6264 マルマエ 2020-01-25 15:00:00
2019年12月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2020 年1月 25 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 管理本部長 下舞 毅
( TEL.0996-68-1140 )
2019 年 12 月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2019 年 12 月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 462 62.1% 0.6% △14.5%
FPD分野 275 37.0% △11.9% 67.7%
その他分野 7 1.0% 61.3% 53.3%
合計 744 100.0% △4.1% 5.0%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2019/1 2019/2 2019/3 2019/4 2019/5 2019/6
半導体分野 521 458 490 555 548 536
FPD分野 174 157 169 185 191 206
その他分野 4 4 3 4 6 4
合計 701 620 663 745 747 748
区分 2019/7 2019/8 2019/9 2019/10 2019/11 2019/12
半導体分野 460 391 429 438 459 462
FPD分野 246 340 337 322 312 275
その他分野 4 4 5 3 4 7
合計 711 737 772 764 776 744
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3.月次受注残高の概況
2019 年 12 月末の受注残高は、半導体分野においては、特にメモリ関連の受注が回復傾向にあるな
かで納品の前倒し要望を受けて検収が進んだこともあり、対前月増減率は 0.6%増、対前年同月増減
率では 14.5%減の 462 百万円となりました。FPD分野においては、受注が若干低調であったとこ
ろ、出荷検収は順調であったことから、対前月増減率は 11.9%減、対前年同月増減率では 67.7%増
の 275 百万円となりました。その他分野においては、大きな変化はありませんでした。これらの結
果、2019 年 12 月末の受注残高は、対前月増減率 4.1%減、対前年同月増減率 5.0%増の 744 百万円
となりました。
現在の市場環境として、半導体分野では、ロジック向けの需要が堅調に推移しつつメモリ向けの
需要も高まり始めました。FPD分野では、足元は中国においてOLED(有機EL)投資やG10.5
液晶パネル投資が進んでおり、当社では電子ビーム溶接を活用した受注と生産が活発化しておりま
す。
今後の見通しといたしましては、半導体分野では、ロジック向けに加え、メモリ向けの需要が拡
大する見通しです。FPD分野では、G10.5 液晶向けの出荷は今期末までは概ね高水準が続く見通
しであります。また、G6 OLED向けにつきましては、それ以降も一定の投資案件数が続く見通
しであり、当社は電子ビーム溶接機を活用した受注が順調に推移すると見込んでおります。その他
分野につきましては、引き続き、当社の各種生産能力を活用した受注活動を行ってまいります。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
1000 四半期売上・その他 受注残・半導体
受注残・FPD 受注残・その他
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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