6264 マルマエ 2019-08-17 15:00:00
2019年7月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2019 年8月 17 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 取締役管理本部長 古江 博
( TEL.0996-68-1140 )
2019 年7月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2019 年7月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 460 64.7% △14.2% △37.9%
FPD分野 246 34.6% 18.9% △23.6%
その他分野 4 0.6% △2.3% △41.8%
合計 711 100.0% △5.0% △33.7%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2018/8 2018/9 2018/10 2018/11 2018/12 2019/1
半導体分野 675 606 571 534 540 521
FPD分野 239 147 158 174 164 174
その他分野 37 22 3 26 4 4
合計 953 776 733 736 709 701
区分 2019/2 2019/3 2019/4 2019/5 2019/6 2019/7
半導体分野 458 490 555 548 536 460
FPD分野 157 169 185 191 206 246
その他分野 4 3 4 6 4 4
合計 620 663 745 747 748 711
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3.月次受注残高の概況
2019 年7月末の受注残高は、半導体分野においては、受注は横ばいながらも出荷検収が大幅に増
加したことから、対前月増減率は 14.2%減、対前年同月増減率では 37.9%減の 460 百万円となりま
した。FPD分野においては、中小型パネル向けの受注が高水準を維持したことで、対前月増減率
は 18.9%増、対前年同月増減率では 23.6%減の 246 百万円となりました。その他分野においては、
大きな変化はありませんでした。これらの結果、2019 年7月末の受注残高は、対前月増減率 5.0%
減、対前年同月増減率 33.7%減の 711 百万円となりました。
今後の見通しにつきましては、半導体分野では、日韓問題の影響が懸念されるなか、韓国向けの
需要に減速感が強まりましたが、台湾向けの需要はさらに拡大傾向が見られます。全般的には、メ
モリ向けの設備投資は先送りされながらも、ロジック向けの需要拡大によって年内は拡大基調が続
く見通しを持っております。FPD分野では、中国における中小型有機EL設備投資向けの受注が
来年に向けて好調に推移する予想です。さらに、当社が新たに設置した電子ビーム溶接機を活用し
た受注も始まっており、受注できる工程が拡大していることから来期にかけては好調な推移が続く
見通しです。その他分野につきましては、想定していた太陽電池向けの量産品受注に遅れがみられ、
当期内に出荷予定だった 1 億円程度について当期の売上計上が厳しい見通しですが、別分野の売上
拡大や費用の削減によって補う活動を行っております。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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