6302 住友重 2020-10-30 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月30日
上 場 会 社 名 住友重機械工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6302 URL https://www.shi.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 下村 真司
問合せ先責任者 (役職名) コーポレート・コミュニケーション部長 (氏名) 渡辺 美知子 (TEL) 03-6737-2331
四半期報告書提出予定日 2020年11月9日 配当支払開始予定日 2020年12月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト・マスコミ向け )
(百万円未満四捨五入)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 391,701 △7.8 21,163 △22.2 19,128 △25.9 10,866 △33.9
2020年3月期第2四半期 424,697 0.2 27,197 △20.1 25,799 △21.9 16,437 △23.1
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 6,367百万円( △49.6%) 2020年3月期第2四半期 12,624百万円( △14.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 88.69 ―
2020年3月期第2四半期 134.15 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 999,207 480,245 46.8
2020年3月期 996,111 477,648 46.6
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 467,295百万円 2020年3月期 464,457百万円
(注) 当第2四半期連結累計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度
の連結財務諸表については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 ― 56.00 ― 35.00 91.00
2021年3月期 ― 9.00
2021年3月期(予想) ― 30.00 39.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 810,000 △6.3 36,000 △36.6 31,500 △40.2 16,000 △51.2 130.18
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 、 除外 ―社
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 122,905,481株 2020年3月期 122,905,481株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 394,067株 2020年3月期 389,392株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 122,513,993株 2020年3月期2Q 122,522,292株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他の特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等につきましては、添付資料4ページ「連結業績予想
などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 9
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………… 10
(1)セグメント別受注高・売上高及び営業損益・受注残高 ………………………………………… 10
(2)(要約)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………… 11
―1―
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期における当社グループを取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、国内にお
いては、緊急事態宣言の発出やその後の経済活動の停滞が見られ、海外においては、パンデミックによるロックダウ
ンやそれに伴う経済状況の低落が見られるなど、機械需要は全世界的に下降局面を迎えることとなりました。また、
これに加え、米中貿易摩擦の深刻化、地政学上のリスクの継続及び原油価格の変動と低迷など、不透明感も増すこと
になりました。
このような経営環境のもと、当社グループは、従業員の安全確保や社会的要請への最大限の協力など新型コロナウ
イルス感染に対する対処を進め、罹患者発生時における生産維持などの短期的なBCP(事業継続計画)の実現や受注減
少局面での事業維持、工場操業の確保などに取り組んでまいりました。
この結果、受注高につきましては、船舶及び環境・プラントの部門を除く全ての部門で減少し、前年同期比11%減
の3,708億円となりました。また、売上高につきましては、産業機械及び環境・プラントの部門を除く全ての部門で
減少し、前年同期比8%減の3,917億円となりました。
損益面では、機械コンポーネント、建設機械及び船舶の部門で減少し、営業利益は前年同期比22%減の212億円、
経常利益は前年同期比26%減の191億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比34%減の109億円となりま
した。
各部門別の状況は、以下のとおりであります。
① 機械コンポーネント部門
全世界的に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、受注、売上、営業利益ともに減少しました。この結果、
受注高は611億円(前年同期比7%減)、売上高は581億円(前年同期比10%減)、営業利益は4億円(前年同期比87%
減)となりました。
② 精密機械部門
プラスチック加工機械事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり世界的に自動車関連の需要が減少した
ことなどから、受注、売上、営業利益ともに減少しました。その他精密機械事業は、半導体関連の需要が堅調で、
受注は前年同期比で減少したものの、売上、営業利益は増加しました。この結果、受注高は731億円(前年同期比
18%減)、売上高は853億円(前年同期比5%減)、営業利益は97億円(前年同期比29%増)となりました。
③ 建設機械部門
油圧ショベル事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け海外の需要が減少したことから、受注、売上、
営業利益ともに減少しました。建設用クレーン事業も、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け需要が減少した
ことや、原油価格低迷により北米地区の需要が減少したことにより、受注、売上、営業利益ともに減少しました。
