6269 三井海洋 2020-05-12 15:30:00
2020年12月期 第1四半期決算補足説明資料 [pdf]
三井海洋開発株式会社
2020年12⽉期 第1四半期
決算補⾜説明資料
2020年5⽉12⽇
2020年12⽉期 第1四半期︓業績の概況
受注⾼ 売上⾼
億円 1,591 億円
1,600 1,000
805
1,200 750
580
529 501
500 467
800
400 330 250
299
98 120
0 0
2016 2017 2018 2019 2020 2016 2017 2018 2019 2020
受注⾼は、1,591億円。ウッドサイド社セネガル沖サンゴマール鉱区向けFPSOを受注
建造⼯事プロジェクトの増加により売上⾼は前年より増加
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2020年12⽉期 第1四半期︓業績の概況
営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する四半期純利益
億円 億円 億円
44 42
50 50 50
30 35
23 24 25 19
17 13 11
2
0 0 0
-50 -50 -50
-100 -100 -100
-103 -100
-120
-150 -150 -150
2016 2017 2018 2019 2020 2016 2017 2018 2019 2020 2016 2017 2018 2019 2020
新型コロナウイルス感染症拡⼤により、進⾏中の建造⼯事プロジェクトが中断・遅延。また、欧州などからの機器
調達にも遅延が発⽣
今年半ばまで現在の状況が継続することを想定した場合の費⽤の増加を算定し、⼤半を第1四半期業績に織り
込んだこと等により、第1四半期の営業損失は約120億円
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新型コロナウイルス感染症拡⼤の影響
新型コロナウィルス感染症により⽣じた関連費⽤の影響(第1四半期)
億円
100
0
-150
新型コロナウイルス感染症拡⼤により増加すると想定した費⽤約90億円を⾒込み、また交渉中の追加⼯事に
関わる約65億円の費⽤を先⾏して計上。これら影響を除くと第1四半期の営業利益は通常ベースの約35億円
チャーター・オペレーションサービスを提供しているFPSOは乗組員の検疫やローテーションの⾒直しといった対策を
講じて操業中
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2020年12⽉期︓業績予想の修正
前回予想* 今回予想 増減
前期実績
単位: 億円 (A) (B) B-A
売上⾼ 4,000 2,800 △1,200 3,326
営業利益 60 △200 △260 △48
経常利益 170 △90 △260 2
親会社株主に帰属
120 △100 △220 △182
する当期純利益
* 2020年2⽉5⽇公表
売上⾼は、新型コロナウイルス感染症の影響および原油価格の下落による⽯油会社の最終投資決定(FID)
の遅れや、現在建造が進んでいるプロジェクトにおける⼯事の遅れ等により計画を下回る⾒通し
売上⾼の減少に伴う利益の減少に加え、建造⼯事期間が延びることに伴う費⽤の増加も予想され通期の営業
損失200億円を⾒込む。営業利益の減少により、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益の予想も
それぞれ下⽅修正
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