6265 J-妙徳 2019-08-09 16:00:00
2019年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月9日
上場会社名 株式会社 妙徳 上場取引所 東
コード番号 6265 URL https://www.convum.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 伊勢 幸治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員 (氏名) 泉 陽一 TEL 03-3759-1491
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 2019年8月29日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日∼2019年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第2四半期 1,189 △14.7 128 △42.5 139 △39.6 90 △48.6
2018年12月期第2四半期 1,393 12.5 222 7.3 231 6.8 175 16.1
(注)包括利益 2019年12月期第2四半期 94百万円 (△29.4%) 2018年12月期第2四半期 133百万円 (△30.6%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2019年12月期第2四半期 58.82 58.40
2018年12月期第2四半期 116.73 115.63
(注)当社は、2018年7月1日を効力発生日として普通株式5株につき1株の割合をもって株式併合を実施しております。これに伴い、前連結会計年度の期首に
当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年12月期第2四半期 4,885 4,494 91.4
2018年12月期 4,851 4,436 90.9
(参考)自己資本 2019年12月期第2四半期 4,465百万円 2018年12月期 4,411百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号2018年2月16日)等を第1四半期連結期間の期首から適用しており、2018年12月期の
連結財政状態については、遡及適用後の数値を記載しております。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年12月期 ― 5.00 ― 30.00 ―
2019年12月期 ― 20.00
2019年12月期(予想) ― 20.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
(注)当社は、2018年7月1日を効力発生日として普通株式5株につき1株の割合をもって株式併合を実施しております。これに伴い、2018年12月期の1株当たり
期末配当金につきましては、当該株式併合を考慮した金額を記載し、年間配当金合計は「―」として記載しております。株式併合を考慮した場合の2018年12月
期の1株当たり第2四半期末配当金は25円00銭となり、1株当たり年間配当金は55円00銭となります。
3. 2019年12月期の連結業績予想(2019年 1月 1日∼2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 2,360 △14.2 194 △52.4 218 △48.4 132 △57.4 86.47
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料9ページ「四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q 1,657,000 株 2018年12月期 1,657,000 株
② 期末自己株式数 2019年12月期2Q 123,131 株 2018年12月期 128,731 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期2Q 1,531,194 株 2018年12月期2Q 1,501,977 株
(注)当社は、2018年7月1日を効力発生日として普通株式5株につき1株の割合をもって株式併合を実施しております。これに伴い、前連結会計年度の期
首に当該株式併合が行われたと仮定し、期中平均株式数を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算説明会資料の入手方法について)
当社は、以下のとおり投資家向け説明会を開催する予定です。この説明会で配布した資料については、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定で
す。
・2019年8月27日(火)・・・・・・機関投資家・アナリスト向け決算説明会
(日付の表示方法の変更)
「2019年12月期第1四半期決算短信」より、日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
株式会社妙徳(6265) 2019年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 9
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………10
1
株式会社妙徳(6265) 2019年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦問題の影響が拡大し、中国を中心に、世界経済
は減速感が高まりました。日本経済においては、人手不足に伴う省人化、自動化設備導入に向けた動きは見られ
ましたが、世界景気の減速感を受け、設備投資に対する消極的な状況が顕著となりました。
このような環境下、当社グループは、引き続き、顧客ニーズに対応した製品開発と、主力製品の基礎研究を強化
する取り組みを行いました。販売面においては、各種展示会への積極出展等、特にロボット関連製品の販売促進
に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、連結売上高は1,189,286千円(前年同期比
85.3%)、連結経常利益は139,939千円(前年同期比60.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は90,058千円(前年
同期比51.4%)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
製造工程の省人化、自動化設備導入の需要を背景に、ロボットハンド関連製品の拡販と電子部品業界の需
要取り込みを中心に営業活動を展開してまいりましたが、米中貿易摩擦問題の影響による生産設備全般の需
要縮小の影響を受けました。
その結果、売上高は809,127千円(前年同期比85.6%)となりました。営業利益については、111,212千円
(前年同期比74.7%)となりました。
(韓国)
半導体製造装置業界や液晶関連設備業界への製品投入を行い、他方では、一般産業機器の自動化装置への
拡販活動を行い、現地生産品の拡充も取り組みました。
その結果、売上高は234,902千円(前年同期比88.4%)となりました。営業利益については、グループ間での
取引価格の見直しや人員確保のための給与制度の見直しを短期的に実施したことにより9,257千円の営業損失
(前年同期は50,076千円の営業利益)となりました。
(中国)
米中貿易摩擦問題の影響により、設備投資の減速及び輸出の減少を受け、売上高は75,338千円(前年同期
比73.4%)となりました。営業利益については、販売品目構成比率の変動、人件費の減少等により21,349千円
(前年同期比111.4%)となりました。
(その他)
タイ国では、タイ国及び周辺諸国での自動化設備への拡販活動を引き続き推進し、タイ国内では自動車及
び食品関連設備への製品投入を積極的に行いました。また、米国子会社においては新規顧客開拓と、既存販
売店への拡販活動を行いましたが、売上高は69,918千円(前年同期比87.3%)となりました。営業利益につい