この結果、受注高は1,073億円(前年同期比20%減)、売上高は1,152億円(前年同期比21%減)、営業利益は38億円
(前年同期比68%減)となりました。
④ 産業機械部門
運搬機械事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け物流システム、駐車場システムで発注先送りの傾向
が見られたことから受注は減少しましたが、受注残があったことから売上、営業利益ともに増加しました。その他
産業機械事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け受注は減少しましたが、産業用タービンで受注残があ
ったことから売上は増加し、売上の増加に加え機種構成の変化もあり営業利益も増加しました。この結果、受注高
は401億円(前年同期比13%減)、売上高は459億円(前年同期比15%増)、営業利益は41億円(前年同期比112%増)と
なりました。
―2―
⑤ 船舶部門
船舶市況は引き続き低迷しておりますが、当第2四半期は前年同期比1隻増の2隻の新造船を受注しました。引
渡しは前年同期比1隻増の2隻でしたが、船舶修理案件が減少したことで売上は前年同期並みとなり、引き続き営
業損失となりました。この結果、受注高は170億円(前年同期比6%増)、売上高は前年同期並みの149億円、営業損
失は23億円となりました。
⑥ 環境・プラント部門
エネルギープラント事業は、国内や欧州でバイオマス発電設備の大型案件を受注したことなどから受注は増加し、
主に国内で受注残があったことから売上、営業利益ともに増加しました。水処理プラント事業は、排水処理装置の
案件が前年同期に比べ減少したことなどから受注は減少しましたが、受注残があったことから売上、営業利益は増
加しました。この結果、受注高は693億円(前年同期比10%増)、売上高は692億円(前年同期比6%増)、営業利益は
44億円(前年同期比57%増)となりました。
⑦ その他部門
受注高は28億円(前年同期比26%減)、売上高は31億円(前年同期比15%減)、営業利益は10億円(前年同期比11%
減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末(2020年9月30日)における総資産は、前連結会計年度末と比べて受取手形及び売掛
金が166億円減少しましたが、現金及び預金が65億円、たな卸資産が87億円、有形固定資産が51億円増加したこと
などにより、前連結会計年度末比31億円増の9,992億円となりました。
負債合計は、支払手形及び買掛金が148億円減少しましたが、有利子負債が186億円増加したため前連結会計年度
末比5億円増の5,190億円となりました。
純資産は、為替換算調整勘定が66億円減少しましたが、利益剰余金が80億円増加したため前連結会計年度末比26
億円増の4,802億円となりました。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末比0.1ポイント増の46.8%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ70億円増加し、907億円
となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであ
ります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、199億円の資金の増加となり、前年
同期に比べ108億円の減少となりました。これは、売上債権の減少幅が縮小したこと及び税引前利益が減少したこ
となどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、240億円の資金の減少となり、前年
同期に比べ34億円支出が増加しました。これは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式及び出資金の取得による支出
が増加したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、120億円の資金の増加となり、前年
同期に比べ126億円収入が増加しました。これは、有利子負債が増加したことなどによるものであります。
―3―
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2020年8月28日に公表した2021年3月期の連結業績予想から修正しております。詳
細につきましては、本日(2020年10月30日)公表の「業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧
ください。
なお、業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は
今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
―4―
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 87,067 93,609
受取手形及び売掛金 271,406 254,779
たな卸資産 200,978 209,707
その他 36,673 33,958
貸倒引当金 △3,341 △3,289
流動資産合計 592,784 588,765
固定資産
有形固定資産
土地 107,535 107,281
その他(純額) 160,530 165,911
有形固定資産合計 268,066 273,192
無形固定資産
のれん 28,831 30,591
その他 45,280 45,175
無形固定資産合計 74,111 75,766
投資その他の資産
その他 65,448 65,675
貸倒引当金 △4,297 △4,190
投資その他の資産合計 61,151 61,485
固定資産合計 403,327 410,442
資産合計 996,111 999,207
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 158,489 143,679
短期借入金 28,139 35,552
1年内返済予定の長期借入金 4,499 3,001
コマーシャル・ペーパー 35,000 20,000
保証工事引当金 13,742 13,648
その他の引当金 4,233 4,052
その他 121,554 117,926
流動負債合計 365,657 337,858
固定負債
社債 30,000 50,000
長期借入金 27,032 34,733
引当金 154 153
退職給付に係る負債 53,628 54,765
再評価に係る繰延税金負債 20,628 20,628
その他 21,365 20,826
固定負債合計 152,806 181,104
負債合計 518,463 518,962
―5―
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 30,872 30,872
資本剰余金 26,070 26,071
利益剰余金 367,229 375,256
自己株式 △1,080 △1,091
株主資本合計 423,091 431,108
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,410 3,356
繰延ヘッジ損益 △532 △202
土地再評価差額金 40,626 40,626
為替換算調整勘定 4,911 △1,738
