6302 住友重 2021-05-10 15:00:00
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月10日
上 場 会 社 名 住友重機械工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6302 URL https://www.shi.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 下村 真司
問合せ先責任者 (役職名) コーポレート・コミュニケーション部長 (氏名) 渡辺 美知子 (TEL) 03-6737-2331
定時株主総会開催予定日 2021年6月29日 配当支払開始予定日 2021年6月30日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月29日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト・マスコミ向け )
(百万円未満四捨五入)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 849,065 △1.8 51,342 △9.6 49,544 △5.9 26,764 △18.4
2020年3月期 864,490 △4.3 56,806 △24.5 52,642 △27.5 32,807 △28.1
(注1) 包括利益 2021年3月期 32,162百万円( 17.5%) 2020年3月期 27,365百万円( △23.7%)
(注2) 当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度の連結
財務諸表については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 218.46 ― 5.6 4.9 6.0
2020年3月期 267.77 ― 7.1 5.4 6.6
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 119百万円 2020年3月期 244百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 1,030,684 504,928 47.6 4,005.43
2020年3月期 996,111 477,648 46.6 3,790.99
(参考) 自己資本 2021年3月期 490,697百万円 2020年3月期 464,457百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 64,131 △43,729 △7,959 96,242
2020年3月期 36,263 △57,752 35,964 83,630
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 ― 56.00 ― 35.00 91.00 11,149 34.0 2.4
2021年3月期 ― 9.00 ― 56.00 65.00 7,963 29.8 1.6
2022年3月期
― 35.00 ― 35.00 70.00 31.8
(予想)
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり当期純
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 870,000 ― 50,000 ― 46,000 ― 27,000 ― 220.39
(注)2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記の連
結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ―社 、 除外 ―社
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 122,905,481株 2020年3月期 122,905,481株
② 期末自己株式数 2021年3月期 397,425株 2020年3月期 389,392株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 122,511,716株 2020年3月期 122,519,612株
(参考) 個別業績の概要
1.2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 238,511 17.0 11,911 129.0 33,994 159.3 34,650 175.9
2020年3月期 203,847 △6.5 5,200 △44.0 13,107 △49.0 12,558 △30.3
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期 282.83 ―
2020年3月期 102.50 ―
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 560,518 184,504 32.9 1,506.05
2020年3月期 541,242 153,386 28.3 1,251.97
(参考) 自己資本 2021年3月期 184,504百万円 2020年3月期 153,386百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等につきましては、添付資料2ページ「当期の経営成
績の概況」及び4ページ「今後の見通し」をご覧ください。
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 12
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………… 13
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………… 14
