6264 マルマエ 2021-02-19 15:00:00
2021年1月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2021 年2月 19 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 管理本部長 下舞 毅
( TEL.0996-68-1140 )
2021 年1月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2021 年1月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 696 68.9% 6.5% 39.7%
FPD分野 225 22.3% 9.5% △17.5%
その他分野 88 8.8% 274.9% 1531.4%
合計 1,010 100.0% 14.4% 30.0%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2020/2 2020/3 2020/4 2020/5 2020/6 2020/7
半導体分野 511 599 624 607 599 581
FPD分野 283 294 322 291 251 262
その他分野 8 6 4 4 5 4
合計 803 900 951 903 856 848
区分 2020/8 2020/9 2020/10 2020/11 2020/12 2021/1
半導体分野 579 590 639 589 654 696
FPD分野 205 189 176 195 205 225
その他分野 6 8 49 41 23 88
合計 791 788 864 826 883 1,010
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3.月次受注残高の概況
2021 年1月末の受注残高は、半導体分野においては、受注と検収共に順調であったことから、対
前月増減率は 6.5%増、対前年同月増減率では 39.7%増の 696 百万円となりました。FPD分野に
おいては、受注が高水準を維持したことで対前月増減率は 9.5%増、対前年同月増減率では 17.5%
減の 225 百万円となりました。その他分野においては、出荷検収が好調に推移するなか、新たに太
陽電池製造装置向けの受注があったことから、対前月増減率 274.9%増の 88 百万円となりました。
これらの結果、2021 年1月末の受注残高は、対前月増減率 14.4%増、対前年同月増減率 30.0%増
の 1,010 百万円となりました。
今後の見通しといたしましては、半導体分野につきましては、全般的に好調で市場的には過去最
高水準に近付いており、当社の受注についても好調に推移する見通しです。ただし、6月以降は市
場環境に一服感がでる見通しもありますが、当社においてはシェアの拡大と消耗品受注の好調さな
どから概ね順調に推移する見通しを持っております。FPD分野では、市場環境が回復傾向にあり
ます。新規の引き合いが増えるなど改善傾向が出ていることと、当社シェア拡大の効果も出始めて
おり、しばらくは好調な受注が予想されます。その他分野におきましては、引き合いを受けていた
太陽電池製造装置を受注しております。なお、太陽電池市場が活性化していることから、同装置を
継続して受注できるように活動を行って参ります。また、その他の案件につきましても、引き続き
当社の各種生産能力を活用した受注活動を行ってまいります。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
四半期売上・その他 受注残・半導体
1000 受注残・FPD 受注残・その他
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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