6292 カワタ 2019-10-31 12:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月31日
上 場 会 社 名 株式会社カワタ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6292 URL http://www.kawata.cc/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 白石 亙
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理部門統括(氏名) 橋本 真喜 (TEL) 06-6531-8211
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 2019年12月9日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 11,325 △5.2 931 △21.2 912 △24.9 587 △32.5
2019年3月期第2四半期 11,948 32.6 1,182 188.7 1,215 220.0 870 307.3
(注) 包括利益 2020年3月期第2四半期 538百万円( △20.5%) 2019年3月期第2四半期 677百万円( 303.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 82.94 ―
2019年3月期第2四半期 122.92 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 23,037 10,286 43.8
2019年3月期 23,781 9,854 40.7
(参考) 自己資本 2020年3月期第2四半期 10,093百万円 2019年3月期 9,685百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 ― 14.00 ― 15.00 29.00
2020年3月期 ― 15.00
2020年3月期(予想) ― 15.00 30.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 21,000 △14.6 1,700 △26.2 1,650 △29.0 1,190 △29.0 168.04
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 7,210,000株 2019年3月期 7,210,000株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 128,221株 2019年3月期 128,221株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 7,081,779株 2019年3月期2Q 7,081,784株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料3頁「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社カワタ(6292) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ……………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 7
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 8
3.その他 …………………………………………………………………………………………………… 9
(1)生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………… 9
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株式会社カワタ(6292) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の長期化や中東の政治情勢等の影響並びに英国の
欧州連合(EU)離脱問題等により、先行きは不透明な状況にあります。更に、中国をはじめとする新興国の経済成
長率も先進国と比較すると高いものの、その拡大テンポは緩やかになってきました。
わが国経済は、世界経済の景気減速の影響を受け生産や設備投資には足踏みがみられ、不透明な状況となってお
ります。また、設備投資の動向を知るうえで先行指標の一つである機械受注統計の推移を見ても、製造業の機械受
注額は、2018年10~12月は1兆1,999億円(前年同期比0.6%減)、2019年1~3月は1兆1,070億円(同8.0%減)、4
~6月は1兆1,350億円(同8.5%減)、7月は3,841億円、8月は3,801億円と、減少傾向が続いております。
このような環境下、当社グループは、プラスチック成形関連のコアビジネスにおきまして、品質の向上、納期の
確守、新製品の開発等、競争力強化によるマーケットシェアの拡大を図るとともに、電池、食品、化粧品等の新規
販売分野の開拓・拡大に注力してまいりました。
しかしながら、当第2四半期における受注高は前年同期比26億6千6百万円減(同19.8%減)の108億1千2百万
円、受注残高は前年同期比23億3千5百万円減(同26.7%減)の63億9千万4百万円となりました。売上高につきま
しては、前年同期比6億2千2百万円減(同5.2%減)の113億2千5百万円となりました。
損益面では、材料費を中心とした原価低減策や諸経費の削減等に努めましたが、売上高の減少により、営業利益
は前年同期比2億5千1百万円減(同21.2%減)の9億3千1百万円、経常利益は前年同期比3億2百万円減(同24.9
%減)の9億1千2百万円となりました。
特別損益では、固定資産売却益2百万円を特別利益に計上し、固定資産除売却損1百万円を特別損失に計上し、
更に法人税、住民税及び事業税2億4千4百万円、法人税等還付税額8千4百万円、法人税等調整額1億4千5百
万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比2億8千3百万円減(同32.5%減)
の5億8千7百万円となりました。
日本におきましては、フィルム・シート関連業界からの大型案件があったものの、国内製造業の設備投資には足
踏みが見られたこと等により、売上高は前年同期比1億1千2百万円増(同1.5%増)の75億円となりました。損益面
では、売上総利益率は若干低下(26.9%→26.6%)したものの、売上高の増加に伴う売上総利益の増加等により、営
業利益は前年同期比4千7百万円増(同6.0%増)の8億4千2百万円、セグメント利益(経常利益)は前年同期比1千
7百万円増(同2.1%増)の8億6千7百万円となりました。
東アジアにおきましては、米中貿易摩擦の長期化並びに中国国内での景気の減速等の影響を受け、売上高は前年
同期比11億9千4百万円減(同28.0%減)の30億6千5百万円となりました。損益面では、売上総利益率の低下(30.9