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………… 15
4.補足資料 ……………………………………………………………………………………………… 16
(セグメント別受注・売上・受注残高) ………………………………………………………… 16
―1―
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
①当連結会計年度の概況
当期における当社グループを取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、国内においては、
緊急事態宣言の発出やその後の経済活動の停滞が見られ、海外においては、パンデミックによるロックダウンやそ
れに伴う経済状況の低落が見られるなど、機械需要は全世界的に下降局面を迎えることになりました。また、これ
に加え、米中貿易摩擦の深刻化、地政学上のリスクの継続及び原油価格の変動と低迷など、不透明感も増すことに
なりました。
このような経営環境のもと、当社グループは、従業員の安全確保や社会的要請への最大限の協力など新型コロナ
ウイルス感染に対する対処を進め、罹患者発生時における生産維持などの短期的なBCP(事業継続計画)の実現や
受注減少局面での事業維持、工場操業の確保などに取り組んでまいりました。
この結果、当社グループの受注高は8,139億円、売上高は8,491億円となりました。
損益面につきましては、営業利益は513億円、経常利益は495億円となり、特別損失として船舶部門等で58億円の
減損損失を計上したことにより、親会社株主に帰属する純利益は268億円となりました。
また、税引き後のROIC*は6.1%となりました。
*ROICとは、投下資本税引後利益率であり、投下資本(株主資本と有利子負債の合計金額)に対してどれだけ利
益を出しているか、資本のコストに見合う収益性があるかを示す指標です。
②部門別事業の状況
ⅰ機械コンポーネント部門
全世界的に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、受注、売上、営業利益ともに減少しました。この結果、
受注高は1,241億円(前期比2%減)、売上高は1,222億円(前期比6%減)、営業利益は22億円(前期比60%減)とな
りました。
ⅱ精密機械部門
プラスチック加工機械事業は、中国の電気電子関連の需要の回復や欧米での需要の増加により受注は増加しま
したが、受注から売上までリードタイムがあることから売上は減少しました。一方、機種構成等が変化したこと
から営業利益は増加しました。その他精密機械事業は、半導体関連の需要が調整局面で受注は減少したものの、
受注残があったことから売上は前年並みとなり営業利益は増加しました。この結果、受注高は1,623億円(前期比
15%減)、売上高は1,769億円(前期比4%減)、営業利益は171億円(前期比15%増)となりました。
ⅲ建設機械部門
油圧ショベル事業は、国内市場が堅調であったことや北米地区の需要が回復してきたことから受注は増加しま
したが、受注から売上までリードタイムがあることから売上は減少し、売上の減少に加え品質コストの負担もあ
り営業利益も減少しました。建設用クレーン事業は、北米地区の需要が回復してきたものの新型コロナウイルス
感染拡大の影響を受け需要が減少したことから、受注、売上、営業利益ともに減少しました。この結果、受注高
は2,537億円(前期比2%減)、売上高は2,487億円(前期比9%減)、営業利益は61億円(前期比64%減)となりまし
た。
ⅳ産業機械部門
運搬機械事業は、電力・港湾向けの需要や物流システムが堅調であったことから受注は増加し、受注残があっ
たことから売上、営業利益も増加しました。その他産業機械事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、
受注、売上、営業利益ともに減少しました。この結果、受注高は863億円(前期比2%減)、売上高は932億円(前
期比7%増)、営業利益は85億円(前期比20%増)となりました。
―2―
ⅴ船舶部門
船舶事業は引き続き低迷しておりますが、当期は前期と同じ3隻の新造船を受注しました。引渡しは前期と同
じ4隻で、売上は増加しましたが、前年に引き続き営業損失となりました。この結果、受注高は293億円(前期比
3%減)、売上高は340億円(前期比3%増)、営業損失は27億円となりました。
ⅵ環境・プラント部門
エネルギープラント事業は、国内や欧州でバイオマス発電設備の大型案件を受注したことなどから受注は増加
し、主に国内で受注残があったことから売上、営業利益ともに増加しました。水処理プラント事業は、排水処理
装置の案件が前期に比べ減少したことなどから受注は減少しましたが、受注残があったことから売上、営業利益
は増加しました。この結果、受注高は1,524億円(前期比22%増)、売上高は1,680億円(前期比13%増)、営業利益
は181億円(前期比52%増)となりました。
ⅶその他部門
受注高は59億円(前期比18%減)、売上高は60億円(前期比17%減)、営業利益は21億円(前期比13%減)と
なりました。
(2)当期の財政状態の概況
総資産は、前連結会計年度末と比べて、現金及び預金が125億円、受取手形及び売掛金が115億円、有形固定資産
が77億円、それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて346億円増の1兆307億円となりました。
負債合計は、保証工事引当金が45億円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて73億円増の5,258億
円となりました。
純資産は、利益剰余金が231億円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて273億円増の5,049億円と
