業:国内の製品売上高は、前年同期比増。メンテナンスは前年同期比減
海外は、輸出増、日工上海の売上高増(決算時期変更要因+α)
結果、売上高は前年同期比増
▶ BP事業:国内の製品売上高は、前年同期比増。メンテナンスは前年同期並
▶ 受注高は、前年同期比増
事業環境
AP事業
3Q(4-12月) 実績(万トン) 対前年同期比
合材製造量 2,824 99.3%
新規合材 742 107.7%
再生合材 2,081 96.6% 再生合材比率 73.7%
資料出所:(一社)日本アスファルト合材協会
BP事業
3Q(4-12月) 実績(万㎥) 対前年同期比
生コンクリート出荷量 6,293 96.2%
資料出所:全国生コンクリート工業組合連合会・全国生コンクリート協同組合連合会
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□3Qの数字は、売上、利益ともに前年同期より大幅な増収増益とな
りました。今期は1Qから対前年を大幅に上回って推移しています。
□事業環境は、APに関しては合材の製造量が対前年比99.3%とほぼ
前年並でした。
□生コンは、オリンピック需要がなくなったことが影響したと思われ
前年同期比96.2%となっています。
7
2019年度 業績ハイライト(1)
(単位:百万円)
2018年度 2019年度
3Q (累計) 対前年 3Q(累計) 対前年
3Q実績 3Q実績 通期進捗率 通期予想
実績 同期比 実績 同期比
+1,701 +4,143
売上高
5,721 20,418 7,422 +29.7% 24,562 +20.3% 68.8% 35,700
+248 +733
営業利益
▲ 167 307 81 - 1,040 +238.0% 45.2% 2,300
営業利益率 - -
▲ 2.9% 1.5% 1.1% 4.2% - 6.4%
+271 +709
経常利益
▲ 142 453 129 - 1,163 +156.5% 46.5% 2,500
親会社株主に帰属する ▲ 31 +408
四半期純利益 ▲2 562 ▲ 33 - 970 +72.5% 48.5% 2,000
+1,238 +4,227
受注高
5,796 19,650 7,034 +21.3% 23,877 +21.5% 63.8% 37,450
+3,405
受注残高 - - - -
9,364 12,769 +36.3% 15,205
(単位:円)
為替レート(EUR) - 130.56 - - 122.16 ▲ 8.40 - 121.18
為替レート(RMB) - 16.76 - - 15.82 ▲ 0.94 - 15.66
▶ 国内AP事業:売上前年同期比 ▲127百万円
▶ 国内BP事業:売上前年同期比 +796百万円
▶ 海外売上高 :輸出、前年同期比+288百万円。日工上海売上高、前年12ヶ月比+258百万円
▶ 日工上海の決算時期の変更による売上高影響額 :+1,438百万円
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□業績ハイライトは、売上、利益などは表の数字を見ていただければ
思います。このページでは焦点を絞って、受注高と受注残高につい
て説明します。
□今期の3Q迄の受注高は238億77百万円となり、前年同期と比較する
と+42億円の大幅な受注増となりました。特定のセグメントだけが
増えたのではなく、各セグメントでそれぞれ増えた状況です。
□受注残高も受注高が増えた関係で前年同期より+34億円の127億69
百万円となりました。
□通期の期末時点においても、受注高、受注残高とも対前年比大幅増
となる見込みです。
8
2019年度 業績ハイライト(2)
(単位:百万円)
2018年度 2019年度
3Q(累計) 対前年 3Q(累計) 対前年
3Q実績 3Q実績 通期進捗率 通期予想
実績 同期比 実績 同期比
+1,329 +2,163
売上高 2,460 10,293 3,789 +54.0% 12,456 +21.0% 68% 18,367
- +340
AP関連事業 営業利益 ▲ 132 283 ▲ 53 ▲ 59.8% 623 +120.1% 42% 1,476
営業利益率 ▲ 5.4% 2.7% ▲ 1.4% - 5.0% - - 8.0%
+110 +809
売上高 1,612 5,482 1,722 +6.8% 6,291 +14.8% 67% 9,369
+66 +5
BP関連事業 営業利益 23 381 89 +287.0% 386 +1.3% 55% 697
営業利益率 1.4% 7.0% 5.2% - 6.1% - - 7.4%
▲ 40 +215
売上高 601 1,699 561 ▲ 6.7% 1,914 +12.7% 68% 2,803
環境及び搬送 +28 +139
