6264 マルマエ 2019-11-16 15:00:00
2019年10月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2019 年 11 月 16 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 取締役管理本部長 古江 博
( TEL.0996-68-1140 )
2019 年 10 月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2019 年 10 月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 438 57.3% 2.0% △23.3%
FPD分野 322 42.2% △4.4% 103.2%
その他分野 3 0.5% △32.8% 31.8%
合計 764 100.0% △1.1% 4.3%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2018/11 2018/12 2019/1 2019/2 2019/3 2019/4
半導体分野 534 540 521 458 490 555
FPD分野 174 164 174 157 169 185
その他分野 26 4 4 4 3 4
合計 736 709 701 620 663 745
区分 2019/5 2019/6 2019/7 2019/8 2019/9 2019/10
半導体分野 548 536 460 391 429 438
FPD分野 191 206 246 340 337 322
その他分野 6 4 4 4 5 3
合計 747 748 711 737 772 764
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3.月次受注残高の概況
2019 年 10 月末の受注残高は、半導体分野においては、受注は低水準ながらも回復傾向にあり、対
前月増減率は 2.0%増、対前年同月増減率では 23.3%減の 438 百万円となりました。FPD分野に
おいては、中小型パネル向けの受注及び電子ビーム溶接関連の受注が好調に推移しつつも、出荷検
収がさらに多かったことから、対前月増減率は 4.4%減、対前年同月増減率では 103.2%増の 322 百
万円となりました。その他分野においては、大きな変化はありませんでした。これらの結果、2019
年 10 月末の受注残高は、対前月増減率 1.1%減、対前年同月増減率 4.3%増の 764 百万円となりま
した。
現在の市場環境として、半導体分野では、ロジック向けの需要が堅調な推移をするなかで、メモ
リ向けの需要が出始めました。FPD分野では中小型パネル向けの需要が高まっております。
今後の見通しといたしましては、半導体分野では、ロジック向けの設備投資の回復が続くほか、
メモリ向けの需要は来年にかけて回復が続く見通しが出始めました。さらにFPD分野では、電子
ビーム溶接機を活用した受注を中心に需要は拡大傾向と見込んでおります。その他分野につきまし
ては、引き続き、当社の各種生産能力を活用した受注活動を行ってまいります。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
1000 四半期売上・その他 受注残・半導体
受注残・FPD 受注残・その他
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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