6264 マルマエ 2021-01-15 15:00:00
2020年12月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2021 年1月 15 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 管理本部長 下舞 毅
( TEL.0996-68-1140 )
2020 年 12 月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2020 年 12 月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 654 74.0% 10.9% 41.6%
FPD分野 205 23.3% 5.4% △25.2%
その他分野 23 2.7% △42.8% 230.2%
合計 883 100.0% 6.9% 18.7%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2020/1 2020/2 2020/3 2020/4 2020/5 2020/6
半導体分野 498 511 599 624 607 599
FPD分野 273 283 294 322 291 251
その他分野 5 8 6 4 4 5
合計 777 803 900 951 903 856
区分 2020/7 2020/8 2020/9 2020/10 2020/11 2020/12
半導体分野 581 579 590 639 589 654
FPD分野 262 205 189 176 195 205
その他分野 4 6 8 49 41 23
合計 848 791 788 864 826 883
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3.月次受注残高の概況
2020 年 12 月末の受注残高は、半導体分野においては、出荷検収が好調に推移するなか、受注が
さらに高水準であったことから、対前月増減率は 10.9%増、対前年同月増減率では 41.6%増の 654
百万円となりました。FPD分野においては、検収が底堅く推移するなか、OLED向けで既存顧
客に加え新規顧客からの受注が入り始めたことから、対前月増減率は 5.4%増、対前年同月増減率
では 25.2%減の 205 百万円となりました。その他分野においては、先月に続き出荷検収が順調に進
んだことから、対前月増減率 42.8%減の 23 百万円となりました。これらの結果、2020 年 12 月末
の受注残高は、対前月増減率 6.9%増、対前年同月増減率 18.7%増の 883 百万円となりました。
今後の見通しといたしましては、半導体分野では、好調であったファウンダリ向けに加えメモリ
向けについても市場環境の改善が続いていることから、当社の受注についても好調に推移する見通
しです。FPD分野では、市場環境が回復傾向にあります。新規の引き合いが増えるなど改善傾向
が出ていることと、当社シェア拡大の効果も出始めており、しばらくは好調な受注が予想されま
す。その他分野におきましては、太陽電池製造装置関連の引き合いを受けており、受注に向けた活
動を行っております。その他の案件につきましても、引き続き当社の各種生産能力を活用した受注
活動を行ってまいります。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
四半期売上・その他 受注残・半導体
1000 受注残・FPD 受注残・その他
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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