なりました。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度比1.0ポイント増加し、47.6%となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ126億円増加し、962億円となり
ました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、641億円の資金の増加となり、前年同期に比べ
279億円の増加となりました。これは、たな卸資産の増加幅の縮小及び仕入債務が増加したことによるものであり
ます。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、437億円の資金の減少となり、前年同期に比べ
140億円支出が減少しました。これは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式及び出資金の取得による支出が減少し
たことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、80億円の資金の減少となり、前年同期に比べ
439億円支出が増加しました。これは、有利子負債が減少したことなどによるものであります。
―3―
当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは以下のとおりであります。
2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
自己資本比率 (%) 50.0 48.2 47.5 46.6 47.6
時価ベースの自己資本比率 (%) 59.7 55.3 46.0 24.0 36.5
債務償還年数 (年) 1.6 0.9 1.3 3.4 1.9
インタレスト・カバレッジ・レシオ (倍) 28.9 72.5 51.2 30.5 66.2
自己資本比率=自己資本÷総資産
時価ベースの自己資本比率=株式時価総額÷総資産
債務償還年数=有利子負債÷営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ=営業キャッシュ・フロー÷利払い
(4)今後の見通し
現時点での2022年3月期の業績見通しは、以下のとおりであります。
[連結業績]
売上高 8,700億円
営業利益 500億円
経常利益 460億円
親会社株主に帰属する当期純利益 270億円
(為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=125円を前提としております。)
※前述の将来の業績に関する予想、見通しなどは、現在入手可能な情報に基づき当社が合理的であると判断し
たものであります。したがって実際の業績は様々な要因の変化により、記載の予想、見通しとは異なる場合が
あります。
なお、2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記
の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載しておりません。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社の利益配分につきましては、期間利益に応じた株主配当及びその向上を基本姿勢としつつ、長期的かつ安定
的な事業展開に必要な内部留保の充実を図りながら、これらを総合的に勘案し決定することとしております。また、
配当性向につきましては、「中期経営計画2019」の期間中において30%維持を基本としております。
2021年3月期の配当金につきましては、中間配当(1株当たり9円)と合わせて1株当たり65円を予定しておりま
す。詳細につきましては、本日(2021年5月10日)公表の「2021年3月期 期末配当予想の修正に関するお知らせ」
をご覧ください。
なお、2022年3月期につきましては、1株当たり70円の配当を予定しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、引き続き日本基準を採用することとしておりますが、将来的な国際会計基準の適用につきましては、
国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
―4―
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 87,067 99,518
受取手形及び売掛金 271,406 282,928
製品 81,573 80,272
仕掛品 76,565 77,721
原材料及び貯蔵品 42,840 42,163
その他 36,673 34,276
貸倒引当金 △3,341 △3,258
流動資産合計 592,784 613,620
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 178,188 183,375
減価償却累計額 △115,971 △118,975
建物及び構築物(純額) 62,217 64,400
機械装置及び運搬具 212,697 221,183
減価償却累計額 △148,108 △155,723
機械装置及び運搬具(純額) 64,589 65,461
土地 107,535 108,305
建設仮勘定 9,250 13,825
その他 66,653 69,111
減価償却累計額 △42,179 △45,298
その他(純額) 24,474 23,813
有形固定資産合計 268,066 275,804
無形固定資産
のれん 28,831 29,364
その他 45,280 47,432
無形固定資産合計 74,111 76,796
投資その他の資産
投資有価証券 19,771 22,812
長期貸付金 3,213 2,658
繰延税金資産 26,928 25,456
退職給付に係る資産 2,936 4,591
その他 12,600 12,505
貸倒引当金 △4,297 △3,556
投資その他の資産合計 61,151 64,465
固定資産合計 403,327 417,064
