6264 マルマエ 2019-10-19 15:00:00
2019年9月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 19 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 取締役管理本部長 古江 博
( TEL.0996-68-1140 )
2019 年9月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2019 年9月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 429 55.6% 9.7% △29.2%
FPD分野 337 43.6% △0.9% 129.3%
その他分野 5 0.8% 20.7% △73.1%
合計 772 100.0% 4.9% △0.4%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2018/10 2018/11 2018/12 2019/1 2019/2 2019/3
半導体分野 571 534 540 521 458 490
FPD分野 158 174 164 174 157 169
その他分野 3 26 4 4 4 3
合計 733 736 709 701 620 663
区分 2019/4 2019/5 2019/6 2019/7 2019/8 2019/9
半導体分野 555 548 536 460 391 429
FPD分野 185 191 206 246 340 337
その他分野 4 6 4 4 4 5
合計 745 747 748 711 737 772
-1-
3.月次受注残高の概況
2019 年9月末の受注残高は、半導体分野においては、受注と検収共に停滞したことから、対前月
増減率は 9.7%増、対前年同月増減率では 29.2%減の 429 百万円となりました。FPD分野におい
ても、中小型パネル向けの受注及び電子ビーム溶接関連の受注が好調に推移するなか出荷検収も順
調であったことから、対前月増減率は 0.9%減、対前年同月増減率では 129.3%増の 337 百万円とな
りました。その他分野においては、大きな変化はありませんでした。これらの結果、2019 年9月末
の受注残高は、対前月増減率 4.9%増、対前年同月増減率 0.4%減の 772 百万円となりました。
現在の市場環境として、半導体分野では、ロジック向けの需要が堅調な推移をするなかで、メモ
リ向けの投資計画が出始めました。FPD分野では中小型パネル向けの需要が高まっております。
今後の見通しといたしましては、半導体分野では、ロジック向けの設備投資の回復が続くほか、
メモリ向けの需要も出始めており年末にかけて回復が続く見通しです。さらにFPD分野では、電
子ビーム溶接機を活用した受注を中心に需要は拡大傾向と見込んでおります。その他分野につきま
しては、引き続き、当社の各種生産能力を活用した受注活動を行ってまいります。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
1000 四半期売上・その他 受注残・半導体
受注残・FPD 受注残・その他
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
-2-