6264 マルマエ 2019-07-20 15:00:00
2019年6月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2019 年7月 20 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 取締役管理本部長 古江 博
( TEL.0996-68-1140 )
2019 年6月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2019 年6月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 536 71.7% △2.2% △33.9%
FPD分野 206 27.7% 7.8% △40.0%
その他分野 4 0.6% △31.8% △45.4%
合計 748 100.0% 0.1% △35.8%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2018/7 2018/8 2018/9 2018/10 2018/11 2018/12
半導体分野 741 675 606 571 534 540
FPD分野 322 239 147 158 174 164
その他分野 7 37 22 3 26 4
合計 1,071 953 776 733 736 709
区分 2019/1 2019/2 2019/3 2019/4 2019/5 2019/6
半導体分野 521 458 490 555 548 536
FPD分野 174 157 169 185 191 206
その他分野 4 4 3 4 6 4
合計 701 620 663 745 747 748
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3.月次受注残高の概況
2019 年6月末の受注残高は、半導体分野においては、受注が回復傾向にありながらも出荷検収も
増加したことから、対前月増減率は 2.2%減、対前年同月増減率では 33.9%減の 536 百万円となり
ました。FPD分野においては、中小型パネル向けの受注と出荷検収が共に回復し始めたことで、
対前月増減率は 7.8%増、対前年同月増減率では 40.0%減の 206 百万円となりました。その他分野
においては、大きな変化はありませんでした。これらの結果、2019 年6月末の受注残高は、対前月
増減率 0.1%増、対前年同月増減率 35.8%減の 748 百万円となりました。
今後の見通しにつきましては、半導体分野では、ロジック向けの需要が高まりながらもメモリ向
けの需要には不透明感があり、総合的には横ばいから若干回復傾向となる見通しです。また、一部
の顧客については回復の遅れが継続しており、得意分野によって濃淡が分かれる状況が続いており
ます。FPD分野では、中国における中小型有機EL設備投資向けの受注が始まり、来年に向けて
好調に推移する予想です。さらに、当社が新たに設置した電子ビーム溶接機を活用した受注も始ま
っており、受注できる工程が拡大していることから来期にかけては好調な推移が続く見通しです。
その他分野につきましては、当社生産能力の空きを活用し、太陽電池向けの量産品受注に向けた営
業活動を行っておりますが、想定よりも受注が遅れており、当期内に出荷予定だった 1 億円程度が
厳しい見通しとなっていることから、回復しつつある別分野にて売上拡大を図っております。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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