6264 マルマエ 2020-02-22 15:00:00
2020年1月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2020 年2月 22 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 管理本部長 下舞 毅
( TEL.0996-68-1140 )
2020 年1月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2020 年1月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 498 64.2% 7.9% △4.5%
FPD分野 273 35.1% △0.8% 56.6%
その他分野 5 0.7% △24.1% 15.4%
合計 777 100.0% 4.4% 10.9%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2019/2 2019/3 2019/4 2019/5 2019/6 2019/7
半導体分野 458 490 555 548 536 460
FPD分野 157 169 185 191 206 246
その他分野 4 3 4 6 4 4
合計 620 663 745 747 748 711
区分 2019/8 2019/9 2019/10 2019/11 2019/12 2020/1
半導体分野 391 429 438 459 462 498
FPD分野 340 337 322 312 275 273
その他分野 4 5 3 4 7 5
合計 737 772 764 776 744 777
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3.月次受注残高の概況
2020 年1月末の受注残高は、半導体分野においては、出荷検収が好調に推移する中でメモリ向け
を中心に受注が回復傾向にあり、対前月増減率は 7.9%増、対前年同月増減率では 4.5%減の 498 百
万円となりました。FPD分野においては、受注が好調に推移するなか出荷検収も順調であったこ
とから、対前月増減率は 0.8%減、対前年同月増減率では 56.6%増の 273 百万円となりました。そ
の他分野においては、大きな変化はありませんでした。これらの結果、2020 年1月末の受注残高は、
対前月増減率 4.4%増、対前年同月増減率 10.9%増の 777 百万円となりました。
今後の見通しといたしましては、半導体分野では、ロジック向けが高水準な推移をしつつメモリ
向けの需要も拡大し、春過ぎにはDRAM向けの部品需要も再開する見通しを持っております。F
PD分野では、顧客在庫調整の影響で、当社第3四半期に一時的な出荷の停滞を見込んでおります
が、第4四半期には回復する見通しです。その他分野におきましては、引き続き、当社の各種生産
能力を活用した受注活動を行ってまいります。なお、新型肺炎(COVID-19)による特段の
影響は現時点では見られませんが、半導体分野やFPD分野の投資先は中国向けが多いことから注
意が必要と認識しております。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
1000 四半期売上・その他 受注残・半導体
受注残・FPD 受注残・その他
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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