6277 ホソカワミクロン 2021-05-14 15:45:00
2021年9月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月14日
上 場 会 社 名 ホソカワミクロン株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6277 URL https://www.hosokawamicron.co.jp
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 社長執行役員 (氏名) 細川 晃平
取締役副社長 副社長執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 井上 鉄也 (TEL) 072-855-2225
管理統括兼経営戦略本部長
四半期報告書提出予定日 2021年5月14日 配当支払開始予定日 2021年6月18日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第2四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第2四半期 27,631 3.8 2,552 36.5 2,695 33.5 1,929 58.0
2020年9月期第2四半期 26,630 △5.9 1,869 △43.0 2,019 △40.0 1,220 △48.4
(注) 包括利益 2021年9月期第2四半期 3,300百万円(143.3%) 2020年9月期第2四半期 1,356百万円( 58.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第2四半期 238.20 237.40
2020年9月期第2四半期 150.84 150.31
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第2四半期 69,620 43,459 62.3
2020年9月期 65,180 40,575 62.1
(参考) 自己資本 2021年9月期第2四半期 43,360百万円 2020年9月期 40,456百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 55.00 - 55.00 110.00
2021年9月期 - 55.00
2021年9月期(予想) - 55.00 110.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年9月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 53,000 △0.9 4,000 △16.5 4,000 △20.1 2,700 △18.6 333.63
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 社 (社名) 、 除外 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料9ページ「2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸
表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期2Q 8,615,269株 2020年9月期 8,615,269株
② 期末自己株式数 2021年9月期2Q 511,755株 2020年9月期 522,836株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期2Q 8,098,381株 2020年9月期2Q 8,093,070株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記の業績予想は、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異
なる可能性があります。業績予想の前提となる条件等については、添付資料の3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連
結業績予想などの将来予想情報に関する説明」をご覧ください。
ホソカワミクロン株式会社(6277) 令和3年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
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ホソカワミクロン株式会社(6277) 令和3年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大に伴い各国で経済活動
の制限が続いております。米国においては、製造業では寒波による一部生産の減少がみられたものの、ワクチン接
種の普及や追加経済対策による長期にわたる景気浮揚期待から、雇用情勢及び消費者マインドの改善傾向が続いて
おります。欧州においては、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴う活動制限の長期化により、引き続き消費は
弱いものの、財消費の減少は昨年春に比べ限定的であり、中国などの海外景気の回復により、製造業を中心に企業
マインドは堅調に推移しております。日本においては、緊急事態宣言の再発令をうけ、宿泊・飲食業や個人向けサ
ービス関連の業種では景況感は悪化しているものの、世界的な半導体需要の持ち直しを背景に、電子部品など中国
を中心としたアジア向けの輸出が堅調に推移しており、製造業の生産活動も総じて回復基調が持続しております。
このような経済環境の中、コロナ禍により一部に売上遅延がみられたものの、業績は期初の見込み以上に堅調に
推移いたしました。
当第2四半期連結累計期間の受注高は366億7千2百万円(前年同期比15.3%の増加)、受注残高は373億1千4
百万円(前年同期比35.6%の増加)、売上高は276億3千1百万円(前年同期比3.8%の増加)となりました。
利益面におきましては、営業利益は25億5千2百万円(前年同期比36.5%の増加)、経常利益は26億9千5百万
円(前年同期比33.5%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は19億2千9百万円(前年同期比58.0%の増
加)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
<粉体関連事業>
当事業は、粉砕・分級装置、混合・乾燥装置及び日本市場においての大気汚染防止装置、製品捕集用集塵装置、
精密空調制御装置等の製造販売、複合ナノ粒子を中心とした新素材開発とその商品化並びに微粉体受託加工サー
ビスを提供するホソカワミクロングループの主力分野であります。
化学向けが伸び悩んだものの、二次電池を中心とした電子材料向けが底堅く推移しているのをはじめ、コロナ