資産合計 996,111 1,030,684
―5―
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 158,489 160,260
短期借入金 28,139 31,698
1年内返済予定の長期借入金 4,499 3,270
コマーシャル・ペーパー 35,000 ―
未払法人税等 5,921 6,615
前受金 57,523 57,676
保証工事引当金 13,742 18,192
受注工事損失引当金 4,233 2,857
その他 58,111 60,595
流動負債合計 365,657 341,162
固定負債
社債 30,000 50,000
長期借入金 27,032 39,471
事業譲渡損失引当金 115 115
製造物責任損失引当金 38 36
退職給付に係る負債 53,628 51,662
再評価に係る繰延税金負債 20,628 20,437
その他 21,365 22,873
固定負債合計 152,806 184,594
負債合計 518,463 525,756
純資産の部
株主資本
資本金 30,872 30,872
資本剰余金 26,070 26,071
利益剰余金 367,229 390,336
自己株式 △1,080 △1,100
株主資本合計 423,091 446,179
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,410 5,030
繰延ヘッジ損益 △532 △834
土地再評価差額金 40,626 40,342
為替換算調整勘定 4,911 1,016
退職給付に係る調整累計額 △6,049 △1,035
その他の包括利益累計額合計 41,366 44,518
非支配株主持分 13,191 14,230
純資産合計 477,648 504,928
負債純資産合計 996,111 1,030,684
―6―
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 864,490 849,065
売上原価 670,199 663,616
売上総利益 194,291 185,449
販売費及び一般管理費 137,485 134,106
営業利益 56,806 51,342
営業外収益
受取利息 1,017 899
受取配当金 594 640
受取保険金 ― 1,076
その他 3,462 2,295
営業外収益合計 5,073 4,910
営業外費用
支払利息 1,184 954
為替差損 1,807 575
特許関係費用 904 1,012
その他 5,342 4,167
営業外費用合計 9,237 6,708
経常利益 52,642 49,544
特別損失
減損損失 ― 5,769
特別損失合計 ― 5,769
税金等調整前当期純利益 52,642 43,775
法人税、住民税及び事業税 17,008 16,399
法人税等調整額 815 △1,265
法人税等合計 17,823 15,133
当期純利益 34,819 28,642
非支配株主に帰属する当期純利益 2,012 1,877
親会社株主に帰属する当期純利益 32,807 26,764
―7―
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 34,819 28,642
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,465 2,617
繰延ヘッジ損益 △215 △306
為替換算調整勘定 △4,272 △3,806
退職給付に係る調整額 △1,509 5,004
持分法適用会社に対する持分相当額 7 10
その他の包括利益合計 △7,453 3,520
包括利益 27,365 32,162
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 25,657 30,201
非支配株主に係る包括利益 1,709 1,961
―8―
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 30,872 26,071 348,863 △1,048 404,757
会計方針の変更によ
△178 △178
る累積的影響額
会計方針の変更を反映
30,872 26,071 348,685 △1,048 404,580
した当期首残高
当期変動額
剰余金の配当 △14,458 △14,458
親会社株主に帰属す
32,807 32,807
る当期純利益
自己株式の取得 △34 △34
自己株式の処分 △0 △0 2 2
土地再評価差額金の
194 194
取崩
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― △0 18,543 △32 18,511
当期末残高 30,872 26,070 367,229 △1,080 423,091
その他の包括利益累計額
その他の包括 非支配株主 純資産合計
その他有価証 繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算調整 退職給付に係 持分
利益累計額合
券評価差額金 損益 差額金 勘定 る調整累計額
計
当期首残高 3,871 △318 40,820 8,879 △4,542 48,711 11,533 465,001
会計方針の変更によ
△178
る累積的影響額
会計方針の変更を反映
3,871 △318 40,820 8,879 △4,542 48,711 11,533 464,823
した当期首残高
当期変動額
剰余金の配当 △14,458
親会社株主に帰属す
32,807
る当期純利益
自己株式の取得 △34
自己株式の処分 2
土地再評価差額金の
194
取崩
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △1,462 △213 △194 △3,968 △1,507 △7,344 1,658 △5,686
額)