営業利益
関連事業 146 254 174 +19.2% 393 +54.7% 82% 479
営業利益率
24.3% 14.9% 31.0% - 20.5% - - 17.1%
+302 +957
売上高
1,048 2,942 1,350 +28.8% 3,899 +32.5% 76% 5,159
+81 +436
その他事業 営業利益
115 208 196 +70.4% 644 +209.6% 68% 948
営業利益率
11.0% 7.1% 14.5% - 16.5% - - 18.4%
全社費用 ▲ 318 ▲ 820 ▲ 322 +4 ▲1,005 +185 77% ▲ 1,303
▶ AP関連事業 :国内売上高は、製品が増加、メンテナンス事業が減少し、前年同期比▲1.5%減
海外売上高は、輸出の増加と日工上海の売上高増及び決算時期の変更により前年同期比125.4%増
事業全体売上高は、21.0%増
▶ BP関連事業 :売上高は製品が増加、メンテナンス前年並となり前年同期比14.8%増
▶ 環境及び搬送関連事業 :売上高は環境製品、搬送ともに増加し、前年同期比12.7%増
▶ その他事業 :仮設機材・破砕機・防水板の売上高増加し、前年同期比+32.5%増
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□セグメントごとでは、3Q末時点で全体の通期予想数値に対する
進捗率でみると若干劣っていますが、当社の場合は4Qに売上と
利益が集中するので、現時点で予想数値の範囲内で推移してい
ると考えています。但し、セグメントでは若干の濃淡がありま
す。
□APが予想比で若干低調となっており、その他事業、搬送事業が
予想以上に好調です。BPに関してはほぼ予想通りです。
□ APが予想より少し低調の要因は、輸出と国内のメンテナンス
サービスが予想数値より若干悪いためです。
9
2019年度 業績ハイライト(3)
四半期別売上高・営業利益推移
(単位:百万円)
売上高 35,114 売上高 31,780 売上高 35,700
営業利益 2,103 営業利益 1,427 営業利益 2,300
16,000 1,600
14,000 1,400
12,000 1,200 営
売 業
上 10,000 1,000 利
高 益
8,000 800
6,000 600
4,000 400
2,000 200
0 0
▲ 2,000 ▲ 200
2017年度 2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q予想
売上高
6,179 9,974 7,991 10,968 5,415 9,282 5,721 11,362 8,001 9,138 7,422 11,138
営業利益
48 760 392 902 ▲26 500 ▲167 1,120 276 683 81 1,260
営業利益率
0.8% 7.6% 4.9% 8.2% ▲0.5% 5.4% ▲2.9% 9.9% 3.4% 7.5% 1.1% 11.3%
受注残高
11,346 11,408 9,793 10,132 10,409 9,289 9,364 13,454 12,773 13,158 12,769 15,205
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□このページは、売上高、営業利益、営業利益率、受注残高を四半期
ごとに示したものです。
□2019年度3Qに関しては、売上が増加したことに伴い前年度3Qの赤
字から黒字転換しました。
□4Qについては、前年の4Qと売上はほぼ同水準、利益は少し増やす
必要がありますが、通常年並と考えています。
10
AP関連事業
※各期の数字は累計
20,000 10.0%
9.0%
8.0%
15,000
金 7.0%
営
額
6.0%
( 業
百 10,000 5.0% 利
万 益
円 4.0%
率
)
3.0%
5,000
2.0%
1.0%
0 0.0%
2017年度 2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q予想
受注高
2,803 8,254 10,572 17,182 2,787 6,501 8,137 18,884 3,575 8,419 11,196 -
売上高
2,768 7,431 11,587 17,179 2,361 7,833 10,293 16,434 3,917 8,667 12,456 18,367
営業利益
100 450 768 1,348 42 415 283 963 222 676 623 1,476
営業利益率
3.6% 6.1% 6.6% 7.8% 1.8% 5.3% 2.7% 5.9% 5.7% 7.8% 5.0% 8.0%