%→27.3%)と売上高の減少に伴う売上総利益の減少等により、営業損失が2千2百万円(前年同期は2億9千6百
万円の営業利益)、セグメント損失(経常損失)が5千5百万円(前年同期は2億7千9百万円の経常利益)となりまし
た。
東南アジアにおきましては、フィリピンやベトナムなど引き続き好調な地域に加えて、ASEANの主力である
タイ、インドネシアの需要が堅調に推移したこと等により、売上高は前年同期比1億3百万円増(同8.5%増)の13億
2千5百万円となりました。損益面では、売上総利益率の改善(31.9%→33.1%)と売上高増加に伴う売上総利益の
増加等により、営業利益は前年同期比4千9百万円増(同59.4%増)の1億3千2百万円、セグメント利益(経常利
益)は前年同期比4千6百万円増(同50.6%増)の1億3千7百万円となりました。
北中米におきましては、売上高は前年同期比6百万円増(同4.4%増)の1億4千3百万円となりました。損益面で
は、売上総利益率の低下(31.6%→25.6%)、アメリカ現地法人事業立上げに際する諸経費等により、営業損失が2
千6百万円(前年同期は0百万円の営業利益)、セグメント損失(経常損失)が2千5百万円(前年同期は0百万円の経
常損失)となりました。
なお、報告セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。
なお、上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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(2)財政状態に関する説明
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、現金及び預金、商品及び製品、原材料及び貯蔵品が増加しましたが、
受取手形及び売掛金、仕掛品が減少したこと等により5億2千4百万円減少し、177億4百万円となりました。固定
資産は、前連結会計年度末に比べて、建物及び構築物、保険積立金が減少したこと等により2億1千9百万円減少
し、53億3千3百万円となりました。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて7億4千3百万円減少し、
230億3千7百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、短期借入金、1年内償還予定の社債が増加しましたが、支払手形及び
買掛金、未払費用、未払法人税等が減少したこと等により9億8千7百万円減少し、90億4千7百万円となりまし
た。固定負債は、前連結会計年度末に比べて、社債、長期借入金が減少したこと等により1億8千8百万円減少し、
37億4百万円となりました。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて11億7千6百万円減少し、127億5
千1百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、為替換算調整勘定が減少しましたが、利益剰余金が増加したこと等
により4億3千2百万円増加し、102億8千6百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
世界経済は、米中貿易摩擦の長期化や中東の政治情勢等の影響並びに英国の欧州連合(EU)離脱問題等により、
先行きは不透明な状況にあります。わが国経済も、世界経済の景気減速や大型台風による自然災害の影響等もあり
不透明な状況となっております。また急激な為替・株価の変動に伴う影響が懸念される状況であります。
このような環境下ではありますが、当社グループにおきましては、コアビジネスにおける更なる競争力強化、グ
ループ内での連携強化、新規販売分野・地域の開拓・拡大のスピードアップ等、重点施策を着実に実行し年度計画
の達成に注力してまいります。現時点におきましては、2019年5月13日に発表いたしました業績予想に変更はあり
ません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,497,842 5,773,981
受取手形及び売掛金 9,553,919 7,917,781
商品及び製品 1,053,783 1,105,315
仕掛品 1,299,225 966,608
原材料及び貯蔵品 1,373,935 1,489,938
その他 507,982 527,624
貸倒引当金 △57,700 △76,416
流動資産合計 18,228,987 17,704,833
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,331,315 2,235,590
土地 1,399,322 1,395,347
その他(純額) 528,329 563,849
有形固定資産合計 4,258,967 4,194,787
無形固定資産
その他 412,366 408,033
無形固定資産合計 412,366 408,033
投資その他の資産
その他 883,937 731,702
貸倒引当金 △2,422 △1,512
投資その他の資産合計 881,514 730,190
固定資産合計 5,552,848 5,333,011
資産合計 23,781,835 23,037,844
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,369,809 3,207,053
短期借入金 3,616,436 3,787,353
1年内償還予定の社債 37,500 137,500
未払法人税等 417,072 256,195
製品保証引当金 113,936 99,043
役員賞与引当金 63,050 ―
その他 2,416,493 1,559,874
流動負債合計 10,034,298 9,047,019
固定負債
社債 293,750 175,000
長期借入金 2,516,771 2,460,627
役員退職慰労引当金 200,242 97,729
退職給付に係る負債 780,954 804,475
その他 101,622 166,726
固定負債合計 3,893,341 3,704,558
負債合計 13,927,639 12,751,578
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 977,142 977,142
資本剰余金 1,069,391 1,069,391
利益剰余金 7,449,372 7,930,537
自己株式 △43,670 △43,670
株主資本合計 9,452,235 9,933,400
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 99,802 100,203
為替換算調整勘定 133,386 59,654
その他の包括利益累計額合計 233,188 159,858
非支配株主持分 168,772 193,007
純資産合計 9,854,196 10,286,265