退職給付に係る調整累計額 △6,049 △5,855
その他の包括利益累計額合計 41,366 36,187
非支配株主持分 13,191 12,950
純資産合計 477,648 480,245
負債純資産合計 996,111 999,207
―6―
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 424,697 391,701
売上原価 328,776 305,395
売上総利益 95,922 86,306
販売費及び一般管理費 68,725 65,142
営業利益 27,197 21,163
営業外収益
受取利息 467 434
受取配当金 425 195
その他 1,022 848
営業外収益合計 1,915 1,478
営業外費用
支払利息 582 523
為替差損 1,089 753
その他 1,641 2,237
営業外費用合計 3,312 3,513
経常利益 25,799 19,128
税金等調整前四半期純利益 25,799 19,128
法人税等 7,954 7,388
四半期純利益 17,846 11,740
非支配株主に帰属する四半期純利益 1,409 874
親会社株主に帰属する四半期純利益 16,437 10,866
―7―
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 17,846 11,740
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △394 946
繰延ヘッジ損益 68 329
為替換算調整勘定 △6,677 △6,839
退職給付に係る調整額 1,778 186
持分法適用会社に対する持分相当額 4 5
その他の包括利益合計 △5,221 △5,373
四半期包括利益 12,624 6,367
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 11,477 5,687
非支配株主に係る四半期包括利益 1,147 680
―8―
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用につきましては、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会
計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
―9―
3.補足情報
(1)セグメント別受注高・売上高及び営業損益・受注残高
① 受注高
(単位:百万円)
前年同四半期 当第2四半期
増 減
(2019/4~2019/9) (2020/4~2020/9)
セグメント 金 額 金 額 金 額 比(%)
機械コンポーネント 65,935 61,076 △4,859 △7.4
精密機械 89,155 73,134 △16,021 △18.0
建設機械 134,772 107,260 △27,512 △20.4
産業機械 46,073 40,138 △5,935 △12.9
船舶 16,009 17,036 1,026 6.4
環境・プラント 62,834 69,321 6,487 10.3
その他 3,773 2,792 △981 △26.0
合 計 418,552 370,757 △47,795 △11.4
② 売上高及び営業損益
(単位:百万円)
前年同四半期 当第2四半期
増 減
(2019/4~2019/9) (2020/4~2020/9)
セグメント 売上高 営業損益 売上高 営業損益 売上高 営業損益
機械コンポーネント 64,665 3,399 58,115 435 △6,550 △2,965
精密機械 89,819 7,509 85,308 9,711 △4,511 2,202
建設機械 146,032 11,785 115,191 3,828 △30,841 △7,957
産業機械 40,088 1,956 45,920 4,144 5,832 2,188
船舶 14,959 △1,367 14,888 △2,346 △71 △980
環境・プラント 65,466 2,820 69,170 4,416 3,705 1,596
その他 3,667 1,116 3,108 1,033 △559 △83
調整額 ― △22 ― △57 ― △35
合 計 424,697 27,197 391,701 21,163 △32,996 △6,033
③ 受注残高
(単位:百万円)
前期末 当第2四半期末
増 減
(2020.3.31) (2020.9.30)
セグメント 金 額 金 額 金 額 比(%)
機械コンポーネント 33,434 36,395 2,961 8.9
精密機械 87,237 75,063 △12,174 △14.0
建設機械 58,917 50,986 △7,931 △13.5
産業機械 97,287 91,505 △5,782 △5.9
船舶 37,018 39,165 2,148 5.8
環境・プラント 248,470 248,620 151 0.1
その他 1,296 981 △316 △24.3
合 計 563,659 542,715 △20,944 △3.7
―10―
当社のセグメント区分は、以下のとおりであります。
事業区分 主要製品
機械コンポーネント 減・変速機、モータ、インバータ
プラスチック加工機械、フィルム加工機械、半導体製造装置、レーザ加工システム、
精密機械 極低温冷凍機、精密位置決め装置、精密鍛造品、制御システム装置、防衛装備品、
工作機械
建設機械 油圧ショベル、建設用クレーン、道路機械
加速器、医療機械器具、鍛造プレス、運搬荷役機械、物流システム、駐車場システム、
産業機械
タービン、ポンプ
船舶 船舶
自家発電設備、ボイラ、産業廃棄物処理設備、大気汚染防止装置、水処理装置、
環境・プラント
プロセス装置、反応容器、攪拌槽、空調設備、食品製造機械
(2)(要約)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前年同四半期 当第2四半期
増 減
(2019/4~2019/9) (2020/4~2020/9)
税金等調整前四半期純利益 25,799 19,128 △6,671
減価償却費 13,728 14,815 1,087
売上債権の増減額(△は増加) 37,743 14,856 △22,887
たな卸資産の増減額(△は増加) △20,090 △10,267 9,822
仕入債務の増減額(△は減少) △11,078 △14,482 △3,404
法人税等の支払額 △12,415 △7,487 4,929
その他 △2,993 3,357 6,349
営業活動によるキャッシュ・フロー 30,695 19,920 △10,775
固定資産の取得による支出 △21,379 △19,508 1,871
その他 765 △4,524 △5,289
投資活動によるキャッシュ・フロー △20,614 △24,032 △3,418
借入金等の増減額(△は減少) 8,392 17,929 9,537
配当金の支払額 △7,593 △4,291 3,302
その他 △1,422 △1,671 △250
財務活動によるキャッシュ・フロー △622 11,967 12,589
その他 △837 △819 17
現金及び現金同等物の期首残高 69,776 83,630 13,854
現金及び現金同等物の四半期末残高 78,398 90,666 12,267
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