▶ 受注高 :国内の受注高は前年同期+1,541百万円、日工上海受注高は前年12ヶ月比+752百万円
日工上海の決算時期の変更による影響額+417百万円
▶ 売上高 :国内プラント製品は前年同期比増。メンテナンスは前年同期比減
日工上海の売上増前年同12月比+258百万円。日工上海の決算時期変更による影響額 +1,438百万円
輸出は+288百万円増。
▶ 営業利益:日工上海の決算時期の変更による影響額 +50百万円
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□AP関連事業では、国内の受注は前年同期比+約15億円と堅調に推移
しています。
□売上高に関しては、国内プラント製品は増加しましたがメンテナン
スに関しては減少しました。
□メンテナンスが減少した理由は、社内的にメンテナンスの受注にブ
レーキを踏みスタートしたことです。
□今期に関しては、AP製品、BP製品の大型案件の受注残高があり、
メンテナンスの中の設計をしてから物づくりをする大きなユニット
まで手が回らないという前提で期初からスタートしたためにメンテ
ナンスの売上が3Qまで若干低調となりました。
□ 4Qでは、ほぼ予算まで盛り返せるとみています。
11
AP関連事業(内訳推移)
※各期の数字は累計
20,000 50.0%
45.0%
40.0%
15,000
金 35.0%
額 海
( 30.0%
外
百
10,000 25.0% 比
万
率
円 20.0%
)
15.0%
5,000
10.0%
5.0%
0 0.0%
2017年度 2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q予想
国内売上高
2,734 6,274 9,225 13,309 2,299 6,743 8,467 12,639 2,298 6,158 8,340 -
海外売上高
32 1,157 2,361 3,869 61 1,089 1,825 3,793 1,618 2,508 4,116 -
海外比率
1.2% 15.6% 20.4% 22.5% 2.6% 13.9% 17.7% 17.7% 41.3% 28.9% 33.0% -
▶ 国内 :プラント製品は前年同期比増(+15.7%)。メンテナンスは前年同期比減(▲9.4%)
▶ 海外 :ロシア向け1台 タイ向け2台 台湾向けバーナー売上あり前年同期比増。
▶ 日工上海 :前年12ヶ月間比売上+258百万円。
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□APの国内と海外の内訳です。
□海外に関しては、日工上海は引き続き非常に好調です。輸出は対前
年比でプラスとなっていますが予想対比では低調に推移しました。
□インドネシア向けでプラントが2台出る予定でしたが、決まってい
ないのが一番の要因です。
12
BP関連事業
※各期の数字は累計
12,000 14.0%
12.0%
10,000
10.0%
金
8,000
額 営
( 8.0% 業
百
6,000 利
万
6.0% 益
円
率
) 4,000
4.0%
2,000
2.0%
0 0.0%
2017年度 2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q予想
受注高
1,458 4,274 6,430 9,066 1,351 3,834 5,720 8,438 1,969 4,313 6,315 -
売上高
2,236 5,606 6,897 9,521 1,671 3,870 5,482 7,893 2,442 4,569 6,291 9,369
営業利益
145 668 737 1,015 66 358 381 666 110 297 386 697
営業利益率
6.5% 11.9% 10.7% 10.7% 3.9% 9.3% 7.0% 8.4% 4.5% 6.5% 6.1% 7.4%
▶ 受注高 :前年同期比増(+10.4%)
▶ 売上高 :プラント製品は前年同期比増(+31.9%)。メンテナンスは前年同期並(+0.1%)
▶ 営業利益 :前年同期並
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□BPに関しては、前年同期比で受注高が+10.4%、売上高は製品が
+31.9%と大幅増、メンテナンスが前年並となりました。
□利益率が前年度、一昨年度より少し悪くなっています。
□以前より説明していますが、BPに関しては当社の市場シェアを高
めるために他社と競合する大型案件、複数のプラントを保有してい
るお客様に対しては値段を下げても受注する戦略をとっています。
その影響も若干あり、利益率が今回悪くなっています。
13
環境及び搬送関連事業
※各期の数字は累計
