6267 J-ゼネパッカー 2019-09-06 15:30:00
「第5次中期経営計画」(数値目標)の修正に関するお知らせ [pdf]
2019年9月6日
各 位
会 社 名 ゼ ネ ラ ル パ ッ カ ー 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 牧 野 研 二
(コード:6267 東証JASDAQ・名証第二部)
問い合わせ先 執行役員管理部長 大 西 章 三
電 話 番 号 0 5 6 8 ( 2 3 ) 3 1 1 1 ( 代 表 )
「第5次中期経営計画」(数値目標)の修正に関するお知らせ
当社は、 2017 年 9 月 8 日付「新中期経営計画の策定に関するお知らせ」にて、『第5次中期経営計画』
(2018 年 7 月期~2020 年 7 月期)を公表しておりますが、最近の業績動向を踏まえ、最終年度(2020
年 7 月期)の数値目標を修正いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.中期経営計画(2018 年 7 月期~2020 年 7 月期)の数値目標の修正
(1) 経営目標の修正
2020 年 7 月期 2020 年 7 月期
増減
(前回発表時) (今回修正)
売上高経常利益率 6.0%以上 6.0%以上 -
ROA(総資産経常利益率) 6.0%以上 6.0%以上 -
ROE(自己資本当期純利益率) 8.0%以上 10.0%以上 2.0%
(ご参考)過年度実績
第 1 期(実績) 第 2 期(実績)
2018 年 7 月期 2019 年 7 月期
売上高経常利益率 5.3% 8.9%
ROA(総資産経常利益率) 5.0% 8.5%
ROE(自己資本当期純利益率) 7.5% 13.9%
(2) 業績目標の修正
2020 年 7 月期 2020 年 7 月期
増減額 増減率
(前回発表時) (今回修正)
売上高 7,700 百万円 8,900 百万円 1,200 百万円 15.6%
経常利益 475 百万円 600 百万円 125 百万円 26.3%
親会社株主に帰属する
320 百万円 420 百万円 100 百万円 31.3%
当期純利益
(ご参考)過年度実績
第 1 期(実績) 第 2 期(実績)
2018 年 7 月期 2019 年 7 月期
売上高 7,098 百万円 8,327 百万円
経常利益 376 百万円 745 百万円
親会社株主に帰属する
260 百万円 524 百万円
当期純利益
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2.修正の理由
当社は、「連結グループの基礎固めから成長基盤構築の時期」と位置づけた『第5次中期経営計
画』を策定し、この中で基本戦略として「さらなる成長に向けて海外事業の拡大を目指す」と掲
げ、海外事業の拡大、グループ会社間の事業連携強化などに取り組んでおります。
包装機械事業において、顧客企業の設備投資需要は当初計画の想定を上回って好調に推移して
いる状況にあります。
本日発表しました『2019 年 7 月期決算短信〔日本基準〕(連結)』の通り、第 2 期(2019 年 7 月
期)の業績は、過去最高の売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を達成し、最終
年度(2020 年 7 月期)の当初業績目標も上回る実績となりました。
最終年度(2020 年 7 月期)の見通しにつきましては、設備投資需要が堅調に推移して、包装機
械事業が増収となる見込みであることから、売上高計画を上方修正するものであります。利益に
つきましては、包装機械事業の売上総利益率の低下と販売管理費の増加に伴い、第 2 期(2019 年
7 月期)に比べて減益になる見通しであるものの、当初計画は上回る見込みであることから、最終
年度の経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益の計画を上方修正するものであります。
経営目標数値につきましては、第 2 期(2019 年 7 月期)では、全ての利益率指標において最終
年度(2020 年 7 月期)の当初目標利益率も上回る実績となりました。
最終年度(2020 年 7 月期)の見通しにつきましては、第 2 期(2019 年 7 月期)に対して増収・減
益の計画で利益率が低下する見込みであることから、 売上高経常利益率、 (総資産経常利益率)
ROA
の目標数値の変更はありません。ROE(自己資本当期純利益率)については、当期純利益の修正に
伴い、目標数値を上方修正するものであります。
なお、『第5次中期経営計画』で掲げました経営ビジョン・基本戦略・経営施策等につきまして
は、変更はありません。引き続き各施策のさらなる強化とスピードアップを図り、修正目標の達
成に取り組んでまいります。
以 上
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