当期変動額合計 △1,462 △213 △194 △3,968 △1,507 △7,344 1,658 12,825
当期末残高 2,410 △532 40,626 4,911 △6,049 41,366 13,191 477,648
―9―
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 30,872 26,070 367,229 △1,080 423,091
当期変動額
剰余金の配当 △5,391 △5,391
親会社株主に帰属す
26,764 26,764
る当期純利益
自己株式の取得 △21 △21
自己株式の処分 △0 1 1
土地再評価差額金の
284 284
取崩
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 0 0
変動
連結範囲の変動 1,450 1,450
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 ― 0 23,107 △20 23,088
当期末残高 30,872 26,071 390,336 △1,100 446,179
その他の包括利益累計額
その他の包括 非支配株主 純資産合計
その他有価証 繰延ヘッジ 土地再評価 為替換算調整 退職給付に係 持分
利益累計額合
券評価差額金 損益 差額金 勘定 る調整累計額
計
当期首残高 2,410 △532 40,626 4,911 △6,049 41,366 13,191 477,648
当期変動額
剰余金の配当 △5,391
親会社株主に帰属す
26,764
る当期純利益
自己株式の取得 △21
自己株式の処分 1
土地再評価差額金の
284
取崩
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 0
変動
連結範囲の変動 1,450
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 2,620 △303 △284 △3,895 5,014 3,152 1,040 4,192
額)
当期変動額合計 2,620 △303 △284 △3,895 5,014 3,152 1,040 27,280
当期末残高 5,030 △834 40,342 1,016 △1,035 44,518 14,230 504,928
―10―
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 52,642 43,775
減価償却費 27,953 29,746
減損損失 ― 5,769
受取利息及び受取配当金 △1,611 △1,539
支払利息 1,184 954
引当金の増減額(△は減少) △2,856 3,096
売上債権の増減額(△は増加) 21,221 △10,942
たな卸資産の増減額(△は増加) △17,759 △4,093
仕入債務の増減額(△は減少) △27,859 966
その他 5,032 11,343
小計 57,946 79,077
利息及び配当金の受取額 1,582 1,557
利息の支払額 △1,189 △969
法人税等の支払額 △22,076 △15,534
営業活動によるキャッシュ・フロー 36,263 64,131
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △41,316 △39,841
有形及び無形固定資産の売却による収入 934 490
連結範囲の変更を伴う子会社株式及び出資金の
△12,864 △2,112
取得による支出
関係会社株式の取得による支出 △5,211 △18
投資有価証券の売却による収入 839 864
短期貸付金の増減額(△は増加) 325 96
貸付けによる支出 △543 △944
貸付金の回収による収入 190 509
事業譲受による支出 ― △2,300
その他 △106 △474
投資活動によるキャッシュ・フロー △57,752 △43,729
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 5,135 3,410
コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少) 18,000 △35,000
長期借入れによる収入 21,415 16,067
長期借入金の返済による支出 △2,730 △5,291
社債の発行による収入 20,000 20,000
社債の償還による支出 △10,000 ―
配当金の支払額 △14,451 △5,403
非支配株主への配当金の支払額 △1,078 △921
その他 △325 △821
財務活動によるキャッシュ・フロー 35,964 △7,959
現金及び現金同等物に係る換算差額 △621 △734
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 13,854 11,709
現金及び現金同等物の期首残高 69,776 83,630
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 ― 903
現金及び現金同等物の期末残高 83,630 96,242
―11―
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外費用」の「投資有価証券評価損」は、金額的重要性が
乏しくなったため、当連結会計年度より「営業外費用」の「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変
更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「投資有価証券評価損」に表示していた
1,041百万円は、「その他」として組み替えております。
―12―
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配