6,000 25.0% 営
業
利
20.0% 益
金 率
額 4,000
( 15.0%
百
万
円
) 10.0%
2,000
5.0%
0 0.0%
2017年度 2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q予想
受注高
864 1,517 2,162 2,947 413 1,056 1,987 2,773 449 1,187 1,787 -
売上高
407 1,452 2,972 3,931 462 1,098 1,699 2,775 492 1,353 1,914 2,803
営業利益
24 100 215 308 59 108 254 417 80 219 393 479
営業利益率
5.9% 6.9% 7.2% 7.8% 12.8% 9.8% 14.9% 15.0% 16.3% 16.2% 20.5% 17.1%
▶ 受注高 :環境大型案件受注無く、前年同期比減(▲10.0%)
▶ 売上高 :搬送製品の値上げ、付属品追加効果により対前年比増(+12.6%)
▶ 営業利益 :搬送製品の売上増に伴い増加(+54.7%)
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□環境及び搬送事業の今期の特徴としては、搬送に関して製品の値上
げをお客様に受け入れていただいたことが利益面に貢献しています。
□一方で環境の大型案件が今期は無く、このセグメントへの貢献が低
くなりました。
14
その他事業
※各期の数字は累計
6,000 20.0%
営
業
金
15.0% 利
額
益
( 4,000
百 率
万
10.0%
円
)
2,000
5.0%
0 0.0%
2017年度 2018年度 2019年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q予想
受注高
768 1,886 3,144 4,420 1,140 2,461 3,805 5,007 1,325 2,923 4,578 -
売上高
766 1,660 2,687 4,480 921 1,894 2,942 4,677 1,149 2,549 3,899 5,159
営業利益
22 107 228 462 21 93 208 502 175 448 644 948
営業利益率
2.9% 6.4% 8.5% 10.3% 2.3% 4.9% 7.1% 10.7% 15.2% 17.6% 16.5% 18.4%
▶ 受注高 :防水板の受注が前年同期比+58%増
▶ 売上高 :仮設機材(+5.9%)、破砕機(+18.2%)、防水板(+351.9%)増により前年同期比増
▶ 営業利益:利益率の高い破砕機、防水板の増により前年同期比増
★その他事業の構成
仮設機材 30%、防水板・水門 21.4%、日工開発製品 10.6% 、土農工具 12.4%、破砕機 9.5%、モバイル 4.7%、他 11.4%
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□その他事業とはどの様な分野かというお問い合わせをいただき、そ
の他事業の内容について、スライドの一番下部に内容を書きました。
□特に今期は防水板、仮設機材、破砕機が好調となっています。
中でも、2年連続して水害が発生した影響と思われますが、防水板
に対する需要が強く、前年同期比+352%と大幅に増えました。
□加えて破砕機、防水板ともに利益率が良いため営業利益が増えて、
営業利益率も高い水準で推移しています。
□例年、4Qに水門の売上も入って来ますので最終的には期初に想定
していたより良い数字になると予想しています。
15
2019年度3Q 経常利益 増減要因分析
(単位:百万円)
原価率の低減
(73.8→73.0%)
売上高の増加
(売上+4,143百万円)
販管費の増加
上海決算期変更
(+100百万円)
試験研究費
(+78百万円)
販管費に入る減価償却費
(+39百万円)
コンサル料など
(+87百万円)
輸送費の増加
(+91百万円)
経常利益
+710
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□3Qの経常利益の前年同期比の増減要因分析です。
□今期に関しては、売上高による利益増の影響が圧倒的に大きくなり
ます。
□販管費が5億38百万円増えている理由は記載している内容になりま
すが、試験研究費、減価償却費、コンサル料、また出荷量増に伴う
輸送費の増加など極めて前向きな販管費が増加となっています。
更に上海の決算時期の変更による3ヶ月分の販管費が約1億円計上さ
れています。
16
2019年度通期 経常利益 増減要因分析(予想)
通期予想変更なし
(単位:百万円)
原価率の低減
(73.6→72.3%)