禍の影響が大きかったメンテナンスサービス関連や受託加工事業も改善傾向が続いております。その他、プラス
チックフィルムリサイクル用の破砕機も伸長いたしました。
これらの結果、受注高は245億6千9百万円(前年同期比3.8%の増加)、受注残高は258億2千2百万円(前年
同期比27.5%の増加)となり、売上高は207億6千万円(前年同期比3.8%の増加)となりました。セグメント利
益は23億9千4百万円(前年同期比19.2%の増加)となりました。
<プラスチック薄膜関連事業>
当事業は、単層から多層の各種プラスチック高機能フィルム製造装置の開発・製造・販売を行っております。
米国向けが引き続きゴミ袋向けや多層のラミネーション用高機能フィルム製造装置などを中心に第2四半期連
結累計期間としては過去最高の受注高となったほか、東欧を含む欧州やロシア、中国や韓国向けなど、多地域か
ら多様な受注がありました。
これらの結果、受注高は121億3百万円(前年同期比48.5%の増加)、受注残高は114億9千1百万円(前年同
期比58.0%の増加)となり、売上高は68億7千1百万円(前年同期比3.8%の増加)となりました。セグメント利
益は7億1千8百万円(前年同期比38.0%の増加)となりました。
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ホソカワミクロン株式会社(6277) 令和3年9月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の財政状態については、前連結会計年度末に比べ、総資産は、現金及び預金の増加
などにより44億3千9百万円増加し、696億2千万円となりました。負債は、前受金の増加などにより15億5千5百
万円増加し、261億6千万円となりました。純資産は、利益剰余金の増加や為替換算調整勘定の増加などにより28億
8千4百万円増加し、434億5千9百万円となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ28億2千4百万円増加し、
201億3千4百万円となりました。各キャッシュ・フローの概要は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、44億7千6百万円の資金の増加(前年同期比37億5千9百万円の増加)
となりました。主に税金等調整前四半期純利益の増加及び前受金の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、15億7千8百万円の資金の減少(前年同期比3億7千4百万円の増加)
となりました。主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、7億8千1百万円の資金の減少(前年同期比14億5千7百万円の減少)
となりました。主に長期借入金の返済による支出及び配当金の支払によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想につきましては、今般の新型コロナウィルス感染症の拡大による影響が不透明であることか
ら、2021年2月12日に公表いたしました連結業績予想を据え置いております。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 15,445 19,276
受取手形及び売掛金 14,128 14,199
有価証券 1,999 999
製品 2,188 2,707
仕掛品 3,965 3,513
原材料及び貯蔵品 1,885 1,991
その他 1,126 1,162
貸倒引当金 △182 △167
流動資産合計 40,557 43,683
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 20,321 21,558
機械装置及び運搬具 11,863 12,191
土地 4,989 5,900
建設仮勘定 529 218
その他 2,335 2,534
減価償却累計額及び減損損失累計額 △18,357 △19,503
有形固定資産合計 21,681 22,900
無形固定資産
のれん 184 187
その他 410 490
無形固定資産合計 595 677
投資その他の資産
投資有価証券 1,418 1,508
繰延税金資産 769 751
その他 179 119
貸倒引当金 △20 △19
投資その他の資産合計 2,347 2,359
固定資産合計 24,623 25,937
資産合計 65,180 69,620
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 6,538 6,366
1年内返済予定の長期借入金 426 214
未払費用 2,543 2,476
未払法人税等 906 537
前受金 4,345 7,043
賞与引当金 525 295
役員賞与引当金 72 41
製品保証引当金 678 640
その他 1,988 1,809
流動負債合計 18,024 19,426
固定負債
長期借入金 1,772 1,686
退職給付に係る負債 4,323 4,465
繰延税金負債 383 451
その他 100 131
固定負債合計 6,580 6,734
負債合計 24,605 26,160
純資産の部
株主資本
資本金 14,496 14,496
資本剰余金 5,122 5,121
利益剰余金 28,719 30,204
自己株式 △2,399 △2,349
株主資本合計 45,939 47,472
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 64 210
繰延ヘッジ損益 44 △27
為替換算調整勘定 △4,949 △3,616
退職給付に係る調整累計額 △642 △678
その他の包括利益累計額合計 △5,483 △4,112
新株予約権 113 92
非支配株主持分 5 6
純資産合計 40,575 43,459
負債純資産合計 65,180 69,620
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 26,630 27,631
売上原価 17,325 17,869
売上総利益 9,305 9,762
販売費及び一般管理費 7,435 7,210
営業利益 1,869 2,552
営業外収益
受取利息 29 20
受取配当金 15 15
持分法による投資利益 26 86
為替差益 30 -
デリバティブ評価益 35 17
その他 34 43
営業外収益合計 171 184
営業外費用
支払利息 5 17
為替差損 - 7
その他 15 16
営業外費用合計 21 41
経常利益 2,019 2,695
特別利益
固定資産売却益 4 3
投資有価証券売却益 - 15
特別利益合計 4 19
特別損失
固定資産除売却損 12 6
投資有価証券売却損 - 29
