6264 マルマエ 2021-10-15 15:00:00
2021年9月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2021 年 10 月 15 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 管理本部長 下舞 毅
( TEL.0996-68-1140 )
2021 年9月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2021 年9月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 1,399 69.9% 15.7% 136.9%
FPD分野 533 26.7% 1.1% 181.3%
その他分野 67 3.4% 0.3% 711.8%
合計 2,000 100.0% 10.9% 153.7%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2020/10 2020/11 2020/12 2021/1 2021/2 2021/3
半導体分野 639 589 654 696 697 753
FPD分野 176 195 205 225 324 499
その他分野 49 41 23 88 55 27
合計 864 826 883 1,010 1,077 1,280
区分 2021/4 2021/5 2021/6 2021/7 2021/8 2021/9
半導体分野 991 979 1,095 1,122 1,209 1,399
FPD分野 512 531 499 478 527 533
その他分野 8 27 26 34 67 67
合計 1,512 1,538 1,621 1,635 1,804 2,000
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3.月次受注残高の概況
2021 年9月末の受注残高は、半導体分野においては、出荷検収が好調に推移するなか、受注はさ
らに高水準であったことから、対前月増減率は 15.7%増、対前年同月増減率では 136.9%増の
1,399 百万円となりました。FPD分野においては、受注と出荷検収がともに順調であったことか
ら、対前月増減率は 1.1%増、対前年同月増減率では 181.3%増の 533 百万円となりました。その
他分野においては、大きな変化はありませんでした。これらの結果、2021 年9月末の受注残高は、
対前月増減率 10.9%増、対前年同月増減率 153.7%増の 2,000 百万円となりました。
今後の見通しといたしましては、半導体分野につきましては、好調な市場環境を背景に当社の生
産能力を超える受注が続いております。これは業界全体に通じる状況であることから、今後もしば
らくは好調に推移すると予想しております。FPD分野では、中小型OLEDを中心に、好調な受
注が予想されます。その他分野におきましては、太陽電池製造装置向けの引き合いがあり受注に向
けた活動を行ってまいります。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
1500
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
1400 四半期売上・その他 受注残・半導体
1300 受注残・FPD 受注残・その他
1200
1100
1000
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
3.当社は、一部の取引で、得意先から材料を仕入れる有償支給取引を行っています。従来は売上高に有償支
給材料の費用を含めて表示しておりましたが、当期より「収益認識に関する会計基準」を適用することに
より、売上高から有償支給材料を除いた純額で表示することになります。
現時点の月次受注残高には9百万円の有償支給取引額が含まれています。なお、利益額に対する影響はあ
りません。
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