分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社及び各連結子会社別に、取り扱う製品・サービスにつきまして国内及び海外の包括的な戦略を立案し、
事業活動を展開しております。従って、本社及び各連結子会社の製品・サービス別のセグメントから構成されており、
「機械コンポーネント」、「精密機械」、「建設機械」、「産業機械」、「船舶」、「環境・プラント」の6つを報
告セグメントとしております。
事業区分 主要製品
機械コンポーネント 減・変速機、モータ、インバータ
プラスチック加工機械、フィルム加工機械、半導体製造装置、レーザ加工システム、
精密機械 極低温冷凍機、精密位置決め装置、精密鍛造品、制御システム装置、防衛装備品、
工作機械
建設機械 油圧ショベル、建設用クレーン、道路機械
加速器、医療機械器具、鍛造プレス、運搬荷役機械、物流システム、駐車場システ
産業機械
ム、タービン、ポンプ
船舶 船舶
自家発電設備、ボイラ、産業廃棄物処理設備、大気汚染防止装置、水処理装置、
環境・プラント
プロセス装置、反応容器、攪拌槽、空調設備、食品製造機械
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結
機械 その他 調整額
環境・ 合計 財務諸表
コンポー 精密機械 建設機械 産業機械 船舶 計 (注1) (注2)
プラント 計上額
ネント
売上高
(1) 外部顧客に
130,501 185,010 272,805 86,981 32,946 149,009 857,252 7,238 864,490 ― 864,490
対する売上高
(2) セグメント間
の内部売上高 2,061 232 33 1,601 6 1,262 5,197 3,655 8,851 △8,851 ―
又は振替高
計 132,562 185,243 272,839 88,582 32,952 150,271 862,449 10,892 873,341 △8,851 864,490
セグメント利益又は損
5,507 14,931 17,144 7,073 △2,102 11,862 54,415 2,391 56,806 0 56,806
失(△)
セグメント資産 190,890 187,526 258,542 77,383 63,880 131,933 910,154 63,053 973,207 22,904 996,111
その他の項目
減価償却費 6,588 5,553 9,192 1,632 1,283 2,965 27,213 652 27,865 ― 27,865
のれんの償却額 912 32 414 134 ― 621 2,114 ― 2,114 ― 2,114
減損損失 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
持分法適用会社
256 2,495 ― ― ― ― 2,751 ― 2,751 ― 2,751
への投資額
有形固定資産及び
無形固定資産の 27,928 6,032 10,234 1,967 1,451 2,816 50,428 803 51,231 ― 51,231
増加額
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、ソフトウェア関連事業、
及びその他の事業を含んでおります。
2 主にセグメント間取引消去によるものであります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
―13―
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結
機械 その他 調整額
環境・ 合計 財務諸表
コンポー 精密機械 建設機械 産業機械 船舶 計 (注1) (注2)
プラント 計上額
ネント
売上高
(1) 外部顧客に
122,156 176,902 248,701 93,238 34,045 167,980 843,022 6,043 849,065 ― 849,065
対する売上高
(2) セグメント間
の内部売上高 2,068 109 17 2,041 30 908 5,173 3,485 8,658 △8,658 ―
又は振替高
計 124,224 177,011 248,718 95,279 34,075 168,888 848,195 9,528 857,723 △8,658 849,065
セグメント利益又は
2,228 17,105 6,119 8,473 △2,737 18,083 49,271 1,978 51,250 92 51,342
損失(△)
セグメント資産 194,818 193,804 263,567 84,788 55,259 148,346 940,582 60,996 1,001,578 29,106 1,030,684
その他の項目
減価償却費 7,704 5,809 9,397 1,753 1,298 3,125 29,085 661 29,746 ― 29,746
のれんの償却額 1,304 31 ― 67 ― 736 2,137 ― 2,137 ― 2,137
減損損失 ― 772 ― ― 4,991 ― 5,763 6 5,769 ― 5,769
持分法適用会社
278 2,609 ― ― ― ― 2,888 ― 2,888 ― 2,888
への投資額
有形固定資産及び
無形固定資産の 10,417 7,838 13,387 2,993 1,423 5,793 41,851 1,738 43,589 ― 43,589
増加額
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、ソフトウェア関連事業、
及びその他の事業を含んでおります。
2 主にセグメント間取引消去によるものであります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 3,790.99円 4,005.43円
1株当たり当期純利益金額 267.77円 218.46円