投資有価証券評価損 3 -
特別退職金 37 -
特別損失合計 53 35
税金等調整前四半期純利益 1,969 2,679
法人税等 749 749
四半期純利益 1,220 1,929
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△0 0
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,220 1,929
6
ホソカワミクロン株式会社(6277) 令和3年9月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益 1,220 1,929
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △235 146
繰延ヘッジ損益 7 △71
為替換算調整勘定 356 1,332
退職給付に係る調整額 8 △35
その他の包括利益合計 136 1,371
四半期包括利益 1,356 3,300
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,357 3,300
非支配株主に係る四半期包括利益 △0 0
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,969 2,679
減価償却費 629 772
のれん償却額 1 10
貸倒引当金の増減額(△は減少) △6 △24
賞与引当金の増減額(△は減少) △127 △229
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △16 △30
製品保証引当金の増減額(△は減少) 26 △65
ポイント引当金の増減額(△は減少) △37 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 7 36
受取利息及び受取配当金 △44 △36
支払利息 5 17
持分法による投資損益(△は益) △26 △86
デリバティブ評価損益(△は益) △35 △17
固定資産除売却損益(△は益) 7 2
売上債権の増減額(△は増加) 1,075 378
たな卸資産の増減額(△は増加) △723 257
仕入債務の増減額(△は減少) △857 △410
前受金の増減額(△は減少) △46 2,410
未払費用の増減額(△は減少) △305 △183
その他 △46 52
小計 1,451 5,532
利息及び配当金の受取額 44 136
利息の支払額 △5 △17
法人税等の支払額 △772 △1,175
営業活動によるキャッシュ・フロー 717 4,476
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △65 △96
定期預金の払戻による収入 13 96
有価証券の償還による収入 999 -
有形固定資産の売却による収入 26 13
有形固定資産の取得による支出 △2,346 △1,595
投資有価証券の売却による収入 - 123
無形固定資産の取得による支出 △110 △118
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△465 -
る支出
その他 △5 △0
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,952 △1,578
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 1,198 -
長期借入金の返済による支出 △59 △316
自己株式の取得による支出 △2 △2
配当金の支払額 △445 △445
リース債務の返済による支出 △16 △17
その他 1 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 675 △781
現金及び現金同等物に係る換算差額 113 707
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △444 2,824
現金及び現金同等物の期首残高 16,774 17,310
現金及び現金同等物の四半期末残高 16,329 20,134
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当社、国内連結子会社及び一部の海外連結子会社の税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結
会計年度の税金等調整前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前四半期
純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税
率を使用しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載しました新型コロナウイルス感染拡大の影響に関する会計
上の見積りの仮定について重要な変更はありません。
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ホソカワミクロン株式会社(6277) 令和3年9月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期
報告セグメント
調整額 連結損益計算書
プラスチック (注1) 計上額
粉体関連事業 計
薄膜関連事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 20,009 6,620 26,630 - 26,630
セグメント間の内部
31 - 31 △31 -
売上高又は振替高
計 20,041 6,620 26,662 △31 26,630
セグメント利益 2,008 520 2,529 △660 1,869
(注) 1 セグメント利益の調整額△660百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期
報告セグメント
調整額 連結損益計算書
プラスチック (注1) 計上額
粉体関連事業 計
薄膜関連事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 20,760 6,871 27,631 - 27,631
セグメント間の内部
23 - 23 △23 -
売上高又は振替高
計 20,783 6,871 27,654 △23 27,631
セグメント利益 2,394 718 3,113 △560 2,552
(注) 1 セグメント利益の調整額△560百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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