売上高の増加
(売上+3,920百万円)
経常利益
+924
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□通期では、経常利益の見込みを前年比+924百万円と予想してます。
□売上高の増加による影響、原価率の低減を予想しています。
□原価率が下がることついては、(マージンが高い)メンテナンスの
売上が4Qに集中することが大きな要因です。
17
バランスシートの推移
(単位:百万円)
2018年度3Q 2019年度3Q 増減 増減の主な要因
増加:現金及び預金 +1,733百万円
受取手形及び売掛金 +813百万円
製品及び商品 +179百万円
流動資産 28,897 29,616 +719 原材料及び貯蔵品 +124百万円
減少:電子記録債権 ▲824百万円
仕掛品 ▲853百万円
資産 未収入金 ▲374百万円
増加:建物及び構築物 +339百万円
有形固定資産 6,496 7,214 +718 土地 +111百万円
建設仮勘定 +160百万円
無形固定資産 365 387 +67 繰延税金資産 +141百万円
減少:投資有価証券 ▲489百万円
投資その他 7,622 7,214 ▲ 1,565
総資産合計 43,382 44,433 +1,051
増加:支払手形及び買掛金 +187百万円
流動負債 電子記録債務 +382百万円
10,822 11,125 +303 ファクタリング未払金 +583百万円
負債 減少:未払金 ▲141百万円
前受金 ▲723百万円
固定負債
2,928 2,920 ▲8
増加:資本剰余金 +109百万円
利益剰余金 +747百万円
減少:その他有価証券評価差額金▲179百万円
純資産合計 29,631 30,387 +330 為替換算調整勘定 ▲110百万円
自己株式 ▲156百万円
1株当たり純資産
(円 銭) 773.30 783.75 +10.45
※当社は、2019年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき5株の割合で株式分割を実施しております。
1株当たり四半期純利益は、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、算定しております
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□BSの1年前との比較です。
□総資産は全体で10億円増えています。内訳は流動資産+7億円、有
形固定資産+7億円、一方投資その他で▲15億円となりました。
□負債は大きな変動はありません。純資産は+330百万円でした。
□増減の主な要因は表の右側に記載しています。現預金が+17億円と
なりましたが、必要運転資金の減少と政策投資株の売却による現金
化が一番大きな要因です。
18
配当金及び総還元性向の推移
50円
202.4% 208.2% 期末配当 中間配当 総還元性向
45円 183%
※40
40円
133%
35円
106.9%
配 30円 ※20
当 76.6% 83%
金 25円
47.3%
54.5% 34.2% 34.2%
33.0%
20円 28.0% 22.1%
33%
15円
11 12 12
10
10円 9 ※20
5 6 -17%
6 6 6 7 7 5
4 5
5円 3 3
3 3 3
6 7 6
4 4 5 5
3 3 3
0円 -67%
(単位:百万円)
2019年度
2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
予想
自社株買い 1 1 4 9 1 2 1 1,006 246 ー ー
自社株消却 0 0 0 0 0 0 0 0 752 ー ー
※2019年度の配当予想には、中間配当10円、期末配当10円の年間20円の100周年記念配当を含みます
★2019年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき5株の割合で株式分割を実施しており、分割後の配当金額に統一して記載しています
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□配当金及び総還元性向の推移では、2019年度に関しては記念配当
20円、通常配当20円、年間配当40円を期初に発表しています。中
間配当の20円は予想通り実施済み、期末配当についても予想通り実
施の予定です。
□次年度以降については、記念配当(20円)はなくなります。
□しかし、中期経営計画発表時に発表したように、当社は従来配当性
向30%程度で運用してきましたが、来期以降は配当性向を倍の
60%を一つの水準で考えていきます。
□自社株買いについて、2018年度、2019年度の今のところ行なって