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 32,807 26,764
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
32,807 26,764
当期純利益(百万円)
期中平均株式数(千株) 122,520 122,512
―14―
(重要な後発事象)
報告セグメントの変更
当社は、2021年5月10日開催の取締役会において、2021年度からの3年間を対象に策定した「中期経営計画20
23」を決議いたしました。
当該中期経営計画の方針を踏まえ、2022年3月期より報告セグメントの変更を行うことといたしました。これは、
社会課題解決に向け、事業の共通性を軸に事業セグメントの集約を見直し、新たなセグメント内でのシナジーによ
り企業価値を向上させることを目的としております。
この変更に伴い、当社グループの報告セグメントは「機械コンポーネント」、「精密機械」、「建設機械」、
「産業機械」、「船舶」、「環境・プラント」から、「メカトロニクス」、「インダストリアル マシナリー」、
「ロジスティックス&コンストラクション」、「エネルギー&ライフライン」に変更いたしました。
なお、変更後の報告セグメントの区分によった場合の当連結会計年度の報告セグメントごとの売上高、利益の金
額に関する情報は以下の通りであります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結
ロジスティックス その他 調整額
インダストリアル エネルギー& 合計 財務諸表
メカトロニクス &コンストラクシ 計 (注1) (注2)
マシナリー ライフライン 計上額
ョン
売上高
(1) 外部顧客に
133,446 204,177 301,870 203,529 843,022 6,043 849,065 ― 849,065
対する売上高
(2) セグメント間
の内部売上高 2,069 1,036 894 922 4,920 3,485 8,406 △8,406 ―
又は振替高
計 135,515 205,213 302,764 204,451 847,943 9,528 857,471 △8,406 849,065
セグメント利益 3,106 16,441 12,996 16,720 49,263 1,978 51,241 101 51,342
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、ソフトウェア関連事業、
及びその他の事業を含んでおります。
2 主にセグメント間取引消去によるものであります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
―15―
4.補足情報
(セグメント別受注・売上・受注残高)
①受注高
前連結会計年度 当連結会計年度 増 減
(2019/4~2020/3) (2020/4~2021/3)
金額 構成比 金額 構成比 金額 増減比
セグメント
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%)
機械コンポーネント 126,458 15.3 124,063 15.3 △2,396 △1.9
精密機械 189,815 23.0 162,281 19.9 △27,534 △14.5
建設機械 259,542 31.4 253,747 31.2 △5,795 △2.2
産業機械 88,409 10.7 86,253 10.6 △2,156 △2.4
船舶 30,146 3.6 29,289 3.6 △857 △2.8
環境・プラント 124,742 15.1 152,364 18.7 27,622 22.1
その他 7,116 0.9 5,867 0.7 △1,249 △17.6
合計 826,228 100.0 813,863 100.0 △12,365 △1.5
②売上高
前連結会計年度 当連結会計年度 増 減
(2019/4~2020/3) (2020/4~2021/3)
金額 構成比 金額 構成比 金額 増減比
セグメント
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%)
機械コンポーネント 130,501 15.1 122,156 14.4 △8,345 △6.4
精密機械 185,010 21.4 176,902 20.8 △8,109 △4.4
建設機械 272,805 31.6 248,701 29.3 △24,104 △8.8
産業機械 86,981 10.1 93,238 11.0 6,257 7.2
船舶 32,946 3.8 34,045 4.0 1,099 3.3
環境・プラント 149,009 17.2 167,980 19.8 18,971 12.7
その他 7,238 0.8 6,043 0.7 △1,195 △16.5
合計 864,490 100.0 849,065 100.0 △15,425 △1.8
③受注残高
前連結会計年度末 当連結会計年度末 増 減
(2020.3.31) (2021.3.31)
金額 構成比 金額 構成比 金額 増減比
セグメント
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%)
機械コンポーネント 33,174 5.9 35,081 6.6 1,907 5.7
精密機械 87,670 15.6 73,048 13.8 △14,621 △16.7
建設機械 58,279 10.3 63,325 12.0 5,046 8.7
産業機械 97,156 17.2 90,171 17.1 △6,985 △7.2
船舶 37,012 6.6 32,255 6.1 △4,756 △12.9
環境・プラント 249,513 44.2 233,897 44.2 △15,616 △6.3
その他 1,296 0.2 1,120 0.2 △176 △13.6
合計 564,100 100.0 528,898 100.0 △35,202 △6.2
―16―