負債純資産合計 23,781,835 23,037,844
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(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 11,948,569 11,325,639
売上原価 8,230,127 8,042,411
売上総利益 3,718,442 3,283,228
販売費及び一般管理費 2,535,857 2,351,790
営業利益 1,182,584 931,438
営業外収益
受取利息 4,274 4,290
受取配当金 4,990 4,755
為替差益 52,498 ―
保険解約返戻金 9,914 37,248
その他 11,405 34,459
営業外収益合計 83,082 80,753
営業外費用
支払利息 40,321 40,485
為替差損 ― 40,400
その他 10,019 18,867
営業外費用合計 50,341 99,752
経常利益 1,215,325 912,439
特別利益
固定資産売却益 253 2,892
特別利益合計 253 2,892
特別損失
固定資産除売却損 2,216 1,539
特別損失合計 2,216 1,539
税金等調整前四半期純利益 1,213,362 913,792
法人税、住民税及び事業税 344,979 244,858
法人税等還付税額 ― △84,155
法人税等調整額 △12,149 145,919
法人税等合計 332,830 306,622
四半期純利益 880,532 607,169
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 870,483 587,391
非支配株主に帰属する四半期純利益 10,048 19,778
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △7,728 401
為替換算調整勘定 △195,357 △69,275
その他の包括利益合計 △203,086 △68,873
四半期包括利益 677,446 538,296
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 672,592 514,061
非支配株主に係る四半期包括利益 4,853 24,234
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
損益及び包
調整額
日本 東アジア 東南アジア 北中米 合計 括利益計算
(注)
書計上額
(注)
売上高
外部顧客への売上高 6,655,052 3,967,326 1,194,922 131,267 11,948,569 ― 11,948,569
セグメント間の内部
732,501 293,484 26,876 5,681 1,058,543 △1,058,543 ―
売上高又は振替高
計 7,387,554 4,260,810 1,221,798 136,949 13,007,112 △1,058,543 11,948,569
セグメント利益又は
849,220 279,983 91,105 △661 1,219,648 △4,322 1,215,325
損失(△)
(注) 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益及び包括利益計算書計上額(経常利益)との差
額の主な内容は次のとおりであります。
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,219,648
セグメント間取引消去 △4,322
四半期連結損益及び包括利益計算書の経常利益 1,215,325
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
損益及び包
調整額
日本 東アジア 東南アジア 北中米 合計 括利益計算
(注)
書計上額
(注)
売上高
外部顧客への売上高 7,070,051 2,807,821 1,311,613 136,153 11,325,639 ― 11,325,639
セグメント間の内部
430,103 258,079 13,515 6,867 708,566 △708,566 ―
売上高又は振替高
計 7,500,154 3,065,901 1,325,129 143,020 12,034,206 △708,566 11,325,639
セグメント利益又は
867,201 △55,234 137,200 △25,966 923,200 △10,761 912,439
損失(△)
(注) 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益及び包括利益計算書計上額(経常利益)との差
額の主な内容は次のとおりであります。
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 923,200
セグメント間取引消去 △10,761
四半期連結損益及び包括利益計算書の経常利益 912,439
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株式会社カワタ(6292) 2020年3月期 第2四半期決算短信
3.その他
(1)生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。なお、北中米
には生産拠点が存在しないため、記載しておりません。
セグメントの名称 生産高(千円) 前年同期比(%)
日本 6,467,225 0.0
東アジア 2,757,845 △21.2
東南アジア 475,949 △10.0
合計 9,701,020 △7.5
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 金額は販売価格によっております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 受注高(千円) 前年同期比(%) 受注残高(千円) 前年同期比(%)
日本 6,533,250 △13.1 3,779,781 △21.5
東アジア 3,098,056 △29.6 2,147,404 △33.4
東南アジア 1,114,215 △20.6 435,335 △28.5
北中米 66,815 △57.2 32,261 △61.8
合計 10,812,338 △19.8 6,394,784 △26.7
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 販売高(千円) 前年同期比(%)
日本 7,070,051 6.2
東アジア 2,807,821 △29.2
東南アジア 1,311,613 9.8
北中米 136,153 3.7
合計 11,325,639 △5.2
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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