6264 マルマエ 2019-09-21 15:00:00
2019年8月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2019 年9月 21 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 取締役管理本部長 古江 博
( TEL.0996-68-1140 )
2019 年8月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2019 年8月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 391 53.2% △14.9% △42.0%
FPD分野 340 46.2% 38.3% 41.9%
その他分野 4 0.7% 8.7% △87.1%
合計 737 100.0% 3.6% △22.7%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2018/9 2018/10 2018/11 2018/12 2019/1 2019/2
半導体分野 606 571 534 540 521 458
FPD分野 147 158 174 164 174 157
その他分野 22 3 26 4 4 4
合計 776 733 736 709 701 620
区分 2019/3 2019/4 2019/5 2019/6 2019/7 2019/8
半導体分野 490 555 548 536 460 391
FPD分野 169 185 191 206 246 340
その他分野 3 4 6 4 4 4
合計 663 745 747 748 711 737
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3.月次受注残高の概況
2019 年8月末の受注残高は、半導体分野においては、受注は横ばいながらも先月に続き高水準の
出荷検収を行ったことから、対前月増減率は 14.9%減、対前年同月増減率では 42.0%減の 391 百万
円となりました。FPD分野においては、電子ビーム溶接(EBW)工程の受注が始まったことと
消耗品の一括受注があったことで、対前月増減率は 38.3%増、対前年同月増減率では 41.9%増の 340
百万円となりました。その他分野においては、大きな変化はありませんでした。これらの結果、2019
年8月末の受注残高は、対前月増減率 3.6%増、対前年同月増減率 22.7%減の 737 百万円となりま
した。
現在の市場環境として、半導体分野では、韓国向けの需要に先送りや減速感が出ておりますが、
台湾向けの需要は堅調な推移をしております。FPD分野では中小型有機EL投資が再開しながら
も、中国向けで一部の大型液晶投資に中断の動きが出ております。
今後の見通しといたしましては、半導体分野では、ロジック向けの投資回復が続くほか、サーバ
ー向けのメモリ需要も一部に再開の動きが観測され、当社の 2020 年8月期第2四半期以降にはメモ
リ向け設備投資も回復し始める見通しを持っております。FPD分野では、EBWを活用した受注
を中心に需要は拡大傾向と見込んでおります。その他分野につきましては、引き続き、当社の各種
生産能力を活用した受注活動を行ってまいります。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
四半期売上・その他 受注残・半導体
1000
受注残・FPD 受注残・その他
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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