いません。
来年度以降については現在のところニュートラルですが、自社株買
いを検討できる環境になってきたと思っています。
□従来、当社の株主数が2,000名を少し超える水準であり、自社株買
いを行なって株主数を減らすことが出来ませんでした。しかし9月
末時点で株主数が4,000名を超え、株主数をあまり心配する必要が
なくなりました。
□そのため来期以降に関して、自社株買いも株主還元の一つの施策と
して検討に入ってくるかと思っています。
19
参考資料
20
売上高・利益・キャッシュフロー等の推移
(単位:百万円)
17年度 18年度 19年度
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
売上高
6,179 9,974 7,992 10,969 5,415 9,282 5,721 11,362 8,001 9,139 7,422
AP関連事業 2,768 4,664 4,155 5,592 2,361 5,472 2,460 6,140 3,917 4,750 3,789
BP関連事業 2,236 3,370 1,291 2,624 1,671 2,199 1,612 2,410 2,442 2,127 1,722
環境及び搬送関連事業 407 1,046 1,519 959 462 636 601 1,075 492 861 561
その他事業 766 894 1,027 1,793 921 973 1,048 1,734 1,149 1,400 1,350
営業利益
48 760 393 902 ▲ 26 500 ▲ 167 1,120 276 683 81
AP関連事業 100 350 318 580 42 373 ▲ 132 680 222 454 ▲ 53
BP関連事業 145 524 68 278 66 292 23 285 110 187 89
環境及び搬送関連事業 24 77 115 92 59 49 146 163 80 139 174
その他事業 22 85 121 234 21 72 115 294 175 273 196
全社費用 ▲ 244 ▲ 275 ▲ 231 ▲ 281 ▲ 216 ▲ 286 ▲ 318 ▲ 302 ▲ 313 ▲ 370 ▲ 322
経常利益 161 764 431 883 87 508 ▲ 142 1,123 361 673 129
親会社株主に帰属する当期純利益 182 561 308 439 130 434 ▲2 783 270 733 ▲ 33
営業CF 274 ▲ 218 -
投資CF 41 ▲ 1,021 -
配当金総額 232 ― 191 ― 267 ― 229 ― 229 ― 775
自社株取得額 245 0 0
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事業別受注高と受注残高の推移(累計べース)
(単位:百万円)
17年度 18年度 19年度
受注高(累計)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
AP関連事業
2,803 8,254 10,572 17,182 2,787 6,501 8,137 18,884 3,575 8,419 11,196
BP関連事業
1,458 4,274 6,430 9,066 1,351 3,834 5,720 8,438 1,969 4,313 6,315
環境及び搬送関連事業
864 1,517 2,162 2,947 413 1,056 1,987 2,773 449 1,187 1,787
その他
768 1,886 3,144 4,420 1,140 2,461 3,805 5,007 1,325 2,923 4,578
合計
5,896 15,933 22,309 33,616 5,693 13,854 19,650 35,103 7,320 16,843 23,877
17年度 18年度 19年度
期末受注残高
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
AP関連事業
6,391 7,178 5,341 6,359 6,784 5,027 4,203 8,808 8,466 8,561 7,548
BP関連事業
2,572 2,018 2,883 2,894 2,575 2,858 3,132 3,439 2,967 3,184 3,464
環境及び搬送関連事業
1,827 1,434 560 387 338 345 675 385 342 219 258
その他
553 776 1,008 490 710 1,058 1,352 820 997 1,194 1,498
合計
