6289 技研製作所 2020-04-01 15:00:00
2020年8月期第2四半期累計期間業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2020年4月1日
各 位
                                              上場会社名         株式会社 技研製作所
                                              代表者           代表取締役社長 北村 精男
                                              (コード番号        6289 )
                                              問合せ先責任者       取締役 藤崎 義久
                                              (TEL          088-846-2933)


      2020年8月期第2四半期累計期間業績予想の修正に関するお知らせ
   最近の業績の動向を踏まえ、2019年10月10日に公表いたしました2020年8月期第2四半期累計期間の連
  結業績予想を下記のとおり修正することとしましたのでお知らせいたします。

                                   記

● 業績予想の修正について
2020年8月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2019年9月1日~2020年2月29日)

                                                        親会社株主に帰
                    売上高          営業利益        経常利益       属する四半期純 1株当たり四半期純
                                                                    利益
                                                           利益
                         百万円        百万円         百万円          百万円           円銭
前回発表予想(A)               16,700       3,030      3,030        2,100        77.12
今回修正予想(B)               14,471      2,491       2,532       1,688         61.88
増減額(B-A)               △2,228       △538        △497        △411
増減率(%)                  △13.3       △17.8       △16.4       △19.6
(ご参考)前期第2四半期実績
                        14,173       3,209      3,253        2,284        84.71
(2019年8月期第2四半期)




修正の理由
   国内市場におきましては、大型圧入機の販売は堅調に推移したものの、建設技能労働者不足を背景とした入札の不調・
  不落の増加や東京オリンピック・パラリンピック終了後の需要動向など先行きの不透明感から、顧客が設備投資に慎重と
  なる傾向が見られ、主力製品であるU形鋼矢板400mm用圧入機の販売が減速、結果、建設機械事業売上が当初計画より
  減少する見通しとなりました。しかしながら、公共投資は順調であり、インプラント工法の採用件数も増加していることから、
  今後、販売の回復に向けて取り組んでまいります。
   また、海外市場におきましては、グローバルエンジニアリング企業としての体制強化に注力しておりますが、現時点におい
  てインプラント工法の普及が道半ばであり、当初計画よりも建設機械事業売上が減少する見通しとなりました。
   以上の結果より、売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益の予想を上記の通り修正い
  たします。
   なお、通期の業績予想につきましては、現在精査中であり、第2四半期決算発表時にお知らせいたします。

  (注)上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績等は様々な要因によ
  り予想数値と異なる場合があります。



                                                                          以 上