6294 オカダアイヨン 2020-08-07 11:30:00
2021年3月期連結業績予想の公表及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 8 月 7 日
各 位
会 社 名 オカダアイヨン株式会社
代表者名 代表取締役社長 岡田 祐司
(コード:6294、東証第 1 部)
問合せ先 常務取締役管理本部長 前西 信男
(TEL.06-6576-1281)
2021 年 3 月期連結業績予想の公表及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、2020 年 8 月 7 日開催の取締役会において、2020 年 5 月 13 日に公表いたしました
「2020 年 3 月期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」において、2021 年 3 月期の連結業績予想および
配当予想を未定としておりましたが、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.連結業績予想
(1)2021 年 3 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想(2020 年 4 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経常利益 帰属する四半
四半期純利益
期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前 回 発 表 予 想 ( A ) - - - - -
今 回 修 正 予 想 ( B ) 8,100 650 650 420 52.62
増 減 額 ( B - A ) - - - - -
増 減 率 ( % ) - - - - -
(参考)前期第2四半期実績
9,296 881 892 554 68.22
(2020 年 3 月期第 2 四半期)
(2)2021 年 3 月期通期連結業績予想(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前 回 発 表 予 想 ( A ) - - - - -
今 回 修 正 予 想 ( B ) 16,000 1,000 1,000 650 81.44
増 減 額 ( B - A ) - - - - -
増 減 率 ( % ) - - - - -
(参考)前期第2四半期実績
17,957 1,368 1,347 884 109.48
(2020 年 3 月期第 2 四半期)
2.配当予想の修正
年間配当金
第2四半期末 期 末 合 計
前回予想 円銭 円銭 円銭
(2020 年 5 月 13 日発表) - - -
今 回 修 正 予 想 0.00 28.00 28.00
当 期 実 績 - - -
( 参 考 ) 前 期 実 績
0.00 28.00 28.00
( 2 0 2 0 年 3 月 期 )
3.修正の理由
(1)業績予想の理由
2021 年 3 月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大による業績への
影響額を合理的に算定することが困難なことから未定としておりましたが、現時点において入
手可能な情報から精査し算定いたしましたので公表いたします。
国内セグメントにおいては、新型コロナウイルス禍中においても、建物解体、土木工事、リサ
イクル、災害復興等の現場需要が首都圏、関西圏の一部を除いては大きな影響を受けなかった一
方で、今後の第二波以降の影響や顧客の購買意欲の減退懸念等を考慮し、売上高で前年比 9.2%
減の 11,270 百万円を見込んでおります。
海外セグメントにおいては、欧州、アジアでは新型コロナウイルス影響からの回復の兆しがみ
られるものの、主たる商圏である米国で収束する見通しが未だに立ちにくく、引き続き今期一杯
は米国を中心に影響を受けることを前提に、売上高で前年比 27.0%減の 2,180 百万円を見込ん
でおります。
南星セグメントにおいては、新型コロナウイルス影響はあるものの、前年の台風影響等を要因
とする落ち込みからの回復や各種施策の浸透等を考慮し、売上高(対外売上高)で前年並みの
2,550 百万円を見込んでおります。尚、別途、当グループの製造部門としてグループ内売上(連
結売上高からは控除)を 200 百万円見込んでおります。
以上の結果、連結売上高は前年比 10.9%減の 16,000 百万円を見込んでおります。
また、利益面では国内外の営業活動の自粛・制限や会議のリモート化、勤務時間の適正化等に
伴い、展示会費、交通費、会議費、接待贈答費、人件費等の経費圧縮を進め、販管費で前年比 6.5%
減(255 百万円減)を見込むものの、売上・粗利の減少により、営業利益は前年比 26.9%減の 1,000
百万円。経常利益は前年比 25.8%減の 1,000 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比
26.5%減の 650 百万円となる見込みであります。
(2)配当予想の理由
2021 年 3 月期の配当予想につきましては、連結業績予想と同様に未定としておりましたが、
上記業績予想に基づき、配当予想を公表いたします。
当社の配当政策は、持続的な収益力向上により、株主資本を充実させるとともに株主の皆さま
への利益還元を図ること、とりわけ、配当水準の安定的維持・向上を図ることを基本方針として
おります。
2021 年 3 月期の業績予想は、上記のとおり前期実績を下回る見通しではありますが、企業とし
ての株主の皆さまへの責任や、配当政策に関する当社の基本方針を総合的に勘案し、年間配当予
想を前期と同じく1株当たり年間 28 円 00 銭(中間配当金 0 円 00 銭、期末配当金 28 円 00
銭)といたしたいと存じます。
〔予想に関する留意事項〕
上記の予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成した
ものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
以 上