ては、4,912千円(前年同期比101.6%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準を遡及適用後の数値で前連結会計
年度との比較・分析を行っております。
① 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末において、流動資産は前連結会計年度末に比べ50,459千円増加し、2,667,056
千円となりました。これは主として、現金及び預金が260,060千円増加したのに対し、電子記録債権が
125,084千円減少したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ16,129千円減少し、2,218,521千円となりました。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ34,330千円増加し、4,885,577千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ26,513千円減少し、244,572千円となりました。これは主として、未
払法人税等が19,623千円増加したのに対し、支払手形及び買掛金が11,933千円、役員賞与引当金が11,463千
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株式会社妙徳(6265) 2019年12月期 第2四半期決算短信
円、流動負債のその他が16,793千円減少したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ2,505千円増加し、146,262千円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ24,007千円減少し、390,834千円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ58,337千円増加し、4,494,743千円となりました。これは主として、利
益剰余金が44,210千円増加したことによります。
その結果、自己資本比率は91.4%となりました。
② キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、資金という)は、前連結会計年度末に比べ
267,490千円増加し、1,479,698千円となりました。各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりでありま
す。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益138,900千円に加え、減価償却費90,905千円、売上債権の減少額110,973千円、
たな卸資産の減少額85,563千円等の増加要因に対し、法人税等の支払額18,715千円等の減少要因により
389,436千円の資金収入(前年同期比457.2%)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
定期預金の払戻による収入117,171千円の増加要因に対し、定期預金の預入による支出117,171千円、有形
固定資産の取得による支出70,821千円等の減少要因により79,599千円の資金支出(前年同期比70.2%)とな
りました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
新株予約権の行使による自己株式の処分による収入9,918千円の増加要因に対し、配当金の支払額46,177千
円の減少要因により36,258千円の資金支出(前年同期は54,923千円の資金収入)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、前回予想(2019年2月14日)から修正しております。詳細につきましては、本日開
示しております「第2四半期累計期間連結業績予想と実績の差異、通期連結業績予想の修正及び個別業績予想と前
期実績の差異に関するお知らせ」をご参照ください。
今後、業績予想を修正する必要があると判断した場合には、適時に修正開示をいたします。
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株式会社妙徳(6265) 2019年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,333,276 1,593,337
受取手形及び売掛金 324,026 334,157
電子記録債権 398,771 273,687
製品 226,438 193,700
仕掛品 162,672 139,584
原材料 140,926 105,890
その他 30,908 27,162
貸倒引当金 △423 △464
流動資産合計 2,616,596 2,667,056
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,398,043 1,393,681
減価償却累計額 △722,480 △727,683
建物及び構築物(純額) 675,562 665,998
機械装置及び運搬具 971,623 990,578
減価償却累計額 △732,335 △746,125
機械装置及び運搬具(純額) 239,288 244,452
土地 708,229 707,428
その他 707,764 712,106
減価償却累計額 △591,061 △612,531
その他(純額) 116,702 99,575
有形固定資産合計 1,739,782 1,717,455
無形固定資産 100,497 85,126
投資その他の資産
投資有価証券 278,607 326,352
繰延税金資産 35,501 15,276
その他 80,261 74,310
投資その他の資産合計 394,371 415,939
固定資産合計 2,234,651 2,218,521
資産合計 4,851,247 4,885,577
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株式会社妙徳(6265) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 41,449 29,516
未払法人税等 22,265 41,888
賞与引当金 38,527 32,586
役員賞与引当金 12,267 804
その他 156,574 139,776
流動負債合計 271,085 244,572
固定負債
退職給付に係る負債 130,026 133,003
繰延税金負債 5 -
その他 13,724 13,258
固定負債合計 143,757 146,262
負債合計 414,842 390,834
純資産の部
株主資本
資本金 748,125 748,125
資本剰余金 994,695 998,045
利益剰余金 2,718,443 2,762,654
自己株式 △153,407 △146,733
株主資本合計 4,307,857 4,362,090
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 72,677 100,554
為替換算調整勘定 30,712 3,320
その他の包括利益累計額合計 103,389 103,875
新株予約権 2,077 1,973
非支配株主持分 23,080 26,803
純資産合計 4,436,405 4,494,743
負債純資産合計 4,851,247 4,885,577
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株式会社妙徳(6265) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 1,393,521 1,189,286
売上原価 644,718 556,996
売上総利益 748,803 632,290
販売費及び一般管理費 525,822 504,073
営業利益 222,980 128,216
営業外収益
受取利息 1,549 1,748
受取配当金 6,080 6,901
受取地代家賃 5,788 6,217
その他 3,146 3,613
