6264 マルマエ 2019-02-16 15:00:00
2019年1月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2019 年2月 16 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 取締役IR担当 藤山 敏久
( TEL.0996-68-1140 )
2019 年1月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2019 年1月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 521 74.5% △3.4% △28.5%
FPD分野 174 24.9% 6.2% △43.1%
その他分野 4 0.7% 0.9% △76.2%
合計 701 100.0% △1.1% △33.7%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2018/2 2018/3 2018/4 2018/5 2018/6 2018/7
半導体分野 774 788 814 785 811 741
FPD分野 311 323 362 360 344 322
その他分野 6 7 6 10 8 7
合計 1,092 1,119 1,183 1,156 1,165 1,071
区分 2018/8 2018/9 2018/10 2018/11 2018/12 2019/1
半導体分野 675 606 571 534 540 521
FPD分野 239 147 158 174 164 174
その他分野 37 22 3 26 4 4
合計 953 776 733 736 709 701
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3.月次受注残高の概況
2019 年1月末の受注残高は、半導体分野においては、受注及び出荷検収が停滞傾向にあることか
ら、対前月増減率は 3.4%減、対前年同月増減率では 28.5%減の 521 百万円となりました。FPD
分野においても、受注及び出荷検収は停滞しており、対前月増減率は 6.2%増、対前年同月増減率で
は 43.1%減の 174 百万円となりました。その他分野においては、主だった動きはありませんでした。
これらの結果、2019 年1月末の受注残高は、対前月増減率 1.1%減、対前年同月増減率 33.7%減の
701 百万円となりました。
今後の見通しにつきましては、半導体分野ではロジック向けの設備投資案件については回復が続
いておりますが、メモリ向けの投資は先細りの見通しとなっております。そのような環境下にある
ことから、メモリ向け投資が再開するまでの期間は、出荷検収に対しての受注が不足することで、
受注残としては停滞傾向となる可能性があります。ただし、当社の半導体向け受注品種は消耗品比
率が高いことから、新規装置需要に関わらず、一定の受注は確保していく見通しを持っております。
また、厳しい市場環境ではありますが、試作品への対応を進め、次世代品種の受注拡大を狙って行
く方針です。FPD分野では、中小型パネル向けが停滞していることから大型液晶パネル向けへ受
注品種の転換を進めておりますが、当期第4四半期からは効果が出始める見通しを持っております。
その他分野につきましては、当社生産キャパの空きを活用し、太陽電池向けの量産品受注に向けた
営業活動を行っており、当期第3四半期から受注が拡大する見通しを持っております。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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