11,346 11,408 9,793 10,132 10,409 9,289 9,364 13,454 12,773 13,158 12,769
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設備投資、減価償却費、研究開発費、非財務データの推移
(単位:百万円)
2019年度
2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
予想
設備投資 292 335 844 815 877 1,261 550 1,889 800
減価償却費 432 389 395 422 487 482 472 508 550
研究開発費 239 256 295 276 227 271 291 211 300
(単位:人、歳、年)
連結従業員数 775 763 767 796 803 797 807 799
従業員平均年齢(単体) 44.2 44.7 43.3 43.1 42.2 42.3 42.2 40.9
平均勤続年数(単体) 21.5 21.2 20 19.3 18.2 18.5 18.3 16.0
女性社員数(単体) 28 31 31 33 39 42 42 45
新卒採用者数(単体) 13 15 21 21 30 17 19 15
新卒女性社員採用数(単体) 1 0 1 3 1 2 0 0
女性社員採用割合(単体) 7.6% 0% 4.7% 14.2% 3.3% 11.7% 0% 0%
外国人採用数(単体) 1 0 6 0 0 0 1 1
外国人従業員数(単体) 2 2 8 6 6 6 7 8
外国人従業員(連結) 92 90 91 95 94 93 101 98
海外従業員数(連結) 92 90 91 95 92 91 101 98
環境負荷軽減新製品
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
【砂専用乾燥装置】
新製品名 【NTB-Ⅱバーナ】 【新型バグフィルタ】 【VPシリーズAP】 ➖ 【フォームドAS製造装置】
【高温予熱バーナ】
・省スペース
・プラント生産効率UP ・省エネルギー
環境負荷 ・省エネルギー ・再生材の
➖ ・中温化合材の製造対応
軽減項目 ・排ガス量低減 臭気ガス拡散防止
・省エネルギー ・燃焼領域での
・低騒音
燃焼効率UP
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23
主要財務データの推移
営業利益率・ROE
8.0% 7.0% 6.6%
6.4%
6.0% 5.9% 6.0%
6.0%
4.4% 4.5% 6.5%
4.0% 4.8% 4.8% 4.6% 4.9%
2.4% 2.1% 2.3% 2.1% 4.4%
2.0% 2.2%
1.6% 1.6% 1.1% 1.3%
2.0% 0.8% 1.1% 3.6% 3.4%
-0.4% 2.0%
0.0% 1.2% 1.0% 1.1% 0.7%
0.5% 0.7% 0.5% 0.5%
-0.4%
-2.0% -1.2% -0.2%
-2.1%
-4.0% 過去最高
-6.6% 売上高 383億円(93/3)
-6.0%
営業利益 27億円(90/11)
-8.0%
ROE(94年増資後) 6.6%(16/3)
-10.0% -8.9%
売上高営業利益率(%) ROE(%)
(単位:百万円)
20/03
99/3 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
18 19 16 17
予想
売上高 22,294 22,157 22,595 23,170 24,307 24,812 24,864 22,175 25,035 26,942 23,856 23,971 23,803 24,553 27,087 32,073 30,707 34,110 32,717 35,114 31,780 35,700
営業利益(損失) ▲ 1,480 352 536 492 379 248 185 ▲ 55 271 189 ▲ 98 265 470 541 1,186 2,249 1,832 1,629 1,944 2,103 1,427 2,300
経常利益 ▲ 1,290 201 846 664 688 492 537 350 699 545 482 899 812 621 1,108 1,982 1,582 1,648 1,993 2,239 1,576 2,500
当期純利益(損失)▲ 2,151 121 298 ▲ 93 ▲ 284 567 265 203 315 513 ▲ 499 124 461 122 881 888 1,348 1,896 1,340 1,490 1,345 2,000
.
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