営業外収益合計 16,565 18,481
営業外費用
売上割引 106 94
為替差損 1,828 1,016
減価償却費 4,726 4,598
その他 1,086 1,050
営業外費用合計 7,748 6,759
経常利益 231,797 139,939
特別利益
固定資産売却益 3,304 232
新株予約権戻入益 1,809 -
特別利益合計 5,114 232
特別損失
固定資産除却損 - 1,271
特別損失合計 - 1,271
税金等調整前四半期純利益 236,911 138,900
法人税、住民税及び事業税 45,374 39,019
法人税等調整額 12,588 6,726
過年度法人税等 854 -
法人税等合計 58,816 45,746
四半期純利益 178,094 93,154
非支配株主に帰属する四半期純利益 2,764 3,096
親会社株主に帰属する四半期純利益 175,330 90,058
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株式会社妙徳(6265) 2019年12月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 178,094 93,154
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △15,876 27,877
為替換算調整勘定 △28,718 △26,765
その他の包括利益合計 △44,594 1,112
四半期包括利益 133,500 94,267
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 131,351 90,543
非支配株主に係る四半期包括利益 2,148 3,723
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 236,911 138,900
減価償却費 93,804 90,905
有形固定資産除却損 ― 1,271
有形固定資産売却損益(△は益) △3,304 △232
貸倒引当金の増減額(△は減少) 74 68
賞与引当金の増減額(△は減少) △35,597 △5,710
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △10,529 △11,410
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 9,432 2,973
受取利息及び受取配当金 △7,629 △8,649
売上債権の増減額(△は増加) △45,559 110,973
仕入債務の増減額(△は減少) 272 △10,569
たな卸資産の増減額(△は増加) △61,164 85,563
その他 △2,916 3,465
小計 173,792 397,549
利息及び配当金の受取額 7,629 8,649
法人税等の還付額 ― 1,952
法人税等の支払額 △96,238 △18,715
営業活動によるキャッシュ・フロー 85,183 389,436
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 ― △117,171
定期預金の払戻による収入 ― 117,171
投資有価証券の取得による支出 △5,742 △6,118
有形固定資産の取得による支出 △120,786 △70,821
有形固定資産の売却による収入 23,311 432
無形固定資産の取得による支出 △10,239 △3,092
投資活動によるキャッシュ・フロー △113,456 △79,599
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △751 ―
ストックオプションの行使による収入 11,934 ―
新株予約権の発行による収入 2,888 ―
新株予約権の行使による自己株式の処分による
85,336 9,918
収入
配当金の支払額 △44,483 △46,177
財務活動によるキャッシュ・フロー 54,923 △36,258
現金及び現金同等物に係る換算差額 △9,824 △6,087
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 16,826 267,490
現金及び現金同等物の期首残高 1,123,253 1,212,207
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,140,079 1,479,698
8
株式会社妙徳(6265) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
① たな卸資産の評価方法
たな卸資産の簿価切下げに関しては、収益性の低下が明らかなものについてのみ正味売却価額を見積もり、
簿価切下げを行う方法によっております。
② 法人税等並びに繰延税金資産及び繰延税金負債の算定方法
法人税等の納付税額の算定に関しては、加味する加減算項目や税額控除項目を重要なものに限定する方法に
よっております。
繰延税金資産の回収可能性の判断に関しては、前連結会計年度末以降に経営環境等、かつ、一時差異等の発
生状況に著しい変化がないと認められるので、前連結会計年度において使用した将来の業績予測やタックス・
プランニングを利用する方法によっております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
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株式会社妙徳(6265) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント その他
合計
日本 韓国 中国 計 (注)
売上高
外部顧客への売上高 945,142 265,664 102,646 1,313,453 80,068 1,393,521
セグメント間の内部売上高
183,383 73,741 ― 257,125 ― 257,125
又は振替高
計 1,128,526 339,405 102,646 1,570,578 80,068 1,650,647
セグメント利益 148,898 50,076 19,168 218,143 4,837 222,980
(注)「その他」の区分には、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「タイ」「米国」であります。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調
整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 218,143
「その他」の区分の利益 4,837
セグメント間取引消去 -
四半期連結損益計算書の営業利益 222,980
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント その他
合計
日本 韓国 中国 計 (注)
売上高
外部顧客への売上高 809,127 234,902 75,338 1,119,368 69,918 1,189,286
セグメント間の内部売上高
156,547 22,494 - 179,042 - 179,042
又は振替高
計 965,674 257,397 75,338 1,298,410 69,918 1,368,328
セグメント利益又は損失 111,212 △9,257 21,349 123,304 4,912 128,216
(注)「その他」の区分には、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「タイ」「米国」であります。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調
整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 123,304
「その他」の区分の利益 4,912
セグメント間取引消去 -
四半期連結損益計算書の営業利益 128,216
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