6266 タツモ 2019-02-12 15:30:00
中期経営計画の見直しに関するお知らせ [pdf]
2019 年2月 12 日
各 位
会社名 タツモ株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 池田 俊夫
(東証一部・コード 6266)
問合せ先 専務取締役管理本部長 亀山 重夫
電話番号 0866-62-0923
中期経営計画の見直しに関するお知らせ
当社グループは、2018 年2月 13 日に公表いたしました 2020 年 12 月期を最終年度とする中期経営計
画の見直しを行い、新たに 2019 年 12 月期から 2021 年 12 月期までの3ヶ年を対象とする中期経営計画
を策定いたしましたので、その概要を下記のとおりお知らせいたします。
記
1.見直しの理由
当社グループにおきましては、2018 年2月 13 日に発表いたしました「タツモグループ中期経営計
画(TAZMO Vision 2020)」に基づき事業を展開してまいりました。
しかしながら、本日併せて開示しております「平成 30 年 12 月期 決算短信」にありますとおり、
計画第1期である 2018 年 12 月期において売上高・利益ともに計画を下回る結果となりました。
当社グループといたしましては 2018 年 12 月期の結果と現在の経営環境を踏まえ、現行の中期経営
計画を見直し、新たに「タツモグループ中期経営計画(TAZMO Vision 2021)」を策定いたしました。
2.グループ基本戦略
当社グループは、ユーザーの要求する性能の製品を、適切なタイミング、適切な価格で提供するこ
とを目指しております。そのような活動をすることで、最終的に社会に貢献することにつながると考
えております。そのためには、全社員が先端の技術・情報を得るために、常に社是である「挑戦」の
気持ちを持って行動しなければならないと考えております。今後もこの基本方針のもとに、多角的、
グローバルな事業展開を積極的に行い、事業の更なる発展を目指してまいります。
将来にわたる成長を実現させるための施策として、独自性のある装置(性能、コスト、サービス)
を着実に作り上げることに全力を傾け、顧客ニーズに対応し売上高を伸ばしてまいります。さらに、
事業を見据えた研究開発に焦点を絞り、その効率を高め将来の収益確保を実践してまいります。
また、本日併せて開示しております「連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知
らせ」にありますとおり、連結子会社であるアプリシアテクノロジー株式会社を吸収合併することに
より、経営資源の有効活用、柔軟な人材配置による業務効率の向上、組織基盤の強化等により、業績
の向上を図り企業価値を高めてまいります。
3.数値目標(連結) (単位:百万円)
2019 年 12 月期 2020 年 12 月期 2021 年 12 月期
売上高 17,929 21,435 25,131
プロセス機器事業 12,559 15,567 19,214
半導体装置 3,560 4,976 5,927
搬送機器 4,928 4,296 5,096
洗浄機 2,829 3,352 3,923
コーター 1,240 2,943 4,268
金型・樹脂成形事業 1,704 1,868 1,917
表面処理用機器事業 3,666 4,000 4,000
経常利益 1,025 1,606 2,136
経常利益率 5.7% 7.5% 8.5%
本資料に記載されている業績目標は、現時点で入手可能な情報に基づき作成しております。そのため、
さまざまな要因により、実際の業績が目標ならびに予測と異なる可能性があります。
以 上