6264 マルマエ 2021-04-16 15:00:00
2021年3月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2021 年4月 16 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 管理本部長 下舞 毅
( TEL.0996-68-1140 )
2021 年3月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2021 年3月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 753 58.8% 8.0% 25.7%
FPD分野 499 39.0% 54.0% 69.8%
その他分野 27 2.2% △49.8% 306.0%
合計 1,280 100.0% 18.8% 42.2%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2020/4 2020/5 2020/6 2020/7 2020/8 2020/9
半導体分野 624 607 599 581 579 590
FPD分野 322 291 251 262 205 189
その他分野 4 4 5 4 6 8
合計 951 903 856 848 791 788
区分 2020/10 2020/11 2020/12 2021/1 2021/2 2021/3
半導体分野 639 589 654 696 697 753
FPD分野 176 195 205 225 324 499
その他分野 49 41 23 88 55 27
合計 864 826 883 1,010 1,077 1,280
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3.月次受注残高の概況
2021 年3月末の受注残高は、半導体分野においては、先月に続き検収は高水準でありながら、一
部に数ヶ月分のまとめ発注など、さらに強い受注があったことから、対前月増減率は 8.0%増、対
前年同月増減率では 25.7%増の 753 百万円となりました。FPD分野においては、市場環境の回復
に加え消耗品のまとまった受注が出るなど、高水準で推移したことから、対前月増減率は 54.0%
増、対前年同月増減率では 69.8%増の 499 百万円となりました。その他分野においては、出荷検収
が好調に推移し、対前月増減率 49.8%減の 27 百万円となりました。これらの結果、2021 年3月末
の受注残高は、対前月増減率 18.8%増、対前年同月増減率 42.2%増の 1,280 百万円となりまし
た。
今後の見通しといたしましては、半導体分野につきましては、ロジック向けの投資が拡大するな
ど市場環境は過去最高水準にあり、当社の受注についても多少の山谷はありながらも好調に推移す
る見通しです。また、新規顧客からの量産受注も始まっており、中長期的に拡大が続く見通しを持
っております。FPD分野では、市場環境が回復傾向にあります。当社におきましても従来顧客に
加え新規顧客からの受注効果も出始めており、しばらくは好調な受注が予想されます。その他分野
におきましては、引き続き生産能力を活用した受注活動を行ってまいります。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
四半期売上・その他 受注残・半導体
1000
受注残・FPD